katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイの家にお呼ばれ

2012-12-29 07:41:48 | モザイク作家
夕方にここ数年続いているクリスマスのお呼ばれがあったのね・・・・・
今年はタピオカのせがれが受験で来なくて、その分、キウイの旦那さんがいらしたのね。

もうこう言う日ってのは、拾う話が多い事、多い事。
だってね、そもそも鎖国のような生き方でしょ・・・・・俺。

ほぼ1年、呼ばれる事が無ければすべてアトリエにいる。自主的なのは金魚屋さんくらい
なのね・・・・それだって若干、純粋な遊びだけじゃないし・・・ね。

じゃ過去にはいつ・・?って話になるじゃない。ほらね、大袈裟じゃないでしょ。
しかもこのご馳走・・・そりゃね、かぐやが来た時とか、何かみんなが集まった時とかは

仕事でもあれば、外食もするけれど、お呼ばれして・・・・こんな豪華なのぉは、
不思議でしょうがないのね・・・・

みんなは家族があって毎年やってます・・・って言うんだろうから、当たり前って言う
人も多いのかも知れ無いが、こっちはそんな状況なのだから、クリスマスって・・・?

って考えると、昔々の自分を振り返ると・・・普通の食卓にケ-キと鳥の足があった。
そんな感じだから、毎年こんななの?って思うと、キウイの娘達ってこれが当たり前なの

・・・?って思ったりもする。けれど、その目の前の光景を見たタピオカもタピオカの娘も、驚くほどでも無いリアクションだったりすると、今は普通なのかぁ・・・と、

思ったりもする。じゃ乾杯ぃぃって・・・・ワイン・・・ワインっていつ呑んだ?
あっ、それは先日、アトリエで頂いたっけ・・・・。

そんな中、キウイの旦那さんがラジオに出たらしく、その模様を聴かせて貰ったのね。
これが落ち着いていて、話慣れてるんだろうね・・・プロみたいなのね。

どこぞのモザイク作家のように、とっ散らかる事が無いのね。あはははは。
ただここだけは、俺も経験値があるので、あんな感じなんだろうなぁ・・・・と判る。

ここまでで判るのは、結局みんなの日常が俺には非日常で、みんなの非日常は俺には
日常である事。何せそもそもが1人なのだから。

初めを普通さ・・・で話を始められると、・・・・・そうなの?って疑問文から始まって
しまうのね・・・大体・・・俺。知らない事だらけなのだから。

ただね、その光景はほとんどがさっきの鎖国なんて表現と同じで、きっとその頃に
生きた人達が見た外国なんだろうなぁ・・・凄いなぁ・・・ただただそれだけ。

勿論、一度は結婚した事はあるし、きちんとタイル屋として普通の人生も経験したし、
ただ、それも古い話となり、もはや経験値って言うほど役に立たないものになった。

だからそうねぇ・・・フォ-クソングとヒップホップくらい違うかな?
同じ音楽って言ってもね・・・・。あはははは。

会話にしてもそう。アトリエの顔なじみであっても、モザイクの話なら問題無いけれど
家族の会話みたいなものは、不思議なものだらけ・・・

そうなの?そうなんだぁ・・・・・家族ってこんな話するのかぁ・・・・
ほら、自分が子供の立ち位置で家族はやった事があるけれど、大人の目線で家族なんて

やった事が無いから、何もかも不思議な空間なのね・・・・でもここの空間にも
流石に慣れて来たのね・・・俺。だって数年目だものね・・・。

でもね、大人はそんなに変わらないんだけれど・・・子供は子供じゃ無くなって行くのね
少しずつ、少しずつ・・・・大人になっちゃうのね・・・・

寂しい感じもするし、眩しい感じもする。変な目線でしょ・・・俺。
多分、この目線、お爺ちゃんかお婆ちゃんみたいな気がすんのね・・・・

何かこの幸せがずっと続きますように・・・・って願うのね・・・・
みんなが笑っている場所があって、そこに居られるって言う有難さって言うのがあって、

当たり前にならないように・・・・まっ本当の笑顔はきちんと結果出した時にして・・・
でも、そう言う中でも、いつものように今日は楽しませて頂いた。

有難うございました・・・である。

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