katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

亀有カルチャーとさくら教室と・・・

2016-11-13 06:19:21 | モザイク教室
今日は亀有カルチャーなんだけれど、退会があったりして3人になったんだけれど、結局kameyaさんだったり、アトリエに場所を変えただけで、本当にやめちゃった訳では無いんだけれど・・・まっここが寂しくなっちゃったのね。と言う事で、まずお一人目と言いたい所なんだけれど・・・・。

その前に2人の人が指を縫ったり、ヒョウソウだったり、指を怪我しちゃってたのね。そんなこんなのスタート。とまたまた、その前に・・・


これはこの方のやっている絵の白黒の拡大コピーなんだけれど、指をさしている部分の両脇には、左に白い川みたいに、右には黒い川みたいに見えるゾーンがある。ここは誰にでもそう見えるんだけれど、良く見た時に指のゾーンにも薄っすら見えないだろうか?・・・・ここなのね。分かれ目は。

良く見ると見えないかな?・・・要するに最初はここを見えなかったから下絵に線が入っていなかったのね。見比べるとすぐ判るのね。


でも今は見えたのね・・・この方も。見えたと見えないのではどう違うのか?それが意識の違いなのね。そもそも無意識で見えていた線はきちんと移してり、その線の通りに切って張ろうとするよね?つまり上から下へ・・・みたいな感じに張るだろうね。でも何にも無い部分はどうやるかな?・・・・

更に見えた人は、何で今更・・・?って質問も出そうだけれど、じゃ本当に最初の段階でそこまで繊細に描いてって言ったら見えただろうか?1cmタイルを初めて切るって不安を抱えて、本当にそんな繊細に描いただろうか?・・・それは完全に無理なのね。

そもそも見えたものはきちんと写していたのね。自分の判断でね。けれど今は見える線は当時は見えなかった。つまりもう今のクラッシュには切る事に慣れて余裕があるからなのね。それなら次の段階へ・・・と判断したからこんな質問になったのね。

つまりそこまで切れるなら進級って感じなのね。ではその進級って言うのは?となった時に、繊細さ・・・そこなのね。何でもそうなんだけれど、最初は物真似だから、そっくり作る・・・そこは考える必要は無いのね・・・良く見て真似るだから。つまり生み出す考えるって言う部分はそこには無いのね。

ただ真似るはそう言うと簡単そうだけれど、まず道具や材料、素材に慣れるって言う段階でもあるので、まずはそこをくじけずに出来る自信を付ける。
そこに余裕が生まれたら、モチーフの特徴を穴の空くほどよく見て、そうね・・・食材を買うみたいな目利きで見て欲しいのね。

例えばね、グラム売りの食材だから・・・・と良く見ないで詰め込む?傷があるかも知れないし、大きさだってマチマチなんだから、揃えて見たりしないかな?・・・ここでそんな事はしないって人に、さっきの話の線が見える?って言っても、別にぃぃとスルーされても仕方無いのね。

だって気にしないんだから。じゃ魚だったら?月並みだけれど、新鮮なものは目が透き通っていて、乳白色では無かったり、増して赤い目なんてしていなかったりすると思うのね。つまり同じアジでもきちんと質の良さそうなものを選んだとしたら?それが目利きになる。

その目があれば、特徴をとらえる事に繋がるのね。ここで大事なのは、その目があっても料理を作る腕が上手いか?となると、それはまた別なもの。
つまりさばく腕は別物。だから初めて切る腕には、初めてに丁度良いくらいの目利きがあれば十分だから、その下絵で進めた。

もし仮に切れる技術が無い人に、こんな目利きを要求していたらめげるのね。だってモザイク教室だから、下絵を描きに来た訳じゃないからね。
じゃ料理教室に行って、一切包丁使いを教えずに食材の見分け方ばかりやっていたとしたら?・・・・

恐らくそこに付いて来られる人は料理人になりたい教室だろうね・・・きっと。そんな事を踏まえて、もう見える人になったのね。その権利を行使するかどうか?は自分の問題なのね。何しろまた線を引かないとならないだろうし、見えてしまえば色んな線が見えるはず・・・・。

つまり空欄なんて場所は何処にも無くなるだろうから・・・。ただそれをやった人だけが判る事があるのね。上手くなった人だけが判る事・・・。
空欄が楽なのか?縛られるような線だらけが楽なのか?・・・そしてどちらが素敵に見えるのか?・・・

それについてはこの方がまた1つの事例として教えてくれるはずなのね。いつもはオードリーが教えている方なんだけれど、今日は不在だったんで、教えづらくならないように、かぶらないような事を教えたつもりなんだけれど。



じゃ2人目。ただ2人共に指を怪我している。さっきの方はクラッシュなんで、どんな形でも良いからまだ平気としても、おかみさんの髪の毛の部分はいつもだって大変な思いで切っているのに、怪我をしている状況では難しい・・・ただね、どっちが良いか?になるのね。

1つは怪我はしているが慣れた事をやる。これは進み具合は悪くても新しい事を考えずに済む。では他は?箸休めなんて考え方。つまり同じ事の繰り返しは飽きたりもする。だからこそ、気分転換的な考えで、この作品の中で簡単に出来そうな場所を選んでやる・・・って事もあるが、

それには事前にそこは何処で、何色を持っていないと・・・・とならないと、全てが揃ったアトリエでは無いから、不利ではあるが、要するにここも描き込んでいない分、何処の何が出来るって事まで膨らまない・・・・。そもそも2人共上手くなったから難しくなったって話なんだけれどね。


んで、さくら。俺の手違いでさくらのタイルを持って行くのを忘れたんだけれど、本人が別のモノを持ってて・・・何とか逃げ切り。

そんなこんなでアトリエに戻ってさくら教室。すると、クリスマスオブジェが欲しい・・・となるが、身内にネットのものを買われても・・・となり、それじゃ作るよ・・・となって、1からの制作。


そんな訳で7が始まったのね。

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