katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

初アトリエの棟梁とみどりの相席教室

2016-11-24 08:23:17 | モザイク教室
今日は午後からアトリエでの教室初の棟梁と、みどりの相席教室。とその前に昨日のアクアリウムバスの下地の目地。


ついでにみどりの画像も。


そうね、何度と無く棟梁は前のアトリエにもここにも来てはいたけれど、それは単なる顔出しみたいなもので、お教室では無かったのね。それがお教室に来たい・・・と言いつつ、それから2年・・・・やっとの登場なのね。それはどうしてか?って言うと、ブログを読んで行ってみたいけど・・・でも・・・

と躊躇してしまうらしいのね。その理由がみどり教室の厳しい話らしいのね。あははは。それは何度も言っているんだけれど、どうやら理解出来ていないのね。では事実確認をする。棟梁は1度もアトリエ教室をした事が無く、みどりは何年も続けていて弟子になった。つまり結構上手いと言う事でもある。

この時点で明らかに棟梁よりも上手い人に、棟梁がみどり教室の厳しさの様子をブログで読んで同情や気の毒みたいな気持ちから、自分もそうなるのかな?と思うと躊躇してしまっていた・・・と言う事だよね。つまり言い方を変えれば、じゃその可哀そうなみどりは続いているのかな?・・・・

そしてどうして可哀そうと思っている棟梁は1度も来られないのだろうか?簡単な話で目的意識の違いと単なる思い込み。要するに弟子は一緒に仕事をしたいと思って上手くなりたい・・・と続けていて、つまりいつか仕事をしたいと考えている。それを自分のものを作りたい・・・のなら生徒さんのままで、

上手くなれば良いと思うのね。この違いは、全然違うもので、仕事なら厳しくて当然、泣くのも当たり前くらいで良いんじゃないのかな?でもお教室の生徒さんなら楽しくだけで良いと思うのね。そこまでする必要が無いからね。そこをはっきりすれば良いだけだと思うのね。

それを踏まえて、もう一度同じ事を確認すると、弟子で更なる向上を目指しているみどりが、辛かろうが泣こうがどうでも良い訳で、勝手にやれば・・・で良いはずなのに、1度もアトリエ教室に来た事の無い生徒さんの棟梁が可哀そうと思って、私もそうなるのかな?・・・って。こらこら。

生徒さんのままで来れば良いだけじゃないのかな?・・・なのに、私もそうなるのかな?って、そりゃ弟子になりたいから・・・って言うのなら、話は変わってシャキってやるけれどね。甘い事ばかり言ってもプロとして上手くならないからね・・・・。

じゃプロって何?って聞くと、お金を取るとプロで、取らないと趣味なんて答えるようじゃ話にならないのね。そんな考え方では、DIYとは?と聞くと、プロに頼むと高いから、自分でやった方が安いし・・・みたいに答えるだろうし、お客様は神様みたいにお金を出せば・・・みたいな考え方になる。

そっちの考え方の人はそれはそれで結構なんだけれど、俺はあくままで弟子を名乗るのなら、そんな考え方では一緒にはいられない。つまり、お金を取るからプロ・・・では無く、お金を払う価値のあるものを責任を持って提供したり出来る・・・と言う事であり、それが腐っても鯛に繋がる。

つまり例え2軍でもそれだけで生計を立てていればプロだし、お金を取らないと趣味って言うのなら、趣味なんだから簡単に休んでも、辞めても良いじゃない?無理する必要なんて何処にも無いんだもの。プロはしがみついてもやらないと、プロとして生きられなくなる・・・・。

つまり責任の重みって意味なのね。ではDIYは?となると、プロに頼めばお金で解決するけれど、当然注文を付けるのだから高くて当然。ただ確実に成功する前提って言うのと、いや多少の失敗はあっても、自分の手で作って見たい・・・つまり成功では無く、失敗しても・・・なのね。

つまり失敗のリスクを背負っても・・・当然、失敗前提だから、プロよりもお金は掛かるかも知れない。ただ自分の手で作りたい・・・が勝った人。
ここもやはりそう言う覚悟や責任を負ってでも・・・って意味。ならばお金払えばお客・・・。

それは店側としてなら、お金を支払っても欲しいと言って頂き、有難うこざいます・・・と言う態度で真に思った時に、お金を支払ったお客さんが、有難うございました・・・大切に致します・・・とお金のように目に見えるやり取りでは無く、心からのお金にも勝る気持ちを頂く事で、

これでまた生きられます、続ける事が出来ます・・・有難うございます・・・だからお客様は神様な訳で。それをお金払えばお客だろっ・・・。ってお客さんでは、千と千尋の両親のように、神様じゃなくて、豚だなっ・・・。って思うのね。喰ってから金払えば良いんだから・・・ではダメ。

つまり宮崎さん流派ならそうなるね・・・あはははは。俺がいちいち言う話じゃないのね。だって結構な評判高い作品だからね。それを弟子になるのならその程度は、理解して当たり前って言っているだけなのだから。当然、逆を返せば生徒さんにそれを強要するつもりは一切無し。

全く違うものなのだから。つまり棟梁はどっちを選ぶ?ってだけの話なのね。でもね、1度も来た事が無いのに、来る前から決める必要ある?来て考えれば良いだけなんじゃないのかな?・・・・その価値があるのなら続ければ良いし、無ければ辞めるのも自由。

別に入会金が発生する訳でも無いしね。もっと言えば、プロ側に来ると、売らない・・・なんて言葉は言わなくなる。売らないなんて言葉は大先生の発言であり、買って頂く・・・なのだから、感謝が無いとね。そもそも売らない・・・なんて言葉は自分中心の発言であり、売れる前提の発言。

要するに棟梁は耳年増みたいに、情報ばかりに縛られ、前に足を1歩出せなかっただけなのね。それと、弟子になって上手くなって仕事をして見たい・・・と思っていたから、でも、厳しいから怖いし・・・って。勝手な思い込み。

ただこうして初めて経験して、どうだったか?これは俺がとやかく言う事じゃない。またなのか?もうこりごりなのか?は棟梁が決める事なのね。
まっ、それはそうと、そんな棟梁には丁度良い体験教室になったのね。それではこんなのを・・・。


あるお客さんが店舗を自分でやって見たい・・・との事。ただパーツの仕込みを手伝って欲しいとの依頼。ただDIY教室として受けた事はあっても、パーツはいくら?これはいくら?と別々に見積もりなんかした事が無いので、じゃひとまずやって見るか・・・ってな事で3人で1時間やって見たのね。

そのお客さんは数回教室に来たんだけれど・・・だから初心者。一応情報としては1時間に70個前後切れた・・・と言うのだけれど。そんなに切れるかな?・・・と思いつつ、俺とみどりと棟梁の3人。まっ、俺は例外としても2人は十分の質を得られる切る技術はある。そんな人達の平均が60個弱。

もっと質を落とした方が良いのかなぁ?・・・お客さんのグレード見ないと、どの程度なのか?アトリエの質なら1時間60個でいくらにするか?になるんだけれど・・・。果てさて。そんなこんなでお教室はおしまいとなるんだけれど、こうして一緒にやって、お金を貰うと仕事になる・・・。

ただね、棟梁は楽しかった・・・でも良い。それは生徒だから。でも、みどりは?棟梁と一緒の楽しかった・・・なんて言葉では済まない。
そう言う責任と緊張感を持ってして、同じセリフのた・の・し・か・っ・た・・・で無いとね。あはははは。

まっ、この位入れれば、棟梁に届いたかなぁ・・・初アトリエのブログ・・・。お疲れ様でした。

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