katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

今日も新モンゴル日馬富士学園の額

2020-03-20 08:18:26 | モザイク作家
今日も新モンゴル日馬富士学園の額。ただ今日は一旦、黄色と黒は置いといて、白黒の丸をやる事にしたのね。ちなみに白は800ちょっとのうち、200ちょい終わって、黒は444の半分位、終わったのね。そうね、丸って形で思い出すのは、昔作ったカマキリの作品と、カエルの鏡の作品って言うのがあって、思い出をかぐやにした

のね。それらを作った頃は、アトリエが以前世話になっていた工務店の倉庫の前に、事務所の半分を使わせて貰っていた時期があったのね。その時はモザイクがどんなものか?も良く判らずに、90cmくらいの額を作って貰っては、切る事が少な目な作品ばかりを作っていたのね。でも切る事が少ないから、今よりも早く出来て

しまって、段々と置くスペースが無くなって来て・・・このままじゃ・・・と思い、小さい下地で何とかしなきゃ・・・とやり出した作品の中で、多分小さい大作の1作目みたいな作品だったと思うのね。何か良く判らずに、徹底的に切りまくった覚えがあるのね。その時に、楊枝の後側位の丸をかなり切ったのね。必死に。カエルの方は、

昔、タイル屋を辞めて輸入レコード屋さんになった人がいて、その人の所へちょくちょく行ってて、そんな中、たまたま買ったCDがかなりレアだったらしく、出来れば他のと交換してくれないか?・・・って言われて、別にそんなに欲しい方がいるのなら、どうぞ・・・って譲ったら、その人がたまたま職人さんで、仲良くなって依頼され

て作った・・・って言うのが、そのカエルの鏡なんだけれど、全ての丸をガラスタイルで切ったんだけれど、指紋は無くなるわ、血が出て来るわ・・・小さいパーツだから、必死に持つ手が薄くなるんだろうね・・・あんなに厳しいのは、記憶に無いのね。勿論、あの頃の実力で・・・だろうから、そうなる前に今なら回避してやるだろうし

・・・ただ駆け出しの頃の話。そこにはまだ続きがあって、息抜きに・・・とギャラリーに連れて行ってくれたんだけれど、いつもと雰囲気が違うって話で覗くと、その週だけ個展のように使われていて、そこでアクリル作家の人と出会うのね。その人の話少し知っている・・・ってかぐやが言ってたから、もう随分昔の話になった。

すると、かぐやが調べてくれて・・・活動してますよって。なら良かった・・・恐らく最後に連絡したのは、当代島のみんなで作った作品の時だったと思うのね・・・。何だか懐かしい話を思い出したのね・・・ただ丸を切っていただけなのに。

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