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今日は今まで作ったウエルカムの撮影からスタート。その後は、ウエルカム4へ・・・ただあぁは言って見たものの何も浮かばず・・・何気にバラを切ったら、左程悪くも無く、嫌むしろ良い感じにも見えたので、このまま進める事にしたのね。
そうね、今まではタイルファーストって感じに、手持ちのタイルを見てスタートしていたんだけれど、実際の街並みを見て来た感想としては、当たり前だけれど、グレーや黄土みたいな色のタイルばかり・・・。そして新築の家は300角タイル。
昔は普通の住宅なら、100角タイルが多かったんだけれどね。本来ウエルカムのマットの雰囲気だと、最低300mmX600mm位の大きさが良いんだけれど、ベースになるタイルが1枚2000円近くになると、値段アップになるし、張るタイルも増える。
そうなるとリーズナブルって事から大きく離れる事になる。あくまでサンプルみたいな発信なんで、有料ではあるのだけれど、まずは広める為にやってくれる人探し・・・ただヤモリでは一般向きじゃないから、こうしたウエルカムみたいな形にしているのね。
それを湯婆婆を引いて、有料のサンプルをさせてくれる人探し・・・みたいな営業をしようと思っているのね。既にチラシは発注したんで、それ待ち・・・そんな話の中で、かぐやに以前のkatsu散歩での反省点なんかの話になったのね・・・。
そもそも営業って言うのは、知って貰う為に見知らぬ家にアポ無しで訪問する。それではかなり強引である。そこで目立つモノを引いて向こうから興味のある人がやって来る・・・つまり手引きの宣伝カーなのね。
普通は誰でも知っているアーチストの新譜やコンサートの広告だったり、新宿ならホスト、キャバクラみたいなものの、宣伝だったり従業員募集だったり、目的が判りやすい。そう言う点では、前者なら名前と日時である程度判るのね。
つまり何をしている人か、はっきりしているから。そう言う点では、後者では人数で何かしらそそる雰囲気を出して見たり、走る時間帯も夜だったりして、いつでも良いって訳でも無さそうなのね。じゃ俺は?となると、これが難しい。
昔ストリートをやっていた時は、昼間は地元の公園、夜は銀座って感じでやっていたけれど、今ならお教室の合間って事になるけれど、やる気ならいつでも行ける。そんな中、始めたkatsu散歩は、人込みを狙って行ってたのね。
だからどこぞの駅周辺ってね。それをコロナを機に人込みでは無くて、地元をフラフラって事にしようって話になったのね。もっと身近を責めようと・・・。そうね、旅の恥はかき捨て的なら、遠方に知り合いはいないから、やりやすいかもね。でも身近ってのは知り合いに合うかもね・・・
ある意味、プレッシャーもそれ以外の事もあるかもね・・・ただプレッシャーは賑やかな町からすれば、人通りが少ない分、別に大した事は無いけど、居なさ過ぎると逆に、何でこんな事してるんだろう?って事になる。
まぁそれについては、昔のストリートの時とは違って、歩いて動ける。昔はゴザ敷いてジッと・・・だったから。まぁ釣りで言うなら、ジッとしているような投げ釣りのカレイとか、浮き釣りのクロダイとか、メジナとかの場合、1か所にずっと・・・って感じになる。
でも逆にブラックバスやキスなら居場所探し。だから歩き回る事になる。習性や数で釣り方が変わる。つまりこれから考えられる事は、移動販売をしているもの、していたものの変化を参考にすれば良いのでは無いか?と思われる。
例えば、この辺なら昔は、アサリ、シジミぃぃと売りに来ていたし、金魚ぇー金魚なんてのもあった。おでん、玄米パン、物干しざお、アイスキャンデーに豆腐、紙芝居、焼き芋・・・ほぼ無くなった。でもヤクルトレディーは来るし、先日大家さんが買ってたのね。
昔ながらの光景だったし・・・それを無作為に電話で営業なんてのもある。お墓、投資・・・実際に売りに来るものは金額が安く労力を掛ける。でも値段の張るものが電話で、一発大物釣りって感じかな?ただ売りに来るものは馴染みが合って、何度でも買う事があるだろうが、
高価なものはそうも行かないし・・・それと食べ物が多かったのね。必要度が広いからだろうね。逆に知られたくない買い物なんてのもあるだろうし・・・そんな事を考えると、俺のはどっち?みたいな・・・。
ただある程度、結論じみた答えは出て来たのね・・・自分なりにね。ただ波風立てに行こうとしているんだろうな・・・って事だけは判るのね・・・何せ非常識って事をするんだろうから・・・。
昔、フォークソングの歌手の人達が会社を立ち上げたりした。ある意味、異例な事だった。有名な話だったりする。誰もが知っているビックネームの人達。そうかと思うと、タイルを販売する会社が、俺が子供の頃に職人を抱えた。異例な事だった。当時は問題になり、組合も不買運動を起こそうとしたりした。
当たり前だった事が衰退したり、当たり前が当たり前じゃ無くなったり、当たり前のまま生き残っていたり、じゃモザイクの当たり前って何だろうか?実は何も無い。何せ少ないから。ただ何のルールも無いけれど、見えない何かがあるものなのね・・・どの仕事にも。
まぁ俺程度に何が出来るか?・・・商いは飽きない様に・・・だからなぁ。ストリートの時と同じで何度でも繰り返さないと・・・。本当に営業の人って凄いと思う。作り手が大変なのはやっているから判るけど・・・そう言う点では、毎日の繰返し・・・お母さんって凄い。
俺はお父さんにはなった事が無いが、働くって言うのはやって来たし、ウチは同業者なんで、親父は普通。大変さは俺も知っているから、出来そうな気もする・・・まぁ奥さんも子供もいない責任の無い奴の戯言だけどね。
いずれにしても、モザイクしかやる事が無いから、精一杯時間を使って、前に進む事だけ考える・・・それのみ。