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今日はお教室も無く、金魚の壁画1本。タイムフリーで達郎三昧聴きながらね。初期の頃のアルバムが再販される事もあって・・・こう言うの大事でね、そもそも聞く所に寄ると、デビューから4枚目まで売れずに、取り直しを頼んでも、それは売れないと・・・と言われたりして散々だったらしい。
しかもこれで自分名義のアルバムは最後かも・・・と思っていた矢先に、大阪のディスコで、そのアルバムのbomberって曲が流行って来て、それをきっかけにRIDE ON TIMEのシングルヒットに繋がって、世に名前が出て行くのね。まぁ売れた人のエピソードなんだから、普通な話なんだけれどね・・
そうじゃ無いのね。40年も前に売れなかったアルバムが、今予約だけで、あの頃の売り上げを超えている・・・しかもCDでは無くて、レコードやカセットでね。ここね。先日の宮崎さんのカリオストロの城もそう。当時は興行失敗と言われた作品が、今は名作で何度も放送されているのね。
つまりどちらも後からの認知になるのね。その時では無くてね。ここは非常に大事なのね。つまり過去を振り返って貰った時に、名作だと言われるように作って置かないと、その場しのぎで作っていては、名作にはならないのね。だったら俺も同じで、この金魚の壁画も名作になるようにして置かないと・・・ってね。
まぁ毎回そう思ってはいるんだけれどね・・・ただ実力は日々の努力で必然なんだけれど、出会いは偶然なのね。マイケル・ジャクソンがクインシー・ジョーンズに出会ったように、俺のクインシー・ジョーンズは一体誰なんだろうか?・・・って、いつも思うのね。馬鹿でしょ?
ただね、先人ってのは、そんなの無理とか、非常識とか、何でも予定調和を崩す人だったりするものでね・・・それを覆す人が世に出る人になるのね。まぁ誰でも知っている大谷さんは、二刀流なんて・・・って解説の人達にコテンパンだったのね。どちらか1つなら一流になれるって。
その時、身の丈身の程って、みんなの言う通りにしていたら、こんな成功は無かったのね。まっ、そう言う点では、そっち側に歩いているのね。一応、後出しじゃんけんにならないように・・・軽く触れとこうかな、特に広げる話も無いからさ。