今日は午後から一番最後に来た中学生教室。って事で、その額縁彫りからスタート。それとセットにご近所小学生の額縁も・・・。
そんな中、大家さんがやって来て、あれどうした?・・・って。あれとは、先日相談していたジンベイザメの貯金箱の箱の取り付け方の事なのね。何しろ60個を超えるような状態では、1個なら掛けられる手間が、それだけの量になるととても出来るような事では無く、しかもそもそも高さ調整を頼まれ
ているから、箱の取り付けは0から・・・となっている訳で。ちなみに昨日の晩にも来ようとしていたらしく、何か靴があったから、まだ生徒さんがいるのか・・・って辞めたらしいのね。結構遅かったよね・・・あんな時間まであるの?夏ね・・・何がどうなるか?判んない・・・俺にも。
それはそうと、どれとどれの合体で、どうしたいの?・・・なるほどね、じゃこうすれば・・・って言うアイデアは、ジンベイザメの口から入れるのでは無く、箱に穴を開ける考え方で・・・申し訳無いんだけれど、口から入れるって事は曲げられないのね・・・そこがこれの面白い所だから。
そりゃ駄目だわな・・・じゃ・・・って、ここが大家さんの良い所で、しかもここが俺の厄介な所で、そもそも美って感じの事が優先なのね。確かに貯金箱は貯金箱として普通に入れる口を空けて、ジンベイザメを取り付ければ能率効率としてはとても簡単になるし、悩み事は減るのね。
でもそれなら、ペンギンでもイルカでも良くなるのね。そこをジンベイザメにしたのは、口がでかいからなのね。いつも考え方が美からなんで、正直それが難しくしているのね・・・。それを判っているから、大家さんはひとまず簡単な話をして様子を見たのかな・・・今回は?って。
ただそれでもいつも通りね・・・って確認だったみたい。それでこれならkatsuちゃんでも簡単に出来るし、空けられるし、平になるから、作る人も作りやすいんじゃないの・・・って。まぁお陰様で悩みは大きく減って、手間だけで乗り切れそうなのね。そんなこんなでお教室。
何しろ今日は下絵を写し終わらないと帰っちゃ駄目・・・って事で、ひたすら写したのね。ちょっと出遅れているし、家で残りを写すって言うのなら、一度トレーシングペーパーに写さないと、動かしたらずれちゃうのね。だからふつうならいきなりコピーのまま写さないんだけれど、何しろ
遅れを取り戻したいから、一挙に行かないと駄目なのね。ただ普通は一挙に行けないだろうし、慌てる事が無いから、大作の時はトレーシングペーパーをお勧めするんだけれどね。まぁそんなこんなで、何とか写し終わったんで、経験者な事もあり、このタイルでレロレロってパーツ切って来て・・
って宿題を出して終了。まぁ経験者だから、おおよそどんな事になるか?は判っているだろうから、問題は無いと思うんだけどね。