katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

アイフルさんの看板取り付けと勲章モザイク張り終わり

2012-12-21 04:01:46 | モザイク作家


11時に現地で待ち合わせ。材料を買いにUnidyへ行き準備万端のはずだったんだけれど、
・・・・また忘れ物・・・脚立忘れた・・・いつもそう。

何か必ず忘れてる・・・ただアイフルさんが用意してくれて何とか無事に終了。
これでアイフルさんの看板の仕事は完結した。

同じようなモノを3つ作るって言うのは初めてのような気がするけれど、実に難しく
中々勉強になるものだった。

そもそも同じサイズの中に、同じ文字と稲穂を入れる事の他に、金魚、小鳥、ブドウと
隠しアイテムを入れる・・・しかもその数まで決まっているから、そこに入る大きさが

決まって来る。それがどんな大きさになるか?は描いた様子になる訳で・・・張る頃に
なって初めて様子が判る訳で。しかも、連続では無くてしばらく間があったから、

すっかり忘れちゃっていて・・・また1から思い出す感じになって・・・・
ただ逆に1から新鮮に・・・って利点もあったけれどね。

いつもの事だけれど、良い事と悪い事は背中合わせで、必ずどちらか?一方では無く、
両方付いて来る。例えば、あぁここがなぁ・・・と思うような事があっても、

能率効率な事なら是正が出来て嬉しいし、慣れなんて事は利点。けれど、あぁすれば
良かった・・・ってデザインがあったとしても、3つ続いていると、そこは直せない。

全く違うものなら出来る事だが、こう似ているとそうは行かない。しかも、慣れなんて
事は逆に油断にも繋がる。今回の脚立なんてのがそう。

いつもフォロ-されたから、大きな失敗って気分になら無かった事が、こうした事に
繋がっている事は明らかで・・・全くガッカリである。

こんな事も踏まえて、最も緊張するのが作家katsuの作品を10数年離れている施工・・
タイル屋としてのかつ・・・全く信用ならないのね・・・。

確かに出来ない事では無い。がしかし、作家katsuに合っているか?と言うと、
失礼は無いかな・・・失敗しないように・・・とヒヤヒヤする。

何しろみんなに評価があるのは作家katsuの作品や先生katsuの下地の精度であって、
取り付けでは無い。こっちは出来る・・・くらいの事であって素晴らしい訳じゃない。

だから終わるとほっとする。いつもいつも。だから終わると本当に疲れる・・・
そんなこんなでひとまず、ほぼ何事も無く終わって本当に良かったのね・・・・

そんなこんなでアトリエに帰ると、角嶋の親父さんが何やら作っていて・・・・
何だかベンチって言ってたけれど・・・だからしばらく振りにずっと一緒にアトリエに。

昔はちょこちょここんなシ-ンがあったが、最近はほぼ無くなった。
だから懐かしいような気もするし、何か見られているような気もするし・・・あははは

おっ、もう勲章も終わるじゃん・・・なんて言われたりして・・・・・
そんな訳で・・・こっちも緊張が走り・・・・



張り終わり・・・って事になったのね。



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キウイ教室にタピオカと・・・

2012-12-20 02:23:46 | モザイク教室
まっキウイの作品は、こんなだもの、もはや前回と何処が変わったか・・?間違い探し
程度・・・そんな位しか進まない・・・・しかもグレ-ドもこれが普通なのだから、

特に口出しするような事は無く・・・そんな中、実は昔、同じサ-クルで一緒だった
お友達がサンタの下地見て、やりたい・・・って言ってくれたらしくキウイをはさんで

下地を購入して、お一人で張り上げたので・・・・目地をキウイがやりたいとの事。
さてどんな感じに仕上がったのかな・・・・と思ったら・・・やるじゃん。



おぉぉぉ、これを1人で・・・何とも凄い事をしたもんだ。実に良く頑張ったし、
実にグレ-ドも素晴らしい。サ-クルでやっただけで、しばらくやっていなかったのに、

ぺきぺきならここまで作れれば1人で十分楽しめるし、それだけじゃなくて飾っても
人に良いなぁ・・・って言われるグレ-ドでもある。

すると、実はもう1枚って・・・と見せられた作品が、以前、途中のままでサ-クルを
辞めてしまった・・・そんな作品で・・・とても懐かしいものだったけれど、

グレ-ドが良くて憶えていたのね・・・・完成したんだ・・・へぇ・・・・。
・・・・らしい作品だわっ。こっちは来年、自分で目地がしたいのでお教室に来ます・・

との事。それはそれは。じゃ来年って事で・・・こっちの作品は・・・。
そんな中、タピオカもサンタの目地をしに来た。



こりゃまた面白い作品を作って来たのね。ある意味、これはこれで高度な作品なのね。

例えばキウイにしてもタピオカにしても大作は実に凄い・・・そんな作品である。
それがもしさっきのようなきちんとした真面目なタッチのぺきぺき作品を作っても

その大作よりも見劣りする作品になるだけ・・・しかも時間もそこそこ掛かる。
それを上手くなったら、その作品を捨てに行くくらいの気持ちで、いかに楽しむか・・

その楽しむ・・・とは?・・・ここの追究。大作では怖くてふざけられないけど、
いかにおふざけするか?なのね。しかも、そのおふざけも品良く。ギリギリでね。

キウイもタピオカも品のある作品を作る人だから、そこは意識しつつ、何処までひょうきんに、何処までおふざけして、しかも品良く、尚且つ・・・らしく・・・ね。

それが大作の緊張感の合い間にやるから、楽しいモザイクになり、メリハリにもなる。
しかもそのおふざけは、大作では出来ない事なのだから、言い方を変えれば、

チャレンジしに行くような、失敗覚悟で・・・そんな事を試しに行く・・・そんな感じ。
そう言う点から観ても、まずまずなのね。

まっこう言う仕上がりにするなら、顔もタイルを張るような下地にするんだったなぁ。
そっちのがより面白かっただろうな。ただ顔を張るタイプの下地ではこんな事は

出来るスペ-スは無いから、今の下地で壁材を塗らない下地をね・・・
常連は何すっか判らないから手強いのね。

まっ小物を楽しんで軽くこなすって言うのだから、実に上手くなったのね。
まっいずれにせよ、山下達郎さんも竹内まりやさんもワムもマライヤキャリ-も

これでもか、これでもか・・・と畳み掛けるようにラジオから流れて来るようになった
から、早く飾らないとサンタが来なくなっちゃうよぉぉぉってな事にならなくて良かった

さてそんな中、俺は・・・


後少し・・・

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みどりとお友達教室

2012-12-19 06:32:00 | モザイク教室
古くからのお友達と一緒に2人でのお教室。どうやら北鎌倉で展示されたみどりの作品も
観に行ってくれたらしく、以前から興味を持って頂いていたらしいのね。

そんな訳でいつものようにお好みは?の質問に・・・ぶきっちょで・・・適当だし・・・
明らかに後向きなのね・・・・。ん・・・・どうしよっかねぇ・・・?

そこでいつものように、絵は得意かどうか?とか、鍋しきは?とか色々と質問をしたのね。
例えば絵を・・・の質問では、謙遜しているかも・・・?を訊ねているのね。

ぶきっちょで・・・と言うのは、工作の事であって、画力では無いんです・・・なら、
絵は得意かも知れないし、もしそうならぺきぺきを使って絵を作る・・・になるし、

鍋しきは?って質問、使うって事に重点を置く・・・ってクラフトへ・・・って話になる
まっ、ここでも結局、見栄えと機能性って話で、どっちか寄りの話をすれば簡単に話は

進む訳で。所がどちらにも良い反応が無くて・・・すると流石に友達なのでみどりが、
こっちはこうで、こっちはこうで・・・と説明を始めてくれるのね。

頼もしくなったのね。ただね・・・良く聞いていると、あらら・・・・なのね。
要するに折角やるんだから・・・と、より良い物を作らせたい・・・と思っているのね。

過剰に・・・。とても判るのね。お母さんみたいな気持ちで娘に・・・って感じになる。
俺とて夏の連続でやる教室なら、そう言う事にもなりがちになったりもするが、

いかんせん、体験教室。1回で結果を出す・・・問題なのはどんな気持ちなのか?なのね。
例えば夏の子供は宿題にする・・・こんな使命を背負って来る。つまりやらなきゃ・・・

では、遠方から自力でネットで調べられていらしたら・・・?わざわざ、折角・・・って
なるでしょ?そりゃここでも意気込みって感じるでしょ?

じゃ一番簡単なのは?って言うと、ご近所で、イベントで、安くて・・・って揃えば、
気軽に、何と無く、時間潰しで・・・・お手軽になったでしょ?

これなら何にもプレッシャ-にならない。だから気分も楽に出来たりもする。
だから良く言えば、気楽な分、気負いが無いから結果も出やすい。

何しろ高望みは無いから、あっ思ったより良いじゃん・・・となり易いからね。
それをお金を払ったんだから・・・を重視すれば、良いものは欲しくなる。

でも買う・・・ならその理屈も判るが、作る・・・は自分。ここなのね。
つまりやる気もかなり左右する。しかしながら、そのやる気にも色々あってね、

やる気と言いつつ、良い物として結果に重点を置いている場合と、最後まで頑張るって
たどり着く・・・こんなイメ-ジの人もいる。

それがもう1つあって、誘われたから・・・と半信半疑で、その人が習っていたら・・・
その安心感で来たものの・・・いざとなったら若干不安・・・・そんな人もいる。

当然なのね。お母さんの中にはお母さん友達として付き合いもあるだろうけれど、
男の先生と話をするって言うのは、学校の担任の先生みたいな感じになるのかな?

もしそうなら・・・、そりゃ俺にも判るね。そもそも女の人にモテモテな人生は
送っていないから、お金払って飲み屋さんで女の人と話す・・・こんな程度の経験値。

後は、男子校に職人・・・男だらけ。それがここ数年、1年間に男の人と何回話したか?
みたいな人生になったのだから、男の人と話すって言うのは気を使う・・・・。

ほぼ毎日女の人としか話さないのだから。だからと言って女の人と話すのが得意か?って
言えば、単にここ数年、お教室が増えただけで、単にここ数年の出来事なのだから、

ごくわずかな経験値・・・だもの、むしろ得意じゃなくて、頑張っているのね・・・・
あはははは。そんなこんなだと、この方はどんな気持ちなんだろうか?・・・が大事。

つまりその逆だったら?・・・男先生ってのも緊張感が増したりしないだろうか?とか。

それが人って正直だから、言葉の中に色々とヒントをくれるのね・・・良く聞けばね。
いくら隠してもね・・・そんな中で感じたのは、この方は単に正直なんじゃなく、

とても正直な人である事。きっと本当にそう思っているのだろう・・・と言う事。
目に嘘が無い・・・・だから、本当にぶきっちょなんだと思っているんだろう・・・・

しかも相当根深い。だから、何を質問しても先生が出来ると思うもので・・・となる。
ん・・・全部出来るものしかお勧めしていないのに・・・・ん・・・・。

要するに一番下に該当するどんなぶきっちょでも出来るものを・・・って、
言ってるのだろうけれど、そこが間違っている事に気が付かない・・・・。

そもそも未経験なのだから、誰でもヘタじゃん。それが普通。そのヘタにランキング付けて、一番ヘタに出来るもの・・・ってやる前からテンション低くない?

ただ無理に進める、勧めるのも嫌なので他の質問にした・・・・じゃサンタは?
今日仕上げれば1週間は飾れるし、即戦力のオブジェだし・・・・どうですか?って言うと

それで・・・となる。さっきまでの反応とは違う反応だった。一番喰い付きの良い下地
だった。要するに絵は作らず、バックだけ・・・に惹かれたのかも知れないけれど。

そうなるとこの下地は拾って入れられると、あっと言う間に終わってしまうのね。
しかもそれでも結果はそこそこ良く見える。何故ならもうサンタに見えるから。

だからいかにバックを凝るか?となる。ただ初めての人に凝るって言っても・・・ね。
そこで赤の丸を切る事になる。赤はどんな色よりも目立ち、○に切れさえすれば、

かなりのアピ-ルになるし、ヒイラギ風味にギザギザの緑の葉っぱみたいな感じに
1つでも見えさえすれば、感じは出る。それをわざと緑っぽい色をバックにすれば

葉っぱが保護色のように見えづらくなる・・・曖昧に・・・・ぼける・・・・
予定通りになるには、○の精度・・・じゃ切って見ますか?・・・となる。

当然今までのやり取りなら、怖い・・・いきなり?・・・えっ切るの・・・こんな感じ。
ただ1枚切っている時に、もし○になった・・・こんな感じかな?って思えたら、

みどりに聞いて見て。でも貴方の知っているいつもの人では無く、ここではモザイクの
経験者のみどりだから、優しいだけの判断はしてくれないですけれど・・・・と

前置きすると、おっかなびっくり・・・・これじゃダメだよねぇ・・・って
出すので、出す前から自分でダメなものは聞くまでも無くダメだよ・・・って

みどりに言われる。言っている側から・・・。だよね・・・って切り直し。
すると言われただけでそこそこの○になる。その時は、これ位?ってさっきと違う言葉に

変わった。当然見なくても、これで限界かも・・・って出した感じが伝わって来る。
それで良い。見なくてもそれで良い。じゃもう1枚。って2枚目以降は何にも聞かず、

何にも質問無しで、黙々と切ってたのね。そこで途中何度もフリの話も挟んだんだけれど
何処にも食いつく事無く進むのね・・・・出来るじゃん・・・なのね。

本当は出来るのね。ただ何処かでぶきっちょって言われて、ぶきっちょが楽になってた。
本当のぶきっちょはこんな綺麗な○を何個も切れない。

こんな同じ○を何個も切れない。もっと少なくして楽をしようとするし、もっと言えば
途中で上手く行かずにあぁぁぁってため息ついたり、あっ・・・って失敗しちゃったり、

肩を落としたり・・・いくらでもへこたれたと思われるリアクションはあるが、
何1つとして出やしない。友達のみどりもいるのだから話し相手もいるのだから、

作る事だけに没頭しなくても話しに夢中なんて事があっても不思議じゃないのに・・・
そんな事も無い。それ所か話もしつつ一切休まない・・・話もしつつ・・・

ほらね、そもそもぶきっちょがリピ-タ-さんに教えている事の1つを難無くやっている。
それが話をしながら・・・本来最初は聞きながら・・・って受身がやっとなのね。

夢中に作っていると、説明ですら上の空なんて事も多々ある。それが何とか進みながら
説明も聞きながら・・・と、ながらの初歩が出来るようになったら、今度は話しながら

・・・と第2段階へと進む。しかもラジオなんかの邪魔もあって・・・・ね。
そうする事で集中力はアップするし、説明も理解して、休む事無く、話も出来て・・・

となり、こんな事が出来るようになると、相席なんかも出来るようになる。
これが出来ないと相席なんかしても、会話をしつつ進める事は出来ないし、逆に

みんなでやっても孤独になる。何せ会話に参加出来ないし、単に騒がしいだけとなる。
それが初めからすんなり出来る・・・だもの楽しく進められるのね。

会話も弾むし、静かにならないから緊張感を増す事も無いしね。そんなこんなで仕上がると・・・・あっ良いかも・・・となる。張り終わった時に軽いながらも良いかも・・・と

自画自賛が出来ればかなり楽しめた事になる。何故ならぶきっちょ・・・と後向きだった
のだから・・・、ね。その上、目地をすれば当然素敵になる。

何よりのお教室になった。良い作品になった。そんな中、みどりは・・・・


紆余曲折、暗中模索、後は何があるかなぁ・・・・?まっ何とか形にはなって来た。
でしょ・・・?まっ、今日のメインはお友達なので、これだけ進めばまずまずなのね。

お2人共にお疲れ様でした・・・・お楽しみになれたらこれ幸いです。
そんな中、俺は・・・



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新作の勲章のモザイク

2012-12-17 22:35:21 | モザイク作家
枕は以前教室をやった事のある方から電話を頂いて・・・・お時間があったら・・・
近いうちに・・・ご挨拶を・・・と言うので、じゃあ今日はいかがですか・・・?って

言って見ると・・・・お昼前にいらっしゃったのね。とんとん拍子とはこの事だわっ。
そんなこんなのお話は、どうやら来年に連続教室を企画して下さる予定との事。

子供教室らしいのね。決定すると良いのね・・・。

さてそんな中、作品作り。まっこんなシュ-ルな話ってのもどうなのかなぁ?って感じだけど・・・、これを見てくれるかな・・・?


この編み込みみたいな部分は直線じゃないでしょ?だからね・・・


きちんと切らないように、きちんと切っているのね・・・・って意味はこれ。
きちんと切れるようになったら・・・・きちんと切らないようにする・・・

それがピカソの自画像のエピソ-ドの説明になるんじゃないのかな・・・?そんな話。

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リピ-タ-さん教室

2012-12-17 07:39:31 | モザイク教室


ここも以前のみどりの生き物をリアルに・・・の作り方で同じパ-ツ繰り返しで1cmタイルに慣れる・・・・そしてそれと同時に短距離で走る小物の作品では無く、

長距離の先の見えない大作に向き合う・・・そんなスタイルで走り出している。
そして、先日のふくろうの方も全く同じスタイルで完成をした。

こんな比喩で100m走とマラソンの違いが判って貰えるだろうか?・・・と思う。
今の俺でも100mなら走り切る事が出来る。しかも練習無しでも。つまりほぼ誰でも・・・

と言う事になる。これを体験教室の小物の作品とする。100m走ならゴ-ルが見えている。
いつ終わるか?って言うのも大体誰もが判って来る・・・やっている内にね。

それが大作になると、いきなり大作をする人はいないから、100m走をやった事がある人に
なる。だから経験者になる。100m走の時は未経験でも終わりが判ったのなら・・・・

経験値があるのなら、いくらかでも終わりが判って良いはずなんだけれど・・・
逆にいつ終わるのか?全く判らない状況になる・・・とても果てしない感じに・・・・

ゴ-ルが見えると頑張れて、走る距離が短ければ上からの目線で乗り切れて・・・・
逆に走った事の無い未知数に無理だ・・・と諦めて走る事も出来ない・・・・

本当にこれしか道は無いのだろうか・・・?って話で、今はリピ-タ-さんが何人も走って
いて、マラソンとまでは言わないが、トラック競技としては1万mを目指してやっている

・・・・そんな感じなのかな・・・?マラソンをいきなりって訳にも行かないので、
こうした同じ事の繰り返しを永遠に・・・みたいなのは修業のように繰り返す事で

身に付ける・・・これには丁度良い。何しろ繰り返すのだから出来ない事は1つも無い。
要するに忍耐なのね。それに耐える練習が大作への心を作る練習になるのね。

終わりが来るまで耐える・・・しのぐ・・・それを持てると絶対に終わりは来るもの。
ただこの方の場合、実際マラソンをやっているのでこの比喩はとても判り易いだろうし、

そう言う事には慣れているような気もするし、何しろ終わりは必ず来る・・続けられれば
・・・ね。その位、続けるって言うのは難しいもので・・・ただ最近のリピ-タ-さんは

実に辛抱強い人が多いので、この方も良い作品を手にして欲しいのね。
そう言う点では、もう顔が完成に近いから、テンションも上げやすいと思うんだけれど。

そんな中、こんな話もして見たんだけれど・・・以前この方は時計のモザイクを3つ続けて作ったのね。同じような大きさのね。

ではその3つの大きさを合わせたのと、この犬のモザイクの大きさを比べると・・・
きっとそう変わらないと思うのね・・・じゃ同じような時間で終わると思うかな?・・・

すると、本人は絶対終わりません・・・って言うのね。俺もそう思うのね。
つまり生き物って言うのは生き物って言うくらいだから、生きているように見えないとね

そもそもこの違いは簡単な事で、幾何学模様の場合はどんなお洒落な柄が描けるか?
つまり下絵がすべて。逆にこう言った似てるって言う場合は、下絵はコピ-なんだから

描く必要は無し。写せば良いんだから。ただね、勿論幾何学模様も写して始める事も
出来るけれど、そうなると簡単過ぎるのね。ただ切るだけになっちゃうでしょ?

そこで幾何学模様の場合はオリジナルって悩み事を抱えて貰い、リアルに作る場合は
下絵は描かなくて良いんだけれど、その分リアルに生きているように・・・。

そんなハ-ドルもあるのね。ただいずれにしてもタイルを切り出してしまえば、
どちらも一緒。要するに自分がどっちが作りやすくて、どっちが難しいか?って話。

まっどっちもやれば良いんだけれどね・・・それには続けなければ機会が得られない。
始めると時間が掛かるからね・・・体験教室や小物とは掛かる時間が違うから。

ただ得るものの質が格段に違うんだけれどね・・・・。これは当然の話なんだけれど、
理不尽な話なのはそこじゃなくて、同じ人物が同じような時期に、この2通りの

幾何学模様やデフォルメしたような絵、そしてリアル・・・とやったとするでしょ?
じゃ評価はどうなるのかな・・・?ここ。ここに一切迷わされないと言うのなら良いが、

評価はリアルに軍配が上がり易い。それは以前にも言ったと思うんだけれど・・・。
そう言う点でも、この犬の評価も恐らく完成すれば、かなりの評価は出ると思うのね。

問題はその結果で、違うスタイルへ移行した時に、同じ結果を得られるとは限らない。
ここが一番大事な所なのね・・・・・人の評価・・・

自己完結、自画自賛、・・・ここから脱して評価を受けないと中々続けるって言うのが
難しいものなのね・・・ある程度行くと、この程度は出来る・・・ってなったりする。

けれど、その程度でもあるって事なのね。簡単に言えば、バッティングセンタ-で玉を
打ち続ける・・・野球はせずに。

それをね、書道を習って、年賀状を書けば発表の場所になるでしょ・・・・?
こんな感じなのね・・・こんな。

そこで、これだけみんなが上手くなって続いているのだから・・・そんな訳で考えたのが
みんなで金魚を作る・・・って企画。

ただ以前作った常連のようなものでは無くて、ひと月、ひと月単位で常連クラスは
俺と1対1の1つの下地に2匹になる作品。

リピ-タ-さんクラスは前回の常連と同じような団体のような作品になる。
それを1月にやって来るかぐやを皮切りにひと月に一作やって行く・・・そんな企画。

俺の下地作成にも寄るのだけれど、例えば11月を予定する人に1月に下地を渡したとする
・・・そしたら2月の人よりも長い時間がある事になるでしょ?それじゃ不公平もある。

だから、本当はやりたい前の月に下地を渡して行けば、みんな持ち時間は1ヶ月って事に
なるんじゃないかな?とも思ったりもする。これに付いては検討中。

そしてデザインフェスタや、大和郡山の金魚祭りに参加を予定しているのね。
更に再来年にその作品をカレンダ-にしようと思っているのね・・・。

勿論、びれっじさんにも展示・・・それにはデザインフェスタで、今あるびれっじさんの
作品は売って置きたい所だけれど・・・。

まっ、そこに先日話をしたかんすけ参戦。本格的にモザイクをするのは初めて。
俺が・・・と物怖じしていたけれど、実に良い。それでもやるって言ってくれたから。

じゃ一番へたっぴって事で良いよね?みんなは習って来たのね・・・俺に。
だからみんなは自宅で仕上げる。材料は俺持ち。売れたら作った人と折半。

欲しいのはみんなの腕。そんな中で、かんすけは未経験・・・そこでかんすけには
金魚教室を開きます。勿論、ぺきぺきでね。

程良い緊張感が走ってくれれば、刺激になるし、売れたら?他所の町で誰かが自分の作品をお金を出して買ってくれて、自慢している・・・・そんな気分が味わえる。

是非そんな体験をして欲しいのね・・・みんな上手くなったから。先生katsuとしては。
いずれにせよ、今月後半に体が空いたら下地を作成に入ります・・・・。

さてそんな中、勲章のモザイク。


これがきちんと切らないようにきちんと切る・・・・判るかなぁ?


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リピ-タ-さん教室

2012-12-16 05:46:29 | モザイク教室
今日は随分と仕込みのパ-ツを持っていて、終わらせる気満々って感じでいらっしゃった

しかもそのパ-ツのグレ-ドがとても揃っていて、以前とは全く違っていたので、
何かみんな揃っていて・・・でも大きなパ-ツだらけですね?と聞くと、

だって小さくするのが勿体無くて・・・と言うのね。ああそこまで来たのか・・・って
セリフなのね。そもそも勿体無いって言葉は凄い上手くならないと言えないものでね、

例えば、最初の頃は・・切る事が怖かったりするからおっかなビックリ・・・こんな感じ
でしょ?それが何度かパチンパチンと割る事が出来るようになると、面白くなる。

ただ割る、割る、・・・あっ切れたぁぁと誤解する。そもそもそれは割るであって、
切ったでは無いのね。偶然と必然の違い。とは言うものの、1歩前進したのね。

慣れたって事でね・・・そうなると次なる課題。つまり割っていては上手くならない。
そこで割るって言う偶然から、○なんて目指して切る事の練習をする。これが必然。

この方の場合、この焼き芋みたいな形の繰り返しであった。それとて最初は同じものを
目指す・・・と教えても、大体こんな感じかな・・・・って自分に優しく切っていたから

この形じゃなきゃ・・・って意識よりも、これもこれも一緒でしょ・・・って感じで、
どこに入るかな?とひとまず切って、何処かに当てはまる場所を探す・・・そんな感じ。

それがいつしか自分の中で、綺麗な形を目指すとか、これじゃ嫌だ・・・と何らかの
目標ラインみたいなのが出来たんだろうね・・・・その表現が勿体無い・・なのね。

そもそも以前はそう言う言葉は無かった。勿論、それで良いのね。最初はなりふり構わず
でも良いし、何と無くでも良い。目的は慣れる・・・なのだから。

それがステップアップするとこだわりに寄って、ハ-ドルが上がり、それに寄って更に
勿体無いに変わる。その言葉の裏には、きちんと切らなきゃ・・・とか上手くなりたい

・・・そんな心構えをしている人にしか出ない言葉でね、モノを大切にする気持ちが
あると、切っても生き物じゃないから死なないし、声も出さない・・・けれどね、

子供の頃に習った、お百姓さんが一生懸命作った米を残さない・・・ってあれみたいな
もので、粘土を山から取って来て、メ-カ-さんが作り・・・って全く同じなのね。

ただね、勿体無いって言葉だけじゃダメなのね。結局、人の不幸の上に成り立つのね、
技術なんてものは・・・包丁さばきは上手くなるのに何匹の魚が死んだか?ってもの。

何枚のタイルが死んだか・・・なのね。でもね、経験値の浅い時は伸び伸びでも良い。
そんな事を考えていては緊張するし、楽しく無い。

けれど、逆に経験値が付いて来たら、そんな気持ちになって行くと緊張感が出て来る。
要するに緊張感の大きさに耐える気持ちが向上に繋がるものなのね・・・モノ作りって

言うのは。段々と技術と気持ちのバランスが整う事が上手くなる秘訣なのね。
そんな事も踏まえれば、まず終わらせようと仕込んで来た。

まずここ。何もせずに終わらせよう・・・って気持ちで来たのと、仕込んで来た姿勢。
聞くまでも無いでしょ?これで機能性って話は整った感はある。

では見栄えは?・・・勿体無い・・・この言葉の裏にあるもの。モノを大切にします。
その心掛けにより、何を意識したのか?となれば、終わらせたいからこんなもんかっ・・

と粗雑に切っていない・・・そう聞こえる。つまり切ったパ-ツは観なくても綺麗に
なる方向に向かっている・・・そう言う心掛けがパ-ツに生きるのである。

では良い事と悪い事は背中合わせ・・・。つまり良い事はその姿勢で切れば、同じ
パ-ツを作成の方向になる。では悪い事は・・・?無機質になる事。

幾何学模様なら同じパ-ツの繰り返しでも良い・・・けれど、これは生き物、ふくろう。
段々小さくとか、大きくって出来たとしたら・・・?動いているようにも見せられる。

つまりこれは生きているようにも見せる作り方も出来るのである。それも全く同じ
考え方で、どうやったら生きているように見えるのか?って心掛け1つで、

そう見せるには・・・?と意識すれば、無機質に同じパ-ツにはしなくなる。
つまり最初の頃はそうなっちゃった・・・それが今、そうしなきゃ・・に変わった。

それが出来るのなら、そうする為には・・・と変化させると3つの切り方がある。
ただこれも、3つ目が出来るようになると、今の常連のように、上手くなったがゆえに、

1つ目の、そうなっちゃった・・・の流動的が出来なくなっちゃったのね・・・何故なら
本当の意味の、勿体無いが理解出来るようになって、そう狙って切れるようになったから

・・・・。つまり意識を持っては切れるけれど、無意識の流動的は勿体無いに繋がるから
・・・。これが良い事と悪い事は背中合わせ・・・って表現になる。

ただ後はこれがしっかり理解されれば、そう判って、きちんと出来て無駄にする。
理解してね。そうすると、技術ありきの流動的の出来上がりとなる。

体験の頃の流動的とは全く違うね・・・。そんな事も今後の課題になるのかな。
ともあれ、終わった。良くここまでたどり着いたのね・・・良く頑張ったのね。

細かい事が苦手でぶきっちょ・・・って思っているらしいのね・・・これが作れて・・
おいおい、これはぶきっちょの人の作品じゃないんだけれど・・・。

そんな中、かんすけがカレンダ-を持って来てくれたのね。そこでこれって不器用だと
思う?・・・・と聞くと、苦笑いするのね・・・だってブログをたっぷり観ているものね

つまりこの苦笑いは、またそんな人がいたのね・・・それだけの作品作ってってね。
しかも、かんすけはちょこっとだけ切る写真たてのモザイクを今でも作っているから、

タイルを切るだけでも、これだけ出来るのに・・・と凄い人だと判るのに、本人は
その意識無く、ぶきっちょと言う・・・・この作品を一番理解出来ていないのは本人で

ある。所が目地を入れた瞬間、良いかも・・・と自画自賛。あはははは、良かったのね。
何よりなのね。良かった、良かった。

そんな中、こんな提案して見た・・・・ねぇ、かんすけ・・・ジャズやるべ。
あはははは、映画のセリフだね・・・これでは。

では言い直して・・・・モザイクやるべ・・・俺が教えるから。
でも、何と無くじゃなくて、きちんと切って・・・モザイクをさっ。

自宅で折角やってんだから・・・。もっと続ける為にも・・・ねっ。・・・・はいって。
じゃ、最初は金魚作って貰うから・・・・えっ?あのぉぉぉ、まっいいって。

水面下の話を知っているから・・・びびっているから、大丈夫だよ。折角のびびり。
使わせて貰うよ・・・大丈夫。

と言う訳で、かんすけが参加するみんなで作るモザイク金魚・・・・ユニディとアップル
さん・・・気になったら連絡頂戴。

参加を決めている人はこの意味が判るかな・・・?かんすけはこれからモザイクを
するようなものだからね・・・。何か面白くなって来た・・・。

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リピ-タ-さん教室・・・・間に合ったクリスマス

2012-12-15 07:12:21 | モザイク教室
朝は今日いらっしゃるリピ-タ-さんの新作下地の作成から。何しろクリスマス作品。

前回終わりたかった作品・・・・早くしないと来年になるよ・・・季節モノの宿命。
今年はこのセリフ何回言ったろうか・・・・。

・・・と言う訳でタイルが足りなくて、ちょい残し程度でいらっしゃった・・・・。
だから数時間で終了・・・・そこから俺はペンキ塗り。

その間に作成して置いた新作へ・・・ここの引継ぎはスマ-トに出来たのね。


いよいよ1cmタイルへ・・・・。

予定通りに・・・今月最初から飾る・・・・って訳には行かなかったけれど、何とか
間に合って良かったのね。ただ、作品の質は非常に良い。とても丁寧で綺麗なのである。

ぺきぺきでこれだけの大きさでの大作。ついついぺきぺきでの作品って言うのは、
ぺきぺきの色数、質感、クラッシュ1つ取っても大きく切れる事からも、仕上がりが

子供っぽく可愛くなる。それが小物であれば、大きさがマッチしてより可愛い仕上がりに
なったりする。だから大作の場合、いかに大人っぽさを残しつつ・・・どの位、その

テイストが入れられるか・・・・となる。そう言う点でも実に良い仕上がりになった。
そんな訳で心置きなく1cmタイルへ・・・・と滑り出した・・・そんな感じ。

さてその後に、キウイ親子と人形作家さんの個展に出かけたのね。


素敵な看板を通り過ぎたドアの向こうは・・・


そして中央に・・・



何と素敵な事でしょう・・・俺の生徒さんの作品があった・・・とここまでは良かった。
でもね、ちょっと複雑な心境だから、判って貰えるかどうか・・・?

要するに俺はモザイク先生で、生徒さんが人形作家さんだった・・・。単に事実確認。
アトリエに月に1回通って下さって・・・。俺にとってアトリエはホ-ムグランド。

つまり逆を返せば、今夜は人形作家さん側に伺っているのだから、アウエイ。
ただ確かに生徒さんではある・・・けれど今夜は作家さんとしてライバルでもある。

しかも個展を開かれる実績をも持っていらっしゃる・・・この程度の自覚はあった。
出来れば引き分けくらいの気持ちで帰れればラッキ-だったんだけれど・・・・

お互いの得意分野・・・モザイクと人形・・・ここだけなら勝負にもなる・・・がしかし
やっぱり凄かった・・・イラストなんかのアルバムを観た瞬間・・・・やっぱりか・・・

俺に無いモノ・・・習っていない画力・・・・そこには俺には描けない絵が何枚もあった
こう言う絵はきちんと学校出ないと描けないだろうな・・・そんな絵がね。

人の作品は刺激にもなる。がしかし、当然相手の威力が凄ければ威圧感さえ覚える。
しかもその絵の中に女の人の裸の絵があったりした・・・それには完全に嫉妬した。

売れたら芸術と認められるだろうが、そうで無いと男の俺がそこを描くとエロ扱いになる
あんな事もしてみたいな・・・と思いつつも、何だろう・・・今でもきつい状況で

エロ作家まで付いて来たら・・・状況をこれ以上は悪化させる訳には行かないし・・・
しっかり認められるまで・・・それまではね・・・そう言うのは封印・・・。

早いとこ、しっかりしたkatsu分野ってのを確立しないと・・・・そんな気にさせられた

そうかと思うと、映画とか音楽と違って同じクリエ-タ-が作ったものでも、こうした
美術展って自分が進めないと立ち止まって進まなくなるでしょ?

歩き飛ばさないと・・・流れては行かない。作家さんに飛ばせるものなら飛ばしてみ・・
って言われているようでもあったりする・・・・それを平気だよって飛ばせるのなら

その程度なんだろうし、立ち止まったら・・・それは立ち止まったのでは無く、
たち止めさせられた・・・作家さんに・・・と考えれば、完全に作家さんの思惑通り。

本来クリエ-タ-として俺がやりたい事なのに・・・。あっ、あっと何度もそんな事を
味わってしまったら・・・・自分で動くのが怖くなったりもする・・・・

またかよ・・・またかよ・・・こんな人がいるのに・・・平気かな俺ってね・・・。
要するに団体の集まりの場合なら1人一点とすれば音楽で言う一発屋って思う事も

出来る。他にもあるの?ってね。でもね、こうした個展の場合、1人の作家のオンパレ-ド
・・・つまり団体のはコンピのアルバムで、個展はベスト盤・・・そんな感じ。

多分、みんなと観かたが違うんだろうね・・・弱気になると怖くなったりもする・・・
でもそれを意気込んで見たとしても、その場しのぎにしかならない。

だから素直な気持ちで素直に受け止めて、一体俺はこの先何が出来るだろう・・・・
そうして帰って来れば良い。なるべくそうしているんだけれど、毎回そう心掛けして

いるのだけれど、いつも葛藤してしまうのね・・・。

ただ今回は初めての出来事。教えた生徒さんが作家さん・・・・先生と生徒だった関係が
同じ日にライバル・・・そして脅威にも思える・・・

でも良い経験だった・・・自覚ね、自覚。この経験はきっと来春の世界ラン展のかぐやの
練習になった・・・なるほどね・・・・これが師弟関係って事なら・・・

今度はモザイク同士って事か・・・心して掛からないとね・・・しっかりしよう・・俺。
みんなが上手くなるって事は、そう言う事なんだな・・・としみじみ思った1日だった。

有難うございました。良い経験でした。





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リピ-タ-さんの相席教室

2012-12-13 22:49:14 | モザイク教室
いきなり枕無しのスタ-トも味気ないんだけれど・・・
さて魔女の方の新作なんだけれど、新作はパエリア・・・俺のお教室では初かな・・?

食べ物ねぇ・・・。実は前回ラフ画は見せて貰ったんだけれど、何しろラフ過ぎぃぃ。
そこできちんと本を見て。しかもただ探すんじゃなく捜査だよっ・・・捜査。

パエリアはパエリアでも王道な奴ね。お洒落パエリアは禁止だよっ。
パエリアにはえび、レモン、ム-ル貝・・・と一緒に確認していると、ム-ル貝が

好きじゃない・・・って言うのね。こらぁぁぁ、好き嫌いなんて聞いてなぁぁぁい。
作れると思うパエリアであって、食べたいパエリアなんて聞いてなぁぁぁぁい。

そんなやり取りをした後の下絵の修正をしたものを観た瞬間、これだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、これぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。素晴らしいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。

待ってましたぁ、王道パエリア。俺が色んなお宅でご馳走になったこれ、これがパエリア
最高です。もう完成が見えました。後は魔女を作ったモザイクの腕のままやって貰えば、

時間が解決です。となる。いやぁ、是正の素晴らしさが出たのね。すると、
初めて図書館で本を借りました・・・と図書館に行ってまで捜査したらしいのね。

またまた素晴らしいのね。良く頑張ったのね。要するにここ。ラフ画の時は、恐らく
何も観ずに料理が出来る・・・って経験値で何と無く描いたんだろうね・・・。

しかも食べたいパエリアをね。好みの。それを誰でも判るような・・・ここを重視して
探し当てたものがこれだった・・・きっとここにたどり着くまで、相当な数の画像を

観たと思うのね・・・叩き込んだと思うのね・・・パエリアとはなんぞやってね。
これで随分とイメ-ジが固まったと思うのね・・・頭の中にも洗脳出来たはず。

その数ある中からのチョイス。まるでアイドルになりたいって何千人の応募の中から
1人選んだ審査員のようでもあるのね。

と、ここまでは非常に良かったんだけれど・・・・さてでは写しますか・・・と
カ-ボン紙で写すと・・・あっ・・・ずれちゃった・・・えぇぇぇぇ。

って訳で、ペ-パ-掛けして消して再スタ-ト・・・



それじゃ文字から行きますか・・・何色にしますか?ただパエリアはぺきぺきって
言ってたから、ぺきぺきパエリアの完成をイメ-ジして・・・その上での文字は?

えっと・・・赤。すると、また4分の1で良いんですか?と言うので、2分の1にしましょうか・・・?場合に寄っては4分の1みたいなのが入っても良いですが、なるべく大きく

取りましょうか・・・?と言うと、はいぃぃってスタ-ト。・・・ただね、この2分の1と
4分の1・・・実はここに隠されている難易度に気が付くのは・・・もっと後なのね。

しばらくすると・・・何か進まないぃぃ・・・難しいぃぃ・・・・となるのね・・・
そりゃそうなのね。じゃまた例のごとくイメ-ジしてね。

真半分って難しそうに思わないかな?例えばその時にね、真半分にならなかったとする。
そうね、そうなると極端に言えば、3分の2と3分の1に分かれちゃったって感じだよね?

それをね、半分に切って見て・・・何か細かくなって曖昧になった気がしない?
もしね、3分の1と3分の2ほど酷く無かったとしたら?・・・・でしょ?

つまり4分の1の方が2分の1より難易度が低いのね。ただいつもの逆も真なり。
良い事と悪い事は背中合わせ・・・って事は・・何かあるよね・・・?

そう、つまり難易度は2分の1のがあるけれど、1回しか切れない。けれど4分の1は
3回切らないとならない。つまり切る事に慣れるにも都合が良いのね・・・教えるには。

つまり進級したって感じなのね・・・だってあの魔女作ったんだもの。
さてそんな中、順調に進めていた最中、先生ぃぃ、ワイン買ったんですけど呑みません?

えっ・・・ん・・・この後にもう1人いらっしゃるので・・・もし呑める可能性としたら
・・・次のお客さん次第って言うのは・・・・?と言うと・・・・

次の生徒さんは、金魚の方。


しばらくすると・・・その話が出て・・・3人で1杯づつ頂いちゃったのね・・・
それが甘くて飲みやすいんですよぉぉ・・・とても美味しくて・・・って言われて、

一口頂くと・・・・おぉぉぉぉい、これ確かに呑み易いけれど・・・度数きついのね。
危ないワインである。おいおいこんなのやっちまったら完全にどうかしちまうのね。

何しろすぐ顔に出ちゃうから、後2分後に赤ら顔です・・・って感じなのね。
でも面白い人なのね・・・プロレス好きのお酒好き・・・大人しそうで見た感じとは

随分と違うのね。それは金魚の方もうなずいてたのね・・・あはははは。
こちらはエミリアのバックの続きだから、終わりへ向かっている・・・・

流石に他の場所でモザイクをやっていた経験値は、切る張るについて一切教える事は無く
・・・正直どう教えるか?って難しい所だった。

何故なら、普通は1から教えられる・・・何しろモザイク未経験者だから。
だからこうして、こうして・・・とまずタイルは切れる、怖くない、・・・と慣れて

貰う。ただ切るに慣れると、張るだけでしょ・・・って意識があったりもするのね。
意外と張るって行為は簡単に思っている人もいたりする。

要するに料理教室の例えなら、毎度毎度な話だけれど、喰い切りは包丁。
この使い方、持ち方、こんな事から始まって、上手く切ってそれを盛り付ける。

置くでは無く、盛り付ける。この感覚が美であり、置くだけなら単なる機能性重視。
取れなきゃ良いだけ。意識としてキャベツきざんだ、ほぼ水も切らずに、ほれ喰えっ・・

確かにこれでも結局キャベツはキャベツ。そんなのはついでじゃん・・・メインが大事。
やっぱグレ-ドの良い肉でとんかつ・・・大事なのは高い肉なんだからこっち・・・

こんな考えではねぇ・・・じゃガラスタイルでも使ってりゃ高級っぽいよっ・・・・・
ってなるでしょ?・・・そうじゃなくて、ここでは切る、張るって言う基本を出来れば、

面白く、可笑しく、楽しく、何とか誤魔化してでも大作に連れて行く・・・そんな感じなのね。ピアノ教室だと、昔はいくつの人であろうが、男も女もバイエルからだったけど、

俺はその格式みたいなのが苦手なのね。私は犬、猫・・・って言われたら、そこから
教えたいし、出来れば体験後には、徐々に大作に向かって欲しいと思っているのね。

理想は自分の好きなお題でね。だからこれで・・・と決まったお題のカルチャ-教室や
ピアノ教室のスタイルで教えたくないのね・・・アトリエの教室では・・・。

そんなこんなで・・・色々あってオリジナルで長い時間を掛けて・・・に入れる。
それが、すでにそこはカルチャ-教室で基本の切る、張るは経験値があって、

しかも自宅でも小物は作っている・・・オリジナルで小物も・・・となると、
いきなりどれ位出来るかどうか?も知らないのに、大作を・・・って訳にも行かないし、

でも、ネットで調べて遠くからいらしているのだから・・・と思うと、まず何から教えたいか?の先生と、何を教わりたいか?の生徒となると、まず何が出来るか?が観たくなる。

すると俺の金魚を見て・・・と言う話でお題を金魚にしてくれたお陰で、自分から
カルチャ-のスタイルでは無い所に行ってくれたのね。

恐らくカルチャ-では模様のような感じに綺麗なパ-ツの繰り返しだったりする・・・
こんな感じだろうね。それがお題が金魚となると、リアル感・・つまり生きているように

・・・なんて事も教えられるし、ワッペンのようなデフォルメした金魚なんてのもあって
綺麗なレ-スみたいなパ-ツの繰り返しを選んだとしたら、いつも習っていた事と、

変えられる教え方があるとしたら、デザイン性だったりして、いきなりモザイク教室と
言うよりも、デッサン教室からになってしまう・・・。

つまり本来は切る、張るって基本から始まって・・・それでは・・・になって行くのに
そこまで出来るから、いかに構想が大事なのか、いかに調べる事が必要か、いかに

自分の気持ちが長い時間に耐えられるお題を見つける事が出来るか・・・となる。
何か精神論的な話になってしまうのね・・・オリジナルの大作って言うのは・・・ね。

普通そこまでたどり着くまでの時間・・・これが信頼関係を掴む時間だったりする。

けれど、いきなりモザイク教室でそんな話始めたら・・・?新手な宗教団体みたいでしょ?
モザイクしたいだけなのに・・・って誤解されちゃいそうでしょ?ここなのね・・・

難しいのは・・・。つまり最近のリピ-タ-さんは遠方からネットで見つけて頂いて、
尚且つ、こんな事をやってみたい・・・って目的意識が高いから高度な話をしても

付いて来てくれるから、あっと言う間にクリア-しちゃうのね。しかも時間にも耐えて
くれるし・・・ただそうは言っても、何しろ経験者となると・・・それはこっちも

初めて・・・。そんな中、紆余曲折あったものの、ブログを読んでいてくれているみたい
で、何かを理解してくれたようなのね・・・そんな事から総評みたいな事になっちゃった

んだけれど・・・。実にお陰で色々な話も出来て・・・この金魚が終わった後の新作は
俺も色々と慣れて来たし、腕も観たし、新しい気持ちで指導させて貰えそうなのね。

そんな中、2人に今年はお世話になりました。楽しかったです・・・また来年も・・・
って挨拶をされたのは嬉しかった・・・俺は間違って無かったのか・・・とほっとした。

正直、またお願いします・・・のまた・・・が本当にあった場合、本当にほっとする。
常に明日があるって安心感は居心地が良い。何度と無く出会いがあって別れがあって

と繰り返すうちに、確かに慣れる事はあるが、本当にこれで良かったのか?の不安は
いつも抱えてやっている訳で。ただこうして2人にいっぺんに・・・となると、

カルチャ-教室のような成功を収めた事は無いので、何だか照れ臭いやら、嬉しいやら
・・・・そんなこんなで教室が終わったのも夕飯時だったので、

ちょっとだけ贅沢に食べに行った・・・ちょっとだけ。ご褒美に・・。
ほぼ1人で外で食べる事なんて事は無いので、珍しい事なのね・・・。

けれど、続くと言う事は、先生katsuが教えるのだから・・・本気でやってくれる生徒さんと一緒に作家katsuを追い掛けて来る・・・と言う事になる。

結構、気が張るのね・・・でも悪く無い。



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タピオカ教室

2012-12-13 07:12:45 | モザイク教室
これが全くぅぅぅって話からスタ-トなんだけれど、来たと思ったら・・・・
サンタ忘れちゃった・・・・って。えぇぇぇぇ、何やってんのぉぉぉ・・・・って話。

まっそれはそれで良いんだけれど・・何か良い事あったらしくて、ウキウキしてるらしく
朝から色々ととっちらかっているらしいのね・・・・まっ笑っているから良いでしょう。

最近せがれが受験なんて少しナ-バスな顔していたから、少しの失敗よりも笑顔な事が
何より。

さてさてそれでは教室となるけれど、今日はイメ-ジって話。
知っている人はタピオカのイメ-ジって聞かれたら、必ず入っているのは大人っぽい・・

って言う表現は入って来ると思うのね。それを本人に言うと確かに言われると言うのね。
まずは人のイメ-ジに大人っぽいって言うのが多いのだから普通って意見は、

タピオカは大人っぽい・・・ここを使わない手は無いって事になる。折角、人はそう
思ってくれているのだから・・・ね。しかしながら、良くタピオカを知っている人は、

ジャニ-ズファンなんて事を知っているから、ある意味あぁ見えて乙女チックでもある。
本人も大人っぽい・・・って表現に違和感もあるみたい・・・・。

じゃそんなの踏まえたアドバイスになる。要するに大人っぽく、乙女チックっぽく・・・
ほら出たぁぁぁ、見栄えと機能性の話。判るかなぁ?憶えているかな?

ガウディは芸術?or建築?・・・どれも一緒。これが一番厄介で人が一番望む強欲ゾ-ン。
見栄えとは?美だよ、美。機能性はツルッとかび1つ生えない事。

大人は大人なのに、子供は子供なんだから反対にあるもの・・・大抵はどっちかよりに
なっているものなのね。ただもしそれを超越出来たり、そう思えるように作れたら?

・・・・良くない?本来切る事が上手くなったら、こんな事を考えないとね・・・
まず大人っぽく見えるって言われている・・・ここ。一体誰に?

そうやって考えると、のりちゃんのお母さんにそう言われた訳では無いから、
年下か似たような歳の人達となる。今はね。昔、子供の頃に言われたのなら、

それはきっと両親のような大人から言われた事になるだろう・・・ね。
それを掘り下げると、良く言うとその表現になるけれど、先輩ぃぃって意味にも

聞こえる。ここ。いつものタピオカは周りよりも渋い・・今回の是正はここ。
昨日のみどりの解説を踏まえると、要するに初の大作。大作は敷地が多い。

タピオカも小物の時にみどりと同じ事をやって、細かくなり狭い敷地に満載って感じに
なっていたのね。しかし今回は広い。やれる事が多い。

じゃ視点を変えようか。イメ-ジね。タピオカと俺が今一緒に暮らしたとする。
貧乏作家と同棲。ほぼかぐや姫の神田川状態になるはず・・・。

このイメ-ジで折角、女の人と暮らすんだから・・・と奮発してカ-テンだけでも
・・・と買いに行く・・・ニトリに・・・じゃカ-テンは何色?・・・決めて置いてね。

それがいきなり売れっ子になったので引越しまぁぁぁす。じゃ一戸建てにすっか。
みんな捨てて新品ぃぃぃぃぃん。全部オ-ダ-ぁぁぁ、だって広いんだもん。

じゃここは何色?何か変わったような気がしない?そう豪華になるはずなのね。
つまりある程度敷地が広くなると、多少なりとも豪華感が必要となる。

それをベ-スに好みは何か・・・と入れて行く。つまり今回のタピオカのテイストとして
大人ベ-スで乙女チックとなる。すると意見が合うのね。ここまではね・・・。

じゃ大人っていくつ?ここなのね。問題は。それが小物では使えなかった金。
そりゃそうだろっ?六畳一間に金なんてカ-テンいるかぁ?

そうでしょ?要するに普段使わなかった金のカ-テンによって、のりちゃん母さんが
ルア-に喰いついて来たでしょ?良いタピオカさん、良いって。

ほら、大人の幅が広がったでしょ?だから本人が考える大人って言うのが狭かった事に
なる。だってレ-ス部分は終わる前から良いかも・・・・って言っているのだから本人も

じゃレ-スは大人っぽく・・・から凄く大人っぽくに変わったって事になるよね?
じゃバラは?って事になる。ここも同じように大人を作るのか?子供を作るのか?を

意識する。まっ見ての通りの大人だよね。これをいかに凄く大人に見せるか?なのよ。
何せメイン。この敷地のメイン。これ1つで宝塚スタ-って感じに・・・ね。

それを目指して作れたのなら、廻りに同じ色で今度はいつものような小物で作っていた
小バラのような可愛いのを好きなだけ作ってみ・・・そうすると、凄く大人っぽくな

部分ありきで色は同じで、まるで小バラは気品ある大人なバラの子供の頃のように
見えないかな?これがツボミなんてあったり、逆向きにしたり、頭を上げたり下げたり

したら?喜怒哀楽なんて出せないかな?・・・・もう構想の立て方は良いかな?
後はさじ加減。ベルバラにするのか?シンデレラくらいなのか?色々あるじゃない?

イメ-ジってさ。ベルバラなら高貴まで必要だし、シンデレラくらいなら貧乏部分も
欲しくなるじゃない・・・・同じ華やかでも若干変わって来る。これがさじ加減。

そんな中、アルルの母ちゃんが目地をしに来た。何色が良いですか?・・・・から。
えっと、そうね・・・・黒とかブラウンとか・・・濃い目かなぁ・・アトリエなら・・

これがサ-クルとして公民館なら薄目な目地かな・・・となる。
そもそも濃い目地をするって言うのは、ボンドだらけにしていないような作品を

作っている人のみなのである。それはボンドが白くはみ出していると、濃い目地では
まだらになって美しくないから。しかももし1人だけ違う事をするには、荷物も変わるし

みんなとの兼ね合いと考えると、権利の無い人から嫉妬の声が聞こえそうだから。
つまりアルルの母ちゃんはその権利はある作品であると言う事。

しかしながら、サ-クルでもアトリエでも何も変わらないって言うのも変でしょ?
けれど今日はアトリエ。ホ-ムなので何でも出来る・・・すると、タピオカが、

えっ・・・あはははは。掛かって来たのね。来ると思ってた。このあっは意味がある。
この、あっには、サンタの顔に黒とかブラウンでは顔に線が入ったように見えるから、

2色で使い分けをしないんですか?って意味なのね。たった一言でここまで俺に届ける
んだから、かなりの付き合いである。あはははは。

そう、そんな考えもある。今まで見せて来たからね。でもタピオカはどんな人?
じょ、う、れん・・・そう常連。階級が違うのね。

良く考えて見て。タピオカはアルルの母ちゃんは友達だから、公民館でも切り方や、
ボンドの付け方、そして色合いや形や大きさまで教えているような人なのね。

俺はそれを見ていて上手くなったなぁ・・・って見ていたのだから、そこには特に
教える事は無いのね。ただね・・・もし1つあったとしたら・・・?

それがこのアルルの母ちゃんの目地・・・なんて言うのかな?ってね・・・・

そこでアルルの母ちゃんに一般論として・・・と説明したのね。
ここにすべての目地の色の出来上がりが見せられない以上、ほぼ感なのね。

黒って目地は女の人はここでは余り好かれないのね。だから濃くって言うと大抵ブラウン
大抵は薄目になって、ベ-ジュとか、最近ではクリ-ムなんてのも作ったのね・・・

それでさぁ、先日終わらなかったから・・・目地無しで飾ってたんでしょ?無しで。
じゃ目地がはいりゃラッキ-なんじゃん。って考えなら、思い切って入れられるのなら

騙されて黒、怖かったらブラウン・・・って言うと、思い切りが良いのね・・・黒を
選択したのね。この時点で、目地を黒のみ・・・タピオカだったらやらなかった事。

そこも確認したのね。その上で、人の不幸の上に幸せが成り立つなんて言葉があるじゃない?・・・もし失敗したら、タピオカはあぁ私はやらないんだぁ・・・って救われるよね

これが普通。でもさ、もしとても良いって言ったらどうする?・・・じゃ黒。


あっ、良いかもぉぉぉぉ、って2人。でしょ?要するに常連はこう言う事を忘れちゃった。
ケ-スバイケ-スでシンプルイズベストなんて事もある。

白が良い時もあるのなら、逆の黒って時もある。ほらさっきの見栄えと機能性の話。
どっちか寄りは簡単なのね。でもね、常連はここでその間のせめぎあいの美の話ばかりを

して来たので、色々なテクニックを憶えちゃったんだけれど、実はそれを知って
あっちより、こっちより・・・と見栄えに行ったり、機能性に行ったりすると、

ビギナ-ズラックまで操作出来るようになる。違うかな?
俺はなるべく人の不幸の上には幸せは成り立つ教え方はしないよ・・・

どちらかと言うと、こっちの水も甘いかもね・・・甘いぞぉ・・・とは誘わないぃぃ。
だって最後は好みなんでしょ?あははははは。

ってな事で、本当に教えたかったのはタピオカだったりしたかもね・・・
アルルの母ちゃんの思い切りの良さのお陰でね。とても素敵な作品となりました。

そんな中、えっ?さくら・・・・それにキウイ・・・・何?

そんな中、実は金魚をみんなで作る・・・って話が水面下で動いていて、昨日さくらが
私はやらない・・・ってただこねていて、みどりが説得するもダメで・・・

そんな話になって・・・キウイが一言、私だって金魚なんか作りたくないんですけど、
やらなきゃダメなんです・・・だからさくらさんもっ・・・って言われると、

一発で黙って苦笑い。凄いわ・・・キウイ。本音もあるし、説得力抜群。
時間を掛けて説得すっか・・・と思っていたから、俺の方がビックリ。

何とも頼もしい話だわっ。やっぱエ-スなだけある。さくらは戻った。
戻ったさくらなら、みどりを何とかするだろう・・・。

人に迷惑を掛けて生きる。返す相手はその人ならば・・・それなら普通の生き方。
もしそれを超越したものであるならば、受けた恩は仲間におすそ分け。

上にはまた上がいるから、その人はまた上の人から恩を受ける・・・
じゃ一番上の人は?そうね・・・一番下の人の成長なのね・・・違うかな?あはははは。


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ざりがに教室

2012-12-12 07:17:14 | モザイク教室
朝、自宅が余りにも寒く早起きになった。風呂も入ってご飯も食べ、いつものように
金魚も草花の日課も終わっても8時頃だった・・・・

ただ本当にそれだけだろうか・・・本当にそれだけなのだろうか・・・?
人は自覚と言いつつ、自覚なんてもんをしているのだろうか・・・?

本当に自分自身を知っているのだろうか?いきなり・・・唐突な枕だけれど・・・・

先日TMレボリュ-ションの西川さんが円形脱毛症になったと言うのね。俺も以前なった
・・・では医学上良く聞く話はストレスと言うのね。だから事実なのだろう。

すると彼は、俺のような人間がそんな繊細な事が起こるとはね・・・自分でビックリ・・
と言うのね。そりゃどうかな・・・?と思うワケ。

このコメントが自覚持っていて、実は繊細だから人に訴え掛けるような歌詞を書けるし、
お金を出しても聴きたい・・・と思わせる音楽を作れたりして、

きちんとしたファンを持っている。これを自分が思っている以上に繊細だったんだね・・・って言うのを恥ずかしくて、そのコメントならまずまずだけれど、

本当にえっ俺みたいなのがぁ・・・ビックリって本当に思ったのなら?そりゃどうかな?
誰もが持っている能力では無いものを持っていながら・・・・違うかな?

だって円形脱毛ってストレスなんでしょ?

ここで言いたいのは、自覚の話でね、もし単なる寒さ以外に早起きしないとならない俺が
いたとしたら・・・?それはどんな訳があるのだろう・・・?ここ。

そう考えると、先生katsuとして、作家katsuとして、人として・・・この3つ。
人としてなら、親でも危篤・・・それは無い。では人としての理由では無い。

では作家katsuとして?それも順番にやっているし、ここも特に思い当たる節は無い。
それなら答えは1つ。先生katsuとしてのみ。ならば今日の自覚と言う話なら・・・・

意識していなくて意識をしていたのかも・・・って自覚の無さに当てはまるのは、
先生katsuとして。それなら簡単に今日のみどりの完成へのねぎらいとなる。

いつか弟子になりたい・・・そう言われて、それなら・・・と手厳しく教えて来た。
自覚も無く遊びと銘打ったこの作品は1年以上掛かる作品となり、今まで作った作品の

中でも一番の大作になってしまった。しかし作品自体は悪く無いが、そんな大作には
見えない・・・つまり初めて自分越えの作品にならなかった・・・そんな作品となった。

それを1年以上もやり続けた・・・諦める事無く。見事である。その姿勢はね。
ただ結果は残念な事に、可愛いぃぃ・・・これだけである。きっと。

しかし、これがモザイク経験者なら、この技術を観て貰う事もあるだろうが、
身の回りに何人いるだろうか?・・・・それが残念。

ではその技術をもし今までのみどりのリアル感で動物を作っていたとして、1年も掛かる
作品を作っていたとしよう・・・・どうなったと思う?

つまりオ-ドリ-が弟子になった作品を思い出せば簡単。80cmもある大作となった。
恐らくそれに匹敵する作品となっただろう。ならばその作品はいかなる評価になったか?

観なくても判る。この作品を観た日高氏は先日、ぞうのパ-ツを見て同じ事の繰り返しの
細かい部分で凄いと表現をした。つまりこの作品でも認められているようなもの・・・

なのに全体を通して作品として観たら・・・日高氏は本当に凄いと思っているだろうか?
これが聞かれなかったら、特に興味すら持たなかったに違いないだろうね・・・

なのに同じ日高氏は、オ-ドリ-の作品では凄いな・・・と自分から言った。
つまりオ-ドリ-の作品では言わせられた事になる。それだけ圧巻だったのだろう。

つまり1つの作品のみで弟子を獲得してしまったのである。ではみどりは?
もし日高氏にこの新作を見せずに、鳥、トラ、猫・・・といっぺんに見せたら?

この人は弟子には?と聞いたら・・・どうかな?では視点を変えての話。
横綱ってどうやってなれるのかな?って話ね。

2場所連続優勝すればへ文句無しなんじゃない・・・とかあるじゃない?
例えば3場所の合計勝ち星とかね。つまり全員が同じ条件では無いのね。ここ。

いつも言うように万票なら聞くまでも無く誰にでも判る。微妙な話はぎりぎり当選な
立場の場合・・・・今後の事例にまで発展するような話となるそんな場合・・・・

ここが一番厄介な話なのである。恐らくスレスレの場合には反対も相当な数がいた事に
なる・・・ただそれも認められた事にもなるのも事実。

なるべくすんなりが良いでしょ?俺1人で決めたらおかしくない?って言う事もあるでしょ?じゃ俺以外にそんな役が出来るのは?って言うと、残念な事に日高氏しかいない。

そんな嫌な役回り、責任ある事を誰が出来る?そんな話でこんなル-ルにしているのね。
奴にしては今となっては、自分よりも上手い人達の判断をする・・・いかがなもんかね?

けど、出来なくても目は正しければ良いだけなんだけれど・・・・後は認めた覚悟。
それだけ。

さてこんな事を踏まえて、考えればみどりの弟子って話は次回作で・・・となる。
つまり今日は頑張って来たみどりへねぎらい・・・そしてその決意を聞きたかった。

きっと先生katsuは意識していたんだろうな・・・きっと。しかもそれに立ち会って
貰いたい・・・とざりがに教室を待って今日にしている・・・そんな事も踏まえて。

そんなこんながこうした早起きにした理由の1つなら、やる事はいつもと同じで1つ。
いつものようにみんなの目地を仕上げる前の儀式とも言えるボンド取り・・・・

良く頑張った・・・・せめても、俺はこれを綺麗にしてあげたい・・・といつも目地を
する前にタイルに付いたボンドを隅々落とす。

当然こんな細かくてはそれだけボンドの付き方も尋常じゃない。何せ1年分なのだから。
とは言うものの、本来ならとっくに来ているはずの時間に・・・まだ来ない・・・あれ?

するとお昼近くにやって来たが、さくらも一緒だった。どうやらさくらに何かあって
3時頃になる・・・って言われたみどりが迎えに行ったらしいのね。

そんなこんなだから4時間近くボンド取りをしていた事になる・・・・
正直言いたい事はいっぱいあったが、ひとまず佐々木養魚場にこのまま行ってくれ・・・

と頼んで数分でアトリエに折り返した。お小言言うつもりも無いし、このまま教室を
始めるとそこから始めそうだから・・・一呼吸置いたつもりなのね・・・。

今までならタバコだったんだろうね・・・。

さてさてそんな中、目地も無事終えると、何事も無く終了。ここには何も無し。
お疲れ様・・・それだけだった。特に拾う話は無かったし、よく頑張ったが残念。

けれど弟子に・・・の作品にならなかっただけで作品自体は悪く無い。となって・・・
次回作の下絵となるのだけれど・・・、前回持ってはいたんだけれど、是正して・・・



こうなったのね・・・ん・・・伝わらない・・・是正の意味がね。アドバイスが届かない
・・・ん・・・・ではこれを見て貰おうかな?



この文字の中にモラルと倫理、そしてきちんとしているものはどれ?と質問されたら、
みんなはどれ?って言うのかな・・・・?

俺は前回、みどりにはお笑いのバランス・・・つまりボケと突っ込みの関係性について
指導した。確かに理解したはずだった・・・・なのにみどりの選んだ文字は右4段目。

ではもう一度、現状確認をする。ヘビにざりがに・・・どう見てもおふざけである。
つまり2人のボケとなり、しっかりした突っ込みが必要となる。

3人組のコントと考えれば、我が家のような感じで、言わせねぇよぉぉって言う人が
必要になる。それが倫理とモラルになる。これがバランス。

つまりボケの度合いで突っ込み具合が決まる訳だ。ではみどりの選んだ文字はどんな感じ
に見えるかな?俺には一番個性的な文字に見えるのだけれど・・・どうかな?

すると、前回手描きのフリ-ハンドを指摘されたので、こうして何々体って言うような
既存の文字を調べて来たと言うのね。ここまでは合っている。そして?って聞くと、

この既存の中で面白いのは・・・?って選んだって言うのね。あぁ残念、ここだわっ。
あのね、倫理とモラルって何処?すると、調べた事が倫理とモラルと言うのね・・・

あのね、じゃ聞く。突っ込み集めて、一番面白いのは・・・って何か変じゃない?
常に自分のやった事に合わせて行くんだって教えているのに・・・。

結局、一見受け入れた感じに見えるけれど、最終的には単なる好みってやったのね・・・
なら聞く必要性は無い。好み、好みって作るだけなら・・・・。

上手くなるって言うのは、その思い込んだ自分の殻を壊して新しい自分に会いに行く事。
それを理解したフリで、結局好みで作るのなら俺は必要無いはず。

しかも単に自覚が無いだけで、悪意も受け入れていない事になるのも自覚が無いから、
受け入れたのに何処がダメ?と思っているから始末が悪い。

自覚が無いのが最大の悪である。俺のアドバイスはいかにきちんとした・・・モラルや
倫理を探すかだったはず。面白いものを探せでは無い。

俺なら左1段目、右2段目、右6段目。こんなのがきちんとと思われるのね。
こうしたきちんとを選んで置いて、色がカラフルとすれば、きちんと過ぎれば色で・・・

と着崩しとはこんな感じでもある。勿論そうしろでは無いが、考え方がそもそも違うのでは、大作だったら・・・?またやるね・・・きっと、同じ失敗をね。

何しろ後出しジャンケンにならぬように言えば、そもそも決まっていたのね・・・
相談じゃない。文字はすでに描いてある・・・だからここにつまづくとは思っていない。

つまり聞きたいのは次の展開になる。聞かなくてもね・・・とても判り易い。
もし自信が無ければ、その一覧の中でこれが良いと思うんだけれど・・・程度になる。

描いた行為は踏ん切りつけて描いただろうから、覚悟は確かに見える・・・がしかし、
根本的に質問されたからのアドバイス・・・足りないのは倫理とモラル・・・を、

こんな間違いをするのだから、意思の疎通が感じられない。でも百歩それでも譲って
先に進めるとする・・・・すると第4のアイテムに太陽のようなものを考えていると言う

何故?と聞くと、こんな失敗続きなので、陽が当たるように・・・とか・・・なんて
言うのね。おいおい、そんな大きな意味のあるものをまた遊びと言いつつ始めるのかい?

ん・・・根本的に伝わらない。遊ぶと言うのならふざけに行く。ならばおふざけ文字でも
良いじゃない・・・とでも言うつもりなのかな・・・?

ではキウイのサンタを思い出して欲しい。きちんとキウイらしさを出しつつ、きちんと
数日で終わったよね?しかも何人も同じものを作った人がいるけれど、きちんと

遊んできちんと結果を出したのね・・・何故かな?それはね、上手いから。
ならば上手い人は、きちんと大作、きちんと遊ぶが出来るって事になる。

ではみどりに欠けているのは?とても簡単。時間を掛けて大作を作るなら何とか出来るが
時間を掛けずに遊びに行く・・・これが出来ない。つまりメリハリが欠如している。

何故なのか?それも簡単。好みと勘だけで生きているから。そりゃ失敗多いわっ。
そもそも大作とは?大きいって字が入っている・・・大鍋料理のようなもの。

それじゃ具材もいっぱい入れられるよね?いくらでも時間が掛けられるしね・・・。
煮込む事も出来る。じゃ何作る?ってなるよね?非常にバリエ-ションが広がるよね。

では遊びで・・・となると、料理じゃ無いからチンは無い。すべては作らないとならない
しかも、ここ、ここが大事。時間は掛けちゃ行けない・・・そこがハ-ドルなのね。

そのわずかな時間、わずかなスペ-スで出来る事は、いかに短くいかに簡単に伝わる
メッセ-ジか?ここに尽きる。短編小説よりも短く・・・ね。

つまりお笑いならばボキャブラみたいに、ほんの1説でオチる。こんなものと考える。
なのにみどりはこの狭い空間に、あれもこれもそして好みで・・・と知らぬ間に満載。

それが大作の作り方になってしまう事を気付かずに・・・ね。
何がメインで何が目立って、何が脇役でどれを削除しなければならないか・・・?

つまり言いたい事が多い場合、大作ならスペ-スのある限り追加は出来る。がしかし、
狭い小物は通常出来ない・・・何故なら細かくなるから・・・がしかし、例外がある。

細かく・・・は練習でいくらでも出来るようになる。ここが大きな落とし穴なのである。
つまり出来るようになるとそれを武器に使おうとする・・・だから小物でも細かくして

しまうのね・・・ついつい。自覚無く。だから経験者に多いのね。つまりそれは上手く
なったから・・・でもある。じゃ視点を変える。それって美しいかな?

あのね、米粒に字を書く。凄いね、あんな小さい所に・・・ね。それはその追及って
考えもあるから否定はしない。が、ここは美の教室。大事なのは美しいか否か?

書けました・・・では無く、美しく書けましたで無いと、単に出来ただけ。
奥が無い。そうは思わないかな?

さてそんな訳でみどりの課題に戻ると、ゾウでは構想の無さで安易だったから・・・
それをいつしか遊びと言いつつ、本気になり、いつの間にか大作になってしまった・・・

ここであるのなら、みどりは是正したつもりになっていた。構想は立てたし、モラルや
倫理も調べて来たし、遊びだし、これでそんなに言われる事は無いだろう・・・とね。

じゃ聞こうかね。これって大作?確か遊びだったよね・・・さっきの是正って大作の場合
じゃなかったっけ?・・・・これは遊びなんだよっ・・・ね。

例えば、フォ-マルとカジュアル。ボケと突っ込み、小物と大作・・・と全く反対に
あるようなものであったとしたら・・・?一体小物だ、遊びだって言うのは、

どうすれば良いのかな?・・・と言う事なのね。全く柔軟性に欠けるのね。
大作の是正を遊びの小物にも当てはめるとはね・・・・。


おっと柔軟性と言えば、もう1人生きて行くのに1通りしか持っていない奴がいた・・・
それが、ざりがにのもう1人・・・さくら。


こんな話を聞いていて、こんな事はすべて判っている。ただ手が思うように動かない。
今のアトリエはどんどんと上手くなる人達ばかりで、アトリエに来れば来るだけ、

結果を残して行く。そんな中、弟子のかぐやはどんどんと俺に追い付いて行くように
見えているのに、自分はやればやるほど上手く手は動かないし、思うように作れない。

そんな中、今までのように楽しくモザイクが出来ない・・・と悩む。
あのね・・・ならば、みどりに弟子の特典って話しなきゃ良いだけなのね。

辛いぞぉぉ、厳しいぞぉぉ、良い事なんて1つも無い・・・ってね。プレッシャ-ばかりで・・・って言えば良い。見つからなくなってしまったのなら・・・ね。

何しろ俺はさくらじゃない。だからさくらがどんなに苦しいか?なんて判らない。
けれどね、切ない気持ちは良く判る。何故なら俺はタイル屋の時に味わったからね。

どんなに努力をしてもそこまで・・・ってね。同じ歳のす-さんと比べられた時間は
いつしか卑屈にもなったし、ただ生きる場所ってのは何処にでもあったね・・・探せば。

そこは探せば・・・なんだけれどね。要するに適材適所ってのがあるのね。
今考えれば、何とも笑っちゃう話だが、本気じゃなかったからなのね・・・

だって今から比べたら単に生きてただけ。息して飯喰っての繰り返し。
それなのに比べられたりして悔しい思いをしたってか?あはははは、笑えるね。

今なら昔の俺、死ねぇなのね。くだらんのね。真剣に真摯に取り組んだとは思えない。
頑張っただの、一生懸命だの・・・そう思っていただけ。

それが今は必死で自分磨きをしている。上手くなりたいと思う。モザイクの神になりたい
・・・そう思っている。馬鹿でしょ?50にもなろうとしているのに・・・ね。

そう馬鹿にはなっていなかったのね・・・所詮タイル屋の時はね。つまり普通過ぎた。
普通が普通の努力、みんなと同じ時間・・・げぇぇぇ恐ろしく普通。

馬鹿げているから良くも悪くも異常に個性的なのね・・・今はね。違うかな?
そんな適当な努力で悔しかったんだって・・・以前の俺はね。じゃあ必死なさくらは?

てしょ?辛過ぎるのね・・・じゃ、原点に戻ろう。どうせ折角出来ないのなら・・・・
出来たらラッキ-なんじゃん。原点はここにある。へたっぴ、ぶきっちょなんだろっ?

なら出来たらラッキ-なんじゃん。そうやって作ってみ・・・そして出来た作品を
みんなに見せてみ・・・どう判断するのか?

少なくともつい最近、保育園のバザ-で1000円の価格でお遊び作品が売れたよね?
お金出して欲しい・・・1000円なら・・・って言われたようなもんでしょ?

しかもだ、1000円は保育園では高額らしい。つまり値段は押えられていたかも知れない。
もしそうだとしたら・・・どうする?納得していないのは自分自身だった事になる。

ただね、俺がいくら説明しようが声が届かない・・・全くどいつもこいつも参るのね。
こんな大事な日に、結局説教かよっ・・・穏やかに終わりたかったのに・・・・。

何だかなぁ・・・さてさてどうすっかなぁ・・・どうやって届けようかな・・・・
俺の声・・・奴らに届くかな・・・?良い勉強になるのね・・・全くもう。

神様が俺の度量を試しているのかな・・・?おぉぉぉい、どうする?何とかしてみ?
ってね・・・・人を支えるって言うのは、信頼関係だからね・・・後は信用。

持ってるかなぁ・・・俺。

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