埼玉の出張教室用の下地作り

今日はコーナンさんのdiyラボってネーミングの、工作コーナーからスタート。ここのゾーンは初めての人は、ちょっと複雑なんだけれど、長い木を買っちゃったりした場合にカットして貰う加工室てブースの隣が、diybaseって言う、コーナン

さんとは別途のお店で、ここでワークショップや販売が行われていて、ここで俺もワークショップをさせて貰うのね。そしてその隣が、コーナンさんで木を買えば、誰もが使える工作ブースがdiyラボなのね。

こんな感じだから、初めて木を切って貰おうとすると、えっと・・・って悩んだりしている姿を何度も見た事があるのね。しかもラボの入口付近に作務衣を来た俺がいると、お客さん?店員さんじゃ無いだろうけど・・・もしや？みたいに目があってしまうケースも多々あるのね。

そんな時は、いつもこっちから声を掛けて、加工室なのか?ラボなのか？を聞いて、場合に寄っては、道具を貸して貰える案内もしたりするのね。それどころか、トリマーの説明だったり、使い方も聞かれた事も多々あるのね。

何しろ普通の一般のお客さんには見えないだろうし、万が一、コーナンの人と判断して苦情なんて言われて、このブースに規制でも掛かると、居場所を失うのは嫌だからね。そう言う点では、ここで出会った人達の中に、昔unidyでお話した事が、

あります・・・って人が何人かいたのは、その時に悪い印象が無かったから、また声を掛けて頂いたと思うから、それは何よりだったりする訳で・・・そんなだから、普通に聞かれた事を答えたりして、最後に、でもお客なんですけど・・・。

って言うと、フレンドリーに話していた方が、えっお客さんなの・・・ごめんなさい・・・なんてやり取りは良くある事で、何しろここが入りやすい場所になると良いのね。何しろ良い事と悪い事は背中合わせだから、流行らなきゃブースは

無くなるかも知れないし、流行れば混雑もするだろうが、俺は混雑時を避けての利用なんで、特にそこは問題無いし。何でもそうなんだけれど、無くなるって言うと満員になったり、惜しんだりする事を目にする。

それが常に満員なら無くなる事は無いし、売り上げがあれば・・・野球チームであっても、新車であっても、歌手でも、当然俺も・・・ただ無くなるのは所詮そこまでの運命であり・・・新しいものに変わるスペースや人になる。

何しろ次々に新しいものはやって来る。その中で生き残るって言うのは、簡単な事じゃ無いんだけど、どんなものでもどんな事でも、ファンが支えるものなのね。中々そう考える人は少ないんだけれどね。それがジャニーズだったり、プロ野球やサッカーみたいに、

グッズやコンサート、試合、そしてCDってなると、支えるって判りやすい。でも普通は豆腐屋さん、魚屋さんのファンだから・・・って中々言わないし、でもデパートの会員なんてのは、ファンクラブみたいなもんなのね。

先にお金を払って、特典があったりして・・・これも立派なファンとして、支えるって仕組みだと思うのね。だからdiyラボだって同じなのね。ファンとしてここを盛り上げる気持ちがあるのなら、私設応援団的な発想でやれる事はあるのね。

まぁ俺程度で出来る事は、単なる賑やかし位なもんだけれど・・・でも誰も利用していないようでは、閑古鳥が鳴きっ放しなんて言うのでは、もし抜き打ちに検査でも入ったら、心象が悪いだろうし・・・。

何か長くなっちゃったなぁ・・・そんなこんなで流石に20個だから、終わるはずも無く、途中で親父から足りないモノの催促の電話があって届けて・・・アトリエに戻ると夕方。それと並行に、かぐやにはちょっと変わった営業を頼んだのね。

これで先に繋がる話と、今やらなきゃならない事をやった1日になり、ぼんやりした1日だったが、マイナスポイントにはなっていない事が何よりであって、当座は親父の事で気忙しい事が続くんだろうから、現状維持は何よりなのね。

ただそれでは攻めていない分、守りな感じが強い・・・その時点でマイナスな方向なのね。リスクを冒さない事がリスク・・・変わろうとしている奴が現状維持ではね・・・だから、大きく変われる可能性がある事の種を撒かないと・・・

それがかぐやに頼んだ営業・・・どんな返答が返って来るか?・・・

リピーターさん教室の前に・・・

今日は午後からフェルメールさん教室で、その前に朝、母の眼科に送迎って事になってて、昨日1時間前に迎えに行く事にしていたのね。恐らく何も無ければ30分前に着くような感じで余裕はあったけれど、きっと早く着きたいんだろうな・・・と

更に早めに20分早めに着くと・・・親父の様子が変で・・・また救急車なのか？って感じだったが、眼科の前にそっちが先って感じで、早めに出て来て正解となった。そんな中、近所の方が同乗してくれて、まずは父の病院に連れて行くも、

予約の日では無いし、ただ救急車でも良い位に見た目でも悪い事は素人にも判る。咳も酷く、コロナか？って言う位で、ただ元々が喘息持ち・・・ただその順番を待っていたのでは、母の時間に間に合わなくなるので、仕方無く1人残して向かう事

にしたのね。母の方は何とか予約時間に間に合って、ご近所の方と2人降ろして、場合に寄っては迎えに来られないんで・・・って話で父の方へ。既に検査に入っていたが、すぐにここでは緊急な事は対処出来ないから・・・と救急車で、

江戸川病院へ・・・。1週間に2度も救急で来ればね流石にこっちも経験値あり。ここからこっちへ行って、ここで待てば良いんでしょ・・・ここでつい先日、4時間過ごしたから・・・ただ今日はそう言う訳には行かないのね。

2時からお教室・・・ただこのままでは間に合わないって感じになったんで、30分遅くして貰って、ギリギリまで待ったが、帰宅なのか?入院なのか?答えが出ず、お教室後にまた来る事になったのね。

って事の後にアトリエに向かうと、ドンピシャのタイミングでアトリエ前でご挨拶・・・すいませんでした。からのスタートになった。まぁ前回と同じで完全に気持ちの問題なのね。例えば目を作るとすると、整形する位、大事な部位。

若い子のプリクラにしても、目を大きくしデフォルメする事が可愛いと言う時代なのだから、当然俺らの時代であっても、部位の中では相当意識が高い部位。そんな意識の中での製作は相当力の入る場所なのね。では次は何処?って話。

実は意識せず、こうしてどんな人でも大抵何でも順位があるのね。例えば偉いと土俵の際に座って相撲に携わる人達・・こんなのが目だとすると、末端作業員的なら、土俵から大きく離れた場所になる。例えば案内係的にね。

今は中々無いが、葬式にしてもそう。末端は駅前やら、曲がり角の案内・・・こんなところに時期社長なんてのはいないもので・・・つまり無意識で何に対してもそう言う見た目の判断って言う意識があったりするものなのね。

例えば料理人だとすると、味付けみたいな人は偉い人で、包丁やら焼き方、煮方みたいな料理に携わるものから大きく離れて、洗い物だったり、皮むきみたいな事だと、格下かな・・・みたいに、通常は見た目で判断をするものなのね。

そこを両親から、人を見かけで判断してはいけない・・・と教わるんだけど、男は当時、石森章太郎さんの漫画で、人を見かけで判断する事を教わるのね。ショッカーは悪の秘密結社だと。けれど、仮面ライダーが毎週怪人を退治してしまう。

つまり常に新しい怪人なのね。なのに3つの子でも悪と判断出来るのは何故?黒っぽいとか、ドロドロとか、声が低いとか、何しろ敵と判断する要素で判断するものなのね。教わっていないのに。しかも、まだ事件を起こしていない段階で。

更に三つ子の魂百まで・・・となると、そんな意識を持ったら、そう簡単には消えないもので。つまりこんな意識をみんな誰しもが持っていたりする・・・そんな前提で考えると、目が一番、口は?鼻は?ターバンは?となり、バックは?・・・

ここで良くあるセリフがあって、それが後はバック・・・ってこの言葉。これを料理に例えると、後は片付けかぁ・・・って、振る舞う料理の後の緊張感から解き放された場合なら、ホッとした・・・って事になる。

つまり見られずにヒッソリって行為になるから緊張から緩和になる、そんな瞬間の言葉になる。それを同じセリフで、家族やら自分だけの1人の料理だったりすると、まだあるのかよぉ・・・みたいなセリフにもなる。

気持ちって言う部分は、同じセリフでも大きく変わるもので・・・その人がどうであるかは別として、無意識って言うのは、自分が意識はしていないだけで、そんな自分に気が付いていないだけの事なのかも知れないのね。

そんな事を踏まえると、例えば見かけで判断していなかった場合寄りでは、どの部位でも同じ判断になるから、常に全力の一生懸命になる。そうであるなら、一番大事な目・・・みたいにはならないから、一番大事な肩口って言い方でも良いのね。

常に一緒なのだから。そうなると、例えば片目に1日掛かったのなら、肩口に1日掛かっても良いはずなのね。このイーブンな状況なら、それが成立するのね。その時に、口ではそう言って置いて、進みが良かったとする。そんな場合、多少

油断や緩みがあるから、自分で判るくらい進んでしまった事になるのね。それが無意識にね。あれ？って感じに。それが逆の場合・・・同じ意識を持っているのに、肩口の方が時間が掛かっている・・・こんな場合は?何・・・。

それがプレッシャーなのね。油断せずいつも通りに取り組んでいる。なのに進まない・・・それは、今までの成功部位のままで終わりたい心境から、これで良いのかな?とか、失敗したくないな・・・みたいになると、必要以上に考えてしまう。

もっと言うのなら、目は大事って意識をすると、良く被写体を見ると、まつげ、瞳、目じり、まぶた・・・って各部位がハッキリしている。けれど肩口の場合、全部布・・・何がどう違うのか?精々シワの深さくらいだったりする・・・

同じ気持ちで同じように一生懸命、そんな中でしっかり見て・・・ってやったとして、部位のハッキリ判る目と、えっとここだよな・・・ここかぁ・・・あれ？って感じの肩口は非常に疲れるのね。それが進まない原因だったもする。

その果てしなさは、夢中でやればやるほど、あんまり進んでないなぁ・・・って気持ちになると、後ろ向きになれば、今日はここまでだな・・・って感じになるし、深追いすれば、もっと進まないと・・・なんて事にもなり兼ねないのね。

いずれにせよ、これだけの大作。本人が段々意識しているはずなのね。仮に完成したとして、この1作前の作品と比較すれば一目瞭然。楽しむモザイクから、自分の代表作を作る感じに変わった1作なのね。だもの、今までとは全く違う事が、

起こるのも無理は無いし、完成すると自己満足の自分の評価では無くて、人にも評価されたりする。上手くなるって言うのは自己評価では無いのね。いずれにしても、その内終わるって位に、気をわなければ、結果は後から付いて来るのね。

そんな後、父は入院が決まり、準備をして母と病院へ。面会は出来ないから、母を連れて行く必要は無いのだけれど、独りにして置くのも・・・と思い連れて行ったのね。帰り道にお弁当買って一緒に食べて、またアトリエに・・・。

最近のマイナスだのプラスだのの話で言うのなら、予定通りにお教室をやれたのは非常に大きいプラスだったのね。これで中止になってたら、一体今日は何やってたんだろう・・・って気持ちになり、後ろ向きになりそうだったのね。

ただ辛うじて予定通りで終わった事が1つある事で、最低限プラスポイントになった。これが自分の都合で中止になれば、すいません・・・って事で、申し訳ないってマイナスポイントがまた加わる事になっていたのね・・・。

そんな中、最後の最後に生徒さんから自宅分のタイルを頼まれていて、コーナンに行くつもりだったので、ついでに・・・と約束していたが、こんな状況では、用事は無くなったが、気分転換もあって届けたのね。

こんな事でも約束を守ったって事で、マイナスな気分にならずに済む。こんな時間からプラスポイントを得るなんて、中々難しいから、これはこれで気分が下がると言うよりも現状維持になる方向であったりする。

ただこんな事ではそう簡単には紛れない・・・だから良い時も悪い時も俺にはアトリエだったりするのね。そんな中、楽をするならクロダイでもやれば良いが、気って部分で言えば、切って張っても進むだけ。ここは考える事を選んで・・・

下絵を描く事にしたのね。やるかやらないか？は別にしてイワシの群れを描く事にしたのね。イワシを1匹じゃ今まで通り・・・群れだから今までとは違うのね。弱い魚と書いて鰯。だから群れる。群れて大きく見せる為に。

ただその弱い魚もプランクトンを食べる・・・食物連鎖とはそんなもん。生きるなら食べないと生きられないし、生きれば、サメやマグロに一生追われ続ける・・・病院を後にする時、お父さんにお会いしますか?と言われた時、少し悩んだ。

これが最後だった時、後悔するかな？って自分と、また帰って来るんだから、合わなくたって大丈夫って気持ちと・・・ただ合う事を選んだのね。それは自分の気持ちだけの選択だから。わざわざの機会なのだから、何か言いたい事もあるかも知れないし・・・。

すると割と元気そうに話せて、悪いな・・・って事と、あいつは元気だけど、俺はすぐ息が上がっちゃって疲れたって・・・随分と弱気だった。だからお迎え来るまで頑張れよ・・・またね、待ってるよって後にした。

でも1人アトリエに向かう時、生きるの辛いんだろうな・・・って気持ちと、でもお袋が心配なんだろうな・・・って思うと、どっちを選んでもきつい話だな・・・なんて思ったりした。だからイワシの群れだったのかな?

イワシ1匹じゃ生きられないだろうから・・・奴さんが作った家族として、群れの一員として、どんな生き方をすれば良いか?大した事は出来ないが、自分の役割をするしか無いんだろうな。そんな感じがした・・・。

久しぶりの高洲のサークル

今日は久しぶりに高洲のサークル。公民館での活動が休止だった中、ようやく解禁になったのね・・・そんな中、今日はキウイに、お母さんに、キョンキョンの3人。何よりもお母さんがご無事だったのが、みんなホッとしてたのね。

そんな久しぶりって事で、3人共にぺきぺきでの小物制作で楽しむって事で、まずはキョンキョンのトラの絵馬から。本人は慌てないで2回掛かっても・・・なんて話だったんだけど、流石に2回も・・・と思って、黒や白の部分は、張らずとも色は

変わらないだろう・・・と事前にペンキで残してあったのね。それで時間短縮になるかな？とも思ったが、結果的にはその間を切らないとならず、狙って切る事が難しくさせちゃったかな?実はこれをデイ・サービスにも使おうかな?とサンプルを

持って行っているが、今回のキョンキョンの様子を見て、是正しようと思っていたのね・・・流石にキョンキョンが終わらないって事なら、やはり顔だけにした方が良さそうなのね。ではお母さん。

何しろ久しぶりって事なんで、無理しないでね・・・と言うものの、お母さんでも終わらないのだから、かなり無理のあるものだったかな?・・・これもまたデイ・サービスで使ったものだけれど、要するに上手い人は簡単には張らないのね。

本人はそんなにこだわっていない・・・って言うものの、十分こだわったパーツなのね。そして更にキウイになると、

こんな事すれば、絶対に終わらないのね・・・ただ、みんな久しぶり・・・積もる話もあるし、何より今日は楽しければそれで良し・・・と言っても以前の方が話ていたけれどね。ただ一緒にいるって事で楽しいって事もある。

何しろこうしてまた再開出来た・・・それで充分。そんなこんなでアトリエに戻ると、かぐやから事務的な話・・・。どうやら来月の埼玉の出張教室が無事に満員だったらしく・・・ホッとしたのね。そんな訳で、コーナンに木を買いに行くのと、

diybaseさんにサンプルを届けに。どちらもいらして、コーナンのdiyコーナーの店員さんにも、diybaseさんの方にもご挨拶も出来て・・・そんなこんなでアトリエに戻って下絵写しで今日は終了。

先日のマイナスポイント・・・って話から言えば、久しぶりのサークルに加えて、埼玉の満席の話・・・更に下絵写しまで終わった事。今日はプラスのみで終われた。これは何よりも挽回な感じで良い流れなのね。

 

えっと・・・

今日は色々とアップする為の画像をかぐやに送る・・・って事や、ちょっと気になるタイルの注文なんて事をやりつつ、この後どうしようか？・・・って話。そもそもギャンブルはしないけれど、そんな話に似ている話なのね。

例えば、ろくでもない感じだと、最後のお金も注ぎ込む・・・つまり0か100か?ダメなら電車に乗るお金も無いって感じね。しかし大逆転なんて事を狙っている・・・それを流石に電車賃もって訳には行かないよなぁ・・・って言うと、何百円は残す。

少し鬼畜感は薄れる。それをワンカップ代位は・・・となると、残念会を残す感じになり、真剣度が薄れる。こうやってギャンブラー度が変わって行く・・・そもそもギャンブルも酒もやらないから、ニュアンスを伝える為の話ね・・・

それを俺に当てはめると、普通に考えると今やるべきは・・・となると、まだマクハリハンドメイドフェスタに関する事を追加して作品を作るとか、ディスプレーにこだわるのか?って最後の最後まで何かを注ぎ込むか?それとも・・・って話。

これが来週に入ると、結果次第では出張教室が2つ続くので、その下地の作成となると、集まり方次第だけれど、30個MAXなんて事になると、そこそこ忙しくなり、来月にならないとその話は自動的に一旦待ったが掛かる。

つまり今の時間帯は手動で、どうとでも出来る時間帯なのね・・・しかしながら、これだ・・・って決定打になるような事が浮かばず・・・しかも、今ノリノリって気分じゃ無いのね。ん・・・そうね、例えば寝坊したとする。

あっやっちゃった・・・とマイナスポイントが気分に加わる。しかも雨だった・・・となると、更に憂鬱になり、前者とは関係は無いのに、更にマイナスポイントが加わる。けれど寝坊した分、取り返そうと、ちょっと早足にしたら、泥が

はねた・・・そしたら結構気に入ってたパンツが泥はねした・・・これもまたマイナスポイント。あっ、急いでいて録画を忘れた・・・これもマイナスポイント。でも急いだ分、いつもの電車に乗れた・・・これはマイナスが続いた分、

プラスポイントに思ってしまうが、実はいつも通りなだけで、0なんだけれど、プラスのような気分になる。しかし本当は0なのね。マイナスが続いたからなだけで・・・。こうやって毎日は繰り返されるものなのね。

こうした事を踏まえて、ここ数日、恐らく俺はマイナスポイントが多い状況になっているはずなのね・・・つまり何でも良いからプラスポイントになり得る事が欲しいのね・・・でも浮かばない。そんな状況だったのね。

気分転換になるようなきっかけになる・・・そんなプラスポイントが付くような・・・それを欲張れば2・3ポイント獲得出来るような・・・。そんな中、選択したのはマイナスポイントの上乗せ・・・それが亀有カルチャーの残務処理。

先日連絡があって、講座は打ち切りとなり、展示していた作品を引き取りに行かないとならず・・・それをやる事にしたのね。何年かお世話になった場所だが、これが最後となったのね・・・幸い皆さんにご挨拶が出来て何より。

そんなこんなでアトリエに戻って、さてどうしようか?の続き・・・って時に、棟梁から電話。内容は体験をして新規獲得みたいな話だったのね。どうやらデイ・サービスのブログを見てくれたらしく、あんなの・・・って事で。

それじゃ・・・と急きょコーナンへ。折角コーナンに行くのに、1枚作りに行くのも・・・と思って、それなら・・・と、明日のサークルで使いたい・・・って、昨日の残りのクリスマスツリーをキウイが使いたいって言ってくれたんだけれど、

それならそれも新しく作って・・・・って事で、今までよりも若干小さめに作って見たのね。かなり急ピッチって感じだったけれど・・・しかも余りに急だったんで、下絵無しの、現地で下書き無しの手書きだから、全て大きさがマチマチ。

まぁそれでも、あの時間からの制作で、良くも出来たもんなのね・・・。

 

デイ・サービス今日は9名

今日は毎月のデイ・サービスの日。まぁいつも色々あるんだけれど、今回は特にだったのね。サンプル作りの時に、あれこれ手持ちのタイルで作って持って行くんだけれど、このマーブル柄の玉石が実はこんなに手に入らないものになっているとは・・・

何とか色々と当たって手に入って、解決はしたかな?と思ったものの、実はサンプルには色んなマーブルが入っていて、そこまでは手に入らなくて、そこでサンプルには無いカラフルな〇を使う事で可愛くなったんだけど、変更した事が、結果的に

お年寄りの人達に好評だったのね。まぁそんなこんなで逃げ切った結果は・・・

ここ何回かのデイ・サービスに対する考え方は、ちょっと思う事が変わって来ていて、その理由の1つは確実に自分の両親の事なのね。入院、怪我、救急車、病院通い等、怒涛のように経験して、それに携わった事で、実際にこんな感じのか?

と生々しく経験してから、今まで出来ていた事が出来なくなる・・・ってこんな事なのかな・・・と感じる事が多々あって、ただ達者な人は物足りなくなるのも困るし、難し過ぎれば終わらない・・・なんて事はあってはならないし・・・。

だから今までは張るのに1時間は掛かろうとしたのね。ただその前から色々と試していて、張るだけの日だったり、切る日だったりして、色んな対応をして来たんだけど、以前は切らないと、余りにも早く終わってしまった時があって・・・

流石にそれでは・・・と感じた事で、量を増やして見たりしたんだけれど、中々丁度良い探しってのは難しいのね。何も考えず、楽をするなら、四角や丸のプレートを用意して、色んなタイルでどうぞお好きに・・・なんて言うのもアリ。

ただそれでは先生はただの材料の手配だけになってしまうし、自由にやって結果が出るのは、自由が得意の人であって、お年寄りは考える事が余り得意では無くなって来たりもする。そこのさじ加減で、しかもこれは私の・・・って判る、

そんな仕上がりにしたいのね。そんな事になっているかどうか？は判らないけれど、時間的には丁度良いって言うのは、こんな感じかな・・・と思ったし、仕上がりも中々だったかな？とも思ったのね。

ただ次回のトラの絵馬を考えると、かなり厳しいのは判っているのだけれど・・・やはりまた変更した方が良いのかな?そんな気もして来た・・・。

リピーターさん教室とカフェトレイのサンプル完成

今日は午後からウォンバットのリピーターさん教室。って事で、まずは12月分のdiybaseさん用のカフェトレイのサンプルの目地入れ。

ブラウンとベージュの2種類を入れたのね。目地で雰囲気が結構変わるのね。後は値段って事なのね・・・。そんな中、斜向かいのバイク屋さん扱いの作品が売れて、お客さんが取りに来たのね・・・地味にポツポツ無くなって行ってるのね。

何かこっちも追加が必要になって来たのね。そんなこんなのお教室は、バックなんだけれど、そうね前回と同じ内容になるけれど、切る事は随分慣れて結果が出ている分、ただ張る・・・ってバックは一見簡単そうに見えるのだけれど、

ピッチリ張って来た目地幅に慣れた事で、バックの白の目地幅に戸惑ったり、ランダムに張るとか、今までのピッチリなスタイルとは全く違う方向が、更なる戸惑いになっていると思われるのね。それと目に見えない、終わるってプレッシャー・・・

これは意識無く感じていると思うのね。今までの仕上がりが良いだけに、単なる白だけなので、色に戸惑う事は一切無いのだから、大なり小なり進み具合的にも、時間が掛かっているようにも思える理由はこんな事だと思われるのね。

ただそれでも完成すれば、これが体験を経ての本格的にやった作品の1作目になるのだから、ハイグレードなのは間違いが無いのね。良く頑張っていると思うのね。何しろ楽しみなのね。

12月のdiybase用のカフェトレイのサンプル

今日は12月にdiybaseさんで行う予定のサンプル作り・・・その前に何と無く描いた下絵の直しから。一応季節モノとしてのトラの絵馬は避けて、diybaseさんの木工、コーナンさんで販売している素材、そして今評価されているトリマーの技術を

踏まえると、どうしても彫るスタイルになり、全面的に張らないで木の部分を残すって事になると、見せる木となる。単に値段を抑える事だけに絞ると、SPFの1x4材を選択するのだけれど、流石にトレイとなると、流石に建築材・・・。

見栄えが見劣りする。そうなるとやはり登場しやすいのはアカシア・・・ホームセンターのものは集成材って言って、反らないように合体して繋ぎ合わせたものなのね。そこを見栄え重視となると、割高になるが、IKEAなんかに売っているものは

1枚ものなのね。だから当然雰囲気も良いのだけれど、あくまでコーナン内での開催となると、そこは気を使う部分で、当然もっと作りたい場合は、ここで木を買うと、道具も場所も借りられます的なものも発生するだろうし・・・。

いずれにせよ、そんな理由で、アカシアを使ったカフェトレイに決めたのね。更に最近手に入れたタイルが、玉石の変わった釉薬のものと、6角形のタイル・・・鉄は熱いうちに打てと言うのなら、これらを使うべき・・・と、考えたのね。

そうなると使いやすいのは6角形の方。以前は白しか持っていなくて、使い道が無くて困っていたんだけれど、それを生かす為に・・・と色んな色を手に入れたのと、黒のブチの玉石を探していて見つけて貰ったものがあって・・・。

今回はそれで何か?と考えたのね。そうなると誰もが考える、6角形をハチの巣と例えて、ハチを作る・・・なんて描いては見たものの、ありきたりでね・・・それと、今回のターゲットの層を大人の女の人設定にしたので、あえてハチを入れずに、

こんな感じにしたのね。どちらにも言える事なんだけれど、ただ張るだけにすると、DIY色が薄くなるので、切りたいのね。だから文字の部分を切る事にしたのね・・・そんなこんなで彫りに行くと、コーナンの従業員さんもdiybaseの方も

いらしてご挨拶をするのだけれど、実はCAFEは急きょ変わったのね・・・最初はCOFFEEだったのね・・・下絵は。けれど従業員さんが、そこはCAFＥじゃ無いかと・・・って言われて急きょ変更したのね。正直文字が多いなとも思っていたのね。

まぁ決まってしまえば彫るだけなんで、割とあっさり終わったのね。そんな中、diybaseさんの2人とコーナンの従業員さんにどっちが良いか？の質問をすると、意見が分かれて・・・すると、予約が入ってからの制作なんだから、いっそ

2つサンプルでどうか？って提案されて・・・じゃそれで・・・となったのね。そんなこんなのアトリエに帰って、ペーパー掛け、2度塗り、を経て張るだけは終わったのね。そんな中、実家に顔を出すとしばらくして、外で大きな音・・・

外に出て見ると、花火が打ち上っていて・・・はんの数十秒の出来事だったのね・・・。何かちょっと得した気分。それはそうと、一応張り終わったけれど、BEE結構難易度高い・・・果てさて。

キウイ教室

今日はキウイ教室。何しろ同じ事の繰り返しなんで、特に教える事は無いんだけれど、ちょっと特殊なタイルなんで、在庫を増やす訳にも行かないので、取り寄せになるのね。当税いつもの定番と違うから、ピッタリに購入って訳にも行かないから、

使って行く様子で、足りる?なんて話になる。しかもただ張るでは無いから、切るに当たってどの位の失敗があるか？なんて言うのも予想して・・・となるから、最終的には足りなかったら、鳥や花をやっている内に注文にしようか？となったりして・・・。

何しろ何百個単位になるから、足りたのに買うと、これどうする？になるし、足りなくて注文すると、最大2週間待ちなんて事もあるのね。何しろタイルは岐阜から来るしね。ただこれは初期の頃の俺にもあったから、判るんだけど・・・。

昔はタイル屋をやりながら・・・なんて時期もあって、そんな中の制作だから、その作品に使うと思われるタイルを決めたら、それを注文するでしょ?つまりその最初に決めたタイルだけで作って行く事になるのね。でもね、その注文したタイルが

ズバリなら問題無いから、後は量の問題なんだけど、それが意外とそうじゃ無いのね。やっぱりこっちかな？とか、作って行く内に変更したくなったりもするのね。けれど、手持ちが少ないから注文しないと無いのね・・・。

そうすると、折角のやる気が・・・って事が多々あったのね。勿論、他にもやる部分はあるのだから、そっちをやりつつ待てば良いんだけれど、良くある事は、ここまで終わらせて・・・みたいな、順番にみたいな事をこだわったりするのね。

そうなると、気持ちが削られて・・・じゃ来るまで待つか・・・みたいになると、これがダイエットの失敗みたいな事に繋がったりするのね。要するにコンスタントに進んでいた時は、順調だったのね。しかし、タイルが無いから進めない。

って考え方で止まってしまう・・・つまり状況や環境に大きく左右されちゃう事になるのね。それを臨機応変に、じゃこっち・・・って出来るようになると、止まらず進めるし、安定感なんて事にも繋がって行くのね。

例えば上手くなる・・・って言う話になると、大抵は技術の話だと思う人が多いのね。勿論、どの分野も技術は大事なのね。でもその技術って言う部分に関しては、ある程度時間で解決出来る事だったりするのね。

大抵、上手くなって行く過程ってどの人も一緒で、その人がどんな経路を選ぶか?なのね。例えば労作展の子達のように、夏の期間に・・・そして宿題って言うハードル、更に大作って言う迫力・・・と言った事を踏まえると、

言い方を変えると、夏の期間・・・期間限定で夏期講習みたいになる。つまり特訓なのね。反復練習を特訓して叩き込むって事になるのね。更に宿題。課せられた使命みたいな感じになると、受験みたいな感覚で、しかも復習、つまり更に反復。

そして大作・・・これは大舞台・・・つまり甲子園みたいな話。これは十分過ぎる環境や状況が揃っているのね。しかも親御さんがお金を出してくれて、時には送迎だってあるし、自宅では身の回りの世話もしてくれるのだから、大巨匠の作り方なのね。

そんな中で100時間を超えるような事をするのだから、短期間で慣れるって事が叩き込める。つまり花粉症のビーカーの話と同じで、どの人もみんな花粉症のビーカーを持っていて、そこに毎年花粉を入れて行った時、満タンになった人が、発症って話。

あれと一緒で、この子達の場合は、ひしゃくで入れて行った事になるのね。急激にね。昨日もおとといもって。そんなだと、えっと・・・どうやるんでしたっけ？って事は一切無く、次の段階の話、次の段階の話って具合になるのね。

では逆に大人の人の場合、例えば結婚している人と、いない人とか、子供がいる、いないとか、男性か女性か?とか、単純に大人くくりでは無いのね。例えば独身だったりすると、まだ家族と一緒だったりすれば、身の回りの世話をして貰っているかも知れない。

更に家賃とかも無ければ、自由に使えるお金もこれから出て来る人よりも多かったりするかも知れないのね。つまり結構条件の良い人になるのね。ただ逆も真なりとか、良い事と悪い事は背中合わせ・・・条件が良いって事は、悪い事もある。

それは、楽しい事はいっぱいある・・・って事なのね。別にモザイクだけが趣味では無いだろうし、楽しい誘いはいっぱいあると思うのね。そんな中の1つだったりする。これを主婦の人と比べれば、子供の世話、日々の生活の支度、場合に寄っては、

パートみたいに働いているかも知れない・・・って中だと、時間は限られているだろうから、その中で出来る事って言うのは、かなり限定されて来ると思われる。更に男の人だったりすると、結婚していれば、身の回りの世話をして貰っているだろうから、

純粋に娯楽の1つとして出来るだろうし、子供がいるといないでは、行動範囲だって変わって来るだろうし・・・。でも、これをみんな月に1回だとして、くくると、どんな環境であっても、月に1回の3時間って平等なのね。

勿論そこに各々の器用とそうで無い人なんて、くくりを付けたがる人もいるんだけれど、確かにいくらかはあっても、実はそこじゃ無くて、何しろ反復なんで、自宅でやったか？やらないか？なのね。そのやった時間がさっきのビーカーの話なのね。

つまり子供達は一挙にひしゃくで入れたのね。そりゃすぐいっぱいになるでしょ?だから短期間で結果となるのね。所がそれをスプーンで入れたり、耳かきで入れるとするでしょ?そしたら何回入れるといっぱいになる？って話。

この説明で判って貰えると、何でも上手くなる仕組みって言うのが手に入れられると思うのね。音楽だって勉強だって、スポーツだって、どれだけ時間を使ったか?なのね。ただ勿論やみ雲にやってもダメなんだけれど、やらないよりはマシ。

ただここが問題で、人はいきなり結果が欲しくなるものなのね。つまり失敗したくないって思ったりするのね。そうなると、失敗するってどんな事?少なくともアトリエなら俺がいるのだから、大きな失敗はしないで済むのね。

しかし自宅だと・・・そうなのね、俺はいないから聞く相手がいないのね。勿論、自宅で進める事に関しての指導をした部分の話だから、知らない事、出来ない事は無いのね。でもそんなの忘れちゃったりもする。ここなのね。

まず自宅でやる時に、失敗したら嫌だな・・・って人の場合は、後押しが無いと進みづらい。こんな場合、店員さんの後押しみたいな感じになるのね。つまり自分で自分を押す練習になるから、何しろほんの少しでも切って見る。

そして自信が無かったら切るだけにして張らない。これでも十分復習をした事になる。逆にイケイケドンドンの人は、もう教わったし出来る・・・って思うから、教えていない事までやろうとするのね。だから余分なタイルは渡さないように

しないとならないし、場合に寄っては手持ちがあったりすると、やってしまったりもする。当然教えていないのだから、失敗の確率は上がってしまう。これでテンションは一挙に下がるなんて事もある。だけど、仮に失敗があったにせよ、

自宅でやったって言う証はある。要はやみくもに振り回し、三振を沢山した・・・こんな感じね。でも人一倍バットは振った事になるのね。つまりこんな人には下山って事を教えないとならないのね。やみくもに登らないで、天候を見て、

例え後少しと思う事があっても、それは自分の考えであって、もしかすると見誤りをしているかも知れない・・・ここは残念だが下山・・・って選択。でも一人で進んだ勇気は買うのね。上手く行けば、そのパワーは誰にも負けないものがあると。

こうやって人それぞれ・・・なんて漠然とした例えでは無くて、きちんとその人にあった指導ってものがあったりするのね。環境や状況はみんな違うのだから・・・ただ、目に見える指導って言う技術の部分の話って判りやすいけれど、

気って言う目に見えない指導は、余程受け入れられないと、はぁ?この人何言ってんだか?になりがちなのね。何しろ技術は目に見えるから、箸はこう持つから始まって、ひじは付かないとか、本気で教えると所作みたいな事になる。

例えばタイルを切る。これを楽器を弾くとか、大根を切るとか、道具を使う為には・・・って教わるのだけれど、楽器だと音出したいでしょ?タイルも大根も切りたいじゃん。基礎練習なんて面倒だし・・・ね。俺もそう思うから。

でもね、上手い人って成功を目指している人みたいに思うのね・・・勿論、方法もあるんだろうけど、一般的に実力の引き出しって事を考えると、俺は思うに、失敗しないように、その為の準備を何個しているか？だと思うのね。

例えば、タイルを切るって場合、大抵最初はぺきぺきって言う柔らかいタイルを使うのね。大人なら手で折れるような柔らかさのタイル。だからニッパーを使えば、どう切ろうが、適当に誰もが切れるのね。じゃ大根は?包丁なんて習わなくても、

大根も人参も切れるよ。楽器だってギターもピアノも鳴るよ。でもお金を払って習うのだから、上手くなりたいのね。じゃタイルを切る事を教えるって事になると、今日は何個切るつもり?何時間?って事になるのね。

例えば縄跳び10回なら、どう飛んでも飛べるのね。タイルも一緒、柔らかきゃどう切っても切れるのね。ただ、それでは安定感は生まれないのね。ほぼ偶然なんだから。上手いって言うのは安定感が必然なのね。同じ事は常に同じって。

うどん、きしめん、そば・・・って切っていたんじゃ、髪の毛にはならないのね。って話。じゃそれには・・・ってすぐ技術に入りたくなるのね。そこじゃ無いのね。1回コッキリの体験ならスルーするけど、習って続けるって場合、この先、

硬いタイルも使う日が必ず来る前提で、ニッパーの持ち方から始まるのね。なるべく柄の遠くを持つ。そうすると剣道の竹刀みたいに安定感無くふらつくのね。だって重いから。そこで安定感を保つ為に脇を締める感じにして、手首を体の一部に

付ける。これで手首への負担が急激になくなるし、長い時間に耐えられる。そのまま放置していれば、必ず脇は空いて行くし、ニッパーの重みは全て手首に掛かり、やればやるほど腱鞘炎になるだろうね。そうした持ち方から、今度は刃の入れ方。

こうして段階を踏むと、何故そうするのか？って理屈がどれにもあって、そうする事で失敗しそうな要素が取り除かれて行くのね。つまり失敗しそうな要素が無い事が成功へ向かう・・・って理屈なのね。割と当たり前で簡単なのが、目に見える指導なのね。

所が眼に見えない指導・・・こっちは見えないものが見えそうな、見え無さそうな・・・ってお互いの感性で話を進めるものだから、感じ方がモノを言うのね。猫舌に普通のお茶・・・えー普通じゃんは通らない。

えーそれ地味じゃん・・・果たしてそれを言った人が普通なのか?はたまた言った人が派手好きなのか?うるさいなぁ・・ってボリュームいくつ？みたいな、はっきりとした普通が見えない事の擦り寄せって言うのは、難しい事なのね。

しかも気、なんてものがあって、気紛れ、気まま、やる気、元気、負けん気、のん気・・・みんな気なのね。その日の気分ってものがあって、今日は落ち込んでいるのに、いつも通りなんてやろうとしたら、出来ない事がストレスになる。

逆に気分の良い日に、簡単な場所が順番で来たら、イケイケドンドンになる。だから、その日の気分や体調も加味して考えて、今日は行く・・・今日は避けとく・・・みたいに、意識するようになると、行動が変わって来るのね。

人は機械じゃ無いから気分があるのね・・・そこを自分で操作するようになると、それも失敗を避ける要素の1つになる。ある意味、こんな話もキウイは判っているし、だからこそもうこの作品に教える事は無いのね。

でももっと言えば、ここまで作れるようになった事で、この腕を持ってしての小物作りって言うのは面白いとは思うのね。腕を持っての体験のような作品って・・・そこからが本当の意味での楽しむ・・・なんだけれどね。

イベントや下地もこれで落ち着いたんで・・・

今日は昨日の救急車の一件で病院の精算から・・・駐車場もラスト一台が空いててすんなり、しかも思ってた以上に時間も掛からず、いつもと１時間程度しか変わらずアトリエに。そんな訳でまずは、マクハリハンドメイドフェスタ用の飾り棚の続き。

これで木工は終わって、その後はdiybaseでのワークショップの追加分の2枚と、デイ・サービス用のペンキ塗り。これでようやく、下地もフックを付けるだけになったんで、来月用のdiybase分のサンプルとなるのだけれど・・・。

もういつもの悩みなんだけれど、季節モノで行くのなら、今までは絵馬やダルマなんてものがあって、ただ折角のコーナンさんとdiybaseさんのブース・・・やはり木工の部分を前面に出した方が馴染むのかな?なんて事を考えると、季節モノ

を意識せずに何か?って考え方の方が良いのか?それとも、逆に木工色が濃いから、タイルの色合いが目立つって考えるなら、沢山張るってスタイルの方が良いのか?まだ何しろ2回目分のサンプルなんで、様子も判らないのね・・・。

とは言え、もう日程は決めちゃったし、近々には・・・って話。これを定期的に開催して行こうと思っているんだから、慣れて行かないと・・・。何しろ新しい事は馴染むまで不慣れで大変だけど、きちんと続けられれば必ず身になる。

しかもいつもと違って、自分から場所をお借りしてのワークショップ・・・これがいつもと違って、定期的に同じ場所で行われる事。同じ場所と言うのなら、デイ・サービスもそうなんだけれど、必ず開催されるって言うのと、年齢層も決まっている事。　

だからターゲットとして絞りやすい。けれど、サンプルの提案で募集となると、0人なんて事だって有り得る。しかも頼まれている訳じゃ無いから、ギャラも無く、チャレンジ・・・って話なのね。更に誰にターゲットを絞る?ってなると、

土日開催の場合だと、子供って事もあるし、大人って事もある。さっきのDIY好きなんて事も踏まえると、同じ下地で万人受けを考えるのか?それともターゲットを絞るのか?非常に悩むのね。ただ昔やった事のあるコルクボードの下地や、

イースターなんかは、すぐにでも出来るスタンバイOKの下地だけれど、年末ねぇ・・・何がしっくり来るんだろうか?

まぁ何だか色々あるな・・・

朝はデイ・サービスの下地を彫りにコーナンからスタート。何個も彫ったし特に問題も無く、しかも3つ・・・そんな中、コーナンの従業員さんもdiybaseの方もいらして、ご挨拶も出来て・・・すんなり終了となり、ついでに夕飯の買い物もして、

両親に届け、アトリエに戻ると、注文していたタイルが届いたのね。更に別件で、違う所からサンプルが届き、この辺までは順調にいつも通りに進んでいたのね。その後、全ての下地を焼いて、ブラシで擦って、水拭きして・・・。

あっと言う間に夕方になり、昨日に引き続きで幕張ハンドメイドフェスタ用のディスプレー用の棚を作ろうとしたら、木が足らなくて、近所のコーナンへ・・・その足で実家に向かうと、親父に異変・・・昼に転んだらしいのだけれど、今になり

痛くてトイレに行けない・・・って状況らしく、救急車を呼ぶ事になり、2人係りで運ばれて行ったのね・・・病院が決まって後から行く事にして、母が付き添い、俺が夕飯を作ってから向かったのね。そもそも支度の最中の出来事だったから・・

出しっぱなしもどうかと思って・・・二人は乗れないしね。迎えに行くって感じの方が良いだろうし・・・結局、骨にも異常は無い事で帰っては来られたけれど、しばらく厳しそうな感じ・・・どうしたもんかなぁ・・・。