今日は朝からペーパー掛けから始まって、下塗りやって、またペーパー掛け、そして2回塗りして縁取り黒を塗って完成・・なんだけど、20枚終わらせるのに、普通にやってて夜10時・・・これが結構掛かるのね。まっ、これでひとまず終了かと
思いきや、カレイとアサリの下地に不備があり、20枚位、もう少し彫らないと・・・。ただ、これで日常程度に戻れるはずなんだけれどね。これで久し振りに浦安の魚の作品に戻れそうなのね。
今日は朝からペーパー掛けから始まって、下塗りやって、またペーパー掛け、そして2回塗りして縁取り黒を塗って完成・・なんだけど、20枚終わらせるのに、普通にやってて夜10時・・・これが結構掛かるのね。まっ、これでひとまず終了かと
思いきや、カレイとアサリの下地に不備があり、20枚位、もう少し彫らないと・・・。ただ、これで日常程度に戻れるはずなんだけれどね。これで久し振りに浦安の魚の作品に戻れそうなのね。
今日はリピーターさん教室から。いつもは楕円の犬のモザイクなんだけれど、ちょっと箸休め的な感じで、ミモザのトレイ。それを3枚って事で・・・。それではお楽しみの中の更なるお楽しみゾーンは、やっぱり張るだけの六角形のタイル。
好きな色を選んで張る・・・もう彫ってあるから、均等な目地幅も取りやすいし・・・そんなこんなで今度は切るゾーン。
いつもは硬い1cmタイルなんだけれど、実はこの方、ぺきぺきを1回しかやった事が無いらしく、戸惑いはあったものの、特に教える事も無く・・・このグレードならまずまずなのね。ただやはり難しいって言うので、何が?って聞くと、もろい
って。もはやそのセリフで、どの程度の腕前なのか?が判るのね。そもそもぺきぺきは未就学児でも切れる、柔らかいタイルなのね。でもここから読み取れるのは、そんな小さな子でも切れる柔らかさ・・・つまり切れないかも?って言う人が
切れる・・・となると、出来たぁ・・・切れた・・・で十分な感じでしょ?明らかに無理かも・・・だったのにね。それがこの方が2回目のぺきぺきに戸惑ったのは、もろい・・・であって、切れているなんてパーツでは無くて、キチンと切ってある。
ここなのね。ぺきぺきを簡単って表現する人は、切れた安心で進む感じであって、入ったぁ・・・って言う流動的なものと、これだけの質でも、難しいと感じでいるのは、狙った形でピタリと入れようとしている、必然の意識の違いなのね。
つまりこの意識の違いは、柔らかい事が自分に有利と進めるのと、もろい事が自分に不利と進めるのでは、全く違う結果になるものなのね。これは自信は過信に繋がりおごりにもなる。逆に謙虚は卑屈に繋がる。意識とはこんな形になる。
後は経験年数なんてのも背景にあるのね。例えば体験なら入ったは大いに結構。むしろそれで充分なのね。これが常連さんだの、弟子なんて言うと、ぺきぺきを柔らかいなんて表現はしないし、明らかに難しい・・って言うもので・・・。
つまり、そっち寄りの表現をしている時点で、何も見なくても意識が高い方向にあるのだから、進みが悪くて当たり前で、もっと言い方を変えれば、少々の失敗も許せない・・・って妥協無しの方向でもあるのね。
だから、やり過ぎだけ注意をするだけなんで、時より見回りって感じなのね。そんな後は、下地三昧。
まずはこれを切り抜いて、その後、裏面に溝を彫って・・・
カレイとアサリの仕上げのペンキ塗り・・・からの・・・
こっちも仕上げ塗りの後に、取っ手を付けて・・・気が付くと12時を廻っていたので、慌てて帰宅。
まずは今日もコーナンさんからスタート。本日の下地は以前お世話になった蕨の歴史資料館の夏の出張分。20枚。ってその前に、余りに咳がするんで、今更ながら、メガネと粉塵マスクの良さげのを購入。結果的にこれが良かったのね・・・
さてそんな中、以前知り合いになった、DIY女子のwakaちゃんが来て、久し振りの相席となって彫る事になったのね。彼女はやはり俺と同じで子供教室用の下地なんだけれど、鍋敷きを10cm程度四角く彫って、ドットアートをするのね。
今日はライバルって事になるのね。頑張らなきゃね・・・って事で、今日も昼抜きで、何とか3時前に終わった頃に、明日のリピーターさんからの連絡があって・・・ミモザのトレイ出来ますか?との事。ブログを見ていてくれているのだけれど、
完成ぃぃ・・・って言うのが出て来ないって。まぁ後はペーパー掛けとオイル塗りなんで、アトリエに戻って・・・
完成ぃぃ。ってこの流れで、昨日、下塗りをしてあったんで、のりちゃんの仕上げのペンキ塗り。
その後、さっきのペーパー掛けと1回塗りをしてから、昨日のカレイとアサリのペーパー掛け。
これでかなり夏の下地は追い込んだのね・・・後は埼玉と東京のみらいコープさんのクラゲの連絡次第で制作って事で、また来週あたりから、浦安の魚作品に戻れそうなのね・・・。
今日は朝からコーナンさんで、出張用下地彫り&ペンキ塗りとペーパー掛け。これがね、下地彫りって言っても、木によって難易度も変われば、難易度だけじゃ無くて、体の負担も変わるのね・・・特にアカシアは、粉塵が凄いのね・・・。
細かいホコリが出て、マスク越しでちょっとでも吸おうものなら、咳が止まんなくなるのね・・・結構きついのね。これが杉だと柔らかく手の負担も少なくて良いんだけど、繊細な事は柔らか過ぎて、欠けてしまう事もあったりするのね・・・。
まぁこれが楽って言うのは、無いんだけど・・・ただ咳が止まらなくなるってのは厄介なのね。そんな中、集中してやっていると、ジッと見られている気配がして・・・振り向くと、以前世話になった角嶋の親父さんだったのね。
二言三言話したが、それ以上膨らむ話も無く・・・まだやっている・・・って事は伝えられたろうし、元気そうなのもお互い確認もした・・・ここで何度かこうして顔を合わせる事があるが、こんな機会しか会う事は無くなったのね・・・。
まぁある意味、こうしてコーナンさんで会う確率だって、かなりのもんだとも思うが・・・。そんなこんなで、後はウミウシを彫れば、後は数が判り次第、クラゲを作れば、ひとまず今の所の夏の分は終わり・・・。早く元に戻して、浦安の魚と
仁科さんの展示用の作品を作らないと・・・なのね。まぁしかし、どれもこれも今すぐに収入に繋がらない事ばかりなんで、楽な話では無いのね・・・。まぁこれも営業なんで・・・と言われれば、その通りなんだけれど。
まぁ彫れさえすれば、音の出る事が無くなるから、深夜も出来るから・・・後少しってとこなのね。
今日は高洲のサークル活動。まずは、なおみぃぃから。この位の事はもう口出しは要らないと思うんだけど・・・。あえて言うなら、全てがストレートの全力投球なのね。だからメインだろうが、バックだろうがパーツに差が無いのね。
もう少しバックの目地幅を広く取る事で、メインがピッタリ、バックはやや位にして置くと、目地幅がメインよりも緩くなった分、寄りメインが繊細に見えるはずなのね。同じ事が言えるのは、キョンキョン。
キョンキョンもメインとバック・・・全力なのね。ただキョンキョンの場合は、これが時間を掛けた作品の1作目だから、これで良いんだけれど、なおみぃぃの場合は、小物作品。だからこそ、チャレンジしやすい作品だったのね。
ただ作品としては何にも問題無いし、むしろ上手いのね。でももう一皮って点では、小物の時に普段やらないような事にチャレンジする事で、次回の作品に反映させる事も出来るのね。次はのりちゃん。
みんなに、張り終わっちゃうよ・・・ってあおられて、そっかなぁ・・・って感じで、やっぱり終わっちゃったのね。ちなみに残っていたのは道部分だったのね。それでもちょっと遅刻だったんだけど・・・流石なのね。
そうね、のりちゃんはイメージとして、山下達郎さんのジャケットみたいな感じの絵を作らせると、絶品なのね。そうなると、やっぱりぺきぺきのような大きなタイルの方が有利なのね。ではタピオカ。
何か体調が・・・って言ってたのに、目なんかやってて・・・そんな大事な所を体調の悪い時なんて・・・と言いたい所なんだけれど、このグレードなら特に問題無しなのね。そしてキウイは・・・
こうして見ると、どれもこれも公民館のサークルの質とは思えないのね。ただそれも、良い事と悪い事は背中合わせで、良い事はみんなのレベルが高いし、色んな作品が見られるから、着いて来られれば、上手くなるのに時間が短縮出来る。
ただ悪い事は、初見で余りの凄さにビックリして着いて来られない・・・なんて事になる。ある意味、ここは誰かの友人なんて人じゃ無いと、難しいかもね・・・。それでも、難しいのは、その人が友人をどう思っているか?も大事なのね。
例えば、最初は何か話を聞いたり、画像を見せて貰って、私もやって見たい・・・こんな事がきっかけになると思うのね。その時に例えば、キウイのを見て、キョンキョンが来た・・・・そんな場合。ここで一番上手いキウイのを見て来た
事になるのね。でも、その時に、凄いね・・・ってどの程度思っているか?なのね。その時に、キョンキョンは私にも出来るかな?・・・私も上手くなる?ってスタートだったから、着いて来れるような姿勢が感じられるでしょ?
でもね、じゃそのキョンキョンを見て、仮に入って来たとする。その時にまだここでは始めたばっかりなんだよ・・・みんな上手いし・・・私なんて・・・みたいな事を言ったとするでしょ?そんな時に、そうなんだ・・・と思う人と、じゃ
キョンキョン位は何とかなるのかぁ・・・と思う人とに分かれるのね。そもそもキウイを見た時に、凄いと思ったキョンキョンと、キョンキョンを見て、あっ可愛いぃぃ・・・なんて感じでは、心持ちとして差があるでしょ?当たり前にね。
それでも、疑うような人は、でも何年もやっているんだし・・・って人なら、キョンキョンも初心者では無いのだから・・・と思うから、自分が体験した時に、やっぱり上手かったんだ・・・と思うだけで、何も起こらないのね。
でも最初から出来る・・・と判断した人の場合、キョンキョンにも追い付かない上に、更に上手い人達に囲まれるし、話掛けられれば、手は止まっちゃうし、焦るし・・・追い込まれる形にもなる。それは最初にキョンキョンのプレゼンに、
引っ掛かっちゃったからなのね。簡単そう・・・ってね。しかも、ここにはフェイクが何個もトラップのようにあったりする。今日は特にね。例えば、なおみぃぃね。今日の中では一番の小物作品。凄く簡単そうに見えるのね。
だから、きっと知らない人とか、初めて見る人には、一番簡単そうに見えるだろうね。もっと言い方を変えれば、キョンキョンの方が上手く見えるのね。でも実際のなおみぃぃは、あのハワイの作品を作った人なのね。つまりこの小物は、
最高作品じゃ無いのね。逆にキョンキョンはこれが最高作品なのね。そう言う見方をすると、のりちゃんは、小物だろうが大作だろうが、同じようなデザインだから、そんなに大きく見栄えは変わらないのね。だからいつも普通に見える。
タピオカはかなり大作に感じるから、恐らくタピオカ作品の中では、1、2を争う大作に見える。それがキウイの場合は、これが小物なのね・・・あの大作があるから。そんな違いがあったりするのね。そんなキチンとした見る目があると、
何も起こらないんだけど、そんな中、こんなのはどうだろう?
ついでに目地を入れたのね。これはデイ・サービスのサンプル。同じぺきぺきを葉っぱ部分に使っているんだけれど、サークルの人達と比較すれば一目瞭然で、目地幅も広ければ、ガタガタな切り方だったりする。でも俺のサンプル・・・
ただあくまでサンプルだから、きちんとちゃんとのパーツを切らずに、だいぶ拾ったりしたパーツだったりする。これでご年配の方でも何とかなるだろう・・・ってね。ただ、一応爪痕としては、でもね目地幅は揃えてあるのね・・・。
拾っているからガタガタなパーツではあるんだけれどね・・・だから綺麗に見えるのね。それとキチンと切り過ぎると、ピッタリ感は出るけれど、葉っぱのレロレロって感じが出ないのね・・・。今日のサークルではそんな話が指導だったのね。
しかしなぁ・・・ここだと、まぁこれを見せると、一番へたっぴに見えるのね・・・あははは。そんな後は、下地作り。
60枚切り抜きも終わって、軽くペーパー掛けまで終わったのね。
今日はリピーターさん教室から。この方はここでやり方だけを重視で、自宅で進めるスタイルなのね。だからこれも張り終わっていて、後は目地って事からスタートとなるのだけれど、これはこれで十分なんだけど、ちょっとアドバイス・・・
感じとしては、もう1列増やした方が良いと思うのね。理由は、目地幅って言うのはタイルの大きさで、変わるんだけれど、この場合だと、目地のクリームが目立っている。それは目地幅が広いからなのね。だから見た感じ、ピンクと青の鍋敷きって表現したいのに、
クリームの中にピンクと青が浮かんでいる感じなのね。これがもう1列増やすと、目地幅が狭くなり、もっとピンクと青がクッキリして来るのね。その是正は次の作品から・・・って事で良いのね。ただ切ったパーツは、随分と丁寧に切っていて、
安定感があるから、そのままキープで大丈夫。でもこのグレードを自宅で作れたのは、自信になると思うのね。何しろ切る張るって言うのは技術だけれど、デザインって言うのは、考えないとならないのね。だからそこも練習なのね。
それなのに、良く頑張ったのね。こんな事を繰り返していると、かなり腕が上がると思うのね。そんな後は、デイ・サービスの来月分のサンプル。
後は目地ね。ただ勢いで作っちゃったら、来月分の下地も作っちゃったのね・・・
その後、来週分のデイ・サービスの準備も終わったんで、次の泉銀さん紹介のイベントの下地の切り抜き。60枚中、40枚近くは終わったけれど、流石にアトリエ内とは言え、11時廻って電動糸鋸はね・・・だもんで途中で終了。
今日は朝から色んな下地って事で、まずは来週のデイ・サービスの下地から。中心をくり抜いて、箱に接着。その後、コーナンさんで、来月分のデイ・サービスの下地と泉銀さんとの一緒のイベント用の下地。
これでカレイとアサリは彫り終わり、更に来月分のデイ・サービス分も終わり・・・張ってはいないけど、こうなる。
これで彫るのは半分位は終わったのかな?・・・
今日は中学生教室が時間差で2組。ただ何しろ提出の作品だから、ネタバレ禁止なんで何と無く画像。まずは夏っぽい作品なんだけど、2人どちらも景色なんで、オーソドックスな感じなのね。こんな場合、何しろちゃんとが求められる。
この時、たかだか1m以内の大きさでは、ドットアートって言う、一切切らないスタイルでは、何と無く見える程度の仕上がりになるもので、そうなると当然、タイルをカットしての制作となるのね。これを全くモザイクを知らない前提で相談って
事になると、例えば小鳥を作りたいとすると、全く切らずにドットアートとなると、1mにしてもやっと見えるかな?くらいなものなのね。ただもはやそれは小鳥では無く、ワシやタカの大きさでちっとも小鳥では無くなるのね。
じゃカットするとする。じゃ初めてで、何処まで細く、何処まで細かく切れる?って技術論になる。例えば、初めての包丁だとして、蕎麦の細さに・・・って言っても、うどんやきしめんになってしまったら、味は蕎麦でも見た目は変わるのね。
それならいっそ、うどんにはならない?って相談になるのね。これをモザイクの話にすると、その髪の毛を切るのに、大きさをそのままでその細さの髪の毛は無理だから、思った大きさの倍にすれば、髪の毛がうどんの太さでも何とか・・・
みたいな相談になるし、魚のウロコだとしても、俺の作品のカレイなんかになると、1cmタイルの4分の1のウロコなんだけれど、どうしてもウロコにしたければ、1cmタイルのままウロコにすれば・・・でも俺のカレイの4倍の大きさになる。
つまり軽く1mって事になる。確かにそう言うと、大変そうだけれど、それならカレイの形に下地に切るから、バックは無くなる分、一点豪華みたいな見せ方はどうだろうか?みたいな相談になったりするのね。
つまりどうしたらそのモチーフを変えずに工夫をすれば、出来るか?って相談なのね。でも大きさは変えない、モチーフもそのまま、なんて場合、相談では無いのね・・・そんな時は、アップにしたら?とか、色々提案もして見るが、それって
決まっている場合、進展無く終わる事もあるのね。しかも何と無く・・・なんて場合、何と無くだから、何と無く変更も出来たりする。だから益々決まらない。ただ何も譲れない場合、決裂的な状況になったりもする・・・。
まぁこんな場合は、先生に無理って言われた感満載なんだけれどね。こんな場合は、失敗しないように・・・とか、無謀な事にならないように・・・って言う老婆心が、出来る前提、頑張れば何とかなるって言う、何の根拠も無い自信と
ぶつかったりする事もあり、勿論流石に子供だけでは相手が不利になるから、相談には必ず親御さんに居て貰うんだけどね。そんな事を経て既に張り始めているのだけれど、プレッシャーなんて誰でも知っている話をしたのね。
例えば1年生の場合、去年まで小学生だったのね。当たり前だけど。ならそのまま、やりたい・・・そうだねとは行かずとも、これならどうかな?と出来ない訳じゃ無いのかぁ・・・で済めば、やりたい事は残った事でスタートを切れる場合、
初モザイクだから、ワクワクって新鮮。それが全てが揃わないから、じゃまた考えて来るなんて事になると、1か月後なんて事になると、仕事を持ったり、普通のお母さんの教室と条件は一緒だから、自宅で考える事だけの1か月になる。
でも大きく違うのは、大人は趣味って言えば、完成が何年後でも自分の問題。でも労作展って期日があるって事は、とても不利な展開になるのね。例えば夏休みの中で、さぁ始めるって言っても、相談して、下絵を決めて、下地を作って、
それを写して・・・となると、最低でも2回は使う。これを1か月に1回の場合だと、2か月モザイクが出来ない状況になるから、そろそろ新作の話を・・・なんて始めて、終わると同時に始まるような準備になるのね。
それがすんなり決まると、夏休み前に何回かモザイクが出来たりすると、切る感じが掴めて、尚且つ貯金としての張った進んだ分を持ってのスタートが切れる。しかし、打ち合わせが伸びると、ただモチーフが決まって下地の準備が出来た。
そんな場合、夏休みになってみんなが動き出して、よーいどんって一斉にスタートって感じで、貯金0って感じになる。これが1年生に起こる事だったりすると、2年生の場合、例えモザイクをしていなくても、既に労作展を経験しているのね。
勿論、親御さんも。つまり早めな始動なのは、経験値からなのね。しかも、どうして早めなの?って理由は1つで、去年何かあったからなのね。例えばバタバタしたとか、あんなに凄い事だとは知らなかったとかね。
だから早めに始動なんだけれど、今度はその理由から安心を得たいんだけど、要するに受験の学校決めみたいな話なのね。何処の学校を受験するのか?簡単なのは、東大、芸大、音大、プロになりたい・・・こんな場合、特訓でしょ?
涙も流しても良いんじゃない?友達も無くなって良いかもね。遊んでいる暇なんて無くない?って判りやすい。じゃそうすると良いのね。だからまず覚悟。ただね、厄介なのは、とは言え、学校からして勉強が1番。じゃ2番は・・・。
そうね、例えば建築。良く看板とかに安全第一なんて見掛けるでしょ?遠い記憶なんで順番が違うかも知れないけれど、昔大手の現場監督に安全第一って、じゃ2とか3とかあるの?って聞いたら、第2が品質、第3は生産って言ってたのね。
まさにあれなのね。つまり勉強が1なら、2はクラブ、その時に、本来なら夏だけ3はモザイクね・・・とモザイク先生としては言いたいが、恐らく無理だろうから、ゲームよりは上にしといて・・・みたいな言い方になる。
それが5番なのか?7番なのか?で目指す学校が変わるんだけどね・・・ただそれでも、最高は3番にしかならない。いや、なっちゃダメなのね。それ以上やると、1番の時間を削ろうとするから。それでも、軽く100時間超えをして来るから、
それ相応の結果が出る訳で・・・。例え初めてでも結果が付いて来るのも当たり前と言えば、当たり前なのね。そもそも大人なら4・5年は掛かってしまう大作になるのだから。ここも同じで、だからどの位やる覚悟をする?なのね。
ここまでは普通の話なのね。所が中には受賞経歴アリなんて子もいたりする。当然、大変な事は全て知った上で、早めに始動する。しかも相談のやり取りも判っているからすんなり終われる。ただ、内容からしてステップアップを臨むから、
ぺきぺきから1cmとか、素材を変えたりする。ここがまた覚悟なんだけれど、ステップアップを臨めば、当然大変な事へ走り出すのね。例えばバイトリーダーのまま、ずっとその立ち位置のままと、正社員になるとでは、きっと変わるでしょ?
例えば2軍のエースを3年経験、それを経て1軍に・・・とても慣れだけで通用するとは思えないのね。痛い目にきっと合うだろうね・・・そう思っているのなら、やっぱりな・・・なんだけど、夢と希望だけの場合、必ず心が折れる日が来る。
実はこうした技術には一切関係の無い、気って気持ちの部分は、もろいものなのね。しかも前年度受賞なんて場合、全く意識せずに、頑張ったら付いて来た副産物みたいなもんだった。なのに意識をしちゃったのね・・・。
だからステップアップにしたのね。でも思っていた以上だった場合、ぺきぺきのように進まないとか、失敗パーツの経験が少ないクラッシュと、きちんとした形を切る事で失敗ありきのパーツの違いをやればやるほど経験する事になる。
例えば料理なら大根やニンジンの皮剥き。これは誰でも出来るけど、じゃ何本切る?普通の家族構成なら、たかが知れてるし、カレーやみそ汁みたいに、ザックっと切ったり、千切りだったりすれば、具材の1つになり、目立たなくなる。
しかし、モザイクの場合、全てのパーツが見られてしまうのね。ルーや汁で隠せないから。しかもクラッシュなら失敗は目立たないが、同じ丸を100個、1000個となると、もはや家庭料理の数では無いし、しかもそれがもしおもてなしなら?
結婚式の料理なら?天皇の料理番なら?・・・質が問われる。ほら簡単な話で、東大、芸大、音大みたいなら、当然このクラスな話が必要になるでしょ?だから簡単なのね。意識として高いを臨ませれば良いのだから。
しかし、何処でも入れれば良いんです・・・の場合でも、これもまた同じで、0点じゃ無ければ何とかなる。みたいな感覚で、やり遂げれば良い事になる。だからこんなのは、相談でも考える事でも無いのね。どっちも考える必要は無い。
一番難しいのは、47点寄りなのか?63点寄りなのか?なのね。これが微妙なさじ加減の話。塩の少々と一つまみの話みたいな微妙な違いの話・・・これが一番ナーバスな所なのね。ここは考え抜かないとならないのね。全く違うからね。
47点側なら下回る表現になり、63点側なら上回る。つまり受賞者が下回るはずが無いから、早めに始動して、上回る側の選択をしただろうが、1番の選択は出来ないし、最高は3番目。しかも、前回は無意識で頑張っただけ。
今回は意識もするし、良いものを作りたい欲も出る。ただ欲は良いが、強欲になるとね、心がひずむのね。何かが過剰になるから・・・逆に折れてしまうと、何でも良いから終わらせられれば・・・になるのね。不安だから。
その時点で美しさを捨てる事になるのね。しかも使ったお金と時間をね。きついでしょ?これが実はプレッシャーなのね。良いものは作りたい、でも果てしない・・・終わらないと困る・・・何を捨てる?って時に美をね・・・。
美なんてどーでも良いじゃん。見栄えなんてどーでも良いじゃん。弁当なんか食えりゃ良いんだよ。腹いっぱい。見栄えなんかどーでも良いんだよ、車なんか走りゃ・・・見た目なんかどーでも良いんだよ、健康なら・・・。
ほら捨てられるのなら簡単になる。機能性重視・・・スタイリングはどーでも良いならね。ただ残念な事に俺は見た目の美側重視なのね・・・つまり最低限の美はキープしてあげないと、先生として成立しなくなるのね・・・。
それと心の立て直し。って今は言ってるけど、それで良いの?本当に大丈夫なの?ってね。まだ6月初旬・・・安心は出来ないが、不安になる必要も無い。次に来る時に気持ちもペースも上がらなかったら、その時はドヤして、是正を考える。
でも今はへこたれているだけ・・・そう判断したのね。良い経験だと思うのね。プレッシャーが掛かって期待と不安なんて、中々経験出来る事じゃ無いし、後悔するも良し、良い結果になるも良し。あの時どうしたか?そしてどうなったか?
きっといつか自分の経験値になる。そして次の何かに生かす・・・何をやっても次って気持ちがあるのなら、良くも悪くも生かされるものである。それが労作展に限らずね。それは誰でも・・・。
そんな後は、デイ・サービスの下準備。
今日は午後からリピーターさん教室と夕方、中学生教室。って事で、まずはリピーターさんの楕円下地の作成からスタート。それは昨晩型紙は作って置いたので、切るだけ。まぁ予定通りに終わって、更にデイ・サービスのサンプル作り。
実は今回、ウナギのコースターを用意してあったんだけれど、ちょっと攻め過ぎたみたいで、サンプルを見せた時に、周りの反応が悪いのが気になって・・・変更する事にしたのね。じゃどうすんの?って事になるのだけれど、無難に箱にしたのね。
ただ、少し悩んで・・・そんな時に、朝ドラの中で、迷ったら最初に戻って・・・って言葉が頭に残って、そうなるとテレチャンの時に1cmタイルの・・・なんて表現をして貰った事もあって、それじゃ1cmタイルにするとして、箱にして、それで?
になるのね。正直、世の中のタイルの流行りはランタンって形のタイルだったりする。そんな中で、1cmタイルって、見慣れていて新しさは特に無いし、それをどーやって良く見せるか?となると、何かしらの工夫が必要なのね。
その時にまた良くあるやり方として、クローバーやハート、そして葉っぱのような四角いタイルでは無いものを使う事で、見栄えを良くする・・・こんな方法があるが、それも出回った話なのね。だから更なる形としてランタンって事なんだけど。
要するにその形には切れない人に、安定した形のタイルは上手く見える物なのね。そこまで知った上で、以前クローバーのタイルにビーズを付けたりしたのね。すると、アクセサリー的なタイルの使い方をするような人達が、頻繁にそんな
事をするようになって、またそれも良くある事になったのね。じゃそんな中、爪痕残すにはどーする?って事になるが、そうなると、そんな中で爪痕となると、武器としてはやはり下地の木の変化になると思うのね。
切るか?彫るか?のいずれか?ってね。ただあくまでデイ・サービスの下地・・・そんなこんなで出来たのがこれ。
後は目地して完成。まっこんな感じなら、まずまずになったんじゃ無いのかな?って事で、リピーターさん教室。
何をするか?知らなかったんだけれど、体験を経て作りたいのがこれ。実はこの方、料理の先生で、いきなり看板・・って思ったけれど、これ以上の下絵は無いだろうし、本人のやる気の事を考えたら、最高の1枚だろうし・・・。
そんな訳で、一応諸注意として、下絵は描けても、タイルを切るって言うのは、そう簡単では無いのね。ただ素敵にするには、規定演技として、蕎麦、きしめん、うどんみたいにバラバラにせず、蕎麦なら蕎麦で、うどんならうどんで。
安定した幅で切る。それを注意して・・って始まったのね。まぁ、のの字がこのグレードなら問題無い滑り出しとなったのね。これは楽しみなのね。そんな後は、夕方まで来月分のデイ・サービスのサンプルの構想・・・。
一応既に鏡を買ってあるのね。それを見た時、ヤシの木のデザインが浮かんだのね。そんな訳で次はヤシの木の鏡。そんな訳で、それで検討中・・・・ではお次は、中学生教室。
流石にこれはネタバレ禁止なんで、ちょこっと。自宅でやって来たのを見たんだけれど、まずまずな感じで、20cm程度の大きさを8枚作ってからのメインって事になるのだけれど、ようやくメインが今日決まって・・・。
いずれにしても、この小鉢的な役目の作品を後7枚・・・次回の宿題的に2枚分、手を付けたのね。次回どの程度進んでいるかな?流石にこの後の時間では、ヤシの木のデザインは完成せず・・・。
今日は午前中は両親の病院送迎を妹と掛け持ち・・・流石に1人で2人の面倒は見切れないって事で、まぁ何とかそれも終わって妹を自宅に送って午前中はおしまい。午後からはフェルメールのリピーターさん教室。
最初ちょっと目を離したら、それはダメ・・・って事をやっていたのね。それは例えば、ランダムを張る場合、隣り合わせに入れて行くと、割と上手く目地幅を合わせやすいが、アルファベットのOとかBとかみたいな、空間を作るような事をすると、
そこにピッタリ切れる技術があれば良いが、そうで無いと、そこだけユルユルに切って入れると、明らかな違和感が生まれるのね。そこを説明したら、あっそうだった・・・と言うものの、何かこっちがすんなり入っちゃったんで・・・。
って言うのね。これが実はこのセリフがそうなる原因なのね。昔から言う、あっちをたてればこっちが立たずみたいな話。俺は良い事と悪い事は背中合わせみたいな表現をするが、こっちがすんなり入ったから・・・って言うのは都合が良かった。
って事なのね。誰に?自分になのね。つまりラッキーだったって事でしょ?って事は、毎度出て来る上手くなるには、最低1つ先を読む・・・まっ想像力って目に見えない話なんだけれどね、それをしなかったって事でもあるのね。
つまりいつもの1つ先を読んで、ここに入れたとして、次が困る事なんて無いよね?・・・って読めば、あっって気付きもあるだろうが、それをしないから、都合が良かったのね。誰の?私のなのね。じゃそれで進んで次は?・・・。
そもそもラッキーって言うのは、ずっと続くものだろうか?そもそも偶然の産物なのだから。上手くなるとは?必然になれば良いだけなのね。でもラッキーを取った。それでも、ラッキーの数が多く終われるなら、それも良いだろうが、実は
そうならないのね。しかも、ここまで来てラッキーに頼るの?もはや偶然に・・・。違うのね。必然にすべきなのね。こんな事を踏まえると、そもそものラッキーのアンラッキーの仕組みを知った方が良いと思うのね。
物作りって言うのは、1人で作って行くのだから、敵だの味方だの相手がいないのね。ただね、いるのよ、それが。それが黒い自分と白い自分みたいなものね。ラクが良いじゃん・・・ってそそのかす自分がいるのね。じゃそれって何?
それが今良ければ良いじゃん・・・って自分だから、その次の自分を想像しない。つまり今を重視したから、次にそのしわ寄せがやって来る。アンラッキーがやって来る。つまり次の自分は、ラクをした後、フォローしないとならないのね。
ラクした自分のね。そりゃ理不尽なカバーになる。それがラッキーぃぃ・・・とアンラッキーの仕組み。そしてアンラッキーになった時に、どーしてこんな事しちゃったんだろーになる。この繰り返しのまま、切る事が上手くなっても、
それ以上、上手くなる事は無いのね。それはただ打っている、ただ切っている、ただ作っているになってしまうからなのね。全ては偶然に頼っちゃう事になるからなのね。それを必然して行くのね。しかも相手は敵では無く自分なのだから。
んで、まとめると、今の自分のラクを取らずに、こうしたら次はどうなるんだろう?っていきなり張らずに、置いて見て、大丈夫そうだな・・・と確認してから張る。これをずーと同じようにすれば、ラッキーもアンラッキーも無くなる。
だからほぼ普通なのね。これが安定感だし、予定調和になる。まずはそこを目指すのね。これだけ目に見える切る技術があるのだから。目に見えない、想像力、洞察力、観察力・・・って言うのは、切るって技術のように進歩が見えないのね。
だからサボっても判りづらいし、やらなくても一見判らないのね。しかも切る事にやっとの人には、一切要らない事だったりもする。こんな話が出来るのは、切る事に困らなくなって来たからなのね。まぁ考え方は何でも一緒なんだけれど、
例えば、走攻守みたいに満遍なく会得しようなんて欲張る場合、だったら学校みたいに、最低4時間は毎日やるべきなのね。そうすれば、小学校1年生程度を脱出出来るようになる。でしょ?ただ、残酷なのね・・・大人には。
そんな必死さ要らないでしょ?何せ趣味なんだからね。でも・・・趣味でも、折角やるんだし・・・こんな場合、そしたらスペシャリスト作りのように、料理なら焼き方専門、スポーツなら守り専門みたいに、何か1つに絞って専念すると、
全ての時間が1つの時間になるのね。何せ短い時間なんだから。月に1回3時間となると、年に36時間。小学生に換算したら、36÷4時間・・・つまり9日。きっと忘れる事の方が多そうでしょ?こうやって説明すれば、いかに世の中の夏期講習は
特訓で上手くなるのが理解出来ると思うのね。そりゃやっている人とやっていない人が大きく差が出来るのは当たり前。こう言うと、趣味では上手くならないの?って言う人もいるだろうが、そうでは無いのね。簡単な話で、全てラクにしない事。
大体このフェルメール駄目かな?ここね。ここまで出来るようになった。何故?簡単なのね。まず基本の時間を通過したから。例えば小学生の場合、4時間を毎日辛抱する。この特訓。やりたくねー、面白く無い・・・って、まるでデイ・サービスの人達の中でも聞こえそうな話。
まずは技術の前に取り組む、慣れるなのね。その時は楽しい課題の方がラクだし、悩まない方が良いし、今日完成の方が、短編小説的で1話完結。それって何回目か?で飽きないかな?・・・それが向上心ってもんなのね。
あんなの作って見たい・・・ってね。勿論タイルを切れなきゃ話にならない。だから技術が必要になる。でもさー、基本なんて詰まんないでしょ?基礎体力なんてうんざりでしょ?だから、好きなモチーフでやれば良いのね。
ただ何もかも出来る訳じゃ無いのね。だから、じゃ拡大して・・・になる。そこで挫ける場合は、その程度の気持ちだったのね。でもそれでも欲しい・・・作りたいって言う気持ちは、湯婆婆に働かせて下さい・・・って話と同じね。
そうすると、意気込みが違うのね。どーしてもだから。しかも、また気。気が違うのね。多少無謀でも、チャレンジ精神ってのは、安全安心の予定調和じゃ無いのね。しかもプレッシャーが掛かるしね。ほら取り組む姿勢が変わるでしょ?
ラクを100回やっても、ラクが上手くなるだけで、左程向上しないし、それはただ慣れただけ。勿論、そこを経てチャレンジするなら別だけど、大抵は作品が増えて飽きる。だからまた次の分野へ・・・なんて事になりがち。
本当の楽しみって言うのは、このフェルメールが終わった次の作品なのね・・・結構上手くなった腕を持って、何作る?ってね・・・しかも小物で遊ばないと。もうそろそろ遊びの話も出来そうなのね。そんな後は、下地彫り・・・。
今決まっている話でも、泉銀さんの60個、ハウジングメーカーで15個、蕨の施設の20個・・・それと埼玉のコープの分。前倒しでやって行かないと、他にもやる事があるから・・・今の内に時間を作らないと・・・。