katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室二組

2022-08-22 08:56:57 | モザイクタイル教室

今日は午後と夕方二組の中学生教室。宿題次第で次回完成か?はたまたもう一回なのか?

そんな中、やってあって、いよいよ今回教えたら、後は自宅で張り上げて来て、目地埋めして完成と言う運びになるのね。

そうね、今回は本人が作品が重くなったって感じたらしく、それが終わりの合図と教えてあったから、判ったみたいなのね。

これは簡単な仕組みで、花粉症の説明に使われるビーカーの話のようなもので、例えば、コースターや鍋敷きは一回で終わるし、

完成しても重いと思う重さじゃないから、気が付かないのね。それは容器がおちょこのようなものだからなのね。

それが大作って言うのはバケツみたいなのね。そこに花粉が入って来る。それが容器が小さい人はすぐに反応して症状が出る。

しかし、バケツは同じ量を加えても何も無かったように過ごせる。しかしながら、ある一定量を超えた時に症状が出る。こんな感じ。

それを予期する感覚で言うのなら、ある時突然作品が重く感じる時に、終わりが来る合図とすると、鼻水が出たとか、くしゃみが出たとか、

症状が出るみたいになるみたいな話。それでお医者さんに行くと発症みたいになる。

作品の場合は、それが終わりの始まりなのね。果てしなさからの開放とか。ただ常に良い事と悪い事は背中合わせ。

良い事は、やっと終わると安心出来るのね。ではその反対は?達成感とともに空虚感みたいなものがあったりするのね。

例えば、非日常の夏休みが終わるのね。間に合う安心は実に良い。でも続けて来た習慣が無くなるのね。

あっ、もうやらなくて良いんだってね。これが何とかロスみたいな話で、大舞台をやり遂げた後の空虚感に繋がったりもする。

まぁそれについては、もう少し先にしようかな。そんな後、夕方に仁科さんがボンドを持って来てくれてね、わざわざ。

もう有り難いやら、恐縮だわ。そんなこんなで入れ替わるように次の中学生。

宿題はやってあって、さっきと同じ説明になるんだけど、大きく違うのは、さっきの子は

恐らく今までの中でのパーツと比べても、難易度はあまり変わらないものだから、今まで通りの姿勢で良いのね。だから時間が解決する。

でも彼は、恐らくこの作品の中で一番難しい所になるのね。そうね、綿棒をハンコにした丸位のパーツを沢山切る感じ。

つまり失敗する確率が高くなるのね。クラッシュってランダムの形って言うのは、ほぼ全てが成功パーツなのね。だから精神的に大きな違いがあるのね。

同じラストでも難易度は、大きな違いがあるから、逃げって来られるか?みたいな話。

いよいよ中学生達もラストスパートになるって事は、俺の夏も終わるって事なのね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当代島公民館の壁画とキウイとさくらの教室

2022-08-20 08:32:56 | モザイクタイル教室

まずは二人の画像が撮れていなくて・・・後日アップしますって事で。今日はちょっとイレギュラーな話から・・・。それは16、7年位前かな?・・・浦安の当代島公民館って場所で、みんなで作るモザイク壁画的な事をしたのね。

それがこれなんだけれど、畳1枚分の大きさでね、その時、ここにモザイクサークルがあって、そこにはキウイやタピオカがいたのね。そこで色んな事があったんだけど、ここにずっと常設される権利を取得して今も飾られているのね。

ちなみに、かぐやもさくらも参加してね、俺の代わりにかぐやには妖精を作って貰ったのね。そうね、みんなで・・・の趣旨にプロは要らないかな?とでも当時の俺は考えたのかな?・・・そこで弟子のかぐやにメインを任せたのかな?

いずれにしても、そんな機会を下さった館長と職員の人達がいて・・・しかし、この事業が行われる前に転勤になり、引き継いだ形での完成となったのね。そんな時の職員さんが帰って来たって話をキウイから聞いて、朝、顔を出す事になったのね。

そうね、ここを離れてから2回会った事があるんだけど、最後はいつだったかな?・・・って遠い昔の話。ただこの話で思い出話を広げる気は無いんだけど、大事な事は公民館って場所に事業とは言え、素人の作ったものが常設って事。

普通はその町の芸術家のような人の作品が飾ってあったり、仮に素人でもお祭りのようなイベントなら、短期間飾られる事はあっても、常に永年・・・こんな事は有り得ないのね。でもこうしてある。いかにご英断の事だったか。

ただこっちもそれなりの労力だったり、資金集めもしたのね・・・当然、無理をした分、リスクも負ったのね。そのリスクがモザイクサークルの解散だった・・・ただ、それを残念に思うタピオカとキウイが高洲でサークルを立ち上げてくれて、今に至るのね。

そんな事を踏まえて、あの頃でこれだけの事が出来るのなら、今の腕でそんな事が出来たら・・・一体どんな事が出来るんだろうか?・・・・まぁそんな機会があっても良いように、準備だけして置けば、慌てる事も無いし、構想って言うのは、常に・・・なのね。

しかも、そこで仮に使えなくても、それを他の場所で使いたい人はいるものでね・・・良いと思って下さる所へ行く事になっているのね。まぁこうして短い時間だったけれど、まだやってます・・・ってご挨拶もしたし、ご興味があれば、

何処かで今の自分の作品も活動も見て貰えるだろうし、そうしたら以前のkatsuでは無く、書き換えをして貰えるはず。今のkatsuにね。古い記憶の上書き。懐かしいね・・・だけなら、余り用事が無いし、それでは何も進めないしね。

そんなこんなでキウイとさくらの教室。色んな話をしたが、同じような事を思ったんだろうな…。そんな気がする。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学生教室と新作の金魚の下絵

2022-08-19 07:56:43 | モザイクタイル教室

今日はリピーター小学生の教室スタート。誕生日は一緒なんだけど、59歳と11歳・・・中々の歳の差なのね。それを2人で3時間過ごすんだから、これまた中々な話なのね。それをただただモザイクの指導だけで過ごせるか?となると、それは簡単じゃ無いのね。

勿論、体験の1回だけなら別に何とも無いのね。それは今日終わらなきゃならない・・・ってお互いに思っているしね。所がこうして何回かで終わらせるとなると、また来る事が楽しい・・・って気持ち・・・そう気の問題も含まれるのね。

しかも他にもきっと宿題はあるだろうし、少なくとも野球をやっている・・・って事になると、この炎天下の中でやるのだから、夏休みも後半となると、蓄積疲労もあるだろうし、宿題に旅行、ゲームだって・・・きっと慌てないと、やり残しが

出る・・・そんな中のモザイクなのね。しかも大作を作った事がある人なら、判るだろうけど、果てしないのね。これだけしか進まないの?って気分にもなる。ただ夏休み中となると、全てが後半になっているって事なのね。

最初は意味が判らずに、慣れもしない事をするんだから、訳が判らないし、何だか割れたタイルを並べただけ・・・みたいで、切るって行為が楽しければ、ちょっと思うような形に切れるようになれば、楽しい気分にもなるけれど、刺激とは残酷

で、慣れれば別に・・・って進むだけにもなる。それなら・・・と新展開で、こんな形は?なんて新たな刺激を繰り返すと、それが出来ると向上心なんてもんになったりする。ってこの辺までは、普通に誰でも一緒だと思うのね。

所がこうして後半になると、終わらないとならない・・・ってお互いにプレッシャーが掛かって来るのね。後何回?って気分・・・また気なのね。何でも一緒で、この気ってものを、どう操るか?って事は大事なのね。

彼の場合なら、野球で、打てないかも・・・って気で打席に入れば、相手を楽な気分にさせる事になる。そこを付け入るスキに出来るかも知れないし、それを堂々とすれば、打たれるかも・・・と思わせる事も出来るし、逆に警戒されて、慎重に攻められるかも知れない。全て気なんて、目に見えない事を含んでいるのね。

要するにこの3時間、そもそもが疲れる事をするんだけれど、えっ?もう3時間って環境を作る事が仕事の1つになる。こっちも色々やっては来たが、お互いに良い意味でも、悪い意味でも慣れて来た。要するにここらで新しい刺激が欲しい。

予定調和じゃ無い事をね・・・そんな中、彼が高校野球の話をするのね。どっちが勝つかな?って。ここにはテレビは無いよ・・・あったとしても上手く無いと、眼を奪われちゃうからね・・・そうだラジオ付けるかっ・・って事にしたのね。

所が、ラジオ?・・・ラジオで野球って初めてだし、意味判んないぃぃって。どうやって野球を見るの?って感じなのね。そっか・・・5年生ってあの頃の俺だと、田舎に泊まると、農家だから朝早くて、イナゴを取りに行くよ・・・って、

袋持って、トラクターに乗せて貰って田んぼに行く準備をしていると、NHKの放送が掛かっていて・・・結構聴いた記憶があるし、夏休みはラジオ体操だってある。ただ腕を大きく上げて・・・って説明では何の事か判らないけれど、前で

やってくれるオジサンのを見てやった記憶もある。そうね、初めてサッカーや相撲を聞いた時、一体どうなっているの?って位、早い展開で何言ってるか?判らなかったのね。あんな感じなのかな?・・・ただ、それも経験。

いつか遠い記憶になった時に、聞いた事がある・・・になるから、聴いて見る?って付けると、学校名で何試合目って判る位、詳しいのね。しかも名前だけで、4番バッターって判るし・・・お前はアナウンサーかっ?つてビックリするくらいね。

そんな中、ヒットぉぉって言うんだけど、何処に打ったの?・・・この人、早口で何言ってるか判らない・・・って。ただそれでも野球はゆっくりな方で・・・それを2回分位聴いたら、もう良いわっ・・・ってなったんだけど。

少なくとも、今ので、更に相当野球が好きなんだな・・・って事は伝わったし、古い記憶なら、俺もそこそこ野球好き。一応付いて行けるが、今は相当進化しているようで・・・バットが金属じゃ無くて、ゴム製のものがあるらしいのね。

凄いなぁ・・・俺の頃は金属だって無かったよ。ただ江戸川は敷地が何処にでもあったから、人数が集まれば野球は何処でも出来たし、キャッチボールなら、いつでも出来たのね。俺何個もグラブ持ってたし・・・あっ俺も持ってるって。

おーそうなんだ。昔はさ、バットは短く持ってミート・・・って当てに行った練習してたけど、ネットで見ると、今の子って長く持ってフルスイングだよね?やっぱそうなの?って聞くと、そうだよ・・・って。凄いわ。そりゃそんなのみんな

でやったら、ピッチャーも大変だわ。ってこんな話をしていても、もう彼は切る手を止めずにも出来るし、なるべく悩まないように、進みやすい状況を作って・・・こんなんで2時間過ぎると、後1時間しか無いじゃん・・・って。

これは助かるのね。ここで後1時間もあるじゃん・・・だと、かなり疲れているし、限界も近い気がするのね。でも、あるじゃん・・・の場合でも、あるから休もうなのか?、まだ進められるじゃん・・・なのか?でまたニュアンスは変わるんだけど・・・。

いずれにしても、お母さんの送迎も考えると、次回で終了したいだろうし・・・そこで判りやすい部分だけを残して、次回までの宿題として、残り次第では完成予定とします・・・って言う事でお開きになったのね。

そんな後は金魚の下絵。

まっ色々やってます・・・

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流しのリピーターさん教室、目地入れして完成

2022-08-18 01:41:54 | モザイクタイル教室

とその前に、昨日のリピーターさんの画像を入れて・・・

からの、今日は午後から流しのリピーターさん教室。それまでは、昨日の新作金魚の壁画の下絵。そんなこんなのお教室は、目地入れからスタート。ただいきなり出来るのは、昨日の晩にボンド取りをやって置いたのね。

外用ボンドの場合、万が一剥がれた時に、直してすぐに目地って言うのもなぁ・・・って言うのもあって。それが昨日ボンド落としをしていると、小さいパーツのボンドが甘く剥がれたりして・・・それらを張り直したりもして・・・。

まぁそこそこ良い時間が掛かったんだけど、そんな事もあってやっぱりやっといて良かったのね。そんなこんなの、

本格的に目地をゴムごてで塗る。この時点で、結構喜んでいて、終わる方向もさる事ながら、ゴムごて自体、大作じゃ無いと、余り使う事が無いんで、何か本格的ですねぇ・・・って感じで、そもそもタイル屋さんはこれを使っているのね。

って伝えると、増々楽しくなっちゃったみたいだけど、使って見ると、最初中々上手く行かなかったんだけど、段々慣れて来て・・・

って事で完成。こんなの中々見た事無いし、設置した所を見て見たいものなのね。そんな後、家まで運ぶんだけど、その前に次回作で鏡を作るって事なんで、途中で鏡の下見に行って・・・一応目星を付けて、無事に送迎終了。

今日は何より、これだけの大作・・・完成を味わって喜ぶも良し、眺めてニコニコするも良し、何しろやり切った事がお疲れ様でした・・・だし、中々の完成度。満足感あるだろうなぁ・・・こっちもそれを見て楽しかったし、出来上がる瞬間に立ち会えるのは光栄な事で・・・。本当にお疲れさまでしたなのね。

そんなこんなで、また下絵に戻るのだけど・・・1から出直し。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピーターさん教室

2022-08-17 07:12:45 | モザイクタイル教室

今日は午後から闘牛士の背中を作っているリピーターさん教室。ただ画像が撮れていなかったんで、明日にでも。って事で、午前中は新作の金魚の壁画となるんだけれど、以前作ったバイクの作品までは行かないまでも、そんな感じの大きさ。

そんな中、昨日の下絵を2つに絞って見たんだけど、竜って文字がお客さんの名前にあって、そこで金魚の品種の中から、竜の付く、穂竜と竜眼って思い付くんだけど、田んぼの話から、稲穂の穂が入っている穂竜にしたのね。ってここまでは良い。

その金魚を片目に見立てたのね。これは大事な娘さんを見送る時に、片眼はつぶった方が良いかな?って。更に良く昔、食べるに困らないように・・・みたいな言い伝えとか、五穀豊穣的な話って出て来るから、その竜のヒゲは稲穂にして・・・。

ここもまずまずで、その竜の輪郭線のカーブを風に見立てて、田んぼに吹く風って事にして、更にその風の流れのままで、金魚に繋がっているんだけど、2人の女の子の名前が金魚に関係ある名前なのね。だから父の竜に繋がっているって。

ただそうした時に、余りに大きなスペースなんで、余白が多くなるのね。普段ならこの位のネタがあれば、意外と後はトッピング的になるんだけれど、この程度じゃスカスカなのね。ただもう情報として持っている半分以上は使っちゃっていて、

後は奥さんを入れるとほぼメインは完成なのに、悩みは続いていて、そもそものメインの竜を竜として目立たせるのか?竜の影を薄くして、金魚のみを目立たせるのか?けれど、ただ金魚の大きさにも限界はあると思うのね。

もし目立たせるのなら、竜がいつもの竜のような怖い眼にならないような、漫画チックな方が良いし、その場合は、金魚がメインでは無くて、金魚も入っている壁画になるのね。それが金魚をメインにすると、竜も入っている壁画になるのね。

意味合いが大きく変わるのね。けれど、だからと言って金魚をメインにした所で、メインの2匹の金魚にお父さんの眼の穂竜までは良いとしても、奥さんになる金魚を入れても4匹だし、そもそも奥さんの名前が田んぼに関係ある名前で、

金魚に関係が無いのね・・・ここがちょっと悩み所だったりもする。どっちにしても意味はあるんだけれど、どっちにするか?でお母さんが変化すると思うのね。金魚寄せなら、金魚の新種って言うのは、違う金魚の掛け合わせなんで、

穂竜じゃ無い金魚であって、しかもその人が作出した原型金魚にすれば、良いと思うのね・・・見つけたんだから。でももし竜が薄目だと、風のようにって比喩になるから、竜は眼の部分以外は、輪郭線になると思うのね。そうなると、

奥さんに見立てる何か?が無いと、スペースは空くわ、3人に見えちゃうわって言うのはなぁ・・・となると、どっちの方向が良いか悩むのね。今の所、2つとも候補のままで進めるつもりなんだけど・・・。

そんなこんなでリピーターさん教室。この方は棟梁と同じ位、いや外にも行くからそれ以上だったりもして、色んな事をやっているのね。今日も午前中に、他の所に行ってから来ていたのね。そんな時にいつも思うのは、俺は休み無くここに

いて、車こそ乗るが、いにしえの人達のような生活な感じがするのね。何せほぼ何処にも行かないから。つまりリピーターさんが海の向かうの人で、エリマキトカゲみたいなものを首に巻いて、色んな話をしてくれる・・・こんな感じ。

ポルトガルとか、オランダとか・・・カステイラってモノがね・・・って。これは笑い話じゃ無くて、例えば、陶芸、絵画、彫刻と言った分野は、教室に通わなくても、何をする所かが判るのね。つまり野球やサッカーみたいなもん。

それをどんどんと掘り下げた時に、モザイクって言うと、えっ?って聞き返される。この時点で、相当認知度が低い。つまり、セパタクロー、ラクロス、テコンドー、カバティ・・・となる感じね。ただカバティはアニメ化されたんで、

イメージ的には、六学区と言う昔ここらであったルールと同じで、墨田、江東、葛飾、江戸川って一塊的にくくられたんだけど、これらは一塊だから、大体一緒って感じだったんだけど、その当時なら墨田が聞こえが良かったかなぁ?

でも今はやっぱ江東は、オリンピック会場だったり、ビックサイト、豊洲・・・六学区1抜けって気がするのね。まぁ江戸川って金魚と花火くらいだし、その金魚にしても、歴史はそうでも今では埼玉の加須の方が盛んだし・・・。

今も昔もって言うなら、税収安定って事で、やっぱ江戸川競艇になるんだろうし・・・。何でもそうなんだけれど、比較なんかしないように・・・って言うのは比較しているからのセリフで、男女平等なんて言うのも、本当にそうなら、

いちいち言わなくても良いのね。つまりその分野で生きるのなら、底辺拡張と頂点である技術は必須なのね。何か魅力を感じないと、そこに人は集まらないし、仮にカバティのようにアニメ化しても、一過性で終わるのなら、そんな分野は、

いくらでもあって、それを継続維持して行くのが大変なのね。おっと話を戻して、つまりただ体験した人から、土産話として聞くのも良いが、男の人でわざわざ遠方まで足を運んで、色んな体験をして来る・・・その話は海の向こうの話の

ように聞こえるのは、何処にも行けなかったいにしえの人達と何ら変わらないのね。それをどんな耳で聴くか?なのね。これがユーミンなら、他人の恋愛をダンボの耳で聞き逃さないと思うのね。だってそれをネタにして歌詞にするから。

当然俺も聞き逃す気も無いし・・・しかも体験して来たから生々しい声も聞けるし・・・ただ2つの聞き方があって、一つは知らなかった事への興味の耳。もう1つは同じ先生側に立っての耳・・・あぁそんな風に感じるんだ・・・体験の人って。ってね。

例えば、モザイク教室って文字で、反応する人って、ネーミングで判った人だと思うのね。もうそれは先生サイドとしては、マニアックな方で有難い感じなのね。それを百聞は・・・になるから、画像のサンプルを見せる。

それに寄って作りたい・・・と思える事が出来たとしたら?名前で判らなくても、見て良いな・・・と思えた事になるのね。更にkatsuのモザイク教室って言うと、誰でも良いんじゃ無くて、アーチスト名にも反応してくれると、ハードな

ファン獲得って事になるんだろうね。つまりジャイアンツとか、坂道的グループやモーニング娘とかは箱推しだから、選手が変わろうと、チーム名が残ればファンは続けられる。しかし個人が好きな場合、辞めればそこでおしまい。

個人の場合、達郎さん、ユーミン、永ちゃん・・・もはや名前で買ってしまう信者のようなファンがいて、永ちゃんに至っては、車にステッカーまで購入して宣伝をして貰えるんだから、そりゃ凄過ぎるのね。これが笑いにも繋げるなら、

水曜どうでしょう・・・と言う番組ステッカーまで、車に貼って貰えるのだから、ファンって凄いなってつくづく思うのね。でも裾野が広げてくれるようになると、知名度は上がるのは間違いないし、そうして貰えるようにならないと、独りの宣伝なんてたかが知れているのね。

そう言う点では、割とモザイクって分野は生き残ってはいるものの、おおもとのタイルって分野は、建築って部分では、花形感は薄くなったと思うのね。そもそも色んな会場で、綺麗な石・・・って言われているようじゃまだまだなのね。

もっとポケモンくらいにならないと・・・。何せ凄いのは、何十年も前のピカチュウが今も通用するし、新しいものが出ても、ポケモン?って思わせる事も出来たりするのは、知らない歌でも、名前だけは言えたりするのは凄い理由なのね。

そう言う点では、今年タイルって名前になって、100年だって盛んに宣伝しているんだけど、そんなの1つもメディアで流れない・・・・残念だがその程度なんだろうね。まぁそれでもやらないよりは、

やってくれた方が良いし、けれど100年をその程度で終えてしまったら、101年なんてのは、次の区切りまで持たないね。だからこそ継続するのは難しいのね。じゃ無きゃ継続は力なりなんて当たり前の事を言わないよね?

まぁ心折れるような事が何度も起こるしね・・・流行りになると、雨後の筍のように出て来るし、流行りが終わると、スッといなくなる・・・けれど必ずそこに残る人がいて、それを続けている人が本物って事になる理屈が判っている以上、

辞められないのね・・・って言うのが、本音の1つだったりもする。まぁそれだけじゃ続けられないけれどね。いずれにせよ、彼の体験はいつも興味深いのね。しかも、色んな先生を見ている彼に認められると、そこそこ自信にもなるかもね。

いつもドキドキだけどね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デイ・サービス10名

2022-08-16 07:14:44 | デイ・サービス

今日はキウイとデイ・サービスへ10名。普段ここの都合上、お風呂に入っている人だったり、体操をしていたり、時間までに数人集まらずスタートなんて事が多々ある中、時間前にみんな集まっていたのね。しかもこの下地。

まずは月に黄色っぽいお絵描きタイルを張って貰って、そっちの目地をしている間に、うさぎを張って貰う。予定では順調に行くはずだったが・・・

こうしてボンドを付けてしまう人が多くて・・・しかも固まってしまうと落とすのが大変と来ているから、マメに拭いていたのね。すると、おろしたてのスポンジがボロボロになって行くのね。えっ?いきなりかよ・・・って、予備のに手を

出そうとすると、入って無いのね。仕方無く、そーっと拭く事になるんだけど、ペースダウンしてしまって・・・ヘルパーさんに頼んで探して貰うも、波型のスポンジしか無く・・・いよいよ慌てずに、神頼みで車を探しに行くと・・・。

荷台の隅に、陸前高田に持って行った袋の中にあって、そこから挽回。探しに行くのもためらう位、時間に追い込まれていた感じだったのね。そんなこんなで、

お一人撮れていなかったんだけど、何とか終われたのね。全く余裕無しって感じだったが・・・その間にヘルパーさんにも助けて頂いたんだけど。キウイの話では、月の下地とうさぎが分離した事で、月は月に作っていて判ったのだけど、

うさぎは何かはみ出して良いって張ると、うさぎに見えないから、何しているか?判らなくなり、ペースダウンしている人が多かったようで・・・悩まず完成のはずが、悩ませてしまったようなのね・・・。

そんな後は、アトリエに戻って金魚壁画の下絵。

お客さんが金魚の愛好家さんである事、名前に竜が付く事を考えると、穂竜と竜眼って2種類の眼が出っ張っている金魚はすぐに連想出来るのね。じゃどっち?って言うと、迷わずに穂竜だったのね。それは家の前に田んぼがあって、打ち合わせの時に、田んぼ風って言うのがあって、海や川の風が涼しいみたいに、田んぼの風って言うのがあるって教わった。

こんなエピソードは外せないから、迷わず穂竜。この名前の由来は稲穂のようだからなのね。つまりこれがお父さんの役目になる。でも余りにも可愛く優しいだけになるので、威厳とか守るとか、本来の竜の部分を入れたいので竜に入れる事

になるんだけれど、竜を見せるのか?見せないのか?になると、女の子が2人いるのに竜かな?とも思ったが、それならデフォルメして竜感薄くしたらどうかな?って色々変化させているのね。ただね、今回スペースが広いのね。

だから金魚にしても鯉みたいになると思うのね。恐らく40cm以上・・・可愛いって大きさじゃ無いから、綺麗とか豪華の方向になると思うのね。そうなると、竜もそこそこ大きくなるし・・・今の時点でこれらは左サイドの絵。

これから右サイドになるのだけれど、竜のようなインパクトがあるモチーフじゃ無いのね。それをどうバランスを取るのか?・・・まだ始まったばかり・・・確かに滑り出しとしては悪く無いが、大きさにプレッシャーなのか?何だろうなぁ?

何か緊張感が必要以上に余分にある感じなんだよなぁ・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピーターさん教室と中学生教室

2022-08-15 06:46:21 | モザイクタイル教室

今日は午前中は犬のリピーターさん、午後から中学生教室。ではまずリピーターさんは、自宅で張ったトレイの目地から。

良く見て貰うと判るんだけれど、上下のミモザのタイルが違っていて、上は1cmタイル、下はぺきぺきなのね。それぞれに特徴があって、1cmタイルには照り、艶がある。それがぺきぺきには無いのね。でも上絵を使ったぺきぺきは、色鮮やかで、

1cmタイルの施釉って釉薬よりも華やかに見える。ただ上絵はもろいんで、欠けると地肌のタイルが出てしまい、白くなったり、外では10年位で色褪せるが、施釉は一生そのままだし、欠けてもその色を少しならキープ出来たりする。

そんな、用途に寄って使い分けすると、良いと思うのね。まぁいずれにせよ、この犬を作っている腕の方が作っているから、独りでも十分満足行くものが作れるし、本当の意味で、こんな事が楽しい作品だと思うのね。

それは、習っている腕前で、独りで作れるようになって、しかもこのグレード。1cmタイルでもぺきぺきでもキチンと切れて、この完成度になれば、満足度も上がるし、犬と違って色も選べただろうし・・・箸休め的になったと思うのね。

でもこれが箸休めって・・・かなりの腕前になったのね。そんなこんなで犬って事になると、似せれば似せるほど、好きな色は使えないから、割と地味な色合いが続くのね。しかも同じ形の繰り返し・・・結構大変なのね。

ただ、この繰り返しで切るって事が相当上手くなったのね。これこそが蕎麦、うどん、きしめんの比喩であって、キチンと同じ事が繰り返せる所までは来ているのね。それは野球ならストライクはいつでも取れるってレベルなのね。

そうなると、次回の作品か、バックで、蕎麦のみとか、うどんのみでは無くて、場所に寄っては使い分けをするなんて事も出来たりすると、部位に寄って変えられるし、もっと上手くなれば、偶然を装うようなボールを投げる技なんてのもある。

普通は上手くなる為には、同じ事を繰り返すのね。この反復で同じ事が出来るようになる。ただそれはいついかなる時も一緒になってしまうのね。つまりメリハリが無く一定って事でもあるから。そこでステップアップで強弱なんて事になる。

それが音楽なら、クレッシェンド、デクレッシェンドみたいな事や、ドン、トン、トン、トンみたいに、強弱とか段々なんて事をしたりする。それが角みたいなものは、棒とは違うから、先を尖らせる・・・無くなるように。

ここまでは必然な行為なんで、テクニックなのね。狙ってやっている事であって、偶然弱く引いた訳じゃ無いのね。これも反復で出来るようになるのね。でも常に良い事と悪い事は背中合わせ。必然を身に付けると、下手な時の偶然が無くなるのね・・・。

上手くなると全て狙って切るようになるから、偶然入ったぁ・・・みたいな感覚は無くなり、全てが必然になる。そこまで来た人には、今度はわざと偶然を装うテクニック・・・それが狙ったストライクでは無くて、狙ってボールを投げる。

下手な時は狙う練習をして、それが身に付いたら、わざと外す・・・こんな事もテクニックなのね。それが丁度次の中学生に出て来るのでご紹介。

これはご存じのように、ネズコの柄ね。そうね、まずこの赤の1cmを4分の1に切るとこうなる。ここはさっきの話の蕎麦の繰り返し・・・それをうどんなんか切ろうものなら、へっぽこな話になるし、蕎麦蕎麦うどんなんてのは論外。

そうして必然で進めて行く。流石に幅に集中させる為に、長さはどうでも良いから、途中で曲がったら、短くして幅だけを一定に・・・となると、何とかかんとかここまで来る。そうして全て終わった後に、今度は中身の三角部分に白を入れる。

所が1cmタイルでは、1枚で三角を切れないだろうから、2枚で三角にするようになると思うのね。そこは別に同じ形を揃えて入れる必要は無いから、流動的になるのね・・・つまり大きなパーツを入れれば、残りの小さい部分を入れれば良いし、

逆に小さいのを入れたのなら、その後に大きくするも良し。場合に寄っては3枚になるかも知れないのね。つまりここはクラッシュ。決まりは特に無いのね。三角に見えれば良いだけ。彼はこの作品の一番難しい所に入ったのね・・・

まぁ前回の挽回の宿題はやってあったので、予定通りに戻ったのはかなり大きいのね。今までは初めてでも何とか時間で解決するパーツだから、こうして挽回出来たのね。けれどこの細さをずっと切って、張って、中身もとなると、難易度は

今までと大きく違うのね。それを前回の残りなんてあったら、その時間を使っていては、余裕どころか、恐らく終わらなくなるのね。何しろ模様は途中で終われないからね。ただ、そんな大変なパーツだった事もあってなのかな?

2人で気が付くと、もう二時間半も経ってんじゃん・・・どんだけ集中してたんだよぉ・・・って話。いずれにしても、やり方は教えたし、もし次回終わっていれば、後は時間が解決する所まで来た感じはするんだけど・・・。

いよいよって感じではあるのね。その証拠に、作品を持とうとしたら重かった・・・って言ってたのね。これは大作の人が味わえる終わりの合図なのね。いつもはスイッと持ち上げられるのに、今日からズシッとに変わる日があるのね。

そう感じたら、終わりは近いのね。後一息・・・今まで通りにやれば、すんなり終われるはずなのね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学生教室2組

2022-08-14 04:21:40 | モザイクタイル教室

今日は中学生教室2組。まずは小鉢の子から。いよいよメインの人物の顔に入ったのだけれど、同じぺきぺきを使っても、まるで別物のような感覚になるものだったりするのね。例えば、料理だったりすると、包丁を初めて使ったとする。

これがざく切りね・・・って言われたのなら、ほぼ失敗は無いのね。つまりそれがクラッシュってランダムな切り方だったりすると、蕎麦のように一定な細さに・・・になれば、きんぴらみたいな事になる。そうなると、うどんになったら、細さ

を調整しないとならなくなる。つまり切り直しが必要になるのね。でも当然そこに失敗の確率が増える。これが難易度が変わった瞬間だったりする。でも小鉢は小さいから、数も少ないし偶然の成功でも乗り切ったりも出来るのね。

そこに難しさは無い訳じゃ無いけれど、痛みが少なく、よもすれば痛み無しでも進めたりもするのね。それが大作になると、仮に難しさは無い事でも、徹底的に数勝負になると、今度は果てしない気分になる。それは小鉢には無い感覚。

これが大作だったりする。小物の小鉢とは違い、数時間で1作、区切り良く終わる事は無いのね。あれこれとやらない事が多く、やってもやってもキリが無かったりする。しかもそこに難易度も加われば、痛みが少ない小鉢と違い、心は折れる。

更に厳しいのは、人の顔って言うのは、世の中には整形する人だっている。つまりへっぽこな顔は好かれない。例えば、眉毛ならうどんで済む。多少太くてもきしめんになる位で、工藤静香さんの若い頃なら、それも流行っていたんだから、好み

って位で済むだろうが、アイライン的な部分が細く切れずにうどんになったら、眉毛と同じになる。もはやいくら一生懸命やっても、滑稽な仕上がりになるのね。ここが良くある落とし穴で、方向性として全てが出来たと出来ないの関係。

例えば、眉毛は出来たとする。そしてアイライン的な部分と比較すると、蕎麦にならないといけないのに、うどんになった。つまりダブルうどんになる。もう見なくても、この表現だけで笑いさえ起こる。ただ厄介なのは、そこじゃ無い。

問題は意識なのね。つまり眉を作っている、アイラインの部分と意識すれば、同じ太さの訳が無いと言う意識が、出来ないながらも違いを出そうとするのね。しかし、ただ下絵の通りにタイルを切るだけ・・・って思っていると、顔を作る

意識が無いから、これで良いか・・・と進める事だけを優先してしまうのね。勿論、それで良いやって言えるのなら、それも結構なんだけれど、大抵離れて見た瞬間、何か変・・・って言い出すのね。それは当たり前なのね。それが意識。

そもそも習いに来ていて、労作展に出すって趣旨での制作なんだから、人に見せる前提なのね。それは日曜の自分だけの昼飯作りと、知り合い程度の人に振る舞わないとならない料理とでは、意識が変わらないと、何でも良いよね?って、

出せるのなら、ダブルうどんで良いっか・・・って顔の仕上がりでも平気だろうが、知り合い程度とは言え、多少意識して、マズいだけは避けたい・・・と思えば、少なからず丁寧に・・・っていつもより意識する事で、マシにはなる。

勿論、全て良い事と悪い事は背中合わせだから、意識し過ぎて失敗はするし、意識しない事でいつも通りに出来るなんて言い方もあるが、大きく違うのは、それは独りの時の話であって、先生がそこにいるのだから意識を持つべき事なのね。

ダメ出し無しなら、独りでやっているのと同じなのね。そんな中の指導は、要するに意識を持つ事と、それと並行に、都合良い方を優先するんでは無くて、都合悪い方を優先する考え方もある・・・って事なのね。例えば、全力でうどんに

なったとする。もはや全力では、今の実力はうどんなんだから、うどんが最高になる。それでは最高のダブルうどんになる。でも最高でも納得出来ない・・・どうする?って話になるのね。その時にうどんベースで考えずに、蕎麦ベースで

考えるから、無いものねだりになるのね。もし今の腕がうどんなら、ダブルうどんさえ防げば良いのだから、うどんをアイラインにして、きしめんを眉毛にすればメリハリも付くと思うのね。これなら出来るはずなのね。

ただ問題なのは、ここからなのね。これなら出来る・・・今の実力と持ち時間を考えての話なのね。しかし、もしそれに乗れないと、どうしても蕎麦にしたい・・・になってしまうのね。そうなると、もしかすると今日はそれだけしか、

出来ないかも知れないし、出来れば良いが、出来ないまま終わるかも知れないのね。出来ないかも、の選択肢が無いから。でもここにご両親がいるのなら、それでも結果なんだから、満足するかしないか?だし、過程を見ているから良いが、

2人の場合、これだけしか進まなかった・・・って理由も判らないし、今までの進み方と違うのは何故?って疑問が沸いても仕方無いのね。こんな状況の中、何とか顔を逃げ切ったのね。ただもうヒトヤマあるだろうけど・・・。

そして午後から・・・となるのだけれど、時間が押してこっちも慌てていたのね。送迎があるし・・・と。片付けして、若干慌て気味に、パンを買って食べつつ駅で待つ事になるんだけど、昨日も勘違いして時間を間違えたんで、カレンダー

を確認すると、送迎要らないんじゃん・・・って事に気が付き、慌てて戻るといらした・・・って2日続けてのミス。そんなこんなで午後からは、

景色の子なんだけれど、ここまでは順調で、さっきの子とは逆で、前半にメインが終わっているから、後はバック部分になっているのね。つまりここで良く使う、後は時間が解決する方向にあるのね。ただそこに落とし穴的な話があって・・

さっきの子の場合、小鉢で順調に進んでいる分、ここへ来て進まなくなったのは何故?みたいな悩みなんだけれど、今度は逆で、メインにあれだけの時間を費やした・・・そしたらまだこんなに残っている・・・こんな判断になるのね。

ではなったのは誰?それはご両親なのね。そりゃ気が気じゃないのね。だってあんなに掛かっているのに、まだこんなに残っている・・・でも、後はバックって話なら、色は決まっているから悩まないし、同じ事の繰り返しだから、難しい事は

何も無いのね。だから必要な時間は決まって来るだけなんだけれど、見ていないと、どうなっているのか?理解しずらい。では仮に理解されたとする。では後はバックね・・・その時にもし理解されたとして、もう終わる事を確信したとする。

問題はここからなのね。では質問。良いのが良いか?悪いのが良いか?って聞いたら、どっちが良い?まぁ大抵は良い方が良いって言うのね。こんなの質問じゃ無いでしょ?つまり0点が良いか?100点が良いか?は質問じゃ無いのね。

問題は47点寄りか?63点寄りか?これこそが一番必要な質問なのね。それもこうして数字で説明するから判りやすいだけなのね。だって50点なら半分なんでしょ?じゃ美の50点って何?・・・算数や国語じゃ無いのね。

つまり47点寄りは、出来れば満足であって、63点寄りは、美しいに決まっている側寄りって事なのね。それを踏まえて、残り時間として、危なければ47点寄り指導になり、余裕があれば63点寄り指導も出来る・・・そう、でもただ出来るだけね。

やるのは本人だから。ただもう最初に決まっているのね・・・実は。例えば最初から63点寄りでスタートしたとする。そして最後に時間が無いから47点寄りで・・・その子、納得するかな?では逆に47点寄りのスタートだったとする。

そのままならそのままだけれど、人って簡単には変わらないって言うけれど、簡単に変わらないのが一般的だからなのね。もし変わったらどうなる?それが向上心ってものなのね。もっとと思えば、もっとになるし、まっ良いかって思えば、

まっ良いかの仕上がりになる。ただそれだけ。でも時間制限がある制作なのね。どれもこれもが良い事と悪い事は背中合わせ。短期集中は身になるし結果が早いのね。何せ特訓化するから。忘れる前に身に付くから。ただ時間制限がある。

はいここまで・・・って事になるから、最後は滑り込まないと・・・になる。これが月に1回だとしても、永遠に慌てず1回の繰り返しなら、慌てる事も無ければ、その内に終わる事になる。これがうさぎとカメの仕組み。

ピョンピョン良くも良し。ノロノロ良くも良し。どちらでもたどり着けば必ず、たどり着いたって結果は出る。その時の結果は、プロセスでどうして来たか?の結果であって、もっと言えば、終わらなければ、どんなに良くても白紙扱いになる。

どちらにしても、厳しい時間帯に入った感じなのね・・・いよいよ終盤になったのね。後少し・・・頑張って。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学生教室

2022-08-12 23:49:08 | モザイクタイル教室

今日は朝から小学生教室って事で、いつものように向かうと、途中で見知らぬ番号で電話・・・誰?って出て見ると、斜向かいのバイク屋さん・・・KATSUさん、何か小学生が・・・って。普段なら、えっ?なんだけれど、今日は、あっ・・・

1時間早く変更になってたんだ・・・って少しお待たせしちゃったが、彼がバイク屋さんに電話を聞こうとしてくれたらしく、お陰で暑い中待たせなくて助かった・・・って話だったのね。いきなり朝からミスったのね。

そんなこんなでスタートすると、本来ならお互いに今日は誕生日。俺は59で彼は11。一応お互いにおめでとう・・・って言ったんだけど、彼は朝、お母さんと言い合いになって、喧嘩して来たらしく、だから車から降りて、じゃあね・・になって

連絡とか無く、一人になったらしいのね。おいおい、お誕生日に喧嘩しなくたって良いじゃん・・・謝っちゃおうよって言うと、すぐ怒るし・・・って。たださぁ、こうして送り迎えして貰ってるんだし・・・帰りも気まずいじゃん。

しかも今日早まったのも、その後に野球があるらしく、そうなるともっと一緒にいる時間長いじゃん。じゃ後でさぁ、お母さんに、ごめんね、ごめんねーって、u字工事みたいに謝っちゃおうよぉ。笑ってくれればokだし、ダメならもっと怒られるだろうけど・・・。

ハイリスクハイリターン作戦・・・って言うと、そんなの絶対無理ぃぃ。絶対もっと怒られるって言うのね。でもさ、謝らないともっと怒られるかも知れないじゃん・・・って言うと、じゃ先生さ、今日は遅れてごめんね、ごめんねーって、

お母さんに言える?って、ごもっともな事を言うのね。じゃ、今日は遅れてすいません・・・ただ彼を怒らないで・・・ごめんね、ごめんねーって言うよって言うと、ダメだよ・・・もうこの話は無しね。って言うものの、ごめんね、ごめんねーだけは気に入って・・・

ずっと言ってたのね。ただモザイクって地味ぃぃに大変なのね。だから気分って大事で・・・それを言って笑えるのなら、これも大事な事なのね。そんな事があった割には、結構進んで・・・まぁモザイクには特に影響無し。

そんなこんなでお母さんが迎えに来て・・・言ったさ、ごめんね、ごめんねーって。そしたら彼も言ってて・・・お母さん苦笑いしてくれて・・・ただお母さんだって納得しないだろうから、今日は誕生日だし、明日廻し蹴り2回って事で・・

って言うと、そうですね、そうしましょう・・・って。えー、そんなの・・・ってぼやいてたけどね。次回聞いて見ようかな・・・?その後に、両親からお誕生日おめでとうの連絡が入って・・・それなら・・・と、夕方落ち着いてから、

ケーキ持参で顔を出して・・・一緒に食べて帰って来て・・・いよいよ金魚の壁画の下絵を始めたのね。

まだ始めたばかり・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンセルがあって・・・

2022-08-12 07:18:47 | 休み?

この時期だから、色々あってキャンセルが出て、急に空いた1日。あぁこんな時間はそう無いな・・・とアトリエ清掃を・・って事で始めたのね。ただ江東区のサンプルを届けないと日にちも無いので、まずは写真を撮ってから。

そんな訳で始めるも、何しろ陸前高田辺りから・・・のタイルが散乱しているのだから、結構大変な状態で、しかも夏は夏でこうして色んな事をしているにも関わらず、休み無しなんだから、それを何とか順番に終わらせる事で精一杯・・・。

ただ気にはしていたので・・・手を付けるも、何しろ片付けが苦手で・・・どうすれば良いか?って話なのね。ただ取り合えず元に合った所に戻して、何しろ変わっていない状況に見えても、あれ?って感じ位になれば・・・。

そんなこんなで奮闘していると、さくらから連絡が入り、夕方来る事になったのね。それじゃ・・・と急ピッチで心が折れそうな感じを立て直して・・・そんなこんなで江東区の施設に届けてからのお迎え。

まぁ元気じゃ無いんだろうが、元気そうで何より。こっちもお陰でちょっと休暇気分になったのね。まぁモザイクをしていない時間は休憩なんだろうから・・・。良い息抜きになったのね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする