katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室とハロウィンサンプル

2022-08-11 00:11:34 | モザイクタイル教室

今日は午後から中学生教室なんだけど、その前に来月分のデイ・サービスと、江東区の恒例の子供のイベントのさんプル作り・・・ただ今回のデイ・サービスはイレギュラーの2日で、別の日にも・・・って事で18枚作る事が決まっていて・・・

今回は先日の泉銀さんの紹介の新浦安でのイベントの時に使った、お絵描きタイルを使用して、タイルを切らないスタイルなのね。下地も今回のデイ・サービスで作ったお月見のうさぎのスタイルなのね。ただ下地に時間が掛かるのに、

更にこれ以上の時間は流石に・・・って言うと、ペンキ塗りとペーパー掛けを短縮したいのだけど、その為に今回使う木は、ファルカタ材って言うバルサに似た軽い素材で、彫った後にバーナーであぶってバリを焼くって感じなのね。

それに寄ってペーパー掛けを軽減出来るし、その後に色付きのニスで1回塗り。一応これで色々と是正も出来たが、確かに見栄えは良いが、それでも結構な時間が掛かるのね・・・完全に予算的には厳しい状況なんだけれど・・・。

それでも何とか出来たのね。しかも完成度に関してはまずまずなんで、これからやり直しって言う時間は無いんで、これで決定としたのね。そんなこんなで中学生教室。宿題もやってあって、進行具合はまずまずなんで、やはり次回次第。

ここで何も起こらなければ、時間が解決する・・・って感じなのね。まぁ後半には入っているし。そんな後に、小学生の額縁のペンキ塗り。その前に少しトリマーで彫って・・・

銀が良いって事で・・・。


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コープみらい春日部さんへ出張教室

2022-08-10 06:18:14 | 出張教室

今日はコープみらい春日部さんへ出張教室。4名。

みんなカラフルで可愛く出来たんだけど、こうして見るとサンプルをもう少し攻めた方が良かったかな?って言うのが正直な感想なのね。タイルのカットにしても、全体の半分位の白い部分と頭の所なんだけれど、結構頑張っていたのね。

この辺がいつも悩み所で、作るって方向を重視すると、高学年なら全部切りたくなる。しかし当然、不慣れなタイルカットだらけになるから、見栄えとしたらキチンとした形のタイルがあるか、無いか?で大きく変わって来るのね。

そう言う点では、こうして半分、そのままのタイルを張る事で、好きなタイルも選べるし、全力でカットし続けなくても良いし・・・見栄えも当然良くなる。しかもほぼ今回のカットは白だから、白い目地をするとタイルの隙間が判らない。

だから全て白を入れた感じになるって寸法なんだけれど・・・。ここで普段なら好きに・・・なんだけれど、そこでまた悩むと、その時間も掛かって時間が伸びてしまう・・・なんて事も多々あったりするのだけれど。

感じとしては、この辺が落とし所かな?って思っていたりするのね。そんな訳で、夏の出張教室はこれで終了となって、これからはやっぱり労作展って事になるのかな?・・・そんな帰り道に、先日の金魚の作品依頼の方の表札を届けて、

アトリエに戻って、江東区のイベントとデイ・サービス用サンプル作りの為にコーナンへ。

まだ途中なんだけれど、ようやく少し前進・・・ただ今週中って感じだから、急ピッチ。それと、今月のデイ・サービス分の下地は出来ていたのだけれど、金具や仕込みのタイルを張っていなかったんで、そっちも・・・。

結局今日もこれで結構良い時間になって・・・お教室の合間ぬっての制作になるが、何とかまぁ逃げ切れそうな感じになって来たのね。


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けんてぃ教室

2022-08-08 22:45:26 | モザイクタイル教室

今日はけんてぃ教室から。送迎の時に、いつものようにどう?って聞くと、あんまり良い返事が無かったのね・・・そんなこんなでアトリエで見て見ると、予想外に少なくて・・・こうなると、ちょっと巻き返さないとならない感じ・・・。

と言う訳で、一応教えなくてももう出来る所はスルーして、次なる展開へ。それで次の時までにここを含めて、前回の分が終わっていれば、特に問題無いけれど、終わらなかった時はちょっとね・・・その後の模様が今回のヤマなんでね。

そうなるとしわ寄せが溜まっちゃうのね。まぁでも何しろ次まではスルー。そんな中、次のデイ・サービスと江東区のサンプルを作らないとならないんだけど、さて何する?って事になると、恐らくハロウィンで何か?となるだろうし、しかも今回

江東区では初のお絵描きタイルを使おうと思っているのね。1時間で廻すとなると、ほぼ新浦安の魚のイベントのような感じになるだろうから、タイルを切るってスタイルは難しい感じがするのね。そんな場合に、今後お絵描きタイルなんて事に・・

なるのかな?って。一応進展はあったものの、明日はコープみらい春日部さんの出張教室なんで、あんまり遅くまでって訳にも行かず・・・今日はここまで。


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中学生教室2組

2022-08-08 08:10:59 | モザイクタイル教室

今日は中学生2組。まずはバックから始めた子から。まぁここに詳しい人なら、メインがクラブ活動って感じにしたかったが、作り始めた時に決まっていなくて、仕方無くバックから始めたんだけど、持ち運びの事も考えたり、モチーフからも、

丸の下地を何個も作って小鉢のようなバックの作り方になったのね。それでいよいよ前回メインに入った・・・そんな感じ。まぁ今後来る回数や、ここまでの状況からすると、特に問題無いと思うが、油断ならないのは、他にも宿題はあるし、

クラブ活動、怪我、更に今はコロナなんて事もあると、万が一の事も考えて、最悪も想定した進行を想定したりするのね。以前、骨折なんて子もいたし、搬入の日の当日、アトリエから向かった・・・なんて子もいたりしたのね。だから。

まぁ、とは言え、今の所は順調だと思うのね。そうなると問題は顔・・・今以上にナーバスになれないと、とんちんかんな顔になるのね・・・そもそも絵の段階で可愛かったり、カッコ良かったり見えないものが、タイルを切って良くなるか?

となれば、まず無理だろうね・・・って事になる。いかに眼や鼻、口と言ったパーツが繊細に作れるか?であって、まっ良いか・・・程度のパーツでは、眼の大きさだって揃わないだろうし・・・。いずれにせよ、本人の納得度になるんだけどね。

つまり、物作りって言うのは、まっ良いかっと言えば、自分は楽になり、けれど質は落ちる。ただ、一度、チェッってセリフを吐けば、反対に何度も失敗を繰り返すこだわりを持つ事になる。しかも結果の保証は一切無いのね・・・。

果てしなく過酷へ・・・ただ、成功すれば、凄い・・・って言われる方向にも迎えるのね。今の所、彼は一生懸命で乗り切っているのね。ただ顔は一生懸命だけじゃ乗り切れない・・・自分の納得度が低いか?高いか?それを見極める眼。

だから低ければ、もっと・・・って言うし、高ければ無理だな・・・今の腕では・・・って言う事を言わないとならないのね。言う側も結構大変なのね。まっそれは次回と言う事で・・・。そんなこんなの2人目は、景色を作っていて、

合言葉はちむどんどん。って進めているんだけど、中々出来栄えも良いのね。ただ難しいのはこのままキープなのね。例えば、さっきの彼は、小鉢を経て、いよいよメインに・・・になる。一見、ハードルを乗り越えて・・・と良さそうだが、

って事は、初めてのボスキャラ遭遇になるのね。何個も小鉢は倒して来たけれどね。逆にこの子は最初から痛みの判らない時に、ボスキャラが既に終わっているのね。しかも同じ事の繰り返しの何百個のパーツも逃げ切った。

残されたのは青い空に青い海・・・もう同じ色で違うように見せるしか無く、サメもいなければ、カモメもいない。ただ青いのみ。しかもぺきぺきは色数が少なく、上手くなったのに、ただのバックみたいになる。淡々とね。

それがとてつもなく小さかったり、丸だったり、何か見せ所でもあれば、目標をクリアーしたくなるが、最後はおごそかに・・・って何の変哲も無いパーツを淡々と・・・になる。そうね、若干物足りなくなるものなのね・・・。

上手くなったから。そうすると、残りのスペースで、何かやろうとしたりするもので・・・多分このパターンあるあるネタだと思うんだけど・・・まぁそうだとしても、こっちも問題は無いと思うが、来る回数で考えると、残り2回・・・。

何をするか?で余裕は無くなるかな?って感じなのね。そんな中、去年も頼まれた江東区の子供のお祭りの依頼が来るが、今週にサンプル・・・って。余りにも急な話で、こんなに切羽詰まった話だったかな?てれとデイ・サービスのサンプル。

時間が無いからワンチャンスくらいしか無いな・・・。結構厳しいのね。

それと、金魚の壁画依頼の方の表札の目地入れして完成。


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パナソニックホームズ埼玉支社さんでの出張教室

2022-08-07 00:28:04 | 出張教室

今日はかぐやと世田谷KEY倶楽部さんのご紹介で、パナソニックホームズ埼玉支社さんでの出張教室。12名のご参加。トップ画像では、青で統一したり、

コロを外はそのままで、中で切って見たり、

2種類だったんで、コースターは3枚セットで・・・・

コロは硬いんで、全部切らずに半々にしたり、色を外は紫、中はピンクなんて感じに変えて見たり・・・

ここはサンプルと似ていて、プチクローバーをランダムにしたり・・・

ここはコロを裏面にして、模様に見せたり・・・

ここは丸を使って変化させたり・・・

ここは下地に合わせた色合いに・・・

ここは積極的に切ってたのね・・・ちなみに他の分野の先生らしいのね。

 

ここは一切切らずに・・・と、どの方も色々工夫されてて、ご納得の1枚になったような、楽しまれたようで何よりだったのね。そんな中、ご挨拶の時に若い社員さんがパナソニックの説明をしていたんだけれど、松下電器みたいな言葉が出て

・・・更にナショナルと来たら、当然、明るいナショナル、明るいナショナルって歌っていたら、後ろから、みんな家中何でもナショぉナルぅーって、歌った社員さんがいて、おいくつですか?って聞いたら、50を廻っていたのね。

凄いぃぃ・・・中々なのね。俺はテレビっ子だったから、宣伝大好きだったのね。何しろナショナルって言ったら、ウッディクイントリックスパナカラーって家具調のテレビがあって、ウチはそうだったのね。

チャンネルはキチンと時計回りに回して・・・そんな話をしたら、笑ってたのね。まぁこんなエピソードありきって事だから、和気あいあい、まずまずだったと思うのね。そんなこんなで、かぐやを見送って出張週間は、ほぼ終了。

後は来週のコープみらい春日部さんがラスト。そんな中、担当者さんから連絡が入り、年末辺りに・・・と依頼があったのね。厳しい集客の中だったが、依頼があって首の皮1枚残った感じなのね・・・何とかしないとって感じなのね。

記念写真。


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コープみらい東京さんとものづくり匠の技の祭典2022

2022-08-05 23:21:14 | モザイクタイル教室

今日はかぐやとコープみらい東京さんで出張教室。本日は3名。実はこれお母さんとお子さんで参加して下さったお母さんの作品で、こっちはお子さんの作品。

ちなみに男の子で、3人の中で一番年下だったけれど、結構頑張ってて・・・こうして完成すると、遜色無いでしょ?まぁ勿論、ボンドだらけな事はあったけれど、こうして落としてあげれば、良い感じに出来ているのね。お母さんに負けて

無いのね。初めてタイルをカットするって言うのは、みんな同じ条件なんで、大人でも子供でも一緒なのね。良い感じにライバルだったのね。んで、楽しそうだったのね。ちなみにもう一人は、ちょっとお姉さんな感じの女の子。

ここはちょっと大人な感じで淡い色で可愛いのね。ただ俺の下地にミスがあって・・・クラゲの向きが反対だったのね・・・だからサンプルは横向きなんだけれど、縦に飾るようになっちゃって・・・。そんなこんなで何とか終わり、

昼飯食べて向かうのは、仁科さんがいる国際フォーラムで行われている、ものづくり匠の技の祭典ってイベント。ちなみにここにレンガゴテの作品が展示されているのね。

まさかのこの文字、タイルなのね。ちなみに仁科さんがやったんだって・・・。

やるねー。お見事。それとこんなのが飾ってあって・・・

トヨタ2000GT。スーパーカーが流行っていた頃に、

何度か見た事があるけれど、やっぱカッコいいのね。そんな中、一回りしてタイルブースに行くと、仁科さんがいて、その後ろに、若い頃にお世話になった方がいらして・・・声を掛けて頂いたのね。覚えて頂いて光栄ですってな話で。

そんな中、その方に挨拶をする人がいて・・・すれ違った時に、あれっ?って思ったのね・・・ただ自信が無かったのね。何せもしそうなら20年ぶりだから・・・ただ挨拶している人が偉い人で、そこへ迷わず行ったって事は、そこそこ

偉い人であり、可能性は高い気がする・・・そこの確認したいのに、肝心の仁科さんが奥に行っちゃって・・・仕方無いから自力で聞いたさ・・・すいません、安藤さんですか?って。もし合っているなら、テレチャンの決勝で戦った1人。

katsuちゃん?しばらくです・・・って。おーやっぱり、あんどーさんじゃん。そんなこんなで近況報告をしたりすると、今からタイルブースじゃ無い所で、タイルのご案内と説明をするって言うので、着いて行くと・・・

黒いマスクが安藤さん。この床を張ったんだって。

中々、この状況の中で集客している感じはしたのね・・・ただ、今の現状の俺側からすると、どれもこれもがエリートチックで格式高く、まだ権利が発生していない感じがするのね・・・タイル組合、ヴォーグ社、国際フォーラム・・・

まぁ中々の顔ぶれだったりして・・・そう言う点では、仁科さんが買ってくれて展示してあったレンガゴテの作品・・・国際フォーラムを分母にしたら、30cm程度の敷地・・・吹けば飛ぶようなスペースだったが、有難かったのね。

まぁラッキーだったのは、何と言っても安藤さんに会えた事・・・かぐやに陸前高田の画像を見て貰って・・・って見せられた事・・・これが伏線になるように・・・後は回収出来れば、この出会いに価値も生まれるのだけれど・・・。

 


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小学生と中学生のリピーターさん教室

2022-08-04 23:45:09 | モザイクタイル教室

今日はまずは小学生のリピーターさん教室。余りネタばれってのも・・・ただシャチを作っているんだけれど、何しろ白と黒じゃない?何かモザイクとして見栄えがね・・・って思って、前回アドバイスで、好きなものを入れようよ?って事になり

野球が好きって言うので、何処?って聞くと、オリックスバファローズ・・・って事で前回はBなんて入れて見たりしたのね。そこで今日は、手慣れた所で2匹目シャチを完成させて、予定では後2回位で張り終えて、目地をして完成予定。

そんな中、ねぇバファローズのキャラって何だっけ?って聞くと、えっと・・・って思い出せないのに、じゃスワローズは?って聞くと、迷わずつば九郎って・・・ファンじゃないにも関わらず言わせてしまう知名度・・・。羨ましい限りなのね。

そんな後は、中学生のリピーターさん教室。

小鉢的にバックからやっていたイレギュラーな制作だったが、いよいよメインに入ったのね。ここが難しい所で、例えばそうねぇ・・・カレーの時って、いつもの量より多めに食べない?それってつまり、いつもはそれ以下って事なのね。

だから量が多めって表現になるのね。それが逆にカレーの量が普通なら、今日小盛りで平気?とか、調子でも悪いの?って聞かれそうでしょ?それは明らかにいつもより少ないからなのね。こんな単純な仕組みが1つの例で、つまりずっと20cm

程度の大きさの作品を続け様に作っていたのに、今度はメインだから何倍もの大きさなのね。いつもの小鉢的な大きさの作品は、大体の時間や、仮に失敗箇所があったとしても、次、次って具合にくよくよが少なくて済むのね。

つまり気分転換には持って来いなのね。それがメインは何倍もの大きさだから、そう簡単には終わらないのね。しかも、いつもの時間では完成しないのね。マラソンなら、持久力や辛抱強さが要求されるが、トラックを廻るような競技は、

小鉢のようだから、そこに慣れてしまうと、果てしなさを感じるもので・・・でも逆にメインからやったとすると、マラソンをやった後に小鉢なら、あれ以上に厳しい感じはしないから、ある意味、楽なんて感じにもなるのね。

ただ更に言えば、メインから入れば、練習無しでいきなり・・・になるし、小鉢に慣れてからのメインとなれば、練習を経て・・・になる。常に良い事と悪い事は背中合わせなのね。いずれにせよ、こうして2組の子を教えたりすると、こっち

としても、刺激になるもので・・・新作の構想なんかをチラチラと考えるようにもなっている。


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久し振りに休み

2022-08-04 06:43:34 | 休み?

今日はポッカリと空いた1日。ただ休みがあっても特にする事も無く・・・じゃ梨でも買いに行くかと、かぐやと両親連れて行って見るも、若干早いかな?って感じでもあったが、送られて来たはがきでは、2日頃から・・・とあったんで、何とか

食べられるかな?って感じの暇つぶし。お昼過ぎって感じだったかな・・・遅い出発もあったが、梨園が続く街道沿いのスタートから店が半分シャッターを下ろしているのね・・・嫌な感じ。あれ?やっぱ早かったのかな・・・。

そんなこんなで、父がそこの若が幼少の頃から来ている店に到着すると、やはり同じ状況で、裏から覗くと中にいたんで、声を掛けると、中に入れてくれて・・・去年は雨が多くて早かったけど、今年は梅雨に雨が降らなかった事もあって・・・

って、今年は遅れ気味らしく店に梨が無いのね・・・送るの?って聞くから、家の分って言うと、それなら・・・と出してれて何とか食べる分は確保して・・・ちょっとした息抜きな時間となったのね。その後、明後日の出張の準備をしたり、下地の補修をしていると、そこそこ良い時間になりおしまい。


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中学生教室2組

2022-08-03 07:19:28 | モザイクタイル教室

今日は午前中は父の定期健診で病院、午後から2組中学生教室。と言う事で、まずは1人目。ここは2年目の子で、受賞者。となると、やはり凝った事を考えてしまうもので・・・ただ本人は作りたい一心ってだけで、余り自覚は無かったりする。

例えば、野球がしたい・・・と思って、クラブに入ったとする。簡単な話で、物事って言うのは、ありとあらゆる事が結果1つで変わって行くもので、例えばいきなりレギュラーだとする。でも結果が出なければ変えられるし、結果が出ると、3年間

レギュラーだったりもする。他には1年では補欠だったが、2年からレギュラーになる事もあるかも知れない。しかし結果が出なければ、補欠に逆戻りなんて事もある。そしてもしすかすると、3年間補欠になってしまう事もあったりする・・・。

こんな事は単純な話で、もっと複雑なのは、心の部分。1年からレギュラーなんてなれば、当然先輩からの圧が掛かったり、打てなかったり、守れなかったりした結果1つで、あんな程度なのに・・・みたいな事になる。心が弱いとそこで終わる。

では1年間の補欠の努力を経て、2年目に勝ち取るとする。もう戻りたくない・・・と思えば、必死感が伝わる。しかも、同じように何人かレギュラーになった仲間もいるだろうから、1年でレギュラーになった特別感は薄い。

勿論、結果次第で逆戻りなんて事もあるし、一緒にレギュラーなんて事もあれば、どちらかが落ちるなんて事もある。そして3年間レギュラーでいられる者もいれば、3年間補欠な者もいる。この両者の3年って言うのが凄い事で、

片や色んなプレッシャーを乗り越え技術を認められた栄光の3年間になる。しかし補欠の3年間は努力の結晶なのね。諦めれば楽だったのに、野球がしたい・・・と入ったのに、野球らしき華々しい試合には出られず、黙々と過ごしたはず。

この3年間で得たものは、諦めない・・・それ1つ。けれど、そこでは華は咲かなかったが、この諦めないって事が、他の場所で評価される事はあったりする。何せどちらも3年続いたのだから。途中下車はしなかったのだから。

こんな事が前提だとして、労作展の話に戻ると、はぁ?たかが学校の宿題じゃん。って人は、ここには来ないのね。そもそもたかが、って言うのなら、たかが幼稚園じゃんって言えば、英語やピアノ、英才教育なんて馬鹿じゃん・・・になる。

つまりへっぽこは嫌だな・・・って人が最低条件。そうなると、1年目って言うのはこちらも本人も楽なのね。何せ、初めてのおつかいみたいなもんだから。だって世の中って幼い子が独りで買い物しただけでも泣けるのね。

つまり去年まで小学生だった・・・と思えば、こんなに頑張った・・・ってだけでも十分な評価を受けるのね。しかし、しかしなのね・・・それが労作展って言うのは、恐ろしいつわもの揃いなのね。どの分野でも・・・。

恐らく100時間は最低掛けたであろう・・・みたいな作品ばかりなのね。これを前提に、自分の子が何をしてても本人も平気なら、特に問題は無く、3日で終わらせようが、一つもやらずに親の趣味の作品を持って来ようが大物なら大丈夫。

しかし、そんな事が出来ない、いやそれはどうかな?となると、どうしても習いたくなる。それが俺を含めた先生って事になるのね。ただスポーツ、音楽、勉強、どれを取っても塾なんてものは当たり前で、普通なんだけれど、否定する側から

すれば、林先生も否定するか?となると、まっ、俺ごときが・・・って言うのが本音だろうね。ただこうして来てくれる人がいる・・・そうなると、少ない数だけど、それでも必要って事になるから、こちらも期待に添いたいと思うのね。

ただ一体本人がどの程度必要か?で、こちらもそれに応じる事になる。つまりレギュラーならレギュラーに、補欠なら補欠に・・・出ないと、指導は厳し過ぎる事になったり、軽くなり過ぎたりする・・・ピッタリそれって言うのは難しい。

だから掛ける時間を聞きたくなるのね。持ち時間から出来る事と出来ない事を見極めたり、大きく気持ちが崩れないようにしたり、何しろ先の展開を読む・・・こんな事が仕事だったりするのね。塾の先生だって志望校位絞るでしょ?

当たり前の話で、それをただ言われた通りにやらせて、ただむやみに、ただデカい大作にさせない事も大事だったりする。逆に小さくすれば出来るような安易な気持ちも正さないと、実は小さくすると、似ていなくなる所か、全く出来ないなんて

事が多々あるのね。つまりそのモチーフでその子が出来ると思う大きさはこれくらい・・・みたいな感じにね。ただそれには掛かる時間は・・・って。それをクラブ活動、宿題、学校行事、体調・・・それらから捻出出来る時間の割り出し。

こんな事も当然役目だったりするし、もっと言えば、塾なら制作日誌についての話も必要になる。いくら作品が上手く見えても、見えれば見えるほど、制作日誌が稚拙に見えるだけ。作詞出来るからって作曲が出来る訳じゃ無いのね。

普通はね。勿論、シンガーソングライターばりに実力者なら別だけど。こんな事を1年目に話したとしたら、2年目は本人も知っているのね。じゃ、それを踏まえてどうする?なのね。恐らくタイルをカットするとか、張るなんて技術は、もう

教える事は無いから、必要なのは編曲みたいな行為なのね。普通作曲って言うのは、メロディやコードをピアノやギターで弾きながら歌う・・・こんな感じね。でも歌詞が無ければ、ラララって事になる。じゃそれを何処で発表する?

ドームなのか、公民館なのか?はたまたフェスのような野外なのか?それでアレンジも大きく変わって来る。そんな事を彼らが何をどう見せたいか?みたいな相談で、こんな感じ?こんな感じ?のやり取りの中で見つけて行く・・・結構時間の掛かる作業なのね。

まぁしかし、普通どんな事もこの程度のやり取りはあると思うんだけどね。ただそれが中学生だったり、労作展って事で必要かどうか?って話なんだけれどね・・・必要とするなら教えるし、必要で無ければモザイク教室だけをすれば良い。

ある意味、テクニックやセンスなら教えやすいしね。一生掛かっても教えられないのは、根気だと思うけどね。それとて、みんながマラソンしなくても、100m走を何本も走れば良いだけだし、それが創意工夫なのね。それが先生の腕。

いずれにせよ、色々知っているだけに2年生はきついだろうね・・・。まっでもお盆まで約束通り位に進めば、何とか質を落とさずにゴールって感じだと思うんだけどね。そんな中、コープみらいさんから連絡が入り、大宮は定員割れで中止に

なった。残念だけれど、仕方無いのね。ほらさっきの話・・・未来永劫続く訳じゃ無いのね。それでもまたがあるか?無いか?は先方からの依頼であって、またの機会の準備しか出来ないのね・・・。そんな後は、けんてぃ教室。

ひたすら模様の繰り返し。宿題もまずまずだし、けど何と無く大きく日程が空く場所があって・・・そこに1回入れて置こうか?って事で、お母さんに連絡・・・何せお金の掛かる事を中学生とは決められないからね。

ここはモチーフ勝ちって感じで、一番最後に来たけれど、何も無ければ普通に終わるはず。割と困らずに終われると思うのね。まぁしかし、労作展の子が二人続くと、緊張感が半端無い感じがするけれど、本気なのが楽しい気もするのね。

何せ見ていて、こっちも刺激になるのね・・・だって凄いから。

 

 

 


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コープみらい浦和さんで出張教室

2022-08-01 23:50:25 | 出張教室

今日はかぐやとコープみらい浦和さんで、クラゲのタイルアートフレーム教室。予定は6人だったんだけど、体調不良って事で、2人欠席で4名。

前半は、下の方の大きい半丸から張って行き、クローバー、9mm角、そして丸とガラスタイルを張ってから、いよいよぺきぺきの白をクラッシュで入れて行く・・・ここで後半はタイルをカットする事になるのね。

まぁ2時間の教室なら、結構作り応えはある下地だと思うのね。実際、付き添いのお母さんから、サンプルからはここまで自由に色んなタイルを選べるとは思わなかった・・・って声も聞いたが、そうなるように・・・と準備はしたはずなのね。

それだけに来られなかった子が残念なのね・・・ただいらした方が満足そうに帰られたんで、それが何よりだったのね。これでひとまず一旦、日常に戻って数日後に過ごして、後半また色々とあるのね・・・。果てさて。

 


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