週末を迎えました。
今週は、学校外の施設を使っての体育の授業があったので、少し疲れました。
それでも子どもたちが、元気いっぱいに施設の中で、動き回っている姿がうれしく思いました。

マット・とび箱運動が中心です。
学年で取り組みが違います。
前転・開脚前転・後転・開脚後転、マット遊び・・・など学年の指導要領にそって、学習が進められます。
できることも大切ですが、子どもたちが、頑張って、頑張って・・・そして「できたあ。」と喜んでいる姿を見るのが幸せに感じます。
今日は、1年生の体育でした。

半分の子どもがマット、半分の子どもがなわとびでした。
2つのグループが交互にマットとなわとびにチャレンジしていきました。
なわとびを担当しました。
前跳び・交差跳び・あや跳びなどの練習です。
リズムを体にゆっくりとしみ込ませながらの練習です。

子どもたちの上達は早く、練習を積み重ねる中で、「10回跳べたよ。」と1回旋1跳躍ができなかった子どもも出てきました。
今までできなかったあや跳び・交差跳びが初めてできた子どもも。
頑張って「できた。」という感動が、頼もしさと強さにつながっていく源流になって欲しいと願いながら、指導をしました。

今日ですべての学年の学校外の施設を使っての授業が終わりました。ちょっとホッとしました。
これから、「6年生を送る会」の本格的な練習が始まります。
本番は、校区内にある文化会館である「コマ―レ」での開催です。
歩いて、コマ―レまで行って、練習を行っています。
学校での練習も、子どもたちは真剣です。

6年生に感謝。
そして一つのものを創り上げることによって、まとまっていく学年。充実した取り組みになっています。
今日は、子どもたちは6年生の教室に「6年生を送る会」の招待状を持って、6年生の教室に持っていき、6年生一人ひとりに、手作りの招待状を渡しました。
6年生も招待状をもらって、満面の笑顔を浮かべていました。
6年生との交流は、とってもいい雰囲気でした。
「6年生を送る会」の日まであとわずかです。
コロナ影響の行事の中止や縮小などがなくなりました。
本番当日の各学年の演出が楽しみです。
