かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「福沢諭吉翁のミュージカル」

2024年10月15日 | 大分県
一昨日、中津文化会館に市民ミュージカル「人誰か故郷を思わざらんー福澤諭吉翁物語―」の観劇に行きました。

昼の部と夜の部がありましたが、昼の部のチケットは取れなかったので、夜の部での観劇です。
 
知り合いの方も出ていました。
休憩を含めて3時間のミュージカルとなりました。

「練習の時に、セリフが飛んでいく時があるんよ。」
と言っていましたが、そんなことは、感じさせないプロが演じているようなステージでした。

オーディションからこれまでの練習は大変だったと思います。

歌、セリフ、表現を体に入れていくのは、並大抵の努力ではなかったことでしょう。
温かさの中にも迫力があるミュージカルとなっていました。

 「少年期」から「熟年期」まで、福澤諭吉翁の配役を変えながら、諭吉翁が辿ってきた道をミュージカルとして、演出していました。

学問をしたい、学問を伝えていきたいという強い意志を持ち、人生を歩んでいきます。
 
その歴史の一部でしかないと思いますが、ミュージカルを通して、諭吉翁の偉大さを感じました。

義塾学校の創立・北里柴三郎をはじめとする人の支援・青の洞門をはじめとするふるさとを大切にする心など諭吉翁の足跡は語り尽くせないものがあるでしょう。

福澤諭吉翁を見つめ直すいい機会となりました。
 
演出家のもとでの出演者の一体感がある熱演が、感動の渦を巻き起こしました。
 
会場に詰め掛けた人は、会館を出ると、ステージについての会話です。
話が弾んでいました。

余韻たっぷりの夜となりました。


「野球シーズンもあとわずか」

2024年10月14日 | 大分県
あっという間に3連休が終わろうとしています。
あっという間に10月も中旬を迎えました。
あっという間に、今年もあと2か月ちょっととなりました。
 
10歳の子どもは、この1年間は、生きてきた中の10分の1。
50歳の人は、50分の1。
60歳の人は60分の1。

つまり、1年の感じ方として、年齢がいけばいくほど、早くなる・・・とよく言われます。

その考え方が正しいかどうかは分かりませんが、私自身、確かに年をとるほど、1年が過ぎていくのが早く感じます。
 
2つの野球のチームに所属していますが、それぞれ、残すところ大会もあと1つずつとなりました。

そして2024年の野球シーズンが終わります。

シニアの野球は、来月、西日本大会の予選が県南であります。

今日は、最後の大会に向けての練習でした。
いろんな用事があって、参加する人は、いつもより少なかったのですが、バッティング練習を中心に練習が進められました。
 
福島での全日本の大会が終わってから、初めて練習が行われました。メンバーも休養十分です。

ウォーミングアップしながら、体ならしからのスタートです
ふだんから動いている人は、体も軽そうです。
こちらは重い。
 
日本の野球は、クライマックスシリーズが始まっています。
ファーストステージが終わりました。
日ハムすごい。
勝利とは、なにか持っている・・・。

大リーグもリーグ優勝決定シリーズで大谷選手がタイムリーヒットを打って、勝利を呼び込んでいます。

最後の盛り上がりを楽しみましょう。

「朝陽を見ながらの文化の秋」

2024年10月13日 | 大分県
スポーツの秋もだんだんと過ぎ去っています。
運動会もほとんどの学校では終わっています。

続いてくるのが、文化の秋です。
秋にもいろいろあります。
 
今日は、ある小学校の文化祭を見に行きました。
 
いろんな展示・ステージ・食べるところなどがありました。
たくさんのお家の方が来場していました。
そして、子どもたちの活躍に見入っていました。
 
朝、会場にいくために海岸に沿って、車を走らせていると、朝陽が昇っていくのが見えました。
秋の空気は、澄み切っているので、オレンジ色の空がとてもきれいです。
 
学校に着き、まずは、ステージを見に行きました。
ステージいっぱいに子どもたちが広がり、ダンスを披露しました。
可愛らしく、そして大きな動作で観客を魅了しました。
 
次に、各教室の展示を見学しました。

書道・絵画・工作・理科や社会のまとめなど、子どもたちがいろんな教科で努力していることを感じることができました。
頑張りの成果の作品です。
 
また近いうちに書きますが、夜は、中津文化会館で「人誰か故郷を思わざらんー福沢諭吉翁物語―」がありました。

昼の公演も会場がいっぱいだったそうですが、夜の部も同様でした。しっかり並んで会場に入りました。

3時間のミュージカルでした。
スポーツの秋も感動的ですが、文化の秋も心に響くものがあります。

3連休もあと1日です。
リフレッシュしながら、来週の勤務に入っていきたいですね。

「水族館の社会見学」

2024年10月11日 | 大分県
水族館の魚などの様子です。魚たちも夏の暑さが過ぎていき、泳ぎやすくなったのでしょうか。



















「コスモスが秋風に揺れ」

2024年10月10日 | 大分県
「淡紅の秋桜が秋の日の 
何気ない陽溜まりに 揺れている・・・」
という「秋桜」の歌があります。

山口百恵さんのヒット曲ですが、作詞も作曲もさだまさしさんです。秋を象徴する名曲になっています。
 
だんだんとコスモスが咲いている場所が多くなってきています。
新吉富の道の駅のところの秋桜もきれいに咲いています。

これから三光のコスモス園も秋を堪能する人でたくさんの人が来場することでしょう。
 
写真は、今日の新吉富の秋桜の写真です。
 
しっかり秋を感じさせてくれます。気持ちよく秋風に揺れています。
 
夏は、夏の暑さを十分すぎるほど、体に浴びました。

秋は、今度は、秋の美しさを浴びることができればと思います。
 
学校では、運動会が終わって、社会見学やいろんな体験学習が始まっています。

今日は、秋の深まりの中で、3年生の社会見学でした。
明日は、2年生です。
 
社会見学の事前の研修をしていた時に、子どもがやってきて、

「せんせい、今日が社会見学かと思って、朝から足が震えていたんよ。でも日が違っていた。」
おもしろい。

「明日が楽しみで、今日寝ることができないかもしれない。」
あなたが夜、寝れなくて、バスの中で寝たら、あまりにも静かすぎるかも知れない・・・。
 
学校の中では味わえない、外の世界をしっかり学んできて欲しいと思います。

またいろんな人と接する中で、マナーやルールを守ることの大切さも感じて、これからの生活で生かしてもらいたいです。

すべてが学びです。


「霧の深い朝」

2024年10月09日 | 大分県
今日の朝は、ちょっと前が見えないほどの霧の深さでした。

庭や畑の景色が白がかっています。 
 
青の洞門の競秀峰は、山水画の世界です。

鮮やかな色の景色ではありませんが、この時期、白の世界を昔から人々が堪能してきました。
 
通勤しながら、川や山の風景、そば畑、青の洞門に立ち寄っていきました。

そばの花の白と霧の白の交わりには趣を感じます。

競秀峰にかかる霧の風情は秋を感じさせてくれます。

空気が冷たくなった時、霧がかかっていきます。
これから霧の風景を見る機会も多くなります。
 
霧は流れていくので、山が見え始める写真を撮るタイミングが難しいです。
 
かつて日田市に勤務していた時、盆地だけあって、中津からの峠を越えると、霧の中をライトをつけて、走行することも多くありました。

今、朝早く、日田に行く機会はないのですが、今は、きっとその季節であると思います。
 
今日、勤務地に向かう時、海辺に近づいていきます。
海がある街に近づくほど、だんだんと霧が薄れていきます。

朝陽が霧の中から、透き通って見えます。
眩しさがないまんまるの白の太陽が見えました。
 
街部は、まったく霧がかかっていません。

青空の下で、コスモスが秋風に気持ちよく揺れていました。
山間部と平野、美しい景色の内容が違います。
 
そんな中で、一日がスタートしていきました。
今日の朝の風景の写真です。

「空に願いを」

2024年10月08日 | 大分県
彼岸花の季節もだんだんと終わりに近づいています。
輝いていた赤色もだんだんと鮮やかさが失くなってきているような気がします。

彼岸花の季節が終わると、秋が深まっていきます。
 
今日の帰りにもみじの葉を見ていると、わずかですが、色づいてきていました。

来月の今頃は、紅葉の季節になっているのでしょう。

先日までは、「猛暑日」という言葉を毎日のように聞いていましたが、今は、最高気温も20度台に下がってきています。
 
季節は確実に動いてきています。
 
秋風も吹いてきています。
今は、雲が多い日が続きますが、澄み切った夜空に10月は、天体ショーが繰り広げられます。
 
今日は、りゅう座流星群のピークのはずでした。

しかし、残念ながら、空は雲に覆われています。
天体ショーを楽しむことはできません。

しかし、来週木曜日の17日は、ネットによると、10月の満月は、スーパームーンだそうです。
これは、大丈夫でしょう。
 
この日は、満月です。

2024年の中で、地球に一番、近い位置の満月です。

だから、今年の満月の中で、一番大きく見えます。
中秋の名月あたりの満月も美しいのですが、この日の月もきれいに見ごたえがありそうです。
 
楽しみにしています。
さらに満月を迎える前の13日から15日にかけて、月と土星の接近があります。

土星の環が傾きの関係で来年は、見ることができないそうです。
その見えなくなる前だから、細い環です。
 
ちなみに3億年後は、傾きの関係なく、土星の環は、消失するそうです。

そう思ってみると、また天体ショーも面白く感じます。
 
空に願いを込めながら、満月・土星を見てみましょう。
「明日天気になあれ!!」

「運動会明けの月曜日」

2024年10月07日 | 大分県
土曜日に運動会が終わりました。
子どもたちも運動会の余韻は残しているものの、気持ちの切りかえもできて、また10月の学校生活を送り始めました。
 
子どもたちの日記を見させてもらう機会がありました。
「運動会で、お家の方が応援に来てくれていたことがうれしかった。」
「ダンスをしっかり踊ることができた。」
「土曜日、家族で焼き肉を食べに行った。」
などなど・・・運動会の思い出を書いている子どもが多くいました。

「頑張ったから、じいちゃんと一緒にいもをほった。」なんとなくほのぼのとしたものを感じる文章もありました。
 
運動会そして、そのあとの休み。
休みを満喫している子どもたちも多くいました。
 
話は変わって、「社会を明るくする運動」の入賞作品を冊子にするために、印刷会社に出します。
今、その取り組みをしています。

「7人分だけ、パソコンで入力して下さいね。」
と言われました。

だいたいが原稿用紙5枚です。
長い作文です。
子どもたちも一生懸命に書いています。

そんなに時間がかかるわけではありませんが、打ち間違いがあったら大変です。
打って、2回読み直しての繰り返しです。
 
勤務校では、「タイピング」の訓練の時間があります。
「もう少しタイピングがうまければいいのに。」
と思いながら、打ち込んでいきました。

仕事などもあるので、一度に7人分もできません。
1日、一人と決めて、家に帰ってから、7日間頑張ってきました。

そして、ついに今日が7日目です。
やり終えた充実感がありました。
明日には提出ができます。
 
冊子は、学校などに配布されていきます。

しかし、今まではもらう側でしたが、立場が逆になると、作る人の大変さがわかります。

リーダーの人は、さらに、読み直し、表紙を作り、校正しながら、印刷所に出します。
 
これから、表彰式の準備などもあります。
リーダーの方の負担が少しでも減ればいいと思いながらも、なかなか仕事などの関係でサポートもできていません。

役割の部分はしっかり果たすことから取り組んでいけたらと思います。
 
今週がんばれば、また、3連休です。
衰えてきている体に気合いをいれましょう~~~。

「スポーツの秋・・・OB野球予選」

2024年10月06日 | 大分県
今日は、OB野球中津市予選会でした。

けんちゃん、こうちゃん、ひでちゃんなどかつての生徒たちもいるふるさと本耶馬渓のチームです。
まとまりで相手チームと対戦していきました。
 
相手チームには、小学校5年生の時に担任したなるちゃんがいます。なるちゃんとは、1年に一度、この大会の時に会うことができます。

ふだんは、北九州にいるので、なかなか会う機会がありませんが、野球を通して、会えるのは嬉しいです。
でも敵です。

「かったか、今日は先発じゃきの。」
監督さんの言葉。
なんと。
 
若い人たちに投げるのもいい経験????と思い???マウンドに上がりました。

シルバー野球は、一般のマウンドから少し前からですが、今日は、規定の距離。
ちょっと遠くなり、雰囲気も違いました。
 
5失点でチーンでした。
コントロールは、まあまあでしたが、若い人にはちょうどよい球速でしょう。

しかし、いろんな球を試すことができて、次につながるのかなあと思いました。
 
シルバー野球もそうですが、野球を通して、いろんな方と交流ができることは、また幸せです。

このふるさとのチームは、本耶馬渓の先輩の先生がずっとお世話をしてくれていました。

他界した日にユニフォームができました。
棺には、ユニフォームがかけられました。
あれから随分、日が経過しました。

帽子は、先輩の先生のイニシャルがマークとなっています。
「せめて、この大会は、大切にしていこうな。」
と主将の言葉。
 
勝負もありますが、チームにとっては、いろんな歴史が流れています。
スコアラーの方、役をしている方・・・などたくさんの人の支えで、の大会に今年も参加することができました。
 
シルバー野球は、もう一つ大きな大会があります。
たくさんのドラマがあった野球のシーズンも終わりに近づいています。

「勤務校の運動会」

2024年10月05日 | 大分県
10月になっています。
あと2か月もすれば、クリスマスソングが流れ、3か月経てば、「明けましておめでとうございます」のあいさつが交わされます。

最近、「1年経つのが早いね。」と同年代の人とのよくある会話。
 
10月からNHKのテレビ小説が「おむすび」となっています。
「虎に翼」とはまた雰囲気が違ったドラマです。

昨年、糸島に行きました。
その海と今日の珈琲店の写真を載せながらのブログです。
 
今日は、勤務校の運動会でした。

7時15分集合で、先生方やPTAの方々と朝早くから、準備を進めていきました。

当初は、天気が不安でしたが、昨日、今日と暑すぎることもなく、子どもたちが躍動するには、いいコンディションでした。
 
新しい勤務先での運動会。

それはそれで新鮮さがあります。

ドラマと同じように、それぞれの学校で雰囲気がまた違います。
それぞれの良さがあります。

それを堪能しました。

コース外には、お家の方が肩を寄せ合いながら、ひしめきあいながら、ほとんどの方がカメラマンとなっています。

それだけに座ることなく、立見席になっています。
 
お家の方に手を振る子どもたちもいる中での躍動となりました。
練習やリハーサルに真剣に取り組みましたが、本番は本番の緊張感があります。

たくさんの来賓の方も正面にいます。
 
担当する学年の子どもたちも、ダンスに競技に真剣勝負に挑みました。

今年1年、
「やればできる」
を合言葉に学校生活を送ってきています。

校長先生のあいさつの中にも、子どもたちと「やればできる」という掛け声を合わせました。

さらに子どもたちが頑張った運動会が終わったあとの会議でも、差し入れのスィーツで校長先生の音頭で、乾杯&「やればできる」のかけ声。
 
運動会に勝ち負けはありますが、運動会という大きな行事を通して、子どもたちは、集団の中で、心も体も成長をとげていきました。

この行事で学んだことをまたこれからの学校生活の中で、生かせるようにしていきたいです。
 
これで、関連する運動会は終わっていきます。
 
家にたどりつこうとした時、電話で、友だちから、
「今、耶馬溪の豆岳珈琲に行っているところだから来ない。」
という言葉。

ひと息つくのも、「豆岳珈琲なら行ってみよう。」と思い、さらに車を走らせ山に登っていきました。

山の上の美味しいコーヒーとケーキを頼みました。
疲れている体に最高の味が入っていきました。

話も弾みました。

その話の中には、「1年が経つのは早いね。」・・・も。
 
「栗のお礼」としっかり奢ってもらいました。
栗が珈琲とケーキに化けました。
 
秋は深まっていきます。
スポーツ、景色、食べ物・・・秋を楽しみたいと思っています。

「運動会シーズン、真っ只中」

2024年10月04日 | 大分県
今日は、家族の運動会に参加をしました。

平日、半日開催となっています。
昨日からの雨で開催が危ぶまれました。

しかし、先生方、PTAの方々のグランド整備によって、1時間遅れの10時から運動会をスタートさせることができました。
 
先生方も判断が難しかったと思いますが、競技・昼食・競技と日程を工夫・変更して、プログラムが進行していきました。
 
昨年、5年生で受け持っていた子どもたちも、6年生として、運動会の素晴らしいリーダーになっています。
今日は、子どもたちが主役。
ヒーロー、ヒロインになります。
 
受け持った子どもたちも6年生になって、まだ半年ですが、ひとまわり体も大きくなっています。

あいさつ、応援、係活動、アナウンスの放送・・・すべてに責任をもって堂々と役割を果たしています。引き締まった運動会です。
心の成長も見ることができました。
 
競技も真剣です。
赤と白が激突。
せめぎ合いました。

ランニングは、ゴールテープまで誰一人、気持ちを緩めることがありませんでした。

頑張っている姿は、爽やかさをもたらせます。

団体競技は、途中でダンスのリズムを入れているところがありました。
そこで、競技を中断して、ダンスです。
その切り替えがとても上手で、新鮮で楽しく観戦することができました。
 
表現運動では、高学年恒例の南中ソーランを5・6年生が披露。
しっかり腰が落ちて、力強さがありました。

中学年は、エイサーです。
教頭先生が地域でエイサーの指導をしていています。
それを教えてもらえる子どもたちも幸せです。

バックミュージックの「地球兄弟」にのって、子どもたちのかけごえ、太鼓の音がグランドに華を開かせます。

低学年は可愛らしい曲でのダンスです。
見ごたえがありました。
 
応援合戦は大きな声と大きな動きで見ている人を魅了しました。
すべてに素晴らしい運動会でした。
 
悔しく涙をこぼしている姿もありました。
それもこれまで頑張ってきた証です。
大切な学びです。

グランドいっぱいに子どもたちの歓声が響き渡りました。
たくさんの懐かしい人にも再会することができました。

勤務校との運動会が重ならず、観戦することができました。
子どもたちの躍動の余韻を残しながら、帰途に着きました。

「失敗は、人のあたたかさを感じるもの」

2024年10月03日 | 大分県
細かいことは書きませんが、先日、あることで、大きな失敗をしました。

超ショック。

小学生の家族から、
「そんなこともある。」
と逆に慰められます。

かつての生徒のしんちゃん夫婦からは、
「元気出してくださいよ~~~」 
「上を向いて
空を見上げて・・・(先生の教えW)」
しっかり立場は、もう逆です。
 
なるほど、それは、それで、いろんな人のつながりの中で、ああしたらいいよ、こうしたらいいよなど支えてくれます。
 
朝、車に乗ろうとすると、子どもから電話がかかっていました。
出ると、
「大丈夫?」
の声。
「やさしいねえ。」
の言葉で返しました。
 
気持ちもほっとします。

「失敗は成功のもと」
などとよく言いますが、
「失敗は、人のあたたかさを感じるもの」
でもあるとつくづく思います。
 
こういったことも、「そんなこともある」ことも、またいつかどこかで誰かに伝えていけたらと考えます。

「運動会リハーサル」

2024年10月01日 | 大分県
この時期の朝陽はとてもきれいです。
すがすがしさを感じます。
同時に黄金色で荘厳的な光景が広がります。
 
その景色を家から眺め、学校に向かいました。
 
今日は、運動会のリハーサルです。
週末は、運動会が開催されます。
いよいよ最終チェックです。
これまで6年生を中心に運動会を創ってきました。
 
太陽が昇っていくと、朝の爽やかさから、どんどんと気温が高くなり真夏へと変化していきます。
 
応援団は、リハーサルに向けて、朝から練習をしています。
運動会ムードが高まってきている今週です。
事前の準備もしっかりしてくれています。
 
赤白テントの中に集合。
ここからリハーサルが始まります。

まずは、開会式からです。
「練習は本番のように、本番は練習のように」・・・での取り組みです。

子どもたちもしっかり意識をしながら、自分たちの役割を果たしていきます。
 
低学年の子どもたちからは、
「せんせい、あつい。」
確かにその通りです。
ントに入れるときは入れて、あとは、水分補給です。
「しっかり水分を摂ろうね。」

あとは、子どもたちの様子、表情もしっかり見ておかなければなりません。
 
ランニング・表現と続きました。
全員がいい形でリハーサルを終えることができました。
 
教室でも、担任の先生方が、
「よく頑張ったね。」
と子どもたちに伝えています。

いつ、本番が行われても大丈夫な感じです。
暑かったけれど、楽しくリハーサルが進められました。
 
今度の金曜日から土曜日にかけて運動会をする学校が多くあります。

しかし、台風17号・18号が接近中。
影響が心配です。

6年生にとっては最後の運動会。いいコンディションの中で、運動会ができることを願っています。

スポーツの秋が始まっています。

「アイスの夏・栗の秋」

2024年09月30日 | 大分県
先日も書きましたが、朝晩は秋。日中は真夏です。
気温差も半端ではありません。
そんな中で、今日は、夏と秋を感じる時間がありました。
 
かつての生徒のお家の方から、「30日の朝の放送の「ラビット」に子どもが出るんですよ。」
と連絡がありました。
 
この間は、マツコ・デラックスの番組で特集をされていた「ジェラート」です。

今日は、「ラビット」で美味しいジェラート2選で紹介されていました。

中学校までは、中津で過ごしました。

その後修行して、東京でジェラートのお店を開きました。
数多くジェラートのお店はあります。

しかし、テレビや雑誌で紹介される機会が多くあり、超人気店になっています。
昨年、食べさせてもらいました。

とても外観がおしゃれで、口に含むとさあッと溶けていく感覚がなんとも言えない贅沢な感じがします。 
 
今日の朝、録画したテレビを見ながら、また食べたくなりました。
大分県の食材をいれたジェラートもあります。
下郷牛乳を使っていた時期もありました。
 
イケメンシェフのイケジェラートです。
 
そして、秋の風情は、栗です。
 
家の畑には古木になっている栗の木があります。
幼いころから栗の木が植えられています。

台風などでボキボキ枝が折れていき、かろうじて残った木から栗の実ができています。
 
だんだんと色づいてきました。
畑には、栗のいがが落ちています。 
 
先日、友人が栗拾いに来てくれました。
そして、日曜日に、栗まんじゅうを作って持ってきてくれました。
 
栗の実が美味しい饅頭に変身しています。
手がこんだお饅頭です。ありがたい話です。

今日の夕方、栗拾いをしました。
ひと昔までは、山にも栗の木を植えていました。
竹かごを背中に背負って、急な坂道を登りながら、栗の実を拾っていました。
一部は、出荷もしていました。
もうそんなことはできません。
 
今は、ユーチューブなどで、栗の簡単なむき方などが掲載されています。
実りの秋となっています。
 
食べ物から夏と秋の季節を体感しました。


「体を動かす秋・・・?」

2024年09月29日 | 大分県
ちょっと雲の多い朝でした。
台風の影響でしょうか。

今日は、気温が上がらないことを願いながら、
「社会を明るくする運動」
のいもほりに出かけました。

場所は田尻の方です。

ぎりぎりに行ったので、もうたくさんの人が来ていました。
保護司などの会が取り組んでいます。
 
つい最近は、いものつるあげをしました。
前日が野球があったので、はいはいをしながら、必死でつるをあげていきました。

その日は暑く終わった時には、バテバテでした。
 
そして、今日は、いもほり。
それほどまでの暑さはなかったのですが、とにかくいもを植えている面積が広い。

ひと畝だけでも長いです。

耕しながら、いもを取り出しました。

およそ、1時間かけて、ひと畝を終わらせました。

よこいよこいで、作業を進めていきました。
いもを掘る人、つるを切っていく人、いもを整理する人と流れが自然にできていました。

みんな、
「うねが長いなあ。」
と言いながらも繋がりを深めながら、畝を耕していきました。

一人2畝とくらいの作業量です。
「集中力がなくなって、クワをいもに突き刺したよ。」
疲れながらも、みんな手分けして終わらせることができました。

ほっ・・・です。
「次は奥の方の畑に行くよ。」
うっ・・・。
 
夕方からは、野球の練習です。

今日は、本耶馬渓の野球のチームの練習です。
今度の日曜日には、40歳代以上のOB野球の中津市予選があります。

今日の練習は、20歳以上だったので、また野球の雰囲気も違っていました。

かつての教えた生徒たちもたくさんいます。
若さのエネルギーをもらいました。
 
帰って風呂に入って、ばりばり湿布を張りました。
 
明日からまた新しい週が始まります。
足をひきずりながら、勤務をしましょう。