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「子どもたちからの観察・・・」

2025年03月15日 | 大分県
今は、「菜種梅雨」なのでしょうか。

「菜種梅雨」は、
『3月中旬から4月上旬にかけて、菜の花が咲く頃に降る長雨のことを言います。「春の長雨」とも言います。』

 
気温も下がって、なんとなく冷たい雨となりました。
今日は、雨の雫の写真です。
 
来週は、学校では卒業式が行われます。

その時には、しっかりと春の陽ざしが注がれる日になればと思います。

 
学校では、学年末となっています。
授業では、1年間のまとめなどが行われています。
また図工では、作品思い出バッグを製作している学年があります。
 
子どもたちと接していて、子どもたちがいろいろ気づくことの凄さを感じます。

 
昨日、2年生の教室にいると、子どもが手招きをします。
そこに行くと、
「先生、このノートは、先生が丸つけしたのではないんだよね。」
えっ、どうして?と聞くと、
「なんとなく〇の形が違う。」

一瞬、自分がつけたのかなと思ったのですが、似ているけど、確かになんとなく丸の形が違うし、そのページをつけた記憶がありません。

「そやね。先生ではないね。でもよくわかるね。」


子どもと会話をしていると、いろいろと言ってきます。
「先生、今日の服、僕が持っている服と似ている。」
明日、そろえて着ようかね。


「先生、今日の服の匂いが昨日とは違う。」
「先生、眉毛にしらががある。」
ちょっとした変化に敏感です。
観察されています。


1日、一緒に過ごしていると、ぷっと吹き出すような、たくさんの言葉が飛んできます。
 
外見はもちろんのこと、言わないだけで、しっかりと内面も見ているんだろうなと思います。

 
こちらの職種の中で、今年度の活動もあと3日です。
子どもたちといい関わりを持ちながら、1日1日を大切に過ごしていきたいです。
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