
球春となり、スポーツニュースでは、日本やアメリカでのオープン戦の様子が連日報道されています。

先週の野球の練習の時、先輩の方から、
「「M」という教えた人を知っちょるか。」
と聞かれました。
「「M」という教えた人を知っちょるか。」
と聞かれました。

「M」という苗字の子どもは、何人かいるので「下のお名前は?」と聞きました。

教員になって2年目に受け持った「むさしくん」でした。
「今日な、妹に平田球場での練習と言ったら、平田に子どもが受け持たれた先生が住んでいるんよ、と言われたんよ。」
なるほど。
「今日な、妹に平田球場での練習と言ったら、平田に子どもが受け持たれた先生が住んでいるんよ、と言われたんよ。」
なるほど。

「それで妹に、「かったかちゃんか。」と聞いたら、「そう。」と話をしたよ。」
すごい偶然です。

この6年間、先輩と同じチームに所属しています。
しかし、そんな話をしたこともありませんでした。
たまたま先輩が何かの用事で練習の前日に妹さんにお会いして、話をしていたことからでたことだと思います。

こちらも「むさしくん」の家の前をたまに通る時、「どうしているのかなあ。」と思っていました。
むさしくんの友だちもも同じようなことを言っていました。
今は、ふるさとを離れて、大学に勤務しているそうです。

むさしくんの家の周りの街並みも大きく変化しています。

先輩と練習の合間に、「むさしくん」のことで、懐かしい話が弾んでいきました。

むさしくんが友だちと家によく遊びにきてくれたことが、時間が経っても懐かしい思い出です。

人は、いろんなつながり・縁があることを感じます。
まだ「むさしくん」とは会えていません。

しかし、このような巡り合わせがあるから、教員として粘りながら歩いていけるのかも知れません。

そして、今日は、3チームが集まっての練習試合でした。
それは、また明日に。
