かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

まもなく5月

2012年04月26日 | Weblog
日差し浴び 季節は色を変えていく
              緑のカーテン くぐって登校





季節は確実に移り変わっています。2週間前は、桜が美しく辺りをピンク色に変えていたのですが、すっかり校庭の桜の木々も若葉がしげっています。桜色の学校の坂道も、緑色に染められ、春色から初夏の色になった中を生徒たちが登校してきています。





みずみずしい若葉は、気持ちをリラックスさせるとともに、前向きにさせてくれる力を持っています。



今日、生徒たちが若葉の下をくぐって登校してきていました。ほんのわずか前なのに、風景ががらっと変わっています。朝外に出ていると、季節を感じさせてくれます。またそれが新鮮な気持ちにさせてくれます。 



学校では、担任の先生たちは、生徒たちの登校を教室で待っています。それ以外の先生は、玄関や校門であいさつ運動に加わっています。8時10分の登校も8時5分には、生徒たちが登校し終わります。



4月も終わり。入学してきた生徒たちも学校に慣れてきました。




今日は、学校では生徒会専門部会が行われていました。その中に1年生も初めて交じりました。全然違和感がありません。学校にすっかり溶け込んでいます。



授業にも1年生は頑張っています。教科担当制となっている中学校の授業にも真剣にのぞんでいます。いい感じです。フレッシュな1年生の姿を見るのが楽しみで、授業を覗かせてもらっています。



家庭訪問の真っ最中で、春の恒例の行事がどんどんと進んでいます。明日は、PTA総会となっています。授業参観、PTA総会など一日PTA関連の行事が行われます。


こうして、学校の1年がスタートしました。いいスタートダッシュです。


昨日は、市の先生たちの研究大会で、市のすべての小中学校の先生たちが、中学校に来ました。若葉とつつじが咲く初夏の学校の校庭を見て、「きれいですね。」と会話をすることが多かったです。



その初夏の自然が美しい中で、生徒たちは活動を展開しています。

Aちゃんの来校

2012年04月26日 | Weblog
時が過ぎ 面影残し 母になり
                学生時代へタイムスリップ 




昨日のことです。
「先生、中学校に行っていいですか。今、実家に帰っているんです。」
というAちゃんからの電話。久しぶりです。ひょっとして結婚式以来です。お互いに利害関係のない中で、時が経ち思い出してもらえることはとても嬉しく感じます。


あかちゃんを抱いて学校に来てくれました。



中学校時代は、本当にいろんな事がありました。いろんな話をしながら、楽しませてくれたこと、またまた当時の先生を心配させたこと・・・そんなことにしばらく話を弾ませました。




卒業アルバムを見ながら、お母さんになってもたっぷりと面影が残っていますが、赤ちゃんを抱く姿などを見ると、しっかりママぶりを発揮しています。当時の先生もまだいるので、いっしょに話をしました。




あかちゃんを抱かしてもらうと、ちょっと人見知りして、泣き始めます。
「あやし方、先生、下手やね。」
たしかに、否定はしません。



他の先生もやってきて、
「あやすのは、少し体を立てた方がいいですよ。」
なるほど・・・。
こうして、こうして、こう抱くんだ・・・と説明をしてくれました。確かに泣かない。「ほら、その通りでしょう。」




Aちゃんは、美容師になるために、高校を卒業してから専門学校に通いました。美容師、そして、高齢者の施設を訪問して高齢者をきれいにしてあげたいとその道に進んでいました。とてもやさしいAちゃんです。



中学校当時もよかったのですが、美容師としての道を歩く中で、あいさつなどのマナーもすがすがしさがありました。



「先生、美容師の国家試験を受けたけれど、相当緊張したよ。真っ白な服を着て、マナーや技術などをしっかりと見られた。いろんな意味で勉強になったよ。」


と今まで歩いてきた道も話をしてくれました。幸せそうな表情でした。たくさんの元気をもらうことができました。