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英語弁論大会&PTA指導者研修会

2016年09月10日 | 大分県
体育大会練習間の休み。体は動かしていなくても、なんとなく、リフレッシュ・・・と思いきや・・・。今日は、いろんな行事が行われました。午前中、午後と行事が行われました。


その中で、いろんなつながりを感じました。
 

朝、9時からは、中学生の「第1回中津市中学生英語弁論大会」が中津市役所で開催されました。

市内各中学校から13人の英語のつわものの弁士たちが集まってきました。市役所の3階のホールは、緊張感に包まれていました。大分県大会の予選も兼ねています。弁士の中から上位8人が入賞。



また上位4人が中津市代表として県の大会に挑んでいきます。


耶馬溪中学校からも3人が挑戦していきました。
 

3人は、「Like Nightinggale」「Disney」「The Moon and Humans」という演題で主張をしていきました。

何を話した??よくわからないところも多かったのですが、雰囲気で内容を感じるものがありました。

どの中学校のどの生徒も真剣に思いを英語で伝えていきました。第1回目の取り組みですが、生徒たちにとっては、貴重な経験です。

時代の要請で、中津市もいろんな取り組みを行っています。

「中津市中・高生グローバル・リーダー研修」
「ステップアップ講座」
「中津ジュニア・グローバル・リーダー研修」(グアム短期間留学)
などで英語体験を積んでいます。


また各学校でも工夫された英語教育活動を展開しています。その上に立っての「第1回中津市中学生英語弁論大会」です。生徒たちにとっては、いい学びの機会を与えてもらっています。
 


そして、午後からは、「PTA指導者研修会」が開催されました。実行委員会を結成して、この会を行っています。


講師は、コミュニケーションスキル、そしてPTA活動などのリーダーとして活躍されてきた熊本県の「WakuWAku OFFICE あそBe隊 薄井良文さん」をお招きしての講演会がありました。


薄井さんは、30年間、阿蘇で消防署員として勤務していました。この間、九州北部豪雨が発生し、救出活動を行ないました。


「いのち」の最前線にいました。その後、熊本大地震に見舞われました。


その中で、ミュニケーションゲームをたっぷり取り入れての「人づくり」「絆づくり」。たくさんの勇気を多くの人たちに与えてきました。伝えてくれるものの軸には、薄井さんの災害などの体験に基づく熱い思いがあると思います。
 

講演会の後には、分科会があり、各学校の方々と活動の交流がもたれ、充実した時間を得ることができました。
 


明日は、山移小学校の児童2人だけの運動会。地域の中で成長している姿を見にいきたいと思っています。楽しみです。