かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

花粉症の季節到来

2017年02月25日 | 大分県
昨日の事です。


車を走らせていると、かつての生徒が国道を歩いていました。Uターンをして、生徒のところに行きました。だいたいどこにいくかわかりましたので、「乗せていこうか。」
と伝えました。


すると、気持ちのいい笑顔で、


「先生、いいんです。僕は、これから仕事の夢があります。その夢のために、しっかりと体力をつけておくから、毎回、歩いて行っているんです。ありがとうございます。」


すごい、言葉。この春高校を卒業するのですが、次のステップのために、努力をしています。目的地まで10キロ近くはあります。次の時代をしっかり託せます。
 

一方、かったかくんはと言えば、今日は、目がしばしば。朝起きた時は鼻もつまり気味。

「きました、きました。」
毎年、確実に訪問していただける「花粉症様」です。
 

毎年、花粉症の症状が出ている時に行く、病院へ。
「先生、花粉症になったみたいです。」
と伝えると、症状を聞かれました。

「目をこすったら、絶対にだめですよ。」

はい。
 


「薬は、このシーズンいつも悪いとは思いますが、悪いときだけ、飲んで下さい。」

はい。
 

はいを繰り返し、診療を受けました。
 

山を見ると、杉の木が立ち枯れたのではないかと思うくらい、茶色になっています。「杉の木の子孫繁栄のため」とはいえ、これから花粉との戦いとなります。
 

ただ、今は、降参状態です。

「帰る」&「1年に一度の再会」

2017年02月25日 | Weblog
『物消えて生活の跡を眺めれば
               あの賑わいに胸熱くなり』


家に戻ると、「いろいろありがとう。」と書いた紙と絵がこたつの上に残されていました。胸が熱くなる思いがしました。



『一年に一度の再会懐かしく
     四季をたどった思いを語る』


 
夕方から、大分大学教育学部の実践センター教育実践研究会総会と懇親会が大分市で開催されました。


10数年前に縁あって、勤務させていただきました。情報教育を中心に学ばせてもらいました。

またセンター長が心理学の先生でしたので、「学校心理士」の資格も取得させてもらいました。
 

この総会は年に一度、この時期に開催されます。大学の先生やかつて専任教官だった先生、現場の先生が集まります。たくさんの刺激をいただくことができます。


当時の懐かしい話から、今の教育現場の話など、思いが語られます。もう教員としての残り年数も少なくなっているので、返せるものがあればと名前だけの役員もさせてもらっています。

わずか一年に一度の集まりですが、行くうちに、つながりができます。勤務先が近くになっている方もいます。研究指定校になった時に、スーパーバイザーになってもらった先生もいます。

大切なつながりです。



教育工学、心理などいろんな教育分野の大学の先生がいますので、話をするだけでたくさんの学びを得ます。改編された組織が提案されましたが、懇親会では話が弾みました。



また来年の再会を楽しみにしています。