かったかくんのホームページ

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「願いが届いた校内音楽会」

2017年11月23日 | 大分県
11月23日、勤労感謝の日です。
今日は、毎年恒例の行事となっている「校内音楽会」の日です。
 

保護者合唱に参加するお家の方々は、朝8時過ぎから本番前の音合わせをしていきました。
 


生徒たちも本番当日ということで、やや緊張感にも包まれて登校をしてきました。そんな緊張感も大切なことです。

生徒、保護者、地域、学校と一体となっての「校内音楽会」です。地域からも「高年大学」などの方々がやってきました。
 


生徒の学校を通しての出演以外でも、ジュニアボランティアグループの手話コーラス、もみじ園の合唱・合奏、音楽同好会、保護者合唱、東九州龍谷高校ナムナムガールズのステージなどの参加があります。


音楽を半日楽しんでいきました。
 



学校では、当日素晴らしい感動のメロディを来場された方に伝えていくというミッションがあります。

その一方では、取り組みの中で、仲間を大切にする、絆を深める、一つの目標に向かって学年、全校で協力しながら、取り組んで創り上げようとする力を育む・・・という成長を期待していました。
 


創り上げていく過程を大切にしていこうということです。
 


そのためには、いろんな葛藤もあります。乗り越えていかなければならないこともあります。それが成長だと思います。
 

可能な限りその姿を見てきました。
 

そして、本番当日を迎えました。

 


生徒たちは、どの学年合唱も、全校合唱も全力で頑張りました。一人ひとりの顔をみると、ぐっとくるものがあります。
「君を載せて」(1年)
「ファイト」(2年)
「福笑い」(3年)
「願いごとの持ち腐れ」「変わらないもの」「校歌」(全校)
「手のひらを太陽に」(もみじ園)
「未来へ」「HANABI」「栄光の架橋」(保護者)



「にじいろ」「365日の紙飛行機」(ジュニアボランティアリーダー)
「Yesterday」(音楽同好会)

の演奏は、メッセージ性がありました。ぐんと胸に届きました。




 


ナムナムガールズは、ナムナムガールズのメンバーと会場に一体感が出ました。高校生がたくさんの観衆を魅了する魅力がありました。それは、彼女らが一生懸命に伝えるものを伝えようとする真剣さだったのかも知れません。

もみじ園の演奏も同様です。会場から自然と手拍子も出ていきました。いい交流の輪が広がりました。

合唱で盛り上がった会場をさらにヒートアップさせていきました。

お家の方も生徒たちに歌で思いを伝えていきました。この話題は、長くなるので、また後日に・・・。
 



体育館は、立ち見がでるほど、たくさんの方が見えてくれました。生徒たちは、伝統の継承とともに、発展もさせていきました。
 



スローガンの意味付けにある



「一人ひとりの夢をかなえる力を育む」校内音楽会になりました。

夜は、お家の方々との懇親会でした。お世話する方のおかげで笑いあり、感動ありと、ゆっくり流れる時間の中で、会話を弾ませることができました。
 


生徒、お家の方々、地域の方々・・・学校関係者の方々、本日は本当に、参加していただき、ありがとうございました。