かったかくんのホームページ

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「半分夏のお宮のそうじ」

2021年07月18日 | Weblog
『コロナ禍の収束願い手を合わせ
     重みを想う人のつながり』



 
眠い目をこすりながら、いざ、お宮の掃除へ。
今日は、夏のお祭りのためのお宮の掃除です。
雨がふっていたので、かっぱを着て、掃除を道具を持って向かいました。
 



今年も昨年に続いて、来週、神事のみのお祭りです。
いつもは、祇園としていろんなイベントがあります。
しかし、コロナ感染拡大防止のために、代表者だけの神事となります。
 


掃除だけはしなければなりません。
各家庭から地区の人たちから出てきました。
 


境内についた人たちは神殿にお参りをしています。
それぞれにきっと今の状況の収束を願っているのだと思います。
始まる前も、ワクチンを打ったとか、2回目のワクチンがちょっときつかったなどの話題です.
 



来年はいつもの年のいつもの祇園ができることを願っています。
お神楽の音や舞い、イベントで賑わう声・・・で境内という場を通して、地区のコミュニケーションが繰り広げられることを願っています。
 


今日は、境内をはわく人、草刈り機で草を払う人、道路にお祭りの竹を立てかけ、縄をつるしていく人などいろいろと手分けをしながら作業が繰り広げられました。
縄をなう人がいなかったので、そこを手伝いました。
 


何メートルが何本必要なのかと書かれている紙があったので、不器用ながらなっていきました。
 


舞殿で作業を進めましたが、じっと縄をなっているので、やぶ蚊の大群が飛んできます。
しっかり囲まれながら、しっかり刺さました。
 


しかし、最後、舞殿の周り、鳥居の竹と竹との間に縄がはられたりすると、ちょっと嬉しく感じました。
来週はイベントはありませんが、神事が行われます。
半分の夏です。




またしっかり手を合わせましょう。