今日から6月です。
この間こそ、お正月・・・と思いきや、もう半年がたとうとしています。
年々、月日が経つスピードが加速しているような気がします。
ある雑誌に、この1年は、10歳の子どもにとっては、10分の1ですが、大人は、40分の1、50分の1,60分の1などになり、その割合ほど1年のスピードが速く感じられるのかなと書いていました。
今、学校では、検診シーズンです。
内科検診、耳鼻科検診などが計画的に入っています。
今日は、歯科検診でした。
校区内の先生が来てくれました。
かつての教えた生徒のお父さんです。
「せんせい、いつまでもようするなあ。そろそろゆっくりしない。わたしもやけど。」
たしかに。
いつも1年勝負と思いながら、頑張っています。
先輩になる先生が、ある新聞の記事を書いて欲しいと頼まれました。
「いつも難しいことを書いている記事が多いので、あなたが今、子どもたちと関わっていることや思いを書いて。」
字数制限もあり、難しい注文です。
できるだけ、やわらかい言葉で、今、子どもたちと関わっていることを書きました。
今までの記事を見ると、確かに内容が濃いものがあります。
異質な原稿になったので、これでいいのかと思いましたが、
「いいよ、いいよ。これで。」
というので、メールで送信しました。
いつも先の年のことを考えずに1年頑張っています。
まずは、あと10か月。
歩きましょう。