かったかくんのホームページ

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「大雨に備えての危機管理」

2023年06月19日 | 大分県

今日は、月曜日。
新しい週が始まりました。

「ラクテンチに行ったよ。」
「習い事の大会があった。」
など週末の子どもたちもいろんな行事があります。

そんな中、早いもので、あと1か月で、子どもたちは夏休みとなります。

前任校の子どもたちとの別れ、そして新任地での子どもたちとの出会い。
3月から今までにかけて激動の時間を送りました。
そして、3か月が過ぎようとしています。
時間がたつ早さを感じます。

春・初夏が終わり、今は、梅雨に入っています。
大雨が降ることがなく、これまで平穏であることが何よりです。
 
温暖化の影響で、今は、「線状降水帯」などが多く発生して、全国各地で水害による安全地帯はなくなってきています。

よく、両親が、
「半夏の雨が降らないと梅雨は終わらない。」
と言っていました。

「半夏雨」(はんげあめ)。
「夏至から数えて11日目の7月2日ごろから5日間を「半夏生」(はんげしょう)といいます。このころに降る雨を「半夏雨」といいます。このころの雨は、大雨になることが多いといわれています。」
 
たしかに、九州北部豪雨があったのも7月に入った梅雨の頃です。
 
あの時は、朝からの激しい雨。
今までの経験から、大災害になるほどの雨が降るとは、予想がつきにくいものがありました。

学校のテレビをつけると、ふるさと、そして家の周辺が全国ニュースに出ています。
PTAの会長さんをはじめ、役員の方々と子どもたちの帰宅方法について考えていきました。
 
学校から帰るまでの家までの道。
悲惨なものがありました。
それから、復興するまで、苦しみを乗り越えながら、みんなが頑張りました。
 
最近では、毎年1、2度避難することがあります。
今年は、そういう災害がないように願っています。

しかし、大雨が降る予報の時は、常に情報を得て対応をすること、また、避難経路や避難場所など確認をしておかなければなりません。
家庭や地域での危機管理の大切さを感じます。
 
今日は、真夏の太陽が出ていました。
なんとなく夏休みの匂いもしていました。
 
あと1か月。頑張りましょう。