かったかくんのホームページ

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「できたという自信・・・意思の力から」

2023年09月20日 | 大分県

今、運動会の練習の真っ盛りです。
今日は、盆踊りの練習をしました。
盆踊りの太鼓などの演奏は6年生です。

くどきも6年生。
それにのって、6年生以外の人は踊ります。
 
伝統の演技です。
地域の方も指導に来てくれました。
 
6年生も、運動会に向けて、少しずつ練習を重ねてきています。
今日は、とても上手に演奏をしていました。

5年生には、
「6年生の姿をよく見ておくんだよ。」
と伝えて、練習会場に行きました。
 
運動会が終わると、5年生は6年生から太鼓の演奏やくどきを教えてもらいます。

そして、文化祭で披露します。
5年生の挑戦が始まります。
 
今、音楽ではリコーダーの練習をしています。
コロナ禍の中で、リコーダーを購入しても、演奏する機会は減っていました。
うまく吹けない子どもたちもいます。

「いきなり、100の力で、上手に吹くことはできないよ。今日の自分が昨日の自分よりうまく吹けたらそれでいいよ。」
と言いながら、毎日5分間の練習をしています。

あとは、自主練習と継続的な練習です。
意志の力が試されます。
 
しかし、子どもたちが「できた」と感じたときは、人として「力」に繋がっていくと思います。
 
運動会の練習もしていますが、2学期の授業も本格的に進んでいます。

5年生ともなると、算数では、倍数・公倍数・最小公倍数・公倍数の小さいものから3つを言う・・・などの授業をしているところです。

学習内容も難しくなっていきます。
 
これもマスターしていくには、日々の積み重ねが大切です。

「毎日の練習を大切にしていこうね。」
と言いながら、授業を進めています。
 
人は、あまりにもその道が遠いにも関わらず、いきなり、100の力を期待しながら、物事に取り組んでいきがちになります。
そして、途中であきらめ挫折をしてしまいます。
 
それも一つの方法だと思いますが、小さな目標を刻み、達成をしながら、進めていくのも方法です。
 
実りの秋、いろんな体験をしていきます。

子どもたちは、できなくて、あきらめがちになってしまうこともあるでしょう。

しかし、1歩ずつの成長ができるように、見守っていきたいと思います。