先日、近所の方がお亡くなりになり、お通夜に参列をしました。
家族的な地区の中で、旅立っていくのは、とても寂しさを感じます。ご家族の方の姿を見て、さらにその思いが募りました。
半年の闘病生活で、あっという間に、逝ってしまいました。
地区の寄りで、
「〇〇さんが、病院から戻ってきた夢を見たんよ。」
という話をしていました。
その次の日の訃報。
地区の方の心の中にもぽっかりと空いたものがあります。
「おるかね。野菜を持ってきたよ。」
と笑顔で、よく、玄関先に来てくれていました。
近所にいても、闘病生活が短かったので、元気な頃の姿しか思い浮かべることができません。
旅立っていかれたことがまだ、信じがたいものがあります。
またひょこり玄関先に来てくれそうな感じがします。
それは、近所の方も同じであると思います。
家族を一人失ったような感じです。
今日は、帰りに枝川内の紫陽花を見ました。これから梅雨を迎えます。
いろんな思い出が蘇ります。悲しみが募る6月になりました。