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「いつまでの心の中に・・・」

2024年12月08日 | 大分県
今日は、少し冷たい風が吹いていました。

12月も中旬になってきている中で、寒い日も訪れます。
遠くの山を見ると、雪の冠をかぶっているところもありました。
 
先週、ずっとお世話になっている2人の方の訃報を知りました。


仕事の関係で見送ることができなかったことが、心にずっと残っていました。
今日、西谷と日田の天ケ瀬に行きました。
 
西谷にお参りに行くと、かつての教えた生徒2人と会うことができました。学校の子どもたち、お家の方が家族みたいな感じの学校でした。


お家の方みんなが子どもたちみんなのお父さんであり、お母さんでもありました。

Nちゃんが涙ながらにも、
「ともちゃんやくんちゃんたちもお参りに来てくれたんよ。」
と教えてくれました。
 
遺影を見ながら、これまでの懐かしい思い出が頭の中に巡ってきました。


突然の訃報。
いつもエネルギッシュな姿しか知らないので、遺影の中にいる不思議な感じが寂しさを募っていきました。

存在感がありました。

ある地域の方に今日、お会いした時に、
「突然すぎて、自分自身の体調も悪くなりそうだったので、お参りには行けていません。」
とつぶやく姿に、胸がいっぱいになりました。

 
そして、日田の天ケ瀬の地へ。
仏壇にお参りしました。

遺影となって、笑顔でそこにいるのが、何とも言えないものがありました。

いつものこたつのところに行って、お茶を飲みながら、亡くなられた時の話、またいろんな思い出などを話し込みました。

途中で親戚の方もやってきて、寂しい中にも話が弾みました。
これもKさんがつなげてくれた縁だと感じました。

 
思い出は消えることがありません。
大切にしていきたいです。


写真は、今日の五馬の九州山地の様子です。





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