かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

外は雨、心は晴れていたいもの

2016年09月14日 | 大分県
台風の影響で今日も雨。8月まではあんなに日照り続きだったのに、体育大会の前にこんなに雨続き。


今日も体育大会は体育館練習でした。体育大会や運動会の練習をしている学校は、取り組みもひと苦労でしょう。恵みの雨と感じている人もいるでしょう。


しかし、台風の被害がないことを願っています。


この3連休に九州地方に接近または、通過をしていきます。


しかし、外は雨でもうれしいことがありました。3つのいいことの紹介。
 

1つ目。朝、駐輪場に立っていると、山移地区の方が車で通りかかりました。山移小学校の運動会での子どもたちの頑張りや地区のまとまりのこと、藤蔭高校のこと・・・を話してくれました。


とても子どもたちを大切に、小さい地区ですが、地区を大切に想っている話で、爽やかな気持ちになりました。心はしっかり晴れて弾みました。

 

2つ目。体育大会の練習は、体育館で行われています。練習も最盛期を迎えています。体育大会の取り組みの中で、生徒たちがより多くのものを学ぶことができることを願っています。


練習を見ていると、たくさんの感動する場面やHOTTOな場面を見ることができます。後輩に丁寧に教えたり、みんなで励ましあいながら、頑張る姿に出合います。


教科の授業だけでは、見ることのできない、人としての成長を見るときに、喜びを感じます。
 


3つ目。昼に野球の先輩からメールが送られてきました。秋の俳句でした。俳句のみのメール。することが相変わらずおしゃれです。あぜ道の秋の風景でした。すごい。


俳句で返しましたが、先輩の句にはいろんな思いがのせられて、こちらとはレベルが違います。17文字で秋を感じさせてくれました。
 

いい一日でした。
 


今日は、体育大会の練習が終わったと思いきや中津市の取り組みでもある「学びの英検塾」。そして、放課後には、また体育大会の準備。駅伝練習・・・部活と生徒たちもフル活動です。
 

時間は決まっているので、どう時間を有効に使っていくのかも学びです。せっかくの取り組みが中途半端にならないように、先生方も入念に計画を立てています。
 


先生方も生徒が見えないところでは、体育大会の取り組み期間中でも入試関係の会議などの対応と参加、修学旅行や社会体験学習の準備や計画、コミュニティバスへの対応など、こちらもフルで動いています。


生徒たちにとって、たくさんの実りをつける秋にしていきたいものです。

9月中津教師義塾開催

2016年09月13日 | 大分県
雨、雨、雨・・・恵みの雨?どんな雨?夏は、猛暑で雨も降りませんでした。9月になったと同時に、陽射しもやわらいできました。そして雨の日も多くなりました。


植物からすると恵みの雨。一方、体育大会からすれば・・・外練習できず。しかし、なにはともあれ、自然界のバランスから考えると、恵みの雨を喜ばなければ・・・と思います。


職員の方が、筆で詩を書いていました。すごい。雨の冷ややかさも癒されます。

 


昨日は、9月の中津教師義塾が行われました。講師は、ほめる達人協会 特別認定講師である「ほめる子育て研究所」所長の竹下幸喜さんでした。


竹下さんは以前は、中学校の体育の先生でした。県の中体連の事務局長さんなどをされていた頃の姿を覚えています。陸上競技などにおいては、竹下さんご自身陸上で全国優勝をしたことがあるそうです。


生徒に対しての指導力も素晴らしく、数々の実績を残しています。
 

しかし、ほめる達人協会との出合いの中で、教職を辞めて、この「ほめる達人」という道に入るという経歴です。

「ほめる達人」とは、『目の前の人や物、起きる出来事の価値を見つけ出す「価値発見達人」のことです。』価値を発見して伝える事つまり、ほめることの大切さというところから、話が始まりました。

聞くより見る、見るよりさわる、さわるより感じるということを意識して、今日の話から「ほめる」ということを「感じて」欲しいという竹下さんの願いがありました。


①周りの人をほめていますか・・・う~~ん。  

②周りの人を笑顔にしていますか・・・う~~ん。

③周りの人に一緒にいたいという雰囲気がありますか・・・う~~ん、う~~ん。 

あらら。

そんなわたしの至らないところからの話でした。竹下さんの言う、「ありがとう。」よりも「できて当たり前。当然でしょう。」というスタンスからの脱却ができずにいます。


心の視野が狭くなっていることが常習化されている中で、人や物の良さを見ようとしないことからだんだんと見えなくなっている自分を反省しています。

できていないことをダイレクトに伝える「だめ出し論」で生きている人も多くいます。

わたしもその一人なのかも知れません。
 


人は誰かに感謝されたいと思っています。人の役に立つことの実感を求めています。その中で、

○「あたりまえだろ。」より「ありがとう。」の感謝の心を持ちましょう。あたりまえだろうのハードルを下げましょう。

○人の良いところをみる意識を高めましょう。

○全力の拍手をしましょう。話すときには相手の方におへそを向けましょう。拍手も祝福、尊敬というエネルギーがあります。

○全力の笑顔を出すと、相手も笑顔になります。笑顔は笑顔を連れてきます。笑顔は幸せをつれてきます。

○ピグマリオン効果を意識しましょう。
期待と成果の相関関係について、人は期待されたとおりの成果を出す傾向があるのです。

○うまくいったときは、「なぜ成功したんだろう、感動したこと」を質問しましょう。さらに「もっとうまくいくには・・・。」など前向きな会話をしましょう。



そのことで、再現性を感じることができます。
すべての人の成長と可能性を信じて、根拠をもった「ほめる達人!」になりましょう。


ほめると「ほめ脳」になるそうです。

「ほめ脳」とは、
①まで見えなかったものが見えてくる。
②今まで湧かなかったアイデアが湧く。


なるほど。
 

みんなが幸せになる言葉を使いたいものです。自戒。「ほめる達人」になる、「ほめる達人」にふれる、「ほめる達人」を知るの3つの段階があるそうです。

まずは、「ほめる達人」を知るところからスタートしたかったかくんでした。

昨日、9月の「つながりの会」開催

2016年09月12日 | 大分県
今日の朝、学校に着いて車から降りようとすると、電話がかかってきました。

かつての教えた生徒のお父さんのAさんからでした。「何かあったのかな。」と思いつつ、電話に出ました。
「Aが披露宴をします。」
ということでした。


勤務が離れていたためにしばらく、籍は入れてもお互い離れて生活をしていました。その後に、おなかに赤ちゃん。

幸せな二人は見るのですが、籍を入れてから、勤務そして、出産の中で、披露宴が延びていました。ついについに嬉しい報告でした。


朝から、ハッピィマンデーとなりました。
 


昨日は、山移小学校のふれあい運動会、夜は、「つながり会」がありました。
 


「つながりの会」は、「正義の味方、子育てのススメ」というテーマで最初に佐藤美知子さんが話をしてくださいました。
 

包み込む母親の立場から、子どもと関わった保育士としての立場から、子どもたちを見守る主任児童委員としての立場などから、厚みのある話をしていただきました。

先生の話を聞く中で、自分の思いと対比させて涙ぐむ参加された方もいました。
 



窓から外を見る子どもたちに

「風が気持ちいいね。」「花がきれいに咲いているね。」
などから、「何を見ているの。」

というところから話を膨らませたりしてきた保育士としての信念から話が始まりました。きれいな言葉のシャワーを子どもたちに降らせている先生の大きさを感じました。


まただれでも持ち合わせているのですが、親が小さいときに育っていないものは、親になってもできないことがあります。例えば、片付け、洗濯→たたむ などです。先生は、親を責めることはしませんでした。


そのことを理解してあげて、子どもを保育所でフォローしながら、子どもを通して親もできるようにしていくという懐の大きい指導をされていた話を聞きました。すごいいい話です。
 

親としての経験からも話を進めました。体力、学力も心の成長を伴ってこそ、本当の成長につながっていくものです。


親は、否定的に子どもをとらえるのではなく、こんな子どもに育てたいという「理想をもった子育て」をして欲しいと話しました。

そう思って育てた子どもはそう育つのです。


そして、何かあったときは、一人で解決するのではなく、だれかに助けを求めて、誰かに頼っていくことができる「関わる力」をもって欲しいということを伝えてくれました。


確かに人は、答えのない人生の道を歩いています。迷いの連続です。頼ることができる力も必要です。そうすることで、子どもたちは、いろんな方から学びの機会を持つことができます。

またちょっとは、肩の力を抜くこともできます。

「つながりの会」と同じ考え方だと思います。

子育てやいろんな抱えている悩みを話したり、聞いたり、相談にのってあげたり、のられたりするよい機会であればと思い、会を重ねています。先生の話の内容には、共感することがたくさんありました。
 



7月のつながりの会で、はるさんから、子どもたちは「人と関わる力があれば生きていける」という話もありました。究極わたしたちは、心を伴った成長を子どももわたしたちも遂げていきたいものです。


ある中学校に「最終の学習歴を更新しよう」ということを掲示していました。いつまでも学びつづけていきたいです。
 

佐藤先生から元気と勇気とあたたかさと・・・愛情と・・・たくさんの宝ものの言葉をいただきました。

スポーツの秋・・・山移小学校2人の運動会

2016年09月11日 | 大分県
秋には、いろんな秋がありますが、いよいよスポーツの秋が到来しています。

昨日から、一般県体が中津市を主会場として開催されています。軟式野球が悲願の優勝をしたそうです。うれしい知らせです。
 

そして、今日は、山移小学校のふれあい運動会でした。山移小学校も児童数が減少してきて、現在2人の児童となっています。

「心を一つに みんなの力は 無限大」

のスローガンのもと、2人の子供たちの運動会。



どんな運動会を展開していると思いますか。耶馬溪地区の小学校や中津全体に呼びかけて、子どもたちがゲストとして参加をしています。

山移小学校の校区の地域の方々もたくさん参加をしています。OBの中学生も高校生も母校に戻ってきています。競技もいろんな方が参加できるようになっています。
 

短距離走も他校の子どもたちと走ります。


今日は、何といっても午前中は、日田藤陰高校の吹奏楽部の生徒たちが大活躍をしました。グランドでマーチングを展開しました。

グランドがさらに華やかになりました。素晴らしい演奏でした。何より、感動したのが、山移小学校校歌です。

グランドで演奏するのですから、部員の方々は、すべて校歌を暗譜しています。そして、部員が一緒に歌う場面もありました。曲から歌詞まですべて覚えているのです。

地域の方々も感動していました。


さらに演奏にのって、山移小学校の児童2名が校歌を歌いました。その演出に涙を流している観客の方もいました。
 


高校生は、演奏が終わると、競技に出たり、子どもたちの競技に応援を送ったり、運動会を盛り上げました。


指導者の方が生徒たちに何を学ばせるかという教育方針、そして生徒たちがくみ取って実践を行っています。

藤陰高校吹奏楽部の心・礼儀がともなった技術の高さに多くの人たちが感動をしました。
 

子どもたちは一日、秋の陽ざしを浴びながらグランドに躍動しました。来年は、最後の運動会となります。来年をもって、山移小学校は閉校します。少ない人数の学校ですが、輝いています。
 



組体操、団体競技、盆踊り、あめ食い競争、パン食い競争など出場しました。見ることと同時に競技にも楽しませてもらいました。
 

参加された皆様方、お疲れ様でした。心に残る一日。楽しい一日、感動する一日となりました。

英語弁論大会&PTA指導者研修会

2016年09月10日 | 大分県
体育大会練習間の休み。体は動かしていなくても、なんとなく、リフレッシュ・・・と思いきや・・・。今日は、いろんな行事が行われました。午前中、午後と行事が行われました。


その中で、いろんなつながりを感じました。
 

朝、9時からは、中学生の「第1回中津市中学生英語弁論大会」が中津市役所で開催されました。

市内各中学校から13人の英語のつわものの弁士たちが集まってきました。市役所の3階のホールは、緊張感に包まれていました。大分県大会の予選も兼ねています。弁士の中から上位8人が入賞。



また上位4人が中津市代表として県の大会に挑んでいきます。


耶馬溪中学校からも3人が挑戦していきました。
 

3人は、「Like Nightinggale」「Disney」「The Moon and Humans」という演題で主張をしていきました。

何を話した??よくわからないところも多かったのですが、雰囲気で内容を感じるものがありました。

どの中学校のどの生徒も真剣に思いを英語で伝えていきました。第1回目の取り組みですが、生徒たちにとっては、貴重な経験です。

時代の要請で、中津市もいろんな取り組みを行っています。

「中津市中・高生グローバル・リーダー研修」
「ステップアップ講座」
「中津ジュニア・グローバル・リーダー研修」(グアム短期間留学)
などで英語体験を積んでいます。


また各学校でも工夫された英語教育活動を展開しています。その上に立っての「第1回中津市中学生英語弁論大会」です。生徒たちにとっては、いい学びの機会を与えてもらっています。
 


そして、午後からは、「PTA指導者研修会」が開催されました。実行委員会を結成して、この会を行っています。


講師は、コミュニケーションスキル、そしてPTA活動などのリーダーとして活躍されてきた熊本県の「WakuWAku OFFICE あそBe隊 薄井良文さん」をお招きしての講演会がありました。


薄井さんは、30年間、阿蘇で消防署員として勤務していました。この間、九州北部豪雨が発生し、救出活動を行ないました。


「いのち」の最前線にいました。その後、熊本大地震に見舞われました。


その中で、ミュニケーションゲームをたっぷり取り入れての「人づくり」「絆づくり」。たくさんの勇気を多くの人たちに与えてきました。伝えてくれるものの軸には、薄井さんの災害などの体験に基づく熱い思いがあると思います。
 

講演会の後には、分科会があり、各学校の方々と活動の交流がもたれ、充実した時間を得ることができました。
 


明日は、山移小学校の児童2人だけの運動会。地域の中で成長している姿を見にいきたいと思っています。楽しみです。

行事の秋、実りの秋

2016年09月08日 | 大分県
台風も過ぎ去り、天気も回復。再びひと安心。朝は、昨日の雨で、テントに水が溜まっていました。グランドも水たまりができているところもありました。


朝、あいさつ運動に立って、ふとグランドを見ると、先生たちがテントの水を落としています。いろんなところに気を配っています。

生徒たちも登校して、学校が始業時間の前から、教室で座り込んでボンボンを作っています。いい光景。頑張っています。


9月に入り、2学期の学校生活がスタートして、1週間が過ぎました。あっという間の1週間。
 

学校もどんどんと進んでいっています。始業式、実力テスト、結団式、体育大会の練習開始・・・生徒たちも、学校生活を充実させています。



朝のあいさつ運動。様々な書類作成、提出・・・校舎巡り、体育大会の練習。あっという間に時間が過ぎていきます。
優先順位が入れ替わったり、突然のしなければならないことが入ってきたり、1日が目まぐるしく動きます。
 


昨日からスタートした体育大会の練習。体育大会モードになっている中、その陰では、いろんな違う行事などの取り組みも動いています。今日は、市の連合の修学旅行の最終打ち合わせ会議がありました。より具体的な話をしていきました。


10月の終わりに耶馬溪中学校などからスタートして、11月の終わりまでの約1か月で、市内10校が関西方面での研修を深めます。

総勢800名近くの生徒たち。全部の学校が安心で安全な修学旅行ができていくことを願っています。
 

体育大会の練習は、すべての練習を見ることができなかったのですが、限られた時間の中で、生徒たちの頑張りを感じることができました。

ふだんの学校生活の中では見ることができない、また違った生徒たちの素晴らしいところに気づきます。


生徒たちの動きを見ながら、先生たちともそんな話をしています。
下の言葉は、体育大会のスローガンです。


朝、登校してきたAくんに、

「今日は、練習の最初にあいさつをする日だね。」

と声をかけると、ちょっと緊張感が走ったようで、

「は、はい。」

と言うところがまたなんとも言えない、Aくんの誠実な姿でした。


でもあいさつをするとき、ちょうど来客中だったので、聞けなくて残念でした。あとで、担任の先生に聞くと、指令台に立って、しっかり伝えていたことを聞き、うれしく思いました。

2学期快進撃中☆

体育大会の練習開始

2016年09月07日 | 大分県
台風13号が九州南岸を通過していきました。先日、台風12号が接近したばかりです。沖縄近海で熱帯低気圧が発生して、あっという間に九州の近くまで襲来しました。


台風が発生した場所が日本近海なので、あっという間に九州近くにやってきました。


今までの経験が生かせない自然の中の「空模様」となっています。
 

今回も九州地方が大きな災害がおこらなくて一安心でしたが、まだまだ台風の季節。油断はできません。台風の影響で、雨も時折降りましたが、ダムの水の枯渇を解消するまでには至りませんでした。

日中韓の水上スキーの大会も水不足のために延期になりました。
ダムの水の少なさにびっくりします。



そんな中で、昨日から体育大会の練習が開始されました。昨日は結団式でした。

3年生の生徒数が少ないので、どんな形になるのかなと思いましたが、そこは、準備万端と3年生のやる気で、活気に満ちた結団式となりました。



実行委員長が話す一言一言、3年生のリーダーたちが指示する言葉にもなんとなく、重みがありましたが、しっかりと1、2年生も3年生のリードのもと、盛り上げていきました。



全体会、色別集会の中で決意表明などをしていきました。
 

先生たちとも、体育大会が終わったときに、「どんな生徒の姿を期待するか」話し合いの中で、ゴールイメージを共通理解しました。体育大会が単によかった、悪かったではなく、その後の生徒たちの期待するものを考えていきました。
 

結団式が行われ、そして、今日から本格的な練習が始まっていきました。練習に入る前に、まずは、それぞれの色のテント立てから。だれ一人、作業を休むことなく進めていきました。

怒号が飛び交わないいい雰囲気での準備でした。


テントのひもを結ぶ足模様もいいでしょう?
 

最後のまとめた先生の言葉で、「泥団子は磨けば磨くほど、光がでます。みなさんもしっかりと練習する中で、心も体もたくましくそして輝いて欲しいです。」
 


なるほど。生徒たちには、さらに「光らせ続ける努力」もして欲しいです。

台風明けの学校再開での感激

2016年09月06日 | 大分県
臨時休校から一夜明けて、学校日です。生徒たちが元気よく登校してきました。災害、事故もなく笑顔で登校してくるのがとても嬉しく感じました。朝、駐輪場に立つと、お家の方が、生徒の服を持って来ています。


「どうしたんですか。」

と聞くと、
「走ってきています。」

またそのエネルギーが嬉しいです。やがて、汗をいっぱいかきながら生徒がやってきました。
 

これから体育大会の練習が入ってきました。たくさんの生徒たちの青春のエネルギーを感じていきたいです。
 

今日は、たくさんのあったかいものがいっぱいありました。学校が再開して、授業の間校舎を回っていると、地域の方がやってきました。いつも火曜日に「学びの教室」を学校で行っています。


生徒の夏休みは、地域の方も夏休みでした。


「地域の方も夏休みが終わりましたね。」と言いながら、話をしました。でも学校に来るのが楽しみなようで、教室に入っていきました。
 

図書館司書の方が、「図書館だより」を持って来ました。今年度の途中から新任で配属されました。朝、「図書館だよりを出して、うんと生徒たちに本を借りる雰囲気を作ったら。」と言うと、その日のうちに新聞を作ってきました。


司書になって初めての新聞ですが、とても読みやすい新聞です。生徒たちもきっと喜ぶことでしょう。だんだんと学校に慣れていってもらいたいです。感激しました。
 

さらに学校を回っていると、環境を整備している職員の方が花壇を整備しています。昨年度、花壇を作ってくれました。草がたくさん生えていましたが、花壇の中、花壇の周りの草を一本残らず、みんな採ってくれました。

玄関のところにある花壇です。



生徒たちも「きれいになっちょる。」という言葉。きれいになった花壇を見ると、生徒だけでなくこちらも心地良くなりました。
 

昼休みは、体育の担当の先生が駅伝の選手募集を伝えると、たくさんの人が職員室前に集まっていました。これまた感激。やる気が嬉しいですね。

短期間ですが、体力をつけそして、仲間と目標に向かって頑張る絆を深めながら、走り込んで欲しいです。
 

放課後は、体がなまっているので、ちょっと部活に行って、バッティングピッチャーをしました。生徒にいい汗をかかせてもらいました。スポーツダイエット?
 


まだまだ言い尽くせない感激もありますが、感激をたくさんもらったいい一日でした。 
                   

おしまい

台風12号・・・臨時休校の学校

2016年09月05日 | 大分県
台風12号が接近していましたが、ほとんど影響がなくてほっとしています。夕方には、写真のように青空が広がっていました。いつの間にか、台風も熱帯低気圧に変わっています。



ところによっては、これからも局地的に大雨を降らすこともあると予報されています。

まだまだ油断ができないと思いますが、どの地方でも被害がないことを願っています。
 

昨日、臨時休校が決定しました。しかし、朝起きてみると、いつもとあまり変わらない朝の風景でした。


しかし、危機管理の中で、対応して「なんだあ。」と肩すかしを食らうことも危機管理の一つだと感じます。対応が遅いと人の命も奪われます。先手が大事☆
 

先生たちも、校舎の周りを見て回ったりしていました。いろんな教室の風景も目に入ります。また連絡網を使って、生徒の安全の確認などをしていました。

大切なことだと思います。
 


しかし、生徒がいない学校は、スローでした。対応が終わってからは、旅行会社の人が来て、修学旅行の打ち合わせをしたり、先生たちも学年部や分掌でいろんな取り組みをしていました。


体育大会の結団式が今日あるはずでしたが、明日に延期になりました。体育担当の先生は、取り組みの日程の調整をしていました。外での練習も明後日から行われます。


生徒たちにとって、最高の活動の中で、最高の思い出が残る行事にしていってもらいたいと思います。


2学期はいろんな行事があるので、先生たちもいくら時間があっても足りません。先生たちもいい意味でいい時間を使うことができました。
 


これから、台風のシーズンとなりますが、これからもきめ細かな対応をしていきたいですね。

台風12号接近~明日臨時休校~

2016年09月04日 | 大分県

台風12号が接近してきています。天気図を見ると、未明から大きく影響がありそうです。雨が降ってきています。
 

学校では、夕方、市統一で明日の学校の対応が決定されるようになっていましたが、昼過ぎに、「臨時休校」と決定しました。


連絡網、学校の配信メール、ホームページでも保護者・生徒に連絡をしていきました。中津市だけでなく福岡県や周辺の市の学校も臨時休校するところが多くあります。



8月の終わりには、東北初の直接上陸があり、死者を出す被害が出ています。

今回の台風は、台風そのものの勢力が衰えているとはいえ、大分県でも多いところで、明日の夕方まで200ミリ近く雨が降る情報が出ています。
 


みんなで命を守る行動がしなければなりません。どうか被害が最小限で終わりますように。

絆☆野球・サッカーの試合~新人戦に向けて~

2016年09月03日 | 大分県
夕方の空は、だいだい色に染まっていました。これも台風の影響でしょう。被害がないことを願っています。明日、あさってが心配です。学校でも最大限の対応をしていきます。



 そんな台風前の土曜日ですが、今日は、スポーツデーでもありました。いろんな部活が練習や大会での取り組みが行われていました。


今月は、体育大会もありますが、月末には、市の新人戦が開催されます。それに向けての取り組みが本格的になっています。


部活も生徒数が少ないということと、生徒たちの放課後の過ごし方も多様化され、部員数が減少してきている学校も増えてきています。
 


今日は、サッカー部と野球部の会の応援に行きました。
 

野球は先日も書きましたが、隣りの学校の山国中学校と合同チームです。山国中学校の生徒もとても素晴らしくお互いにいい刺激をしています。合同とはいえ、部もまとまっています。また応援席の雰囲気もとてもいいです。

今日は市の大会です。トーナメント戦で行われます。



「今日は、球場に来る前の車の中で、緊張する・・・と言っていたんですよ。」



その車の親子の温かい空気と試合に頑張ろうとする気持ちがうれしいですね。

相手は、強豪の緑が丘中学校です。立ち上がりから、互角の試合を展開していきました。耶馬溪・山国中学校の生徒たちの立ち向かっていく姿勢が表れています。「緊張する。」と言った投手の生徒も、安定したピッチングを繰り広げています。コントロールもいいです。


これまで練習してきた成果が耶馬溪も山国中学校の生徒たちもよく出ています。守りも盗塁を刺したり、好守で気持ちが一つになっています。
 


0-4で敗れましたが、チャンスもありました。強豪相手に生徒たちも自信になる試合でした。新チームになって、上向きに力を上げていっています。応援席も盛り上がりました。


これからも学校は違うけど、さらに絆を深めながら、刺激しあってチーム力を上げ、初勝利をあげてほしいです。これからも応援をしていきたいと思います。



 

サッカーは、大会ではありませんが、大分市などのチームも参加しての練成会でした。サッカー部も山国、三光、緑が丘中学校と4つのチームの合同チームです。



練習が一緒になかなかできないもどかしさはありますが、個々の力は持っているので、週末の練習で組織力をつけています。グランドを真剣に駆けていました。力をつけているのを感じます。



1.2年生の新チームが見るたびに力強くなっていきます。
 


スポーツをする中で、技術とともに、心も体もたくましさをつけてもらいたいです。将来に向けての大きな財産を創ってもらいたいと願っています。

第11回つながりの会開催のお知らせ

2016年09月02日 | 大分県
「第11回つながりの会」を9月11日(日曜日)に開催します。ご案内を。今年度も豪華ラインナップでつながりの会をつなげていきます。

今年度に入って、「子育て奮闘中」ということで、子育てに頑張っているお母さん「きみよさん」のお話、「東ン谷の山あいの臨床心理士 はるちゃん」が登場しました。


今回は、「ふるさとのお母さん 佐藤美知子さん」です。これまで保育園や親としての子育てを通して、「子ども」をいろんな角度から見てきたことを話をしてもらいます。体験・体感してきたものから今の子どもたちについて学ぶことができます。


 
子育て中の方も、いやいや子育てはしていないけれども、「今の子どもの心理」学を学びたい方・・・いやいや子どものことだけでなく「いろんな人の思い、生き方」を知りたい方・・・だれでも参加できます。気軽にどうぞ。では日程を紹介しましょう。

(1)日時 9月11日(日) 18時30分からです。


(2)講師 佐藤美知子さん(保育園長など)
  ○「正義の味方、子育てのススメ」の話


(3)かったかくんの家の座敷


(4)会費 無料


(5)定員は30名程度(資料やカレーの関係で、事前に連絡して下さいね。

(6)プログラム
  ①18時30分・・・・・・カレータイム
  ②19時・・・・・・・・・お話(佐藤美知子さん)
  ③20時・・・・・・・・・雑談会(トークタイム)
 【終了予定時間 21時予定です】

(7)その他
○車は、坂のところに止めて下さいね。
○おかせいできる方は、17時30分にお願いします。    
 

子育て中の方もそうでない方も地域の方もみんなで会話を楽しんだり、悩みを相談してみませんか。子どもたちも来場OKですが、小学生は、1時間読める本を持参してくださいね。
 
 
みんなで思いの「伝え合い」をしませんか。

気持ちを新たに2学期始業式~うれしいこと~

2016年09月01日 | 大分県
8月の時よりおよそ1時間早く起きました。いつもの学校生活のペースになりました。生徒が長期の休みの時間帯と生徒がいる学校生活の時間帯がおよそ体にあります。


う~む、眠たいと思いつつも準備をして、学校へ。夏休みに勤務していても生徒の学校生活が再開するとなると、何となく新鮮さがあります。準備万端・・・。と思いつつ、う~~ん、・・・朝、教頭先生と始業式の一日がうまく流れるように微調整をしたりしました。


そして、いざ、いつもの場所へ。あいさつ運動です。

今日は「交通安全日」です。地域の方も立ってくれています。「また2学期もお世話になります。」とあいさつを交わしながら、生徒や学校のことで話題になります。やっぱり学校は地域の財産だということを感じます。



「体育大会はいつですか。」「よくあいさつをしてくれるんですよ。」


たしかに。生徒も張り切っているのか、横を通りする時に、いちだんと気持ちのいいあいさつをしていきます。それがまたとてもうれしく感じました。


朝の会の前に、クラスを回ると欠席した生徒もいません。

いい雰囲気のなかでのスタートとなりました。それもまたうれしく感じました。


廊下で、始業式の「2学期の決意」の練習を友だちとしている生徒を見かけました。「すごいね。」というと、にっこり。
 

先生たちも出張もなく全員がそろいました。本当に出張が多い夏休みでした。出勤簿を見ると、出張、出張・・・オンパレードの8月です。大そうじをして、始業式となりました。
 

始業式の話をレジメにして生徒に渡していました。話の内容を少しでも聞いて、自分の考えを書いて欲しいと思い、感想を書く欄を設けました。

学活の中で、生徒に書いてもらいました。感想を読むうちに一生懸命に聞いてくれたことがうれしく思いました。

すぐに返事を書きたいと思い、その日のうちに生徒一人ひとりに思いを込めて返しました。


手がしびれたけど、心があったかい気持ちになりました。


「受験生として勉強にも力を入れて、笑顔で高校の入学式を迎えたいと思いました。」


「新人戦があります。練習をしっかりし、自分だけ頑張るんやなくて、友だちにアドバイスをしたり、チームみんなで1勝でも勝てるように頑張りたいです。」


「相手に立場に立って、物事を考える人になりたいです。そして、人から学ぶ人間になりたいと思います。」




など生徒なりに自分の見つめて書いてくれていました。
 

学活では担任や学年部の先生たちと席替えやクラスの決めごとをしていました。いいスタートができています。
 


9月は、体育大会、新人戦。そして11月は、校内音楽会と大きな行事が続きます。生徒のたくさんのいいところとたくさんの成長を見届けていきたいと思います。