かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「銀世界を楽しむ」

2025年01月10日 | 大分県
昨日の夜から雪が降っていました。

電灯の光にあたる雪がとてもきれいでした。
小さな子どもたちは、暗闇の中でもうっすらとしか積もっていないのに、雪合戦をしていました。

子どもたちは、雪が少ない危機的な状況の中でも、遊びを創ることができます。

夜に歓声が沸いています。

 
夏の花火、夜の光の下での雪遊びと季節の楽しみがあります。
 
そして、目が覚めて外を見ると、そんなに雪が積もっていません。
しかし、庭や道路が真っ白に凍結しています。
 
学校からは、「通常登校」の連絡が入りました。
ちょっと期待して・・・いたところもあったのですが・・・。

混雑や事故で間に登校時間に間に合わなかったらいけないので、布団から出て、着替えて、朝食を口に入れてすぐに家を出ました。

 
まだ暗いです。

さすが今日は薄暗い山あいの国道でも、通行量がいつもより少ないです。

こちらがスタッドレスタイヤをはめていても、ノーマルのタイヤの車からぶつかってくる、ぶつかってきそうになることもあるので、慎重に運転をしました。


また特に、カーブなどに、ある程度のスピードが出ていると、アイスバーン状態の時は、滑る可能性があるので、これも要注意です。

あとは車間距離です。
詰めてくる車には、追い越させてあげます。
 
特に事故などにも遭遇することなく、そして、混雑することなく学校に着くことができました。

着いた時には、朝陽がとてもきれいでした。
さすが、海沿いの街です。
「今日は列車で来た。」
という先生方も多くいました。
 
朝、
「今日は、雪合戦をするよ。」
子どもたちから歓声です。

 
運動場には、いろんな学年の子どもたちも出ていました。
「雪を校舎内に持ち込まないように。」
と放送がありました。

1年のうちで、今日のように積もるような日はあまりありません。

雪だるまを創る子どもたち、雪合戦をする子どもたちと銀世界を楽しみました。
 
雪合戦に、子どもたちは、容赦なく、遠慮なく攻めてきます。
息も切れてきます。


ふだんできない冬ならではの遊びの光景です。
楽しい時間を過ごすことができました。 
 
汗もだらだらです。
 
しかし、終わりごろになると、グランドがじゅるじゅるになりました。


一番いい時に、雪遊びができました。

「気持ちいれかえて勉強するよぉ。」
はい、国語の勉強からですよ。




「雪が降る中の心の温もり」

2025年01月09日 | 大分県
今日から明日にかけて、積雪が予想されています。


日中も時折激しい雪が降りました。
昼間の雪に、授業中、ちらっ、ちらっと子どもたちが雪の降る方を見ます。

うれしそうです。

「はい、休み時間にしっかり見て。」
それでも、ちらっ、ちらっ。 

 
休み時間になると、ほぼ全員、ざあーっと窓際に行って、雪を眺めています。

にぎやかな窓際のにぎやかな会話です。
その姿が可愛らしいです。

 
今日も2年生の教室で1日、授業をしました。

子どもたちとの楽しい関わりでした。 
帰りの会が終わり、子どもたちも、
「さようなら。」
と教室から飛び出していきます。

 
しかし、その中から、女の子がやってきて、
「先生、今日もありがとうございました。」
えっ、すごい。そんな言葉を。

「いやいや、こっちが楽しかったよ。」
そんな言葉が言える子どもがすごいです。


ちょっとした言葉なのに、勇気や元気をもらうことができました。
大人のわたしの方が学ばなければなりません。
 
心に温もりのプレゼントを子どもからもらいました。
 
明日の朝までは雪が降る予報です。
通常登校か、登校時間変更か、休校か、たいていの学校は早朝決定となっていることでしょう。


今日の夜(7時頃)しっかりと雪が降っています。
街灯に照らされて、雪の景色がきれいです。 
 
明日は、どんな一日になるのでしょうか。
早朝の決定待ちです。




「子どもたちの姿からエネルギーチャージ」

2025年01月08日 | 大分県
いよいよ今日から3学期の勤務の始まりです。
学校生活の元旦です。


ほかの先生方より、1日遅めの出勤だったので、やや緊張気味に学校に入りました。

しかし、車から降りての窓越しからの子どもたちとの出会いと会話にいつもの学校生活に戻ったような気がしました。

 
今日は、2年生の教室に入り、朝の会、そして1時間目から6時間目まで授業をしました。

朝、子どもたちの家庭学習のチェックなどもして、昨日までの正月気分が吹きとんでいきました。
 
国語の「カタカナの使い方」からスタートして、算数の「100cmをこえる長さ」

・・・午後からは段ボールなどを使って、「へやづくり」です。
「先生、私の部屋ができたから見て。」
可愛らしいこたつがある部屋ができています。


子どもたちは、気持ちの切りかえが早いです。
冬休みは、クリスマス、大晦日、正月などの盛り上がる大きな行事があります。

その日々、2週間をすごしてきた子どもたちです。
しかし、学校が始まると、ついこの間まで冬休みだったことも嘘のような活動の姿があります。
 
子どもたちのアクティブな動きから、こちらがエネルギーチャージをすることができます。

 
楽しみは、子どもたちは給食です。

今日はぶりの照り焼きが出ました。
給食の便りでも書いていましたが、ぶりが出世魚であり、縁起がいい食材であることを伝えました。

今年1年が縁起のいい1年であることを願っています。
【かったかくん】インスタグラム←クリック


「3学期のスタート」

2025年01月07日 | 大分県
今日は朝から雪が舞う1日でした。

小寒となり、本格的に冬が訪れています。
今週の木曜日以降は、この冬、最強の寒波が訪れるという予報が出ています。


今日は、積もることはなかったのですが、一時的にはどんどんと雪が降りました。

そして春の七草をおなかに入れていきました。冬の季節を楽しみましょう。

 
勤務校では学校が始まっています。
県によって、3学期の始まりが違うのがまた面白いです。

澄んでいる県では明日からとなります。
 
非常勤なので、わたし自身は明日からの勤務となります。
始業式の日は、勤務日数にカウントされません。

明日が学校生活の元旦となります。

 
昨年の正月は、いろんな事件や事故がありました。

昨年と比較して今年の正月は、静かな正月でした。
静かに時間が流れていきました。

そして、明日から勤務です。
 
先日も書きましたが、6年生を送る会、卒業式、授業のまとめ、事務処理などがあり、毎年思うのですが、あっという間の3学期です。


時の流れが早いです。

今年度の勤務の中で、大変なこともありますが、いろんな学年で授業をすることができ、子どもたちと関われ楽しさを感じます。
 
周りの先生方にもしっかり支えられています。

まずは、3学期の3か月、無事に通勤、そして授業やいろんな活動を充実させていけたらと思います。

短い足の歩幅は☆~~~さらに小さくなっていますが、一歩ずつ歩いていけたらと考えています。
【かったかくん】インスタグラム←クリック




「テレビから勇気・元気・希望」

2025年01月06日 | 大分県
雨上がりの朝でした。
山にかかる霧がとても美しく感じられました。
幼い頃は、雨降りが嫌だと思っていましたが、山あいの雨の良さと趣も感じます。

 
特に何もすることがない1日だったので、今日は、テレビの前にいる時間が多くなりました。

今は、ハードディスクがあるので、いろんなテレビ番組を毎日予約・毎週予約しながら、見ることができます。
撮り損ねがないので便利です。


ためた番組を見たり、録画容量を減らすために、見ないままに消したりしています。

 
毎日見ている番組の一つに、再放送の「カーネーション」があります。

今日は、主人公の「糸子」の周りの友の奈津やヤエコとの苦しい中での温かい関係を描いていました。
心を打たれた方も多くいたのではないかと思います。

 
昨日、放送された「さんま・玉緒のお年玉、あんたの夢をかなえたろうか」では、北海道の標茶町の子どもたちに4人の小学校に「Mrs.GREEN APPLE」の突然の訪問。


キムタクファンの101歳のおばあちゃんとお孫さんが営むラーメン店にキムタクが来訪の様子などが映し出されていました。

涙あり笑いありの温もりのある番組でした。

 
北海道の標茶町の小学校は、間もなく休校になり、4人が別々の学校に通います。

涙をこぼしながら対面し、Mrs.GREEN APPLEとの交流や歌「ケセラセラ」を一緒に合唱するシーンには、感動するものがありました。
ミセスの人柄も感じました。

 
またドラマ「ラブゼネレーション」以来、キムタクのファンになったという101歳のおばあちゃん。

当時は、まだ70代前半。それから長年のファン。

キムタクが突然、ラーメン店に訪れ、そして、コンサートの日に、ヘリコプターでコンサート会場へ。


100歳を越えているとは思えない若さでした。

年齢だけでなく、ああいった生きがいを持った生き方をしたいと感じました。
人情的な番組が減っていっています。


昨日からのテレビで、人と人とが繋がっていくことの大切さを伝えてくれています。

何となく閉塞感が漂う世の中になっています。
テレビを通しての勇気や元気、希望が湧き上がり広がる番組に素晴らしさを覚えました。

写真は雨上がりのふるさとです。


「家族の見送り」

2025年01月05日 | 大分県
新春を迎えました。

街に行くと、店先には、門松を置いているところが多いです。
正月の雰囲気がまだしっかりと残っています。

 
先日、テレビのニュースで、帰省してきたであろう家族を駅のプラットホームで見送っている映像がありました。
ハンカチで涙をぬぐいながら、手を振っていました。
きっと楽しい正月を過ごして、1年に何度も会えない家と別れを惜しんでいるのだろうと思いました。

 
元旦に、みんなで朝食事をしました。
仏間に掛けている父と母の遺影を見て、小学生の家族が、
「この人はだれ?」
と聞いてきました。
「ひいじいちゃんとひいばあちゃんだよ。」
と教えました。

以前にも教えたような気がしますが、会ったことのないひいじいちゃんとひいばあちゃんです。
これも時の流れですが、写真を見て、しっかり覚えてくれようとしていることに嬉しさを感じました。

 
父母が健在な頃、遠方にいる姉たちが家族を連れて、正月や盆に訪れてきました。

何日前からその日をみんなで楽しみにしていました。

カラオケが好きだった父や母に合わせて、みんなで歌合戦です。
またその時に録音したカセットテープがたくさん残っています。

にぎやかなひとときを過ごし、車や列車で姉たちが帰っていくのを、父や母たちと姿が見えなくなるまで見送りました。

 
父や母の見送る顔を見ると、涙がこぼれています。

姉たちもハンカチを目にあて、手を振っていました。
楽しかった時間を思い、またしばらく会うことのできない寂しさにみんなの思いが包まれました。
 
帰っていったあとは、寂しさをこらえていたのでしょう。

父や母は言葉も交わすことなく、静かにテレビを見るか、寝るかのどちらかでした。
見送ることは苦手です。

 
そんな見送りを先日のニュースから思い出させられました。

多くの人が正月を過ごしたあとに、寂しい思いをしながら、家族や親せきの人を見送ったことでしょう。
 
元気であれば、また再会もできます。

しかし、いつまでも元気であると思っていた両親をいつしか見送りました。
この別れには、再び会えることはありません。
 
出会いの中で、つながりを大切にしながら、この1年を過ごしていきたいと思います。
 
写真はふるさとの正月の風景です。




「もういくつ寝ると始業式」

2025年01月04日 | 大分県
今日は、町内の無線放送で、
「今日から明日にかけて、気温が下がるので、水道管などの凍結が予想されるので対策をして下さい。」
という低温の注意喚起がされていました。

 
冬になり、朝晩の寒さはありますが、真冬とはいえない天気が続きます。

極寒になっていくのでしょうか。
明日から、「寒の入り」になります。

 
明日から、「小寒」です。
寒さがしだいに厳しくなっていく頃と言われています。

大寒の1月20日頃までが小寒です。
それから大寒となります。
ちなみに大寒は、立春前の2月2日までです。

 
立春とはいえ、寒さはあります。
しかし、「春」がやってくるのも、そう遠くはなさそうです。
それまでに寒波による事故がないように気をつけなければなりません。

 
2025年がやってきて、明日の日曜日が終わると、仕事という方も多くいると思います


勤務先では、月曜日が始業式前日でほとんどの先生方が学校で準備をするようになっています。
会議もある予定になっています。


そして、1月7日が始業式です。
いよいよ2025年の学校の元旦となり、学校生活のスタートです。
 
3学期は、それぞれの教科のまとめ、通知表、指導要録、6年生を送る会、卒業式、学年末の事務処理、異動・・・などがあります。


3学期は短いと言われるけれど、いろんなことがある中で、時間の経過だけではなく、忙しさもその時間を短くしているような気がします。

 
そういう意味において、エネルギーをためるために、残りわずかな休みを大切に過ごしましょう。


まだ年賀状の返信ができていません。
あとわずかな間に少しずつ、返事も書いていきたいです。

 
かつての比べると、歩幅は短くなっていますが、少しずつでも子どもたちといい関りができる1年でありたいです。

 
今日は、如意輪寺のお正月の風景です。




「正月も終わりです」

2025年01月03日 | 大分県
正月3日もあっという間に終わっていきます。
今日は、親戚にお年始に行きました。


親戚は、喪中時なので、正月の雰囲気はありません。
お茶を飲みながら、話をしていきました。

 
「写真を整理したいんだけど。」
と頼まれたので、デジタル上で四苦八苦しながら、処理をしていきました。これまた思いがけない正月でした。

帰りの夕陽は、とてもきれいでした。

 
学校は、非常勤なので、始業式の次の日から出勤となります。


あわただしい3学期を迎えますが、出勤するまで、もう少しだけゆっくりしたいと思います。
明日は年賀状の返事を書きたいです。

 
年賀状を見ると、近況の中に
「年末にインフルエンザにり患して大変だった。」
という人もいました。


また
「年賀状は、今回で最後とします。」
という年賀状が多くありました。
時の移り変わりを感じます。 
 
平日と正月の差がだんだんとなくなってきているような気がします。
そして今年の正月が終わっていきます。 

 
昨日、3社参りの2社目は、八女から柳川の日吉神社に行きました。

日吉神社は、
「芸術・芸能上達、金運・財運向上、学力成就、福徳円満、縁結び、国歌鎮護、立身出世、勝運・武運」
・・・などのご利益があるとされています。


祈るとともに、これは、一人ひとりの努力ですが、参道の大きなお多福面をくぐってのお参りです。


少しだけ、福のおすそ分けをしてもらいましょうか。

また境内の横には、水路があり、そこには、たくさんの観光客を乗せた船が川下りをしているのが見えます。


趣があります。
ベンチにすわって、しばらく眺めていました。
 
パワースポットで少しだけ、パワーを貯めることができました。




「せめて祈ろうか~三社参り~」

2025年01月02日 | 大分県
朝は冷え込みますが、正月はなかなかのいい天気です。
昨年は、元旦に能登半島地震がありました。
震撼と悲しみの気持ちに包まれました。


そして次の日には、日本航空機と海保機との衝突。
1月3日は、小倉魚町の火災と、2024年がどんな年になるのか、不安なスタートとなりました。

 
2025年の幕開け。
多くの人が、
「今年は、平穏無事な1年になりますように。」
と祈りを捧げたことでしょう。


災害が多い2024年だったので、心からの祈り、祈りで2025年が始まりました。

 
毎年、地元以外にも初詣に行っています。

 
今年は、一昨年に筑後の方の初詣に続いて、今年も神社を変えて行ってみました


最初は、八女の福島八幡宮です。
資料によると、
『1661年に創建され350年以上にわたり、主祭神である応神天皇を神と崇め「成功・勝利の神様」として信仰を集めています。
「仕事の成功」・「商売繁盛」を願う神社としても親しまれ、かつて商家町として栄えた八女福島のランドマーク的な役割も担っています。八女市のパワースポットになっています。』


最近は、スポットなっているだけに、昨日は参拝客が多かったようです。


今日は、少し並びましたが、スムーズにお参りをすることができました。


浮羽から八女までトンネルができているので、そんなに時間がかからず、八女に行くことができました。

それでも豪雨による爪痕を車窓から見ながらの運転でした。

お守りはおしゃれなものが多く、種類も豊富です。

また切り絵御朱印など美しいものがあります。

切り絵の御朱印を買いました。
また御朱印帳に直書きをしていただきました。


「成功・勝利」はいいのですが、世の中に災害がないことを願っています。


「無事息災」な1年になる事を祈り、手を合わせました。
そして2社目に向かいました。




「新しい年を迎えて~新たな気持ちで~」

2025年01月01日 | 大分県
2025年になりました。
新しい年のスタートです。

新しく迎えた2025年に新たな気持ちで生活をしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
 
年末年始はいつものような時間を過ごしました。 
 
おおそうじ、玄関の飾りつけ・・・少しだけスローな時間となりました。

家族も帰省してきました。
 
紅白歌合戦を見て、2024年に別れを告げ、新しい年を迎えました。
「明けましておめでとうございます」
の言葉を交わして、寝ている家族も起こしながら、近くの神社に初詣に。


幼いころからの毎年の恒例行事です。
これだけは、時代が変わっていっても、あまり変わらないスタイルです。

 
初詣は、さすがに寒い。
毎年、行っていると、年によっては、道路が凍結していたり、雪が舞っていたりしていることもありますが、今年は、体に寒風が吹きつけるだけでした。


「あれが、カシオペア座、こちらは、北斗七星、だからあの星が北極星。」
「砂時計をしている星座がオリオン座だね。」
きれいに広がる夜空を見ながら、神社までの道を往復しました。

 
今年はへび年。巳年です。巳年は、
「脱皮をする蛇のイメージから、巳年は「復活と再生」を意味します。植物に種子ができはじめる時期、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年になると言われています。また、「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年とも言われるようです。」

そうか、そうなのか。
みんなで、そうなるような年にしていきたいですね。

 
青空が広がる1日でした。
みなさま方にとりまして、青空がいっぱいになるような年であることを願っています。

初詣などの写真を掲載しながらの、ブログです。