川根お食事ツーリング

たいそうなものを食べようというわけではありません。日帰り温泉施設「ふれあいの泉」内の食事処で以前気になっていたものを、試してみようと思うのです。

それよりメインは、そこまでの行程にあります。

藤枝から県道８１、３２でどんどん山のほうへ登っていきます。
急勾配の３連ヘアピンをすぎ、宇嶺の滝を通過し


県道６３で川根方面へ行くつもりが、峠の分岐(清笹峠)で間違えて静岡市、国道３６１まで行ってしまった。
そこから戻る途中です。

でもいいんですよ。この県道３２、６３は共に１～１．５車線ほどの狭い道ながら、それほど見通しが悪いわけではなく、走っていて気持ちいいっす、楽しいっす。所々落ち葉や落石があるものの、路面自体はほとんどドライで、まずまず安心。出せても速度は６０以下、軽量・単気筒でひらっひらです。


笹間渡の少し手前に林道の標識発見。「林道不動沢線」とあります。
知らない林道があると、どうしても、どんな所か確認してみたくなっちゃうんで、入ってみます。

すぐに舗装から未舗装になりました。

本日はリアにトップケースを付けてないので、いつもより多めにアクセルを開け閉めしてます。

ドタズル・バルバル登っていきましたが

もうこの辺で許してあげましょう(この先転ばずに走りきる自信なし)。
戻って県道を川根温泉へ向かいます。



川根の「ふれあいの泉」へ食事のためだけに入ります。いつものように鍵付き靴箱へブーツを入れましたが、さすがに日曜日、お客さんが多いです。

「炭ラーメン」５５０円です。
食券を渡してから７分ほどで出してもらえました。

麺もスープももっと黒いと思っていたのですが、薄緑がかった明灰色の麺は、そのままソバと兼用もできそうなものでした。
醤油系スープにチャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、コーンで悪くはないですよ。
・・・２食目に続く。



オマケ

駐車場で支度をしていたら、いきなり汽笛が聞こえたので、急いでカメラを取り出します。
すぐ横の土手の上を通っていくので、煙の香りを浴びました。