
図書館戦争ー図書館内乱ー図書館危機ー図書館革命ー別冊Ⅰ-別冊Ⅱ まで、あいだを置きながら読み終えました。
図書館戦争の背表紙を最初に見たとき、中学生か高校生が主人公の学園ものと勝手に思い込んでいたので、なかなか手を出せずにいたシリーズでしたが、実際は全然違っていました。
泣き笑えるラブコメをメインストーリーのあちこちにちりばめながら、銃撃ありのアクションシーンも出てきます。
展開を知ってからでも、もう一度読みたい、読むだろうと思ったのは、有川浩作品の中でもこのシリーズくらいで、それくらい気持ちがシンクロすると、もし実写版でやるとしたら役者は誰がいいかと考えたりもします。
戦闘職の女性主人公 笠原郁 は 榮倉奈々 ですぐ決まり(笑)、男性主人公の 堂上教官 は思いつかなかったので、同じようなことを考えてる人もいるだろうとネットで検索したところ、なんとなんと。
それどころじゃなく、2013年には映画公開されていたんですね!
それも笠原役が榮倉奈々で!!
堂上教官は、言われてみればこれもイメージにぴったりの 岡田准一 でした。
しかも、今年の秋には続編が公開されるようで、今頃になってだけどなんとも嬉しい気分になっています。
そうと分かれば、まずは最初のやつをレンタルビデオで借りて観てみます。小説のようにはいかないまでも楽しみに。