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まずはトップケースを

2019年03月17日 | バイク

Vストローム250には外殻、内殻の2重構造になった造りと見た目のいい純正用品の専用トップケースが用意されています。

ただそれだとタンデムライダーのスペースが考慮されているためだと思いますが、やや後ろすぎるように見えるのと、ケースの容量(23L)、値段が折り合わないので、手持ちの汎用品を使おうと納車前から決めていました。




グラブバー兼用のがっちりしたアルミ製キャリアをバイクから外しての作業です。

前方2ヵ所のボルト穴はそのまま合いますが、後方2ヵ所はキャリアの穴と位置が合わないので、汎用ベースの仕切り部をワッシャが入るよう切り欠いてからボルトを通す穴を開け、キャリア自体をバイクのフレームに固定するボルトを回せるよう、その上部も切り欠いておきます。






キャリアをバイクに取り付け上から見たところ。





後方下から。





汎用ベースの蓋をして完成です。

キャリアと汎用ベースの間にかます社外品のパーツも出ていますが、とうぜん費用は余分にかかるし隙間の分だけ位置が高くなるのも嫌で、この方法でやってみました。







アルミのキャリアに穴を開ける以外はこの位置しかないのですが、なかなかいい感じに決まりました。

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