藤枝岡部ICから 新東名 に上がり、新清水JCTで 中部横断道 へ。
山梨県の富沢料金所 (1210円) を経由し、今のところ無料区間として開通している南部ICで国道52に出ます。
国道52から国道300 本栖みち に折れ、高度を上げながら 本栖湖畔 で105㎞。
少し雲が出ていますが、現行1000円札の図柄にもなっている風景が見られる、今回の第1チェックポイントです。
本栖湖畔から国道139に入り数㎞で静岡県に、第2チェックポイントの 道の駅 朝霧高原 までは8㎞ほど。
2輪車専用スペースは全てソロかタンデムで、思っていたよりずっと多くのバイクが入れ替わり立ち寄っていました。
売店で土産物を見ていると、マスクなしで入ってきたお客さんにはすぐ声を掛け案内をするスタッフさん。
表示しておきあとは自主性にお任せ、ではない (負荷の多くなる) 対応に好感が持てます。
昼ごはんは館内のレストランで。
豚汁定食 600円
豚バラ肉は ヨーグル豚 が使われていて、出汁感のある汁もおいしいリーズナブルな定食です。
大きなガラス戸の外には雰囲気ある木製の屋外テーブルが数セットあり、そちらで食事を楽しむグループもいました。
装備を身に着け、12時15分出発。
道の駅を出て南下すると、すぐ左右に牧場が見られます。
同じ静岡県内でも、やっぱり富士山の裾野だなと。
バイパスのようになるところで国道を外れ県道75へ、8t以上の大型車通行止め区間のある国道469を経由し、山梨県の南部町で国道52に出ます。
新清水ICで新東名に乗る予定でしたが、時間的にも余力たっぷりだったので、そのまま興津まで下って国道1で帰ることにしました。
5時間 213km (燃費計 37km/L) 、充実感と軽い疲労感が嬉しい半日旅でした。