国道1で天竜川を越えるまで65分と日曜日の朝らしくスムーズに走ってこられたものの、そこから国道257に出るまでの国道152は平均速度が10㎞/hになるほどの流れの悪さでした。
10時10分、73km走行で浜松の スズキ本社 に到着。
スタッフさんのこまめな誘導のおかげで、まごつかずに駐車できました。
冬用ジャケットをネットでシートに、履いてきたブーツはジョギングシューズに替え、フリースジャケットやグローブ、ニーガードと一緒にトップケースに収めて、ボディーバッグと帽子を身に着けます。
他車や他メーカーの車両も入場できますが、ざっと見たところには当然のごとく Vストローム がずらり。
モデルチェンジしながら以前から出ている 1000、650 と 発売から2年ちょっとの250 が半々くらいか。
トップケース装着率が99パーセントくらいなのはVストロームならではですね。
今回で5回目ですが、今のバイクにしてからこういうイベントがあると知りました。
ゲートを入るとVストロームユーザー向けのアンケートコーナーがあり、用紙とともに記念ステッカーをもらえました。
冷やしたペットボトル飲料もいただけます。
並びのグッズ販売ブースは人気のようで、この後ろも行列になっています。
ステージでは11時から鈴木社長の開会挨拶が始まりました。
これだけの大企業の社長ですが気さくな感じで、着ているのは今回の限定VストロームTシャツです。
シートを掛けてあった 新型の1050 もお披露目されました。
(画像はあとから反対側からとったものです)
次に今回のゲスト4人が1人ずつ紹介されながら登場しました。
この時は顔見せだけで、午後に改めてトークショーが予定されています。
一区切りついたところでベンチ席を離れてしまいましたが、ステージではこのあと開発関係者4人のトークショー第1部が行われました。
10時から販売開始の限定グッズは12時には完売していました。
いったんゲートを出て駐車スペースに移動したら、ゆっくり歩きながら主に250を見ていくことにします。
リムステッカーを張っている車両は思いのほか少なく数台ほど、この2台はマフラーも交換されていました。
ガードパイプを取り付けているのはもう少し多く、こちらはさらにプラスチックのプロテクターまで付けている念の入りようです。
ハンドルグリップ部の防寒カバーですが、この製品良さそう、どこのだったかな、とこのごろ思っていたところ実物が見られました。
ハンドルを交換してあったりバックアップスペーサーを使っている車両は1台もいませんでした。
さらに見て回っていると、こんな車両も目につきました。
金沢ナンバーの大型Vストロームさん、ありがとう、金沢のお菓子を2つ美味しくいただきましたよ。
奥のほうの駐車スペースにはスズキの往年の名車、800単気筒 DR-BIG が。
カッコいいですね、このデザインコンセプトがVストロームシリーズにも受け継がれているんですよね。
12時45分からはステージでトークショー第2部が始まります。
天気が良くて日差しがしっかりあるので、午後は飲食もできる右斜めのテント下テーブル席で見ていることにしました。
賀曾利さんと風間さんは昔から知っていますが、磐田出身のバイク女子という上矢えり奈さんのことは、この時初めて知ります。
ステージ横にはゲストの乗っている車両が展示されていて、右がえり奈さんのVストローム250です。
賀曾利さんはこれで日本一周70代編をやっています。
1時半過ぎにトークショーが終わると じゃんけん大会、集合写真撮影 と続きますが、それには参加しないでバイクのところに戻りました。
8月の予定が天候不良のため中止になったのですが、Vストロームシリーズのユーザーのために、メーカー主催のこんなイベントを改めて開催してくれるなんてありがたいですね。 来年もまた来ますよ。
帰りはルートをかえ浜松の中心地を通らないよう会場近くから国道1に出、国道150に入ります。
距離が13㎞多くなっただけで、ストレスなく走れるこの時間帯の150号コースはいいですね。
この日の走行距離は 160km (燃費計 37.2km/l) でした。
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