房総の魅力500選にも選ばれ、柏市の花としても地元で愛されるカタクリの花が自然の状態のままの群生地ですがソメイヨシノの開花のころから咲き始め、斜面いっぱいに今年も可憐な花を咲かせていました。
春に芽をだして、花を開き、実を結んで枯れるまでの期間が2か月であとの10ヶ月は地中でゆっくり休養するという習性をもっています。
昭和41年4月に柏市の指定文化財(天然記念物)に指定され、杉林の北斜面にあって道からフェンス越しに見ることが出来ます。自宅から車で25分の所にあるので簡単に鑑賞できますので有難いです。
恥じらふや木漏れ日になびくかたかご