和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

石楠花が咲き始めた赤城自然園  Ⅰ

2024-04-30 11:14:29 | 日記



















タムシバ

ヒカゲツツジ

オオカメノキ



ヤマブキ
群馬県の中央、赤城山西側のふもとにある「美しく管理された」自然園が赤城自然園です。
庭園や花畑の要素もある美しく管理された自然園ですが道路にはチップがひかれて歩きやすく工夫がなされていました。
初夏に咲くシャクナゲが有名ですが各季節に見所があり今回で4回目の訪問になりました。家からは電車を乗り継ぎ
4時間半以上かかりかなりの遠方になりますがそんな疲れは芽吹いたばかりの木々や足元の小さなお花を発見すると
癒されます。昨年入手した花ごよみのガイドブックを片手に園内を楽しく歩きました。
次回は足元の小さなお花を載せます。

ものの芽に野の風やさし自然園

昭和記念公園に行って来ました オランダキューケンホフを模したチューリップ畑満開

2024-04-27 15:40:24 | 日記

やはり水辺がある雰囲気はいいですね。





















日本庭園で金襴を













ウコン桜

ウコン桜

太白

18日には昭和記念公園のチューリップが見たくて行って来ました。
世界的にもチューリップの観光で有名なオランダのキューケンホフから植栽を学んでいるとかで是非見てみたかったのです。
以前出かけたオランダキューケンホフのチューリップ畑より規模はだんぜん小さいですが水辺の雰囲気はよく似ていたように
思われました。木立の中にもチュリップを植えて前回紹介したひたち海浜公園とは一味違う雰囲気でここは若干の傾斜もありました。
国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総面積は180haに及びます。
現在、約95%の169.4haが一般に開園されているそうです。
昭和58(1983)年に開園した東京都立川市・昭島市にまたがる国営公園で,春にはサクラやチューリップ、秋にはコスモスや紅葉など、
また子供たちの遊び場もあり老若男女が一年を通して楽しめるところになっています。
平日でしたので今は満開のチューリップや日本庭園、三分咲きになったネモヒラの丘を愛でて散策する人が大勢いました。以前はなかった
園内周遊の乗り物もあり(パークトレイン)長い距離を歩かなくても済むので老人には便利になりましたね。
桜の種類は30種あり1500本の桜が見られるそうです。そのうちソメイヨシノは700本とか。樹齢50年以上の木と思われる古木が沢山
ありました。
枝垂れ桜からはじまりソメイヨシノ、山桜、八重桜とまだまだ現在でも園内は多く咲いており桜の香りに包まれていました。
もう少し早く訪ねていれば満開の桜も入れてチューリップ畑を写せたかと思います。
来年は桜の頃に来てみましょうかと同行の3人と話しながら帰り際には昭和天皇記念館にもより立川駅から帰ってきました。

遅れても桜花爛漫心地好し

たまごの森フラワーガーデンのチューリップ ひたち海浜公園

2024-04-22 11:06:08 | 日記
































トルコ原産で、ヨーロッパに渡り品種改良が盛んに行われ、江戸時代に日本へ渡来したチューリップです。
松林の木漏れ日の下、たまごの森フラワーガーデンで咲くキュートでカラフルなチューリップは今年は270品種26万本が植えられました。
花の色や形もさまざまなチューリップが鮮やかに咲いている姿は元気なエネルギーに溢れていました。ここの特徴はなんといっても花の種類が多く
植栽もあか抜けていますがもう少し傾斜があったり水辺があったりしたらさらに素敵になるでしょうか。
私は実はネモフィラよりもここのチューリップ畑を歩くことの方が好きです。

咲き誇り異彩を放つチューリップ

ネモフィラの丘へ行って来ました  ひたち海浜公園

2024-04-19 11:35:15 | 日記



2024年4月15日













2022年4月24日では満開でした

4月24日

4月24日

花と緑に囲まれた国営ひたち海浜公園は面積約215haで、広い園内は7つのエリアに分かれていて自然の中で楽しめるレジャースポットや花畑があります。
春にはスイセンやチューリップ、今はネモフィラです。夏にはバラ、ジニア、ヒマワリ。秋にはコキアやコスモスと四季折々の草花が、私たちを楽しませ
てくれる場所です。
ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)といいます。今年は530万本が育ち みはらしの丘一面が青く染まる姿はまさ
に絶景を作り上げていました。
広い敷地に種をまき備え付けのスプリンクラーで水まきもして開花を待つようです。4月15日は8分咲きだったでしょうか。青空に映える可愛らしい花。
実は私はネモフィラは今回で3度目なのですが横浜在住の小学校のクラスメートが初めてということで喜んで案内をしました。
勝田からひたちなか海浜鉄道で阿字ヶ浦まで電車で行きました。田園風景とソメイヨシノや山桜咲く沿線沿いの小さな駅をいくつも停まり約20分の車中は
想像以上に楽しいものでした。阿字ヶ浦からは無料のシャトルバスが出ていて10分でネモフィラの丘に一番近い海浜口に送ってくれました。
ネモフィラの丘は平日とはいえ今日も予想通りの多くの花見客でいっぱいでした。
ジグザグに頂上まで皆様上って行きますが途中に置いてあった愛の鐘は今は外されていました。ひたちなか市最高地点標高58メートルの頂上で風に吹かれ
ながら一服してから帰りのルートを降りてきました。菜の花越しには古民家が3棟あり見学も可能です。
うっそうとした木立が続く記念の森を歩いて行きもう枯れてしまった水仙畑と梅林の横でキっチンカーで買った筑波のふと焼きそばで昼食としました。
ここはやはりお弁当を持って来るのだったと後悔しながら。秋のコキア見学の時はやはり崎陽軒のシュウマイ弁当に限ると。

春風や和む心の旅企画



あけぼの山農業公園チューリップ畑

2024-04-17 10:50:26 | 日記




















千葉県柏市の「あけぼの山農業公園」でチューリップが見頃を迎えていました。 園内の風車前に広がる畑の約1・2ヘクタールの
畑では今年は16万球の球根が植えられました。年々増えていく傾向がありますね。
朝5時半前に家を出て6時少し前に畑に到着するともうすでに30人以上のカメラマンが集まり中には三脚を高々とたててしかも
脚立の上にのり撮影している人もいました。以前はわたしも円形に咲かせている畑の模様がとりたくてそんなこともしてましたが
今では脚立にのるとふらつく年になったのでやめました。また昼間に行ってはチューリップ畑の中を走り回る子供たちのスナップも
撮影したりもしました。
先日の強風と雨で倒れているチューリップ、見頃を過ぎたチューリップ、これからまだしばらくは大丈夫という凛としたチュリップと
色々な種類を混ぜて植えていました。色も様々できれいですよ。
新聞では同じ千葉県の佐倉市のチュリップ畑は100種類70万本も植えられて見事な景観を作っていると紹介されていました。
行ってみたいですよね。でも早朝には行けそうもないのであきらめてはいますが。

チューリップに群がる朝のカメラマン