和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

柏市逆井のカタクリ群生地を訪ねて

2021-03-29 08:33:43 | 日記















柏市の指定文化財(天然記念物)のカタクリ群生地は住宅地の前の斜面の林の中に咲いています。
春の桜が咲き始める頃にカタクリの花も開花を始めますが地上に現れるのは2か月と短く残りの10か月は地中で休眠しているそうです。
自宅から車で25分と近いのですが以前此処へ来たのは何時だったかしらと思い出せないくらい前でした。その頃はフェンス越しにレンズを入れて撮影したと思います。今度行ってみるとフェンスは外されて自由に撮ることが出来ました。3月23日と24日のお昼過ぎにレンズを変えて2度行きましたがまだ満開ではなかったです。

燕来るかかりつけ医でワクチンを

流山市にある清瀧院の枝垂れ桜

2021-03-24 20:05:28 | 日記
















流山市名都借にある真言宗豊山派の清瀧院には樹齢400年以上の枝垂れ桜があります。幹回り1.5メートル、高さ10メートルで日あたりのよい広々とした境内にある姿は2018年の3月29日にもブログに載せました。この時は本堂の改築中でもあり枝垂れ桜の樹勢も衰えていて樹木医さんが手当てを施しているとのことでしたので2~3年後の復活を楽しみに帰りました。
昨日はそろそろ咲きだしたかしらとお寺に電話したら今はもう9部咲きになったとのことで慌てて今日行ってきました。勇んで出かけたので8時過ぎには到着してしまいました。太陽のある東側には大きな欅の木があってその葉が影を作り光が充分に回ってきません。それで一枚目の写真は薄墨色に見えてますが枝垂れ桜の周りをぐるっと一回りが出来るように設計されたので色々な角度から撮影出来てありがたかったです。3日前に来たときは蕾が多かったのに今日は咲いていて嬉しいとの声も聞きました。見事に復活した江戸ヒガンの枝垂桜に出会えて良かったです。

枝から枝へ鳥追いつ花見かな

東松戸ゆいの花公園 Ⅱ

2021-03-19 20:39:10 | 日記

サクラ ヨウコウ

サクラ ヨウコウ

コヒガンザクラ

コヒガンザクラ

花スオウ

キブシ

ヒューガミズキ

トサミズキ

マグノリアエリザベス

マグノリアエリザベス  来週には満開に?

今日19日東松戸ゆいの花公園に行ってきました。先週の3月11日の時はモクレンやコブシの花が綺麗でしたが今はもう散り始めていました。
満開だったシュゼンジ寒桜やケイオウサクラに変わってサクラヨウコウやコヒガン桜がピークを迎えていました。マグノリア科のマグノリアエリザベスも咲き初めていました。
一番見たいと思っているオオヤマサクラは一週間前よりは多少つぼみが膨らんだ程度でしたのでまた来週行ってみることにします。

ぎごちなき五日遅れの初音かな

マグノリアの花が多い東松戸ゆいの花公園

2021-03-11 15:50:06 | 日記

マグノリアハウスの前のハクモクレン

コブシ

コブシ

マグノリアエリザベスの花芽 黄色い花が咲きます

ウケザキオオヤマレンゲの花芽

ホオノキの花芽

ケイオウサクラ

シュゼンジ寒桜

サクラ ヨウコウ

コヒガン桜

今年は矮性の水仙が目立ちました。

入口正面の季節の花の寄せ植え

マグノリアとはマグノリア(モクレン)科の総称でマグノリア(Magnolia)の名前の由来はフランスの植物学者マニョールの名前に寄るそうです。
マグノリアの仲間にはシモクレン、ハクモクレン、サラサモクレン、コブシ、タイサンボク、オオヤマレンゲ、マグノリアエリザベス、オガタマ、カラタネオガタマなどがあります。
この公園の建物をマグノリアハウスというだけあって色々なマグノリア科の木をそろえているのが特徴です。屋根がどことなく似ていませんか?
マグノリア科の中で今咲いているのはハクモクレンとコブシだけでしたがこれから順次いろいろ咲いてきます
桜の仲間ではシュゼンジ寒桜、ケイオウサクラが満開になりヨウコウとコヒガン桜が咲きはじめたところでした。これらは来週には見ごろとなるでしょう。

微かな香の揺れる花びら花辛夷

観音寺の梅満開(柏市)

2021-03-04 10:39:57 | 日記










柏市逆井にある花のお寺の観音寺の梅を見に行ってきました。
ここのお寺は早春の蝋梅や椿から始まって広大な境内では紅白梅、桜、牡丹、ハンカチの花、藤の花、紫陽花、ヒガンバナ、萩、そして紅葉と四季おりおり楽しませてくれます。自宅から車で15分と近く静かな撮影場所になっています。

厚物を脱ぎ捨てそぞろ梅日和