和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

新宿御苑便り 1月

2018-01-28 08:00:02 | 日記

咲き始めた福寿草

茶室前はこれから

寒桜は五分咲き

目白も来てました

水仙 ペ-パーホワイトは満開

桜の木の切り口にキノコが

じっと春も待つ白木蓮

今年初めて見つけたクリスマスローズの開花

石楠花の帰り花

4人の庭師さんが一本の松手入れ

ロウバイ

1月の新宿御苑で見られる花は少なくまた訪れる人も少なかったです。10日と20日の2度出掛けて撮影してきました。この写真は22日の東京の大雪の前になります。
10日に行った時には日本庭園にある見事な松を大勢の庭師さんが手入れをしていました。ロウバイや寒桜が咲き始めたところでしたので10日後の20日(土曜)にはもっといろんな花が咲きだしていることを期待して訪ねました。係の人の話では例年になく寒い日が続き少しばかり今年は遅れているとのことでした。

寒桜微笑み交わす人まばら

大雪の翌朝 東京上野公園(2月23日)

2018-01-24 08:00:04 | 日記

上野東照宮 五重塔

東照宮 開門前



東照宮山門

時計塔と交番

国立博物館

西洋美術館

東京都美術館 ブリューゲル展23日より

桜並木

22日、関東周辺は南岸低気圧の影響で大雪になりました。滅多に降らない東京でも最深降雪量は23センチに達し、帰宅の足が大混乱、高速道路も大渋滞と大変な一日となりました。
江戸川を挟んで東京と接する私が住む松戸でも同じくらい降り、夜の9時過ぎから1時間かけて自宅周りの雪かきをしました。翌日(23日)東京都美術館で開催している写真家連盟の写真展の当番のため出かけました。遅れることもあろうかと早めに家を出ましたがこの日は交通機関は順調で早めに上野まで着きました。約束の時間まで少し余裕があったので上野公園の雪景色をスナップしました。見に来てくれた友人とお昼は会場を抜け出して上野精養軒で昼食をともにしましたが、上野公園は雪かきが進んでその頃にはもう道路が見えていました。

蒼空やふんわり纏ふ冬木の芽

東京十社巡りをしてきました

2018-01-20 08:00:02 | 日記

王子神社 樹齢600年の大イチョウがあります

根津神社 7000坪の神社の敷地斜面に咲くツツジは4月中旬から5月に見応えあり 赤い千本鳥居は京都の伏見稲荷の雰囲気

白山神社 紫陽花寺として有名

神田明神 今日一番の人出を見たような

日枝神社 参拝者にも御神酒を振る舞ってくれました

赤坂氷川神社  赤坂にあっても緑が多い神社で勝海舟の歴史をひもときながら周辺の史跡巡りをすると面白い

亀戸天神社 梅の古木 藤まつりの頃は見応えあります

富岡八幡  さすがにあの事件があり人では少ない

芝大神宮 一千年の歴史あり

品川神社 丁度お賽銭箱を開けてかき集めているところでした

東京十社とは明治天皇が明治元年(1868)に準勅祭神社と定め、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社です。順番は決まっていないそうですが地下鉄を乗り継ぎ一日で廻ってきました。
最初は8日(友引)の華やかになるであろう成人の日を選んでいましたが天候が悪かったので急遽変更し、11日の好天に恵まれた大安の良き日に行ってきました。スタートは京浜東北線王子駅北口から3分の所にある①王子神社でした。次に②根津神社、③白山神社、④神田明神と、⑤日枝神社と続きました。神田明神と日枝神社は地元に会社が多いので社員一同が延々と順番を待ち本殿に入って祈祷を受けていました。⑥赤坂氷川神社、 ⑦亀戸天神、 ⑧富岡八幡宮、 ⑨芝大神宮 、⑩品川神社。 最後の品川神社は京浜急行新馬場駅から3分の所にあり一直線の階段を足早に登って祈りが終わる直前で扉が閉められてしまいました。あと30秒待ってくれたらと思ったのですが時計を見ると丁度五時になっていました。御朱印も絵馬も頂かなかったので一日で廻れたのでしょう。


鈴冴ゆる十里の路を乗り継ぎて

ご案内

第31回日本写真家連盟「四季の彩り」展が今年も東京都美術館(上野)で1月19日より26日まで開かれています。 新潟県魚沼で撮った「芽吹き初む」を私も出展しています。 

どんど焼き(松戸神社)に行ってきました

2018-01-16 14:55:28 | 日記

神事が終わって

皆順番に並んで待つ

このお餅を一ついただく

竹の先にさしてお餅を火に

お汁粉 美味しかったです

お神酒

境内でいただく 

松戸神社

1月15日の小正月の日に松戸神社では12時からどんど焼きが行われました。古いお札、持ち寄った正月飾りなどを積み上げて焼くお正月の火祭り行事です。
詳しくはお正月に各家々にお迎えした歳神様をお送りする神事だそうですが12時より祝詞奏上、玉串奉典の神事で無病息災を祈り点火が行われました。
神事が終わると皆並んで順番に5センチ角のお餅をいただき竹串にさしてそれを火にあぶり(餅粉がすぐ焦げる)竹串を返してから用意されたお汁粉に焼いたお餅を入れて頂きます。
私は松戸神社での行事を見るのは初めてでしたがお隣にいらした古老の方が年々参加者が少なくなって寂しいとおっしゃっていました。後から後から増えてそれでも200人以上は来ていたでしょうか。

蝋梅や呼び寄せし陽に咲き初むる

松戸市消防出初式 1月13日

2018-01-13 16:42:10 | 日記



















松戸市八ヶ崎にある消防訓練センターでは好天気の下で松戸市の消防出初式が行われました。初めは消防団の表彰や来賓の祝辞があり11時から消防音楽隊演奏とダンス、幼年消防クラブマーチング、木遣りとはしごのり、消防演習と続きました。
今年の幼稚園児の可愛らしいマーチングは二三ヶ丘幼稚園の年長さん100名による鼓笛隊でした。皆上手に隊列を組んでの行進でした。
梯子乗りは松戸鳶工業組合、若鳶会の皆さんで高さ6メートルの梯子の上で手に汗握る迫真の演技を披露してくれました。
家から近いこともあり毎年楽しみな行事の一つになっていますが例年通り多くの家族連れで賑わっていました。

冬空へ大の字に寝る技ひやり