和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

上野東照宮の冬牡丹  Ⅰ

2024-01-27 17:12:35 | 日記


































花の少ない冬にお正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが冬ぼたんで、 苑内には160株の冬牡丹の他に、大切に育てた寒牡丹もあります。
今年は暖かい日が多かったので立派な花が見れました。昨年は牡丹園会期中の最後の日に行ったのですが、今年は大寒波が来る前で始まったばかりに行って来ま
したので傷んでいる花は一本もありませんでした。見事でしたし見物客も多かったです。

咲き染めてひかり集める冬牡丹

新潟村上 イヨボヤ会館を訪ねて

2024-01-24 16:03:16 | 日記






































「イヨボヤ」は村上の方言でサケ〈鮭)のこと。日本最初の鮭の博物館イヨボヤ会館ではサケの生態や伝統漁法、村上の鮭文化などを詳しく展示している会館です。
村上地方を流れる三面川は、鮭が戻ってくる事で知られています。この資料館には、展示室、観察室、科学館などが有り、鮭の事、鮭漁の事がよくわかりました。
イヨボヤ会館は、市内を流れる三面川沿いにあり、昭和62年4月に日本最初の鮭の博物館として開館した大変珍しい博物館です。
三面川は、村上藩士・青砥武平治(あおとぶへいじ)が鮭の自然ふ化増殖に世界で初めて成功した地として、全国に名を広めました。青砥武平治は、自らが考案した
三面川の分流「種川(たねかわ)」を作り上げ、村上の鮭文化の礎を築きました。イヨボヤ会館では、青砥武平治記念コーナーもありその歴史を勉強したことでした。

記すこと益々多し実万両

秘湯の宿 法師温泉で日帰りの湯に

2024-01-17 06:08:22 | 日記















薬師如来堂

ころり観音の碑







下馬の枝垂れ桜


創業明治8年 三国峠のふもとに佇む渓谷の一軒宿 です。 アクセス:は上越新幹線上毛高原駅より,バスで猿ケ京まで行きそこからまたバスを乗りかえて
法師温泉に行ってきました。
弘法大師巡錫の折の発見と伝えられ、法師の湯と呼ばれています。泉質は無色透明のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(石膏泉)43℃で胃腸、火傷、
動脈硬化等の諸病に適応するそうです。
上毛高原駅8:58のバスで猿ヶ京温泉着9:28 ¥1000 そこから町営バス9:50に乗り法師温泉着10:05 ¥690 バス乗客は3人のみ
昨夜から降った雪でうっすらと銀世界になっていました。日帰りなので温泉宿に入れるのは11時からとなっていて、ここで小一時間を過ごすのは少し
寒かったのですが宿の裏山に散策コースがありそこを歩いて時間を待ちました。
日帰りの湯は11時から14時までになっていてお風呂は、法師乃湯(混浴)、長寿乃湯(婦人風呂)がありました。。
混浴は躊躇されて長寿の湯に入ったのですがあまりの狭さに驚きでした。洗い場は3か所で6~7人も入れば湯舟は満杯ですから。
今日は下見を兼ねていたので諦めましたが、やはり勇気出して法師の湯の混浴に入ってくればよかったと後から後悔しました。
日帰り温泉では、男湯(混浴)は「法師の湯」で国の登録有形文化財の湯殿、総板張りで太い梁がむき出し状態で天井も高く露天に近い状態でほぼ、洗い場は
ほぼないと考えた方がよいと書いてありました。
帰り際混浴の女湯の入り口からのぞいてみたらだ男女25人以上は入っていたでしょうか.。やはりこちらは断然湯舟が広いです。
日帰り温泉を利用する人のほとんどは車で来ていました。次回は宿泊をしてのんびりしたいものです。

バス乗り継ぎて秘湯宿は混浴


松戸の蜜柑 ご近所でも大豊作か

2024-01-08 08:45:45 | 日記





















ここの自販機は梨が主に売られるところですがカキやミカンやキンカンなども

主に、西日本で生産されているミカンですが、実は今、宮城県でも栽培されるようになっています。背景にあるのは地球温暖化による気温の上昇だそうです。
美味しい蜜柑が出来る条件は年間平均気温17度ぐらいの温暖な気候、また夜に気温が下がりすぎないことが基本的な条件となるそうです。
みかんは植物ですので、光合成によって養分を作り出します。光合成には日光が不可欠。日当たりの良いところでは光合成が活発に行われるためより多くの養分を
作り出すことができます。葉で作り出した養分がたっぷり実にいきわたることでおいしいみかんが出来上がります。どうやら松戸も適正地になってきたのでしょう。
ご近所巡りをして蜜柑の撮影をしてきました。いずれも美味しそうですよ。

あれやこれ探し疲れて蜜柑剥く


鹽竈神社に参って

2024-01-05 06:47:54 | 日記



202段ある急な階段を上るのが正式

ここからは海が眺められます



武甕槌神(左宮)・経津主神(右宮)

タラヨウの巨木







四季桜

志波彦神社山門

古くからの町並みを残す建物  土産に銘菓「志ほか満」を買いました





芭蕉はここから船で松島に入った

鹽竈神社の御由緒によると当社は古くから東北鎮護・陸奥国一之宮として、朝廷を始め庶民の崇敬を集めて今日に至りました。とありました。
左右宮拝殿。唐門をはいって正面の社殿。左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)・右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)を守る。左右宮は権力者に崇められた武神であったそうです。
陸奥の国一之宮として1200年の歴史を誇る鹽竈神社は、古くは大漁祈願、海上安全、安産の神としての信仰を集め全国から参拝者が訪れるところです。本殿や拝殿は国の
重要文化財に指定され、春には国指定の天然記念物「塩竈桜」が境内を彩るそうです。
本塩釜駅からタクシーで駐車場まで行きましたので鹽竈神社の正式に上る202段の階段は逆に帰りに下りたのですが降りるのも急なので一歩一歩確認しながら降りました。
お参り客は少なく境内では正月への準備を始められていました。ここは私が中学生の修学旅行で来て以来の参拝でしたのですっかり忘れていて詳しいことは思い出せませんでした。
鹽土老翁神(別宮)・武甕槌神(左宮)・経津主神(右宮)の三神を祀る。

何時咲きて何時まで淡し冬桜