和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

あけぼの山農業公園 向日葵満開

2018-07-31 12:29:36 | 日記

風車をバックに

ヒマワリの花は東を向いているのにここだけは何故か北側を向いて、兄弟をイメージして

同じく北側を向いていて、三姉妹とお友達

こちらは全部南側を向いている

木立越しに見てみると

水連は今年も葉が密集しすぎです

蓮畑はガマの穂に占領されてだんだん狭ーくなってきました


7月25日柏市布施にある柏市農業公園のひまわりを見に行ってきました。風車前の1.2ヘクタールの敷地では24日が満開との情報でしたので多くのカメラマンや家族連れが見に来ていました。背の高いヒマワリは開花すると朝はほとんどが風車のある東の方を向いていました。なかには反対方向を向いているひまわりもいますが見頃は一週間と短いそうです。
この日は早朝は曇り空でした。近くのクヌギ林で捕まえたというカブトムシやクワガタを沢山虫かごに入れた親子にも出会いました。

感謝状朝な夕なの老鶯に

古墳に咲く山百合 房総風土記の丘

2018-07-26 07:52:06 | 日記

草刈りのしてある古墳



こちらは藪になっている古墳

松の木には赤テープが巻いてありそれを避けて撮影



古墳には登らないで下さいという注意書きがありました


二週続けて房総風土記の丘へ山百合の撮影に出かけました。今回の撮影のテーマは「古墳に咲く山百合」です。山百合と古墳のツーショットが撮れるところを探して公園になっている龍角寺古墳群を歩き回りました。山百合が咲くこの公園内には115基の古墳があるそうですが広すぎて回り切れません。あちこち探し回ってわかったことは草を刈って綺麗にしているところには山百合の花はほとんどなくて草ぼうぼうにしている古墳には花がいっぱい咲いていました。あまり人の手を加えすぎて綺麗にするより自然に任せたほうが花もよく咲くのでしょうか。管理が行き届くのも植物にとっては迷惑なのかもしれません。

山百合が咲き始めた7月11日はカメラマンを多く見かけましたが暑い日が続いたこともあってか今回出かけた17日は朝の散歩のご夫婦を何組か見かけただけでカメラマンにはほとんどで出会いませんでした。


豊作を祈るがごとき古墳百合

仙台日帰りの旅 Ⅱ 松島

2018-07-22 08:00:01 | 日記

西行戻しの松公園より

秀吉の伏見桃山城にあった茶室を政宗が江戸藩邸にもらい受け二代藩主忠宗がここへ移築した

セコイアの化石



瑞巌寺本堂 ここからは入れない

左甚五郎の彫刻  「葡萄に木鼠」は東照宮の「眠り猫」より以前の彼の作品とか



臥龍梅

臥龍梅 両側にあります

洞窟の工事は4月に終わって

五大堂 東北地方最古の桃山建築

仙台七夕で飾られえたもの 金賞





この日は観光バスのはしごをして午後からは仙台近郊コース松島お散歩号に乗りました。まず政宗公が愛用していたお茶室 観瀾亭 で日本三景のひとつ松島の優雅な景色を愛でながら御抹茶のサービスを受けました。観瀾亭は県の有形文化財になっています。
後は自由行動となり平成の大修理を終えた国宝瑞巌寺本堂をゆっくり拝観しました。外観は質素な感じですが内部は桃山文化を今に伝える彫刻、襖絵は豪華絢爛で見応えがありました。ここ松島は今から約60年前の中学の修学旅行で来たところです。瑞巌寺の内部見学の事は覚えていないのですがこの寺の洞くつで聞いた「禁じられた遊び」のギター演奏を思い出しました。哀愁をおびたメロディーが洞窟内に反響して今でも忘れられない青春の一ページです。もう一度感動を味わいたくて泊まった近くの旅館から翌朝も聴きに来たような記憶があります。

仙台と言えばもう一つの思い出があります。今から15年以上前のことですが写友と松戸から5時間近くをかけてバスで仙台の七夕の写真を撮りに来たことです。滞在時間わずかに2時間半ぐらいでまたバスに乗って戻りましたがやはり平塚より規模が大きいアーケードの飾りに圧倒されたことです。最後の3枚の七夕飾りは今回ツアーの帰路に寄ったかまぼこ屋さんの七夕館の飾りです。

古参道蛍袋の灯かすかに

仙台杜の都 日帰りの旅 Ⅰ

2018-07-18 07:41:46 | 日記

涅槃門

瑞鳳殿 伊達政宗公の霊堂(お墓)

瑞鳳寺 政宗公の菩提寺

伊達政宗公騎馬像

郷土の作詞家土井晩翠

荒城の月(土井晩翠作詞)を観光客が合唱 毎時30分ごとに曲が流れて

仙台大観音 日本で二番目の大きさ

護国神社と茅の輪くぐり

大崎八幡宮


JR大人の休日切符¥15000を使っての3日目は仙台と松島を日帰りで廻ってきました。
早朝6時過ぎに自宅を出発して大宮発7時42分の「はやて」に乗り仙台には8時52分に着きました。仙台の駅に降り立ったのは何年ぶりでしょうか。
午前中は自然と歴史をめぐる定期観光バス(仙台お散歩号)で杜の都3時間のコースで最初に訪ねたのは仙台藩祖伊達政宗公の霊廟でした。次に行ったところは、政宗公の居城跡の青葉城址でした。高台にあり仙台市内を一望のもとに見ることが出来、荒城の月の作詞をした土井晩翠の銅像もありました。丸い石には荒城の月が書かれていて詩のイメージを膨らませながらな30分ごとに流れてくるテープで居合わせた人たちと合唱しました。この中でモデルになっている城は青葉城とも会津若松の鶴ヶ城とも言われています。また作曲をした滝廉太郎は故郷の武田市の「岡城址」をイメージして作ったとも言われています。護国神社では茅の輪くぐりも出来、最後は仙台総鎮守で国宝にもなっている大崎八幡宮で無病息災を祈願して午前中のコースが終わりました。


メール便詞華を綴りて露涼し

山百合が咲き始めた房総風土記の丘

2018-07-14 08:17:12 | 日記





以前はなかった30分に一度のパトロール中のバイク







移築された旧学習院初等科正堂

徳性院

女郎花の畑

印旛沼を見下ろして

房総風土記の丘に行ってきました。山百合の撮影には毎年のように千葉県印旛郡栄町にあるこの丘に出かけています。いつもは7月の15日から20日前後に行っていたのですが今年は例年に比べてどの花も咲く時期が早まっているので7月11日に咲き具合を少し心配しながら出かけました。
蕾をいっぱい付けている山百合はこれから咲き始めるので早くもなく遅くもなく例年通りに満開になるでしょう。此処にも最近イノシシが出るらしく注意書きの幟をあちこちで見かけました。今回は撮り初めなのでもう一度出かけたいとおもいます。
ここ房総の村は江戸時代の商家や武家屋敷が立ち並ぶ町並みの復元をしている所です。そこには寄らず帰路はそこから25分ほど走った所にあって、1月2月の寒風の夕暮れに富士山が見えるという徳性院を訪ねてみました。高台から印旛沼が見下ろせる場所でした。その頃は多くのカメラマンが集まる有名なポイントだそうです。お寺の隣の畑では女郎花が咲いていました。
JR大人の休日¥15000日帰りの旅の続き「仙台日帰り Ⅰ」「仙台日帰り Ⅱ」は次回アップします。

分去れに人知れず咲く金銀花