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マートル 6月24日撮影
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マートルの白い花
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マートルの黒い実 11月撮影
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チェリーセージ
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メキシカンセージ(アメジストセージ)
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ルバーブ
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フェンネル
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タデアイ
先日自宅近くの市の育苗圃でハーブの講習会がありました。
講師はハーブ研究家の桐原先生でハーブ園の中で人数制限をしての野外での講演でした。
実際にそこで育てているハーブを手にとって説明くださったので大変解りやすかったです。
一番目の写真は芳香があるかわいい白い花を枝先に開花させる常緑低木のハーブでマートルの名前で知られています。葉には油腺があり、葉をたたいたりもむことでフルーティーな芳香が放ちます。秋に黒っぽく熟す ...のマートルは銀梅花ともいいイギリスではブーケにも使われて祝いの木でもあるそうです。花が咲く前の若葉はサラダにもなります。原産地は地中海で挿し木で増やせるからと普通のと斑入りのものと2本を皆に下さいました。寒さに向かって挿し木をしてつくか心配なのですが根が出ることを祈りながら鉢植えにしました。
四番目の写真の清涼感のある強い香りが特徴的なチェリーセージは昔から不老長寿のハーブとして用いられてきた植物だそうです。
ハーブの一種であるアメジストセージは、シソ科アキギリ属(サルビア属)の多年草です。小さな紫色が連なり咲く様子がきれいな植物です
ルバーブは日本ではあまりなじみのない食材ですが、砂糖との相性がよいことから、海外ではジャムやお菓子などによく使われているんです。
私も秋にニセコの道の駅で買って来てジャムにしたら美味しかったです。
腸内環境を整える食物繊維がたっぷり含まれているため、大腸がん予防や便秘解消に効果的で 腸をキレイにすることは、美肌にもつながるので最近は人気らしいですがそう簡単には手に入らないみたいです。
フェンネルは、消化を助け、胃腸に溜まったガスを除いてくれます。消化不良や便秘、お腹が張っているときなどに効果的といわれています
タデアイの原産地はインドシナ半島。 日本へは奈良時代に中国を経由して渡来し 藍染めの染料をとるため、古くから各地で栽培されていて 葉を藍染め原料として使うほか、虫刺されの薬草や料理などにも用いられるそうです。
区別しておきたいのはあらゆるところに生えている雑草のイヌタデとタデアイとは違うという事でタデアイはイヌタデに比べて茎が太く、葉は幅広で大型です。とりあえず、葉をちぎって指ですり潰してやがて青くなれば、それがタデアイです。
冬囲いそこそこで良しハーブ園