和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

日中線しだれ桜並木を歩いて

2022-04-30 08:06:43 | 日記



結婚式の前撮り

ペット連れも多いです



ひとをさけての撮影が難しくて





珍しい種の八重桜


裏磐梯の桜峠のオオヤマザクラを見た後は喜多方市にある日中線の廃線跡地に植えた千本のしだれ桜を見に行きました。
喜多方駅と熱塩駅を結んでいた旧日中線跡地の一部を遊歩道として約3kmにわたって約1000本のしだれ桜が両側に植えられました。中間点付近にはSLが展示されており、しだれ桜とのコラボレーションを楽しむ桜のトンネルは絶好の撮影スポットになっていました。壮大なスケールの桜並木が楽しめる場所ですがこちらは開花が早くから始まったので4月21日ではピークは過ぎて花色は濃いピンクから淡い色へと変わっていました。皆ぞろぞろとしだれ桜のトンネルの道を往復しさらにSLまで行きました。途中はトイレがないので行ったり来たりして駐車場に戻るわけですが花びらが舞う下を歩くのもいいものでした。甘い香りをかぎながら。

廃線跡地の花ふぶき千本

裏磐梯 桜峠 オオヤマザクラの咲き始め

2022-04-25 16:27:04 | 日記

















駐車場の傍らでは除雪作業をしてました

上の駐車場から見えた水芭蕉群落

裏磐梯は遅い春の訪れですが桜峠には、なんと3000本ものオオヤマザクラが植えられているので、この目で是非見てみたいと4月21日に日帰りでの旅行企画があったので参加しました。
柏駅に集合して特急ひたちに乗り湯本まで行きそこから観光バス2台(60人)で裏磐梯に向かいました。湯本駅を過ぎてバスは磐越自動車道を走りますが車窓から見える山桜とオオヤマザクラが満開で見事でしたし、夏井の千本桜も眺めることが出来ました。ここでひとまず先に車窓からのお花見を堪能しました。左手に猪苗代湖が見えたあたりから道路沿いは雪も残り木々の芽生えはなくなりこの先の裏磐梯の桜はいかにと心配になりました。檜原湖はまだ残雪がいっぱいでした。
桜峠の全体ではいまだ3部咲きだったでしょうか?日当たりの良いところでは濃いピンクのオオヤマザクラが多く出迎えてくれました。
桜峠は2001年の敬宮愛子内親王殿下御生誕を記念して、翌年2001本のオオヤマザクラをオーナー制により植樹しました。その後各方面からの寄付で増えて今に至っています。
今年もコロナで桜まつりは中止となりましたがだんだんに咲きそろう頃には濃いピンク色と白い雪に覆われた飯豊連峰の山脈を眺めることが出来て絶景間違いなしと確信しました。

大山桜映ゆる白き峰々

あけぼの山農業公園チューリップ

2022-04-22 09:31:58 | 日記










あけぼの山農業公園は柏市にあり春の今は16万本のチューリップが咲きそろっていました。
家から車で25分の所にあり早朝6時に出かけていきました。既にカメラマンが後ろでずらっと並んでいましたが、花畑の中に入って動かず撮影している人が必ず何人かいるので全容を撮りたいと待たねばなりません
その日は朝から霧が出ていて何とも良い雰囲気でしたので少し焦りました。
こちらの公園はチューリップが終わるとすぐに開墾をして7月中旬ごろからは8万本のヒマワリを咲かせて圧倒されます。さらに同じ畑で10月中旬頃からは100万本のコスモスも咲きだします。
チューリップの横の畑ではポピーも花芽をつけていますのでただいま開花待ちといったところです。

チューリップ雰囲気乱すカメラマン

松戸21世紀の森の桜

2022-04-19 08:34:37 | 日記

オオヤマザクラ 4月2日

オオシマザクラの咲き始め 4月2日

4月2日

オオシマザクラ 4月6日

オオシマザクラ 4月6日

オオシマザクラ 4月10日

ヤマザクラ 4月10日

ヤマザクラ 4月10日

ヤマザクラ 4月10日

ツクシザクラ 4月10日

ツクシザクラ 4月10日

ツクシザクラとヤマザクラ 4月10日

4月に入ってから散歩がてら21世紀の公園の桜を見て歩きました。ソメイヨシノは池の周りに植栽されていますが園内にはオオシマザクラがかなりの本数あります。
その種類も豊富なのですが一本一本の名札がつけられていないので区別がつかないのが残念です。よく見るとお花が違うのですが。
まだまだと思っていた桜の蕾が次に訪ねてみるとすでに満開近くになっていたりして驚きました。
ツクシザクラ(筑紫桜)の花は小さくて可愛いです。花びらは白色でヤマザクラの変種らしいです。別名「ヤクシヤマザクラ」で珍しいですね。この木には名札がありました。

一気咲き一気に散るや山桜

印西小林の大島桜(三度見の桜)

2022-04-16 12:47:42 | 日記
























4月8日に巨木散策のお仲間からご自宅近くの樹齢200年の大島桜が満開になったので明日見に来ませんかとメールをいただきました。
翌日4月9日に都合の良い2人が成田線小林の駅で出迎えを受けて車道や坂道を歩くこと20分、初めて見る樹齢200年はあるというオオシマザクラに出会うことが出来ました。
所有者のお話ではなんでも平成24年に荒れ放題だった雑木林を耕作地にするために雑木を伐採していたら一本の桜が姿を現したということだそうです。
幸いなことに農地のはずれにあり翌年から綺麗な花をつけたそうです。あれから10年の歳月が流れ今ではこんもりと傘を広げた白い花姿は何とも言えずに優雅そのものでした。
4本に枝分かれしていますが根元は一本になっています。
まだ観光客が来るわけでもないので軽トラが無造作に桜の木の下に停めてあったり、農作業の一輪車が根元に横たわっていたり、さっき掘り出したと思われる八つ頭が数十個根元に転がっていたりと何とも長閑そのものです。
説明によるとこの桜は咲き始めは淡いブルー(淡い黄緑色の間違いか?)しばらくして白くなり、満開を過ぎるとピンクへと花の色が変わるので三度見の桜と言われるそうです。桜は終わりごろには花びらの芯が赤くなりますので。
何年かして有名になったら綱が張られて近くに寄ることもできなくなるかもしれないなあと思いながら大島桜の下で花びらを触ったりしながら根元をぐるっと回ったり楽しませてもらいました。
だんだんと風も強くなり帽子が飛ばされないように抑えたりしながらその後はすぐ裏にある鳥見神社を参拝して小林牧場まで歩きました。途中には古墳もありました。
散り始めたソメイヨシノの花びらを顔面に受けながら出会う人もない散策路で地元の歴史を聞きながら楽しい日となりました。この桜の存在を教えてくれた友人に感謝です。

大桜の根元軽トラ一輪車