国登録有形文化財 巴ヶ丘山荘
もみじ園は、明治29年頃神谷の大地主、高橋家の別荘の庭園としてつくられたものです。
約4,000平方メートルの敷地内には、樹齢150~200年のもみじや山桜、ツツジなど多くの植物が植えられていました。
最も多く植えられているイロハカエデは、北から九州地方の太平洋側に野生するモミジの一種で、高橋家が事業の活動の
場であった京都から優れた品種を移植したものだそうで大木になっているもみじの彩は最高でした。庭園内を散策していると
時折日差しが射し込み運よく一時青空もみられて見事な景観を楽しむことが出来ました。
長岡駅から一時間に一本の信越本線の來迎寺駅で降りてゆっくり歩くこと15分でもみじ園はありました。
観光バスも数台来ていて観光ツアーにも入っているようで賑わっていました。休憩所で名物の笹団子を賞味しました。
予定組む限定切符で照紅葉