和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

ひたち海浜公園 Ⅱ

2020-10-28 09:12:11 | 日記














続いてひたち海浜公園をご紹介します。
今年は三密を避けるために10月の土日は「見晴らしの丘」に上がるための整理券を予約するという入場制限をもうけていたようです。
平日に行ったのでこの制限はありませんでしたがコキアはコロナ禍でも大人気です。期間中にあわせてシーサイドトレインの直行便も出ていました。
太平洋岸に位置して砂丘、樹林、草地、湧水地、と自然を生かした国営の公園はこれからも園内を広げるそうです。
茅葺古民家の前の畑は今は蕎麦の花が満開でした。春のネモフィラの時はここは菜の花がきれいでした。
一日乗り降り自由のシーサイドトレインの周遊券を¥600で買い歩かず園内を二周しました。

古民家の波打つ蕎麦の白きかな

コキアとコスモスの競演 ひたち海浜公園

2020-10-23 08:03:43 | 日記

ここは登りはじめです





頂上付近のコキアは枯れ花も目立って 大勢の人が頂上で景観を楽しんでます

こちらは下山コースです








コキアとコスモスを見に国営ひたち海浜公園に行ってきました。
秋の深まりとともに色づくコキアを見たいと願いならも雨模様の続いていた昨今でした。
が一昨日の21日は好天にも恵まれて丘一面を真っ赤に染めたコキアを潮風に揺れるコスモスを眺めることが出来ました。
平日でも大勢の人がこの日を待っていたかのように見に来ていました。
見晴らしの丘への坂道は御覧の通りの人の列です。ここは犬を連れても入れるので散策を兼ねた家族連れも多かったです。

コスモスもコキアも人も蜜になり

釣舟草

2020-10-17 08:18:20 | 日記








自宅近くの21世紀の森パークセンターの野外講座でツリフネソウの観察をしてきました。この花は湿地帯を好むようで種が乾いたところに飛んでも育たないみたいです。
吊り下げられた帆掛け船に似ている所からその名があるようですがツリフネソウ科ツリフネ属のツリフネソウをじっくり観察したのは今回が初めてでした。
3枚の額と3枚+2枚の花びらからなっていて筒状の先端にくるっと小さく丸まっているところに蜜をためているので円花蜂が飛んできて潜り吸い蜜をしていきます。
じっと見ているとマルハナバチはせわしく次々と花のなかに潜っては花粉をつけ蜜を吸って・・・・・そのお陰で種が出来ていくのですね。
一番上の写真ではもうしっかり種が出来てもうしばらくすると触るとぱちっと種が散りそうです。
ですから同じ仲間には鳳仙花とインパチェンスがあり種に触りぱっと弾けた経験があると思います。花が吊り下げられているのも同じです。
10月27日の誕生花で 心を休める、詩的な愛が花言葉になってます。

せせらぎや揺れ止まざりし吊船草

庭の花を愛でて

2020-10-05 09:20:15 | 日記

極楽鳥花

白い彼岸花

今年頂いたサギソウは一本だけ咲きました

アスター

千日紅

団十郎

浅黄の輝き

サンパチェンス

サンパチェンス

サンパチェンス

マンデビラ

ベゴニアワッパー

今自宅で咲いているお花を紹介します。一番目の極楽鳥花は我が家に来て30年になりますがここ2~3年植え替えもしなかったこともあり花が咲きませんでした。冬越しで大きな重たい植木鉢を室内に取り込むのが大変になり咲かないのであれば諦めようかしらと話しかけていました。ところがお花もあわてたのでしょうかなんと2本の花芽をつけました。その一本がいつになくきれいに咲いています。
二番目の写真は白い彼岸花で何時植えたのか忘れましたが毎年咲きます。サギソウ以外は今も可憐に咲き続け遠出が出来ない日々を楽しませくれて有り難いです。

金木犀路地から路地へ匂いつぐ