フランクフルト
グラーツ行きを待つ間
ブレッド湖の手漕ぎボートに乗って
ユーゴスラビア時代のチトー大統領別荘 今はホテルに
小島にある聖マリア教会
祭壇中央は聖母マリア 両脇は11世紀のブレッド領主ヘンリック2世と妻クニグンダの肖像
真ん中に見える紐は鐘楼をならすための重い綱
鐘楼に登って下を見ると
左ブレッド城
城の外観 城内はロマネスク様式の壁とゴシック様式の棟で囲まれている 2回は博物館 レストラン
礼拝堂の天井絵
ブレット城にあるワインセラー
6月14日からクロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナ、モンテネグロを巡る10日間の旅に行ってきました。
14時5分羽田発のルフトハンザ機でフランクフルトへ。そこからオーストリア航空に乗り継いでグラーツヘ。そこからさらにバスで今日宿泊するスロベニアのブレッドまで。ホテル到着は現地時間の26時。シャワーを浴びて寝たのは午前3時を回っていました。時差が8時間ありますので日本時間の翌日朝11時にベッドに入ったことになります。
機内やバスの中でよく寝たので疲れもなく翌朝は美しいブレッド湖畔を一人で散歩しました。澄み切った湖面にはユリアンアルプスが映り、中之島にはバロック様式の聖マリア教会が見えました。朝食後はこの教会へ手漕ぎボートで渡りました。教会は一直線に99段の階段を登った先にそびえています。1534年に建てられた鐘楼は鐘を鳴らすと願いが叶うと言われています。皆代わる代わる重たい綱を力一杯引いて鳴らしました。
その後昔この地を治めた領主の居城ブレッド城を訪れました。湖面から100メートルの高さにある断崖の上に立つブレット城からの眺めはさすがにヨーロッパ屈指のリゾート地と言われるだけあって圧巻でした。
午後はトロッコ列車と徒歩でポストナ鍾乳洞の見学をしました。
到着は二十六時と夏の旅
日の盛り願い託して鐘三つ