和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

赤ガエルの卵を探して(松戸21世紀の森公園)

2021-02-28 15:11:47 | 日記

5~6か所の小さな沼を巡り



網です掬ってこの手で触って確かめました

一生懸命卵の数を数えてくれている小学生

今日21世紀パークセンターで「赤ガエルの卵を探そう」という講座に参加してきました。
日曜日でしたので小学生の子供さんも一緒に午前中は参加者総勢13名での観察でした。アカガエルは春先の一番早い時期に卵を産むカエルだそうです。
本州にはニホンアカガエルとヤマアカガエルの2種類が生息しており、成熟した雌が毎年ひとつの卵塊(たくさんの卵の集合体)を産みます。
早春に卵を産むのは、水生昆虫やヘビなどの天敵を避けてなるべく早くオタマジャクシを大きくするためだそうですがここの浅い小さな沼でニホンアカガエルの卵の塊は40以上は探せたでしょうか。一つの大きな塊(15センチ位)はゼリー状に包まれイクラを少し大きくした粒に黒い目?が見えていました。
21世紀公園にはヤマアカガエルはいないそうですが今日この手で触ってみたゼリーの卵からオタマジャクシになり蛙になる迄の観察が楽しみになりました。赤ガエルの体長は3cmないし7.5cm。体色は赤褐色で、背中の左右の黄色い筋が真っ直ぐ平行に通っているそうです。
又順次成長過程をブログにアップしたいと思います。

蝌蚪の紐浅き沼にてとどろまき

クリスマスローズ咲くアンデルセン公園

2021-02-18 08:47:02 | 日記














開園一番乗りを狙ってアンデルセン公園に行ってきました。
コロナ感染者が千葉県は相変わらず多いのですが開園と同時に行けば人と会うことも少ないと考えしびれを切らして出かけてしまいました
先客は一人だけ、カメラを抱えた同世代の男の人で被写体が違ったのか花の周りで出会うことはなくたぶん鳥の撮影だったのでしょうか?
平日の午前中の一時間ほど公園に滞在して沢山の花の香りを楽しみお陰で気持ちのリフレッシュが出来ました。

東風吹くや散歩で出会う人少な

本埜村白鳥の郷を訪ねて

2021-02-07 08:36:45 | 日記











畑にいた白鳥が飛び出して






毎年1000羽前後は来るという千葉県の白鳥の飛来地へ行ってきました。ここは千葉ニュータウンから程近い印西市笠神にある田圃です。ここへは12月の末の29日に出かけましたがレンズを変えもう一度訪ねてからブログをアップしたいと思っていました。しかし1月7日に緊急事態宣言が出されてからの千葉県の感染者数は日増しに増加し今もって減る様子が見られません。自粛は3月7日までに延長されましたので再度出かけることを諦めました。
以前訪ねたのは20年ぐらい前でその時は水を張った狭い田圃の中に白鳥が所狭しといた記憶が残っています。今回行ってみるとその田圃は大きく広げられていましたがあいにく午前10時半頃で白鳥は近くの畑へ出かけていたのか数が少なくがっかりしました。14時ごろエサを与えると聞いたのでその時間に行ければもう少し多くの白鳥が帰っていたかもしれません。駐車場はなく田圃の横に一列に停めて家族連れが次々と来ていました。毎年10月中に飛来して3月にはシベリアへ帰っていくそうですが初めて飛来したのは平成4年の11月だったそうです。6羽の白鳥が最初でした。1年目2年目3年目とエサやりに成功してだんだん増えて今では白鳥を守る会が出来ています。地元の方々のご苦労と努力の賜物で今日があるのですね。