
オヤマボクチー

シンワスレナグサ

ミゾソバ

オオマルボノホロシ

カキツバタ

シラネセンキュウ

リュウノウキク

リンドウ


植物園側から見た憾満の路



12月3日、霧降高原から戻って次に行ったのは日光植物園でした。東照宮、二荒山神社、輪王寺のもみじも丁度見頃ですし、多くの観光客はイロハ坂を登って中禅寺湖周辺の観光に出かけたようです。
ですから植物園の紅葉を見に来ている人は少なかったのですが静かな水生植物園周辺では秋ならではの花にも出会い、ゆっくり2時間をかけての散策を楽しむことが出来ました。
大谷川左岸のうっそうとした森を作る植物園が日光植物園です。東大理学大学院理学系の研究施設で、温帯から亜寒帯の植物、高山植物、針葉樹まで育てています。
その為日光植物園で栽培されている植物は、高山植物、湿原植物など自生するものも含めて約2,200種類を栽培しています。
12月から3月まで休園になり来年は4月1日が開園となります。その頃また来て園内ガイド付きで水芭蕉や早春の足元の花々を観察できると嬉しいですね。
目立たぬがいま満開の冬桜