上野東照宮ぼたん苑は、徳川家康公を御祭神とする上野東照宮の敷地内に、1980年4月、日中友好を記念し開苑しました。
回遊形式の日本庭園に植栽された牡丹は現在、春は110品種500株、冬は40品種160株が栽培されています。
東京都心にありながら緑豊かな上野で、江戸風情に身を委ねながら、ゆっくりと牡丹をご観賞くださいと紹介されています。
今回は冬ぼたんを見てきたのですが4月から始まるぼたん苑もさらに見ごたえ充分ですからまた訪ねてみたいと思います。
巨木探訪を趣味とするお仲間7人と昼食後は上野公園内を散策して帰りました。
いま公園内では2本のカンザクラが咲いていましたがこれからソメイヨシノが咲く頃には大勢の花見客が訪れる場所です。
桜は古木になりかなり切られていました。
牡丹の芽の秘めし力を見習いぬ