和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

アサギマダラが見られた松戸21世紀森広場

2019-10-30 06:37:07 | 日記

10月28日撮影のアサギマダラ













9月27日撮影のフジバカマ

10月17日 まだ満開ではないフジバカマ

海を越えて「旅する蝶」して知られるアサギマダラを松戸21世紀森広場で見つけました。
自宅から歩いて20分のところにある公園ですが10月28日は一週間ぶりに散歩に出かけました。秋の七草に入るフジバカの咲き具合が遅いようなので先月から気にしていたところ一頭のアサギマダラがひらひら飛んでいるのを見つけました。昨年赤城自然園に行った友人からスマホで撮った綺麗なアサギマダラを見せてもらっていたので同じ蝶だとすぐわかり、望遠の付いたカメラを取りに小走りで家に戻りました。先ほどは誰もいなかったのですが今は3人のカメラマンが撮影していました。600ミリ以上の望遠で鳥を撮る人のレンズが羨ましかったです。私には初めての体験でしたが何でも昨年もこの時期にここで見られたそうです。
フジバカマの茎や葉を乾燥させると桜餅の葉のような芳香を放つそうですが乾燥する前でも顔を近づけると満開の花は良い香りがしました。

古今集の中で紀貫之が詠んだ一句  『寄りせし 人の形見か 藤袴 忘れがたき 香い匂いつつ』

ニセコの旅シリーズは次回も続きます。

  秋蝶の浅葱色して旅途中


北海道ニセコ周辺の水辺の風景

2019-10-26 14:24:55 | 日記























4年前に訪ねたニセコ周辺とは今回は違う所を訪ねたいと思い特に水辺の風景にこだわって探してみました。
地元の方のブログを見て行って見たくなりましたが雨の日がつづきそこでは思うような結果は得られませんでした。
冨士見と言う所にある”農家のそばや 羊蹄山”を訪ねて地元産のぼたんそば粉を使った新そばを食べる目的だけは3日間かなえらました。
栽培が難しいため作る人が少なくなった「牡丹そば」を栽培し高湿低温庫に貯蔵して鮮度を保ち、熱を持たせぬよう毎日低速の石臼で挽きたてを提供しているそうです。100年以上経つ農家の建物を再利用しているお店で羊蹄山を眺めながら味わえたのは最高の贅沢でした。

一椀の蕎麦湯にこもる開拓史

北海道羊蹄山一周の秋景色

2019-10-21 09:33:58 | 日記

野焼き風景は一度だけ見ました

蕎麦を刈り取った畑を開墾

人参収穫中



ビートの畑

蕎麦の花と傘雲

ビューポイント地点

アスパラの畑

真狩村百合の畑

ジャガイモは農協へ運ばれるのか

今回初めて羊蹄山の周りを何回もぐるぐる回って農作業風景を探してみましたが残念ながら4日間の滞在中に真ん中の2日間は雨だったので農作業はお休みだったようでした。
一日目は夕方の野焼き風景と開墾中のトラクターを、二日目は遠くからにんじんの収穫を見つけました。
四日目はだんだんと晴れてきたものの羊蹄山の頂上は雲がかかって見えませんが羊蹄山のビューポイントを倶知安の八幡辺りでみつけました。夏には蕎麦の花が咲いていたと思われます。其処の農家の方の話しでは山の稜線が一番綺麗に見えるのはこことあと京極から276号線で喜茂別に抜ける間にあると教わりました。

傘雲や望む羊蹄蕎麦の花
 

北海道真狩村ブロッコリーの収穫風景

2019-10-16 09:00:38 | 日記

手早くナイフでブロッコリーを刈りベルトコンベアーでながす





ベルトコンベアーで送られたブロッコリーはさらに箱まで運ばれる

後ろに見える山は羊蹄山 箱詰めにされたブロッコリーが次々とトラックに積み込まれる



だんだん遠ざかった畑で収穫が進む

すっかり刈り取られた畑

先日ニセコへの旅に出掛けました。千歳空港からレンタカーを借りての3泊4日の旅は4年ぶりになりますが前回も同じ頃でした。
空港に降り立ったときは晴れていましたが支笏湖、喜茂別、留寿都へ着く頃にはだんだん曇り空が広がってきました。今年は8月9月はお天気の日が続いたので豆、ジャガイモ、ソバ畑の収穫は早々に終わっていたようでしたが不思議な光景が目に飛び込んできました。何とブロッコリーの収穫を多人数で刈り取り機械で流してトラクターに積まれてそれをトラックに積み込む風景でした。初めて見る大規模農業の収穫風景ですがジャガイモや玉ねぎと違ってブロッコリーは機械では刈り取れないのですね。新鮮さが命の野菜がこうして手早く収穫されて東京に送られてくるのですね。今日もスーパーでは北海道のブロッコリーが山のように並べられていたので買ってきまし。

広々と蕎麦刈られたる茎赤き

万葉の花木 初秋 Ⅱ

2019-10-12 15:52:41 | 日記

サネカズラ

リンドウ(オモイグサ)

ハギ

カラタチ

オケラ

ツキクサ(ツユクサ)

クソカズラ

コウヤボウキ

カツラ

イチシ(ヒガンバナ)

ククミラ(ニラ)

春から夏にかけて咲く花とは違って初秋の花は少なく派手さはありません。
市川万葉植物園と近くの21世紀の森と広場を歩いた時の万葉の花木です。


出遅れて壱師の花の今盛り