和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

常陸太田市 里美かかし祭り

2021-11-26 09:19:13 | 日記



この作品がグランプリを

















農家のシンボルでもあり、田んぼの守り神として古来より親しまれているのがかかしです。会場中を埋め尽くすかかしたちは,いずれも一般参加者から学生までコンクール形式で応募を募ったオリジナル作品で市内外よりオリジナリティ豊かで,面白い表情のかかしが毎年数多く寄せられそうです。今年は58点が勢ぞろい。ユーモアたっぷりの作品などが多く個性的で楽しいかかし祭りでした。道路の向かい側には道の駅もあり地元の農産物を買いました。滝川渓谷を訪ねた帰りに。

前向きに生きろと案山子並びをり

晩秋の滝川渓谷を歩いて

2021-11-21 08:07:54 | 日記






























先日所属する歩く会で福島県矢祭町にある阿武隈の秘境「滝川渓谷」に行ってきました。全長3キロメートルの遊歩道には大小合わせて48滝もあって川沿いには巨大な奇岩や天然の老木が生い茂っています。福島の遊歩道50選の第10位にも選ばれているところです。遊歩道といっても狭い岩場を上ったり下りたりするので全行程を登り切らずに三分の一のところで引き返してからバスで山頂にある「手打ちそばの店滝川の里」で予約していた手打ちおろしそばをお昼に食べました。その後山頂から下ってまたいくつかの滝を眺めてきました。全体としての紅葉は終わりかけてはいましたがまだ爽やかなもみじも見られました。
ここは数年前まで中版カメラを背負って三脚を持ち毎年のように撮影に来ていた場所です。今回は三脚はなしでデジカメにレンズ一本つけたきりなのに上り下りがきつくなり体力の衰えをつくづく実感してしまいました。それでも何とかお気に入りの数本の桂の巨木に挨拶が出来たので嬉しいバス旅行となりました。

奥久慈の干し柿吊るす家多く


アンデルセン公園の秋の花 Ⅱ

2021-11-16 10:43:52 | 日記



























アンデルセン公園の秋のお花を続いて紹介します。近頃はどこの公園でもコスモスは矮性種が多くなりました。以前のように大きく風になびく姿はもう消えました。
ひまわりもコスモスも大きく風に揺れる姿が懐かしいのは私だけでしょうか?近所の畑で背の高いコスモスを見かけると嬉しくなってしまいます。
ベゴニアは初夏から霜が降りる頃まできれいに咲き続けて頼もしいお花です。いま公園の畑では1月に咲かせるアイスチューリップの準備をしていました。
そのころまた訪ねたいと思います。

長き夜や付箋の増えし本となり

品川駅で「みさきまぐろきっぷ」を買って

2021-11-11 22:04:02 | 日記

この店で食べられるマグロ切符のメニュー

外で待っている人

うらりマルシェ

魚屋さん

冷凍マグロの店が多い



白秋の詩碑

記念館



シャリンバイ



今日11月11日、三浦・三崎の真っ青な海を見にそして新鮮な地元のお魚「マグロ」を食たいと品川駅で「みさきまぐろきっぷ」を買い出発しました。
この切符は途中下車も可能なのでまずは終点から3つ手前の京急長沢駅で降りて三浦大仏のある久里浜霊園で両親のお墓参りを娘と孫娘と私の3人で済ませてから目的地の三崎へ行きました。
みさきまぐろきっぷは①電車とバス乗り降り自由の券、②まぐろまんぷく券、③三浦・三崎思い出券の3枚があります。品川から¥3570です。
終点三崎口駅からまずは三崎港にバスで。ちょうどお昼になり今日のお目当てのまぐろ食堂の七兵衛丸は大勢の人が順番を待つていましたので名前を記入して30分後にやっと入店出来ました。その間に目の前にある「うらりマルシェ」さかな館でお土産を探しました。以前来た時に美味しかったマグロの佃煮と冷凍のマグロのステーキ用切り身を4枚買い、思い出券では干物(えぼだい一枚、アジ五枚)と交換しました。そうこうしている間に順番が来て各人が好きなメニューを注文しましたが私は天然ほんまぐろの海鮮丼をいただきました。どれもみなおいしくてキャッチフレーズ通りにかなりお得な切符になっていることを実感しました。
その後渡し船で城ケ島に行く予定でしたが今日は風が強くて船は欠航のためバスで城ケ島大橋を渡り白秋碑前で降りました。海辺の小道を抜けると白秋記念館はありました。海は白波を立てて風が強かったですが目の前には富士山が。午前中の車窓からの方がくっきりとした富士山を望めましたが3時過ぎともなると若干かすんで見えました。
北原白秋詩碑は大橋の下にあり帆型の自然石には白秋の自筆の文字で刻んであり「城ケ島の雨」が完成したのは白秋28歳の時だそうです。隣接する白秋記念館には彼の遺作、三崎時代のノートやビデオも上映されていて30分以上は滞在して詩人をしのぶことができました。帰りはまたバスで三崎口まで戻り快速特急65分で品川駅に戻ってきました。お陰で充実した楽しい一日を過ごすことが出来、次回は事前にコースを勉強しておいてまた挑戦したいと思わせてくれた旅でした。

まつど音楽フェスティバル 11月6日(土曜)

2021-11-06 13:20:45 | 日記































フラワーダンボールフリーピアノ

本日好天に恵まれて松戸市21世紀の森と広場では「まつど音楽フェスティバル」が開かれています。自宅からも近いので午前中のみ見に行きました。10時少し回った頃でもすでに多くの親子連れで賑わい、最初に光と風の広場で行われていたワークショップのドラムサークルへ。子供から大人まで太鼓や音の出るものをリーダーのもとにたたいて音合わせを楽しんでいました。
次に行ったのはグリンステージで札幌市出身のシンガソングライターの山本紗季さんが自ら作曲した曲を力強く歌い上げていました。2020年の札幌雪祭りでも楽曲を提供したというトークも交えて楽しい語りでした。
ブリッジステージ広場の橋の下では松戸市国際交流協会主催のネパールの民族音楽の演奏と歌を堪能させてもらいました。
変わって11時からは同じ場所で松戸プラスオルケスタによる演奏でした。1984年に松戸市立第六中学校吹奏楽部OBバンドとして発足したそうで松戸市の市民吹奏楽団として市内の行事に多く取り組んでいるとのことです、いつの間にか大勢のファンが集まり大盛況となりました。
今回は昼食用のラーメンなどの売店はなくて、13台のキッチンカーが出てテイクアウトで楽しめそうな食べ物がならび行列を作っていました。
6日にはまだ用意が間に合わなかったフリーピアノは翌日の7日に行き撮影してきました。石巻市の今野梱包株式会社のご協力で世界初?段ボールのグランドピアノが設置されました。