和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

自宅近くの紅梅が満開を迎えました

2018-02-26 08:00:00 | 日記







シナノマンサク

雪の日に

枯葉の残るマンサク

毎朝の散歩コースの途中に古いお屋敷があります。そのお庭の紅梅が満開を迎えました。いつもは開花した花を柵の外から望遠で狙っていましたが、今年は通りかかったとき運良く家の方が庭にいらしたので中に入って撮影させて頂くことができました。ここには垂れ桜や山吹の大株もあり、竹林の中には彼岸花も咲くので私の好きな撮影ポイントになっています。二日後朝から小雪のちらつく日となりまた撮影に出かけました。

碧天やををる紅梅やしろ背に

松戸市戸定邸の今(紅梅、ひな祭り、庭園は昔の姿に復元中)

2018-02-22 09:22:47 | 日記

つるし雛







工事中の庭

昨年撮影の黄梅と紅梅はみその坂に移植されました

戸定邸入り口にいたる坂道(みその坂と命名されて)に移植された黄梅

公園内の紅梅

戸定が丘歴史公園内の「戸定邸」は明治17年に最後の水戸藩主であった徳川昭武の別邸で、一般公開されている唯一の徳川家の住まいです。今回訪ねたのは日曜日ということもありボランティアガイドさんが建物内部を詳しく説明してくれました。
洋風を取り入れた庭園も建物とともに国の重要文化財、名園に指定されています。何度か手を入れられた庭園はいま明治の頃の庭に戻すべく工事が行われていました。隣接する戸定歴史館では当時の写真も展示されていて昭武の日記を元に復元しているとのことでした。
徳川家の昔のお雛様はありませんが地元市民の方々の手作りのつるし雛が飾られていました。
庭の完成は夏頃でその頃に一般公開されるようです。3月11日、3月21日、3月24日に戸定邸でのテレビ放送の予定があるそうです。

紅梅を愛でつ晶子の句碑巡り

上野東照宮の冬牡丹 Ⅱ

2018-02-17 08:00:43 | 日記

島津紅

島大臣

三笠山

大喜紅

紀子の舞

花王

昭和の誇

黄冠



東照宮の冬牡丹の続きです。牡丹は中国が原産で「百科の王」とも呼ばれ観賞用として親しまれ家庭でも多く栽培されています。
「富貴花」とも称され財産、繁栄、名誉、幸福をもたらす縁起の良い花として愛されています。
今は冬牡丹の季節ですが4月中旬から5月中旬まで春の牡丹祭りで大輪もみられます。中には古木樹齢40年以上のもあります。中国、アメリカ、ヨーロッパ、の品種もあり600株以上が艶やかに咲き誇ります。

紅白の侘助もまた栄ゆかな

松戸での写真展のお知らせ

2018-02-12 08:01:00 | 日記

戸隠高原 5月

嬬恋村 6月

志賀高原 10月

2月13日(火曜)より18日(日曜)まで所属しているあすなろ写友会作品展が松戸市文化ホール(市民ギャラリー)の4階で開催されています。
10時から18時まで初日は(12時30分より)最終日は(16時まで)

上の3点を今年は出品しています。文化ホール隣にある伊勢丹が3月21日に閉店となり松戸市民にとって寂しいことですが伊勢丹最後の姿を見ていただきながらお出で頂ければ嬉しいです。


紅梅や群がる恋の行方追ふ

国の登録有形文化財になった松戸の栗山配水塔

2018-02-08 08:00:16 | 日記

受付で名前と住所を記入する順番待ち

記念イベントを見ている人たち

文化財登録記念イベント

災害時に配られるビニールのボトル

マスコットの松戸さん 登録証の記念撮影

人気のマスコット ポタリちゃん 頭の上は水道蛇口

松戸市立柿木台小学校吹奏楽演奏

桜咲く4月8日が1日開放日 塔の上に上がってぐるっと見学している人が見えます

住宅地からも見て

平成29年10月27日に千葉県水道局の栗山排水塔が国の登録有形文化財(建造物)に登録され、その登録記念イベントが2月4日の日曜日に行われました。
昭和12年に建設が始まった栗山浄水場は15年に完成して給水が開始されました。排水塔は高さ31.9メートルの淡いブルーのドーム状の屋根と頭頂部のパーゴラ風通気口をもち遠くからでも一際目に付く素敵な建物です。太平洋戦争時には攻撃目標にならないように、塔全体を黒ペンキで塗って戦禍を逃れたそうです。ここの水道局栗山浄水場はいつもは開放されてなく高いフェスの外側からしか見ることが出来ませんでしたのでイベントに参加してゆっくり見せてもらいました。

春隣逆光で見るブルー屋根